「アタック25」というテレビクイズ番組があります。
クイズの好きな方ならもちろん、そうでない方も児玉清さんのしばしネタにもされる「アタックチャンス!」でおなじみの老舗番組です。
視聴者参加型の番組で問題も比較的基本問題が多く出題されるので、クイズ好きなら一度は予選に参加したことがあることと思います。
硬派なQUIZサイトを目指している?我が「QUIZ INN」としましても一度は触れておかなければならない番組であるということで、数年前、私がアタック25に出場したときのことを振り返り、皆さんの参考にしていただけたらと思います。
(今回のテキストは「なんたま工房」の津内口氏のご協力を得まして、当時の記述に関しては幻のテキスト「アキラのいちばん長い日」を大幅に引用させていただいており、そこに私が解説を書くという形で進めたいと思います。関係者の皆さんありがとうございます。)
■予選について
アタック25の本選に出場するためにはまず予選があります。ハガキを出して抽選?に通ると予選に呼ばれます。そこで、まず筆記クイズがあり、筆記をパスすると面接。面接に合格すると1年以内の出場権利が得られます。ここで1年以内に番組からお呼びがかかると晴れて番組出場です。
まず筆記クイズ。時事問題と基本問題が半々位です。時事問題をおさえればなんとかなるかな?ボーダーはそのときによって異なりますが大体7割くらいでしょう。
面接は特にないですが明るく元気にはきはきといけばいいんじゃないでしょうか?あんまり特殊なオーラを出してなければ、と思います。あんまり「クイズ君」的な人はダメですな。
合格・不合格ともに連絡がきます。合格すれば出場権利獲得です。ただし、出場権利を得たからといってうかれてはいけません。
過去何人もの人が1年以内にお呼びがかからず涙をのんでいるのですから・・・。
かくいう私もその一人です。
それでは、本編「アキラのいちばん長い日」ごゆるりとどうぞ。
「暑いっすねー。」これがアキラの大阪について最初の一言である。
1998年6月25日木曜日、午後1時10分。アキラは「戦場」となる大阪の街に降り立った・・・。
定刻通り10時30分に新横浜駅にすべりこんだ「ひかり219号」この列車に、事前の打ち合わせ通り三浦と私・津内口は乗り込んだ。思ったよりすいているとはいえ、東京から乗ったアキラと広太が2人で6人がけのシートを占拠していたのには苦笑を禁じ得なかった。
新幹線に乗り込むと、さっそく「日付問題」「時事問題」のチェックが始まる。まるでクイズ研のメンバーである。そこで私から有力な「日付問題」情報がもたらされる。
「有名人だと、近藤真彦・杉本彩・浜口庫之助なんかの誕生日がその期間だ」「『ハンバーガーの日』『下駄の日』なんてのもあるぞ」
そしてやけに「下駄の日」にこだわるアキラであった。
続いて「時事問」。この日車内で話題となったのは「ゴジラ」「待機電力」「清水市代」「佐藤康光」「不夜城」「ヤン・ソギル」「日野正晴と金融監督庁」「リーサルウエポン4」などなど。果たしてこれらはアキラの手助けとなるのだろうか?
新大阪に着き、昼食タイム。協議の末、ひとまず大阪駅に出ることになった。
「何食おうかー?」ここでアキラはすばやい反応を見せた。
「やっぱ勝負の前はカツでしょう。」 意義を述べる者もなく、我々は大阪大丸・14階のレストラン街に向かったのであった。
ここでカツを食べてアキラが勝てば、次に「なんたま」からの出場者がいたら縁起をかついでこの店にしようと話がまとまる。
もちろんアキラが負けた場合は二度と来ないのだが。
そしてアキラは予想外の発言をした。
「ここは俺が払いますから。」
もちろん全員が注文を終えた後で、である。
■ 登場人物
| アキラ |
当サイト管理人 |
| 津内口 |
管理人の大学の大先輩であり、一応クイズの師匠格にあたる人物。パズル作家であり1児のパパであり親バカ。 |
| 三浦 |
管理人の大学の先輩であり、漫才コンビ「Wあきら」の相方をつとめる(嘘)。モー娘。大好き。気持ちは10代。 |
| 広太 |
管理人の大学の後輩。体もでかいが態度もでかい。毒蝮三太夫似のナイスガイ。 |
■ 解説
日付問題に関して、スタッフの事前の話では、放送日と放送日の2,3日前後の日付問題がでるといわれるので最低限当日の日付問題(歴史上の出来事や有名な人物の誕生日など)はチェックしときましょう。必ず出ますので、3〜4問お得です。
うまくいけば、ものすごいポイントで押すことも可能でしょう。そうすると児玉さんが高音の鳴き声を発します。(我々の間ではそれを「清の鳴きが入る」と呼んでいます。)
時事問題については旬の出来事っていっても放送日との兼ね合いがあるので難しいところですが、収録日近辺の出来事をチェックしとけばOKでしょう。(放送日近辺に何か大きなイベント等がある場合はチェックですが)放送を見ると「何で今頃こんな問題が?」っていうのがたまにありますからね。
ちなみに当時車内で話題に挙がった「時事問」は何の役にもたちませんでした。
記憶にある時事問といえばいまさら感の強い「エヴァンゲリオン」の声優問題だけでした・・・。
怒涛の「波乱編」へ続く