ドキュメント1998/0625 「アキラのいちばん長い日」 完結編

 

 

ついに収録スタートである。

「中途半端な答え方して撮り直し(これはもちろん放送ではわからない)」

「クイズ研らしい誤答(そう言うんじゃないかと思ったよ)」

「最後にアキラが笑かしてくれる発言(笑うかどうかは人によるが)」

があったことだけは報告しておこう。

また、最近応援席を紹介しないので安心していたが、本番中に紹介されてしまった。おそらく放送ではカットだと思うが(何故なら収録時間が長いから。これも放送ではわからないが、実はウェストミンスターの鐘寸前だったのだ)。

それにしても、クイズ研の人間なら答えろよな、って問題がいっぱいあったぞ。

何はともあれ収録は無事(?)終了。我々は出口でおみやげのバッグをもらいアキラを待つ。

頑張ったアキラを、広太は無条件で褒め称える。「本人としては今日の出来は何点でした?」という広太の質問に、「100点・・・・いや50点かな」と答えるアキラ。

帰りは行きと違って大阪駅まで歩くことに。賞金で夕食をおごりますよというアキラだが、とりあえず、帰る拠点の新大阪まで出る。

弁当を買いに行かせたところ、いつまでも帰ってこなかった広太も時間ギリギリに無事帰ってきて、我々は18時40分・新大阪発の「ひかり266号」で一路東京へ。

落ち着いたところでさっそく待ちに待ったビールを片手にアキラの稼いだ駅弁をありがたくいただく。車内では今日の反省会などするはずもなく、食って飲んでバカ話をして、列車はいつしか新横浜に。

すでに21時25分である。三浦と私はアキラの労をねぎらいここで下車。手を振る我々の前を戦い疲れたアキラをのせた列車はゆっくりとホームを後にするのであった。

こうして、大阪の暑い、そして熱い一日 「アキラのいちばん長い日」は終わりを告げた。何はともあれ戦いは終わったのだ。

今は何も考えずゆっくりおやすみ、アキラ。


■解説

本番の結果としては10枚獲得でトップ賞、最後の人名をはずして旅行獲得ならず。というものでした。

10枚で勝てたことはとてもラッキーと今は思ってます。

もっと取れたよなぁとも思うんですが、途中アタックチャンスをものにしたとき、ほっとしたのか油断したのか緊張の糸がプッツリ切れた感じになっちゃいまして、その後ズルズルいっちゃったんすよねぇ。

テレビ出場のキャリアの浅さと勝負弱さが出たという感じですかね、はい。

 

本文の補足にいきましょう。

>「中途半端な答え方して撮り直し(これはもちろん放送ではわからない)」

これは答えが「エリザベス一世」の問題に対して「エリザベス女王」と答えてしまったんですね。児玉氏が一瞬待ってくれたので、すぐに「エリザベス1世」と答え直して正解となったものです。エリザベス女王じゃ人物を限定するこができないことはみなさんわかりますよね。その後、わざわざカッコ良く撮り直ししたんですが、OAでは結局そのまま放送されました。

撮り直しで明らかに最初より早い、ものすごいポイントで押してしまったのが原因か?

 

>「クイズ研らしい誤答(そう言うんじゃないかと思ったよ)」

これは答えに自信がないのに「フーコー」と答えて案の定、不正解になったものです。クイズ研の悲しい性なのか問題文に「振り子」っていう単語がでてくると、つい反射的に「フーコー」と答えたくなってしまうんですねぇ。ある意味「パブロフの犬」状態ってやつですか。

>「最後にアキラが笑かしてくれる発言」

これはホント緊張してたからだと思うんですよ。

最後の人名当あて問題、「井上馨」と答えるべきところを「原敬さん」と答えてしまったんですねぇ。

 

 

人物名が答えのとき、基本的にまだ生きてる人の名前には「さん」付けで答えてください。

 

これが頭に浮かんできたんですよ、でもって、多少ならずともクイズをかじってる者としてはこういう素人的答え方(呼び捨て)はできないと思っちゃったんですよ。その結果として歴史上の人物に対しての「さん付け」なわけですよ。

あー恥ずかしい。答えも間違えて2重に恥ずかしい。今でも恥ずかしいです。

 


とまあ、だらだらと3回に分けて書いてきたんですが、いかがでしたでしょうか?

これからアタックに挑戦する人に少しでも現場の雰囲気を知ってもらおうと思って書きましたんでひとつよろしく。

 

私も前回緊張から実現できなかった夢のため、再度予選突破を目指します。

そして晴れて本選に出場できたあかつきには、一問目の人物当て問題で、

どんなヒントでも必ず

 

 

「車だん吉さん!!」

 

 

と答えたいと思います。

どうかいつまでも番組が続きますように。