2002/0309  sat 「スペル星人」

 


■今日の問題 1 

凡人は大人物や大事業の一部分しか掴めず、全体を見渡すことはできないということをたとえて「群盲何を撫でる」という?

答え [  ]([]内をドラッグすると答えが出ます)

 


最近テレビで例のあの人が使ってた言葉です。

古事やことわざの類に登場する障害者の中で最も多いのは視覚障害者で、もちろん視覚障害者という形の用語ではなく「盲人」「めくら」「盲(もう)」として出てくることが多いんですが、クイズとしてこれらの言葉は問題として扱われてるんでしょうか? 

 

■ 今日の問題 2

出会うのは非常に難しいことのたとえ、転じてめったにない幸運に出会うことを「何の浮木」という?

 盲亀(もうき) ]([]内をドラッグすると答えが出ます)

 

まぁこのくらいまでだったらあんまり問題ないような気がしますが(現にクイズ本にも掲載されてるし)、「めくら千人、目明き千人」」「めくらも都に上る」レベルですとまず出題されないでしょう。

もし、なんかの手違いで、テレビや出版物で出題されようものなら

 

ウルトラセブン幻の第12話「遊星より愛をこめて」級の社会問題となること間違いなし。


ウルトラセブンの第12話「遊星より愛をこめて」は、本放送は昭和42年12月17日で、その後3年位は特に問題にされる事もなく、各地方局で12話を含めて再放送されていました。

しかし、昭和45年10月1日に小学館より発行された「小学二年生」11月号の綴じ込み付録に付いていた「かいじゅうけっせんカード」が問題でした。
 このカードはウルトラマンやウルトラセブンに登場した怪獣、宇宙人の写真が印刷されてるもので、その中の一枚にスペル星人が出ており、その肩書きに「ひばくせい人」と書かれていたのです。

この事に気がついた人達が制作プロダクション、放送局、スペル星人を掲載した出版社やレコード会社へ抗議を行ない、一気に問題化、そして、それらの抗議に対して取られた処置というのが、制作側としては、今後一切12話に関する情報は提供しない、また、再放送も12話を除いた残り48本で行うというもの。出版社等メディア側も、今後は12話に関する記事を掲載しない、怪獣図鑑等については、本の回収、記事の差し替え、削除を行なうというものでした。
こうして、ウルトラセブン第12話は、本放送より3年後、昭和45年以降人々の目に触れる事はなくなり、「遊星より愛をこめて」は、「幻の12話」となっていったのでした。

ウルトラセブンは現在もウルトラシリーズ中の傑作としてファンに支持され続けています。