海外のお気に入り美術館ベスト9!の巻

(ランキングつけられるほどあちこち行っていませんけど、許してやってね)

1位 ギュスターフ・モロー美術館(パリ)

ギュスターブ・モローが実際に住んでいた家を改装したもの。小さいところですが、もう何時間
いても飽きません。私が一番好きな画家です。子供の頃むさぼるように英語で読んだギリシャ
神話の世界を、わたしが夢見たがごとく描いていて、夢の世界へと連れていってくれます。
国立西洋美術館でモロー展をやったときに、なぜカタログを買わなかったのだろうか。後悔。
(そのとき一緒に行って、「色があんまり綺麗に出ていないから買わない方がいいよ」と言った
男をわたしは一生恨んでやる。

2位 テート・ギャラリー(ロンドン) 

ターナーの部屋がいくつもあるのと、ラファエル前派(ロセッティ、バーン=ジョーンズなど)で
有名。ラファエル前派もわたしにとってはもうたまらない世界です。わたしのためにあるような
作品ばかりです。それにイギリスは基本的に美術館は無料なのがうれしい。

3位 オルセー美術館(パリ)

駅舎を改造した建物が素晴らしい。建物に惚れ込んでいます。モネなど印象派も多いです。
わたしはそれほど印象派は好きではなく、先日日本で開催されていたオランジェリー展が
とっても退屈だったんですが、ここにある印象派はなかなかのもの。大時計の裏にカフェが
あって、ここは雰囲気があって好き。

4位 MOMA(Museum of Modern Art,ニューヨーク) 

現代美術の殿堂で、展示物が面白い。妙な工業製品っぽいものとか、美術を観ているという
よりはテーマパークにでも行ったような気分になる。ピカソとかシャガールもあるし、そういうの
もあるのが楽しい。

5位 ルーブル美術館(パリ)

もはや説明は不要でしょう。しかし、わたしはあまりついていないというか、幼少のみぎり行った
時には、モナリザが日本に貸し出されていてありませんでした。2年前に行ったときには、改装
工事中で「民衆を導く自由の女神」がありませんでした。でも、やっぱりミロのヴィーナスやギリ
シャ系の彫刻などは感動するというか、時間が止まったような気がします。とにかく広いので、
時間をかけて攻略しなければなりません。
ルーブルやオルセーは週に一日、夜10時までやっている日があるので、その日を狙ってみる
といいです。食事のできるカフェも充実しています。ここも、建物自体が芸術品です。ガラスの
ピラミッドは賛否両論を呼びましたが、こういうのも認めるのがフランスらしい。

6位 ナショナル・ポートレート・ギャラリー(ロンドン)

ナショナル・ギャラリーのとなりにある、肖像画ばかりを集めた美術館です。昔のイギリスの
王室から、現代のポップ・ミュージシャンまで色んな人の肖像画があります。昔から、イギリス
王室のドロドロした世界が大好きで、子供の頃から入り浸っていました。ポートレイトと言うこと
で、写真もかなり充実しています。

7位 ポンピドー・センター (パリ)

美術館と言うよりは、複合施設で、図書館とか色んなものが入っています。フランスの現代美術の
殿堂という感じのところです。レ・アル地区のそばにあって、まわりの雰囲気も面白いし、建物の
どちらかというと醜悪な感じもなんだか好き。作品も、やっぱり面白いものがあって、わからない
なりに楽しめます。

8位 プラド美術館 (マドリッド)

ゴヤとエル・グレコに関しては、追随を許さないところです。やっぱり子供の頃行って、ゴヤの
暗黒シリーズを見て大きな衝撃を受けました。うちの母が、ここのミュージアムショップでスリ
に遭ってしまったりしたところですけど、それだけが理由ではなくとても印象に残っているとこ
ろです。宗教画が好きなんです、なぜか。こわいんだけど。

9位 グッケンハイム美術館

なんといっても、あのカタツムリ型のぐるぐるした建物の内部が好き。一番上に上がって、
少しずつ降りながら美術を鑑賞します。わたしが行ったときは、カンディンスキーの特集を
やっていました。現代美術にほとんど造詣はないのですけど、カンディンスキーは好きなん
ですよね。色が綺麗だし。


わわ、ベスト10にしようと思ったのですが、早くもネタが尽きてしまいました。ロンドンのナショナル・ギャラリーは
中世の作品が多くてちょっととっつきにくいし、大英博物館はミイラがやっぱりこわいし・・・。ヘイワード・ギャラリ
ーのメイプルソープ展は素晴らしかったけど、これは常設展ではなかったしね。あのカタログ、税関で見つかっ
たら絶対没収だろうな。持ち込めて、ラッキー(^o^)。