秋、紅葉名所を訪れて           October 17-23
                                                             背景:朝日 in 十和田湖
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October 17

いざ東北!                                               
 
この東北旅行のために、紅葉の南下にあわせすべての予定を微調整。東北には十和田をはじめ紅葉の名所が各地に点在している。タイミングはバッチリのはず!いざ出発!

October 18
古都「平泉」                                             
 
伊達政宗
朝方、郡山駅を通り過ぎ、朝食は福島でラーメンを。お店は友達絶賛の「めでたいや」。場所がわからず、いつものように福島駅前の交番へ。しかしいくら調べてもらっても(福島の交番にはラーメン雑誌が置いてある)店の住所がわからない。すると警察の方が自宅まで電話をして、調べてくれました。なんとそのお店は喜多方にあるらしい。先があるので帰りによることにして出発しようとすると、福島市内の有名なラーメン屋の地図や住所・電話番号などのリストを用意してくれました。ありがとうございました。地方の警察は本当にどこに行っても親切ですね。東京の警察官も…。
 昼前には仙台に到着。昼飯何食ったっけなー?牛タン?ラーメン?…。記憶力の低下は否めない。まあ食ったことにして、まずは
伊達62万石の居城「青葉城(跡)」へ。政宗公騎馬像の前に立ってはいポーズ。
 岩手に入り紅葉の名所として名高い
「厳美郷」。しかし紅葉が始まったばかりといった様子。観光客の姿もまばらです。ちょっと時期が早すぎた?なんかこの先いやな予感が…。次に訪れたのは、というよりたまたま通りかかったところに、なんとも不気味な雰囲気のお堂があったので立ち寄ってみたのが坂上田村麻呂が平定を機に建立した、岩にめり込むようにして建っている(ちょっとこの写真じゃ伝わりにくいかな?)「毘沙門堂」。お堂は清水寺を模して作ったらしい。そして毘沙門堂左方の大岩壁には、源義家が、前九年・後三年の役の戦没者を弔うためにほりつけたものと伝えらる、高さ16.5m、顔の長さ3.6m、肩幅9.9m、の岩面大佛があります。
 平泉といえばやはり一度は訪れてみたいのが、慈覚大師によって開かれた天台宗の東北大本山
中尊寺でしょう。まずは駐車場横の団子屋で、囲炉裏で焼いた団子を食って本堂へ向かいます。ここ中尊寺には、金色堂はじめ3000余点の国宝・重要文化財が保管され、東日本随一の平安美術の宝庫とい
水沢牛サーロインステーキ
パイオニア牧場
岩手県奥州市水沢区真城字中上野22-5
пF0197-22-5555
営業時間:11:00〜21:00
定休日:なし 駐車場:無料
水沢牛サーロインステーキ特選霜降¥3,280★★☆
われています。
 まあ歴史的文化財はこれくらいにしてと(いいのか?).,岩手にきたら
でしょ。これ食わないで帰るわけにはいかない。雑誌の情報は当てにならないので、ガソリンスタンドに立ち寄り、念入りにうまい焼肉屋を聞き出す。すると目ぼしい店の名が上がった。その名は「パイオニア牧場」美味いものと温泉にはお金を惜しまないのがモット
毘沙門堂 達谷窟毘沙門堂
岩手県西磐井郡平泉町
平泉北澤16
пF0191-46-4931
営業時間:8:00〜17:00
休業日:なし
入場料¥300
駐車場:無料 
中尊寺
岩手県西磐井郡平泉町
平泉字衣関202
пF0191-46-2211
営業時間:8:00〜17:00
休業日:なし
入場料:¥800
駐車場:有料
中尊寺金色堂
ー!もちろん水沢牛サーロインステーキの特選霜降肉を注文(130g¥3280)。右の写真を見ていただければわかると思うが、なかなかの霜降り具合。期待できるぞ。ここでは運ばれてきた肉を自分で焼くスタイル。熱々の鉄板に牛を2,3切れのせじっくりと見守る。焼きすぎは禁物!焼けたか生かのほとんどレアで頂く。ん?硬い!「美味しんぼ」のオーバーリアクションは嘘ではない!と断言するつもりだったが…。決してうまいとはいえない。おかしいと思ったんだよね。だって客が僕らの他に一組しかいないんだもん。おっちゃんやる気なさそうだし。肉の街がこんな焼肉を平気で出すとはあきれた。そしてもう一つ岩手県前沢市に用事があった。それは以前、前沢市を訪れた際立ち寄った「よしむね」という前沢牛のお店の子に写真を届けることです。しかし運悪くお店はオヤスミ。しかたなく写真と手紙をおいて出発。すると旅行から帰ると両親と3才の子から心のこもった手紙が届いていました。久々の感動!
 そろそろ日も暮れ、温泉で旅の疲れをとることにした。向かったのは以前一度訪れたことのある
石田温泉(接客態度に改善の余地あり)。水沢市内にあるスーパーが経営する温泉施設で、おそらく日帰りがメインだと思いますが宿泊もできるようです。お風呂は内湯×2と露天×1があります。色は無色透明で無臭。旅に出てから温泉に入っていなかったので体だけでなく心の疲れも洗い流せた感じです。ロビーでテレビを見ながら休んでいると、フロントのおやじが「出て行け光線」を発してきました。前回来た時はこんな感じ悪くなかったのになあ。まあべつにおやじに用もないので、すぐに温泉を出て盛岡に向かった(山さん運転ご苦労様!)。といっても盛岡行ってもやることない。牛食いすぎて、盛岡名物「冷麺」も食えない。とりあえず記念撮影を済ませ、とっとと十和田湖へ。今日はこの辺で。おやすみなさい。

