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           行き当たりバッタリ、四国・南紀
美食探訪 2003年8/9(土)〜8/16(土)
                                                                        
 
1st Day 浜名湖近鉄レストラン(浜名湖SA)⇒らーめんタンポポ(京都ラーメン)⇒道の駅「ガレリアかめおか」
2nd Day 道の駅「ガレリアかめおか」⇒お好み焼き御食事処「ひろ」(神戸)⇒明石海峡大橋⇒橋の見える丘(淡路)⇒支那ソバ巽屋(徳島)⇒鴨の湯⇒道の駅「津田の松原」
3rd Day 道の駅「津田の松原」⇒丸山製麺所(香川)⇒さか枝(香川)⇒なかむらうどん(香川)⇒山越うどん(香川)⇒かずら橋(剣山)⇒オーベルジュ土佐山(高地)
4th Day オーベルジュ土佐山⇒くじらのしっぽatひろめ市場(高地)⇒市内観光⇒よさこい祭り⇒明神丸atひろめ市場⇒桂浜⇒道の駅「キャラ室戸」
5th Day 道の駅「キャラ室戸」⇒室戸岬⇒夫婦岩⇒大浜海岸(徳島)⇒いのたに(徳島)⇒徳島港〜フェリー〜和歌山港⇒花山温泉(和歌山)⇒ポルトヨーロッパ⇒甲羅⇒みさと天文台
6th Day みさと天文台⇒高野山⇒九楽(和歌山ラーメン)⇒丸三(和歌山ラーメン)⇒京橋幸太郎(和歌山ラーメン)⇒黒潮温泉(ポルトヨーロッパ)⇒道の駅「奥伊勢木つつ木館」
7th Day 道の駅「奥伊勢木つつ木館」⇒伊勢神宮(内宮)⇒豚捨(おかげ横丁)⇒ゑびや(おはらい町)⇒松坂木綿⇒一升びん(松坂牛)⇒名古屋⇒郡上八幡⇒道の駅「明宝」
8th Day 道の駅「明宝」⇒高山⇒山武牛(飛騨牛)

 今年の夏はカナディアンロッキーへの旅を予定していたが、SARSの影響により断念。そこで海外の"世界遺産巡り"を、と考え、イギリスへ行くことを決意し、行きの航空券&レンタカーの予約を。しかしここでトラブルが!なんと帰りの飛行機の予約が取れない!しかたなくこちらも諦め途方にくれていた。これで今年の旅へのモチベーションが低下し、正直"とりあえず旅に出てみた"というのが本音である。が、京都の地元の方のやさしさに触れ、3年前の旅でお世話になった神戸のお好み焼きや「ひろ」のおばちゃんに会い話をするにつれ、旅への意欲が湧いてきた。
四国渡っか!

8/8 Friday
 お盆前最後の仕事を終え、休むまもなく2003年四国・南紀の旅へ出発しようとした矢先、突然の強風と豪雨にみまわれ自宅待機することに。

8/9 Saturday
 午前10時。雨はいまだに降り続いているが出発。まずは
神戸神戸牛。東名用賀インターから高速に入りひたすら西に向けて車を走らせる。が足柄付近で渋滞に巻き込まれ、さらにワイパーで眠気到来。しかたなく浜名湖サービスエリアで食事をすることにしま
浜名湖近鉄レストラン★★★☆
静岡県引佐郡三ケ日町字崎山47-1
пF053-526-7611
定休日:なし
オーダー:うなぎ丼
値段:¥1,000
らーめんタンポポ★★★
京都府京都市北区紫野西蓮台野町57
営業時間:11:30〜15:00 17:00〜25:00
пF075-493-8594
定休日:日曜、第3月曜休
オーダー:チャーシューメン
値段:¥800
した。浜名湖といえばうなぎ!だけどサービスエリアの食事なんて…とお思いの人もいるかと思いますが、これが意外と旨い。ちょっと小振りだがフワフワのウナギに、甘めのタレが絡む。そしてやや濃口のお吸い物。緑色の焙じ味茶はなんとも不思議なかんじが?!
 食事を終えまた車を走らせるが、またも名古屋付近で渋滞につかまり高速を下り国道を走ることにしました。しかし国道も渋滞。はあ〜。このままじゃ神戸に着く頃には夜中に。あの焼肉や22時までだし…。
 予定変更!このままじゃ焼肉どころか何も食べられなくなってしまうので、急遽京都に向かいラーメン食べることに(神戸にもご当地らーめんがあるが味は…)。一人旅だからこそできる気ままな予定作りが可能な今回の旅。京都なら21時ごろ到着できるだろう。のんびり行こう。----------結局
京都に着いたのは予定通り20時過ぎ。早速ラーメン屋を探すためにコンビニに入ろうと思ったら、ちょうどその通りで京都の陶器市がおこなわれていたので、ちょっと立ち寄ることに。
 さあ食うぞ。まず一軒目は
らーめんタンポポ。見た目は京都らーめんらしからぬ男くさいコッテリ背油チャッチャ系。パンチのある豚骨背油のスープの上には大量のザクギリネギがのる(このネギのエキスがしみでているためヘンな臭みが)。そしてキムチの粉末のような辛口の粉が。正直スープ自体はよく見るとけっこうあっさりしているように思えるが、各素材が主張しすぎていて喧嘩している。麺は柔目のストレート。しかしぶ厚いチャーシューはじらい屋に勝るとも劣らない激柔。でも総評は★★★かな?
 もう一軒は…営業していませんでした。
 ここまで着ちゃったら京都に戻るのも面倒だし、そろそろ今日の宿泊施設(道の駅)を探すことに。関西の横浜港、六甲アイランドorポートアイランド付近にあることを期待していたが、この周辺には道の駅はない。ということで本日は京都の道の駅「ガレリアかめおか」でおやすみ。



