2004/0715 tue 「働かざるもの」

 

 

■今日の問題

・「Not in Employment,Education or Training」の略語で日本語では「無業者」と訳される、イギリスの労働政策から生まれた言葉で最近急増している就職意欲がなく働かない人達の事を指す言葉は何でしょう?

答え[  NEET(ニート)  ]([ ]内をドラッグすると答えが出ます)


 

※ 就職意欲がなく働かない、「ニート(NEET=無業者)」と呼ばれる若者たちが急増している。平成十五年は六十三万人と十年前の約一・六倍に増加、十五−三十四歳の約2%に上ると推計される。就職活動をしないことからハローワークなど公的機関経由の接触も困難。少なくとも働く意思はあるフリーターよりつかみどころがない存在で、職業人育成システムの再構築が必要になりそうだ。

 

このNEETっていう言葉、「13歳のハローワーク」なんかが一石を投じて話題になった、日本の就労問題とか、国の教育カリキュラムの問題だとか、家庭の問題とか、そういうところから話題になってきたような言葉だと思うんすけど、

 

こういうちょっと増加していっちゃ困るような事柄を、なんかカッコイイ横文字で表すのってどうなんすかねぇ。


職業意識の根本をじっくりと考えたこともないようなサラリーマンが何を言ってもあんまり説得力ないんですけど、

「フリーター」なんかも当時は問題視されてたこともあったけど、今じゃあんまり抵抗感無い感じですよね。
「パラサイトシングル」なんかも、「あたしぃ〜、親にパラサイトしてるしぃ〜」なんて平気で使ってるバカもいるし、

なんか、こういったカッコよさげな言葉でカテゴライズしちゃうと、一般的にはあまりよろしくないと考えられるそういう状態の人達に安心感を与えちゃうことが問題だと思うんですよね。

 

NEET = プータローでしょ。

それが、なんか違う方向で定着しちゃうっていうのはちょっとね。

 


労働政策研究・研修機構副統括研究員の小杉礼子っていう大先生は

1.ヤンキー型

反社会的で享楽的。「今が楽しければいい」というタイプ
2.ひきこもり型 社会との関係を築けず、こもってしまうタイプ
3.立ちすくみ型   就職を前に考え込んでしまい、行き詰ってしまうタイプ
4.つまずき型   いったんは就職したものの早々に辞め、自信を喪失したタイプ

 

この4つにニートを分類してるわけなんですが

 

個人的にはもう一つ増やして

 

 

 

 

5.お金持ち型      お金がありすぎで全く働く必要がないから働かないタイプ

 

 

 

なんていうNEET(いやこの場合はNEATのが適切かな?)もアリにしちゃえば


少しは救われると思うんですが いかがでしょう。

 

 

 

 

さー明日も馬車馬のように働くか(泣



■ NEAT

【形-1】 こざっぱりした、こぎれいな、きちんとした、さっぱりした、趣味{しゅみ}の良い、品の良い


・ A neat house has an uninteresting person in it. : 《諺》きちんと整った家には面白味のない人間が住んでいるもの。
・ She keeps her house very neat. : 彼女は家をとてもきちんとしている。


【形-2】 良い、すてきな、素晴{すば}らしい、格好いい◆【同】cool / excellent


・ "I baked simple pound cake and sprinkled a little bit of brandy on top." "That's neat!" : 「シンプルなパウンドケーキを焼いて、その上にブランディーをちょっとかけたの」「いいじゃない!」