October 19
十和田〜秘境?奥入瀬渓流へ                                  
 
太陽が顔を出す前に湖畔の西側へ向かった。ここは前回の東北旅行で見つけた、知る人ぞ知る日の出を見るための絶景ポイント(おそらく私有地)である。背景の写真が実際にデジカメ
銚子大滝 阿修羅の流れ
銚子大滝 阿修羅の流れ
で取った写真です。その後「奥入瀬渓流」へ。奥入瀬渓流は十和田湖から流れ出し、子ノ口から全長14Kmにわたって、千変万化の渓流美で訪れる人々を魅了します。渓流沿えには車道と歩道が設けられ、多くの滝とともにブナ、カエデなどの樹々が美しさを演出し、多くの感動と想い出を与えてくれることと思います。僕が歩き出したのは午前7時前。人っ子一人いないな渓流には圧倒され、怖ささえ覚えるほど雄大である。5時間ほど一人で歩くと終点石ヶ戸に到着(本当は石ヶ戸までバスで行き、十和田に向かって歩くつもりだったが、朝早すぎてバスがありませんでした)。帰りは友達の待つ十和田の駐車場までバスで一本(友達は爆睡中)。昼食は秋田名物「稲庭うどん」と悩んだが「山菜そば」(ちょっと期待はずれ)。
 今回の旅の目的は
。ということでこの先は太平洋側に抜け、一気に南下します。途中ローソンに立ち寄ちょっくらパソコン充電。久慈市についた頃にはもう日も暮れる時間になっていました。迷いにまよってたどり着いた本日の温泉は新山根温泉「べっぴんの湯。「つるつる」、「すべすべし」、肌触りのよい微白濁で硫黄のにおいがする温泉です。ここは日帰り入浴だけでなく宿泊施設が併設され、ユースほどの値段で泊まることができます(宿泊のみ:¥3710)。あーいい湯だった。温泉から出て、リビングで牛乳を一杯。しかし今日も閉まる直前に到着したことであまりゆっくりできずにべっぴんの湯をあとにした。夕飯は…。いくら橋っても周りは山・山・山。コンビにどころか何の店もない。夕飯は抜きかとおもったとき一軒のこじんまりしたスーパー発見。ここでカップラーメンとおにぎりを買い今日の夕飯。本日の宿泊は「浄土ヶ浜」の駐車場。