8/10 Sunday
 朝から事件が!なっなっなんと。コンタクトが洗面所に流れてしまった!全自動の洗面所には要注意!しかし大丈夫。こんなこともあろうかと予備のコンタクトを2セット持参していた。賢いのか馬鹿なのか・・・。
お好み焼き御食事処ひろ★★★★
兵庫県神戸市長田区御蔵通3-1-99
営業時間:11:00〜14:30 16:30〜22:00
пF078-575-7139
定休日:おばちゃん曰く不定休
オーダー:牛スジのお好み焼き
値段:¥500
さあ今日はどこへ行く?ってもちろん神戸長田区お好み焼きや「ひろ」。ここは3年前に高校時代の友人と今回同様、四国・近畿を旅したときにお世話になったお店である。当時僕らは超貧乏な大学生。高速道路を使うお金もなく(ホントはあったが)、国道をひた走り貧乏旅行を楽しんでいたが、そんな時このお店でお好み焼きをいただいたあと、なんとあばちゃんが帰りにお土産(お好み焼き)を作
淡路サービスエリア「橋の見える丘」から見た
明石海峡大橋
って持たせてくれたのだ。本当に気さくで心温かいおばちゃんだった。
 そんなことを思い、インターネットで住所を調べ3年振りのお店訪問。3年前にお世話になったことを伝えると、おばちゃんはとても喜んでくれ、相変わらずの笑顔で出身の高松のこと、大震災のこと、娘のことなど延々と話をしてくれました(スケートの清水のマッサージ師と知り合いらしい)。
 ちなみにここ
神戸お好み焼きについて話をすると、特徴としては@辛めのドロソースをかける、Aマヨネーズをかけるのは邪道、ということである。そしてここでしか食べられないのが、こんにゃく入り牛スジ(サービスで"カス"を入れてくれました)のお好み焼きである。コリコリの牛すじと外はカリカリ中はフワフワのお好み焼き。そして濃厚な辛めのソース。やっぱりここのお好み焼きは最高(駒場東大駅前の「椿」もよろしく)!
 おばちゃんに会い、やっと旅への意欲が湧いてきた。
四国渡ろう!3本の金食い橋のひとつ、明石海峡大橋淡路島に渡り、まずは淡路サービスエリア「橋の見える丘」に立ち寄る。右の写真を見てもわかるように、ここは明石海峡大橋を見る最高のVIEW POINTである(上の写真は3年前、下
支那ソバ巽屋★★
徳島県徳島市住吉5-68-1
営業時間:10:30〜20:15
пF088-653-3839
定休日:水曜日
オーダー:支那ソバ肉玉入り小
値段:¥600
の写真は今年)。ここからは四国に向けてタマネギ道路を一直線。----------徳島到着!まずは着いたら夜遅くならないうちに徳島ラーメンでしょ。一軒目は支那ソバ巽屋。やはり徳島にきたら徳島の食べ方(中華ソバにバラ肉と生卵をのせる)でラーメンを味わうことに。
 ん〜。なんかぱっとしないんだよなあ。生卵が入っているので、マイルドな濃口醤油ではあるが、それ以上の感動は。食べ慣れていないためか、どうもあの生卵と肉に違和感を感じてしまう。もやし&シナチクも…。
もう一軒行こうと思ったけど今日はこのへんで徳島から引き上げ、次の美食地、
香川へ向かうことに。その前に旅の疲れを癒すため一日ぶりの温泉鴨の湯へ。しかし…この温泉ははっきり言って。風呂場には禁煙の札が。"当たり前だろ!"と思っていたら、なんとタバコを持った老人が堂々と浴槽に入ってくるではないか!オイオイ!しかも誰も注意しようとしない。しかたなく無礼なおっさんに「ここ禁煙ですよ」と注意すると、逃げるようにして、露天風呂のほうに走って行ってしまった。日本中に禁煙と書かれた温泉がここ以外にあるだろうか??まったく不快感を浴びせられた温泉でした。
いよいよ明日はうどんフィーバーの火付け役、香川讃岐へ乗り込むぞ!今日の宿泊地は道の駅「津田の松原」


