2003/0808 fri 「骨まで愛して」

 

 

■今日の問題

関西の夏の食卓には欠かせない、「骨切り」という独特の調理法で知られる、漢字で魚へんに豊と書く魚は何でしょう?

答え[ 鱧(ハモ) ]([ ]内をドラッグすると答えが出ます)

 


いよいよ夏本番、夏真っ盛りということで、婦女子の気持ちも股間もゆるんでくる昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

夏だからといって特別な事は何もしない私ですが、先日、ひょんなことから「鱧(ハモ)」を食べる機会がありましたので、今回はハモについて少し。

 

ハモは関東ではなじみの薄い魚ですが、関西の夏の食卓には欠かせない食材です。

特に京都では「ハモは梅雨の雨を飲んで脂が乗る」と言われ、梅雨明けが一番おいしいといわれてます。
大阪の天神祭り、京都の祇園祭の頃が、ハモの最大の旬でして、祇園祭りは京都では別名『鱧祭』とも言われるほどで、毎年、このときは京都中の人たちがハモを食べてるそうですよ。


おはずかしい話ですが、私、この年になってはじめてハモを食べたわけなんですよ。

まあ、味の方は一言


「淡白な奴」


という感じですか。

 


違いの分かる人でしたら

 

「淡白なのに脂がのってる」とか


「ふっくら」とか「はんなり」とか表現するとこなんでしょうが


やっぱり本場ものではないので率直に言うと

 

 

 

 

 

たいして、うまくはなかったです。

 


クイズ的にはその独特の調理法である「骨切り」がフリに使われてよく出題されるんですが、今その座を脅かすかもしれない、ひそかなムーブメントをご存知ですか?

 

最近、「骨なし魚」つうもんが話題になってるらしいのですよ。

 

「骨なし魚」とは、魚の切り身から骨を抜いて食べやすくしたもので、もともとは病院食用として作られていたそうです。

調理のしやすさや食べやすさからスーパーの店頭にも並び始めていまして、「家庭で手軽に魚料理ができる」と若い主婦に支持される一方で、「日本の食文化を壊す」といったことで批判の声もあがり問題となっているんですな。

 

まさに今の日本の食文化を表しているようなニュースだと思うんですが、

 

 

そのうち料理人が「面倒くさいから」

 

ってことで骨抜き加工をした「ハモ」なんかも登場しそうで怖いです。

 

 

 

そこの君!

 

 

 

街行く女子高生の透けブラに骨抜きにされちゃってる場合じゃないぞ!

(と自分に強く言い聞かせてみる)