October 20
名産食べまくりDAY                                         

 三陸海岸を代表する景勝地、
「浄土ヶ浜」。あたかも極楽浄土であるかのようであることからそう呼ばれるようになったといわれる。たしかに波一つ立たない水面は物静かで、そこに立つ
浄土ヶ浜
真白な岩がなんとも幻想的な雰囲気をかもし出していました。観光客も少なく、しずかーな浜辺。あるのは風景だけ。東京では考えられない「何もない・何もしない」ことの贅沢さをきっと感じることができるでしょう。
 朝食は日本一の漁獲高を誇る三陸の海の幸を味わうために、宮古港を訪れてみた。車で中まで入りブラブラしているとちょうどさんま漁船の水揚げに遭遇。そ
わかば
こで一人のおじさんに「どこかおいしい魚を味わえる店はないか?」と尋ねてみると、なんと水揚げしたばかりの魚を一本丸ごと持ってきて「俺について来い!」と。着いたところは食堂「わかば」。するとおじさんが「東京から来たこの子達にうまい刺身を食べさせてくれ!」と板長に頼んでくれました(もちろん無料で)。なんて気前のいいおじさん!出てきたのは30切れほどプリプリに身の引き締まった刺身。これだけでもお腹いっぱいになってしまいそうです。これに魚のフライ定食をたのみ朝から超豪華な心のこもった食事。漁師のおじさん、「わかば」の主人。本当にありがとうございました。
 食事を終え僕らはフカヒレで有名な気仙沼に向かった。そうここ気仙沼は,サメの水揚げ日本一の町なのである。もちろん食べないで帰るわけには行かない。けどお腹がいっぱいなので、しばらく港近くの
「海の市」(一階は市場、二階がレストラン街になっている)で海鮮市場を見学することにした。さすがに三陸沖の漁港だけあって、種類も豊富。おまけに驚くほど値段が安い!!毛がにが一杯¥200にはさすがにびっくり!この他にもさんまが一尾¥100だったり(実は東京都変わらなかった世間知らずの俺)、殻つきの新鮮ホタテが¥130だったりと新鮮な海産物が信じられない値段で売られている(ついついクール便で家に送ってしまった)。そしてそろそろお腹も減ってきたところでの2Fにあがりふかひれやでフカヒレ丼を食すことにした。といってもそれほどフカヒレが好きではないので今思えば、食べたという証がほしいだけだったかも?
ふかひれや
宮城県気仙沼市魚市場前7-13
пF0226-24-7033
営業時間:11:00〜22:00
定休日:なし
駐車場:100台
ふかひれ丼¥1,300★★★☆
ふかひれ丼定食
牛タン利久東口分店
宮城県仙台市宮城野区榴岡4-4-10
022-296-3038
営業時間:11:30〜14:30 17:00〜23:00
定休日:火曜日
牛タン炭火焼定食1.5人前¥1,700★★★★☆
牛タン定食1.5人前

 ここから仙台まではノンストップ。仙台にいる高校時代の友人に電話をし、夕食を一緒にとることにした。
仙台といえば、せーの「牛ターン!」。そう、今や仙台の代名詞ともなっているのが牛タンなのである。町を歩けば右も左も牛タン屋の暖簾(本当か?)。友人と駅前のパチンコ屋で待ち合わせをし、目指すは老舗牛タン炭焼「利久」。いまや日本全国の特産物を東京で味わうことができる時代になりました。仙台の牛タンも東京で・・・。ちょっと待ったー!これだけは断言します。本場の牛タンは仙台でしか味わえません!これはあくまで24年という短い人生での経験に基づく判断ですが、本場の牛タンと東京の牛タンは似ても似つかないまったくの別物なのです。厚さ1cm以上もある分厚い牛タンをくわえ、麦ご飯にがっつく!そして最後に濃口のテールスープを流し込む。ミーハーでもいい。うまさに勝るものなし。その後は久々にカラオケに行き、懐メロ大合唱。あー高校時代の思い出が頭の中いっぱいに蘇ってくる。涙が…?
 今日は河原でおやすみ。

October 21
日本三景「松島」                                          
 
朝、友人を迎えに行き松島へ行くことにした。駐車場に車を止め、まずは「瑞巖寺」へ。この寺は松島の有名寺院で観光客でごった返していました。東北の大大名の伊達政宗が全国から名工を集めて建立した寺院であり、本堂の欄間彫刻、障壁画などに桃山建築の豪華さが見られます。その後焼きたてのかまぼこ(朝食?)を食べ、日本三景記念碑の前で写真を撮った。時間がなく遊覧船に乗らなかったのがちょっと心残り。そんなに東京から遠くもないし牛タンも食べたいのでまた来ようかな。かまぼこだけではお腹が満たされず(あたりまえ)、仙台に戻り友達おすすめのラーメン屋に行くことにした。その名
山寺立石寺
山形県山形市山寺4456-1
拝観料¥300
駐車場:有料
姫らーめん。どこかで聞いたことがある名前。ラーメンの紹介は姫らーめんをクリッククリック!そろそろ友達ともお別れ。また会おうね!
 僕らが次に目指すのは、
山寺「立石寺」。時間が危ないぞ。急げー。セーフ?(ちょっとアウトだった気が)。旅行中は地方のものを、なんでもかんでも食べてきたが、「玉コン」だけは勘
姫らーめん
宮城県仙台市太白区大野田字元袋18-1
営業時間:18:30〜30:00
定休日:なし 駐車場:あり
味噌ラーメン¥400★★★★
味噌らーめん
弁!前回来たとき食って腹をこわし、一日中気持ちが悪くなってしまったのです。こんにゃくにつける辛子に注意!(こんにゃくに辛子合わない気がするんだけどな)。せっかく来たのにダッシュで上まで上り景色を楽しむ暇もなく下山。なんか今思うと、どこに行くのも時間ぎりぎりでした。
 夜になったので温泉(コース料理のデザートのように、最後は温泉でしめくくる)。蔵王に行ってもいいのだが、蔵王はいつでもいけるので、今回は
上山温泉に向かうことにした。いわゆる町民のための小さな温泉街といった雰囲気。こういった場所は暗黙の了解みたいな町のしきたりがあって、けっこう気を使うんだよね。まあ行って知るべし。近くの八百屋で温泉の場所を聞き、いざ突撃。ななななんと、入浴料は¥20。浴槽に入る前にシャワーで体を洗っていると、隣の60才くらいのじいさんが怒鳴りつけてきた。「シャワーを使うなら¥20払って、札を借りてきなさい!しかもその石鹸は私のだ」と???シャワーを使うのにさらに¥20かかるらしい。そんならはじめから¥40にすればいいのに。結局石鹸を貸してもらい無事体を洗い終えいざ湯船へ。ところがこれがめちゃくちゃ熱い。よくこんな熱いお湯にこの爺さんたちは入っていられるな?神経麻痺したか?災難続きの温泉でした。
 