8/11 Monday
 ここ讃岐うどん地帯の朝は早い。平気で朝5時、6時からうどん屋の営業が始まる。もちろん讃岐には、何百何千ある
うどん屋を一軒でも多く食べるために来たのだから、6時に目覚ましをかけ、7時より今日の朝
丸山製麺所★★
香川県高松市宮脇町1-19-2
営業時間:6:00〜14:30
пF087-831-3316
定休日:日祝
セルフ
オーダー:うどん一玉+天ぷら
値段:¥210
さか枝★★★☆
香川県高松市番町5-2-23
営業時間:7:30〜15:00
пF087-834-6291
定休日:日祝
セルフ
オーダー:きつね小
値段:¥230
<つゆ>
やや甘めのあっさり味で、かなりショッパめ

<めん>
舌触りがツルツルしている柔目中太麺(コシがない)
<具>
甘いマメの天ぷらは東京では味わえない逸品
天かすとネギは入れ放題
<総評>
製麺所だけにもっとコシのある麺を期待していたが残念
つむも濃すぎかな
<つゆ>
巨大なタンクに蛇口が5〜6箇所あり、セルフで蛇口をひねりつゆを注ぐ
ダシの効いたあっさり味
<めん>
太めの柔麺
<具>
大振りの油揚げは甘めのタレがしみ込みアッサリのつゆとの相性抜群

天かすとネギは入れ放題
<総評>
大衆食堂っぽいアットホームな雰囲気の店内
とにかくボリュームがすごく、一玉でも他店の二玉分はある
なかむらうどん★★★☆
香川県綾歌郡飯山町西坂元1373-3
営業時間:9:00〜14:00
пF087-798-4818
定休日:火曜日
セルフ
オーダー:釜玉+いか天+卵
値段:¥250
山越うどん★★★★
香川県綾歌郡綾上町羽床上602-2
営業時間:9:00〜13:30
пF087-878-0420
定休日:日曜日
半セルフ
オーダー:釜上げ卵うどん+ちくわ
値段:¥350
<つゆ>
超あっさりだが、なかむらうどん人気NO1の釜卵を味わうにはBEST

<めん>
冷のためかなりコシのある中太麺
<具>
器からはみ出してしまいそうなほど大振りのイカ天は味も一級品
ネギは切り放題入れ放題

<総評>
これぞ本物ののセルフ!なっなっななんとネギまでお客が切るシステム
なかむらうどんを食べずして、讃岐を語るべからず
<つゆ>
熱々釜卵のため、卵は半熟というよりもややかたまっていた
親子丼にうどんを絡めた味?で、主張しすぎない薄味がとても上品
<めん>
やや物足りない触感のモチモチした太麺
<具>
ちくわ天・・・普通
ネギはたしかはじめから入っていたような気が
<総評>
パチンコ屋のファン感謝デーをはるかにしのぐ150人の行列は見もの
だが香川NO1味は思っていたほどでは…メディアに踊らされている僕ら
食スタート。一軒目は丸山製麺所。そして二軒目はさか枝。は〜、さか枝の一玉大きすぎてもう食えない!ただでさえ腹にたまるうどん。
 こんなはずではなかったが、とりあえず朝食は2軒で終了。ちょっと高松付近をドライブし、昼食に備えることに。
 午前11時。そろそろお腹も回復し、次のうどん屋
なかむらうどんにむかう。途中ガソリンスタンドに立ち寄ると、スタンド(民家?)のおばちゃんが甘いミニトマト&ゆでたまごを持たせてくれました。僕ら東京人からすれば、「親切なおばあちゃんだなあ〜」と思うかもしれないけど、田舎の人にとっては出会った人に親切にすることはごく当たり前のことなんだろうな。田舎は病んだ心を癒してくれる。