夕飯は蔵王のそばや「山の茶屋」へ。あっ!携帯の電池が切れた。こうなったらお店のおばちゃんに頼むしかない。すると気さくなおばちゃんは「どうぞどうぞ」といってコンセントの穴を1つを空けてくれました。おすすめはとりそば。といってもこれしかたべたことがないけどとてもおいしかった(そばはちょっとやわらかめ)。おばちゃんにお礼を言って、こんどはパソコンの充電。どこでしようと考えていると目の前にはイリュミネーションが。これしかない。コンセントを一箇所借りて(抜き取って)充電(完全に違法行為なのでよい子はまねしないように)。パソコンも充電完了。これで最終日までもつでしょう。寝よう寝よう。「お釜」へのリフト乗り場の駐車場まで行き就寝。

October 22
お釜のあとはまた牛?                                       
 
お釜
お釜
寒ーー!さすがに山の朝は寒い。リフトに乗り「お釜」を目指す。山の頂上は草がまばらに生え石だらけで閑散としている。まるで「恐山」のような雰囲気でした。歩くこと2,3分。目の前には蔵王のシンボル「お釜」が現れた。寂に佇むそのカルデラ湖は、太陽の光の具合によってさまざまな色に変化する。帰りは蔵
登起波牛肉店
山形県米沢市中央7-2-3
営業時間:11:00〜21:00
定休日:火曜日
駐車場:あり
米沢牛炭火網焼きコース¥4,000★★★
homepage
王エコーラインを下山。車で通るだけでも気持ちのよいドライブになりますが、目の前には様々な色の紅葉の木々が飛び込んできます。これには圧巻!
 昼食はもちろん米沢で米沢牛。駅前の駐車場でで着替えを済ませ、駅横の交番でお店を尋ねる。すると警官が「ワイセツ物陳列罪で逮捕する」と。なかなかしゃれがうまい警官。駐車場で着替えていたのをずっと見ていたらしい。お店を薦めることはできないがかわりに米沢牛肉店MAPをいただき検討することにした。そして
「登起波牛肉店に決定。「米沢に登起波あり」といわれるほど有名な老舗中の老舗の牛肉店らしい。確かにお店はまだお昼前というのに行列ができている。値段もなかなかいい値段である。僕らは水沢の二の舞いになるのだけはどうしても避けたい一心で、米沢牛の網焼き¥4000コースを注文。ランチで¥4000ならいいもの出てくるだろうとの予想。んーまあ悪くない!
上杉神社
山形県米沢市丸の内1-4-13
пF0238-22-3189
(良くもない)口の中でとろける牛肉には程遠いが、またそれとは違った肉厚の脂がしっかりのったジューシーなお肉である。もう一軒行ってみて米沢牛を評価することにしよう。前回行った「金剛閣」、そして今回の「登起波牛肉店」ともに、期待していただけにちょっと決定打に欠ける味であった。
 米沢と言えば「上杉の郷」である。
「なせば成るなさねば成らぬ何事も!by上杉鷹山」
 
さて、旅行も終盤9回の裏。急きょ代打、宇都宮の「姫餃子」。行く予定はなかったが、帰り道ということで宇都宮の餃子を味わってから帰ることに
した。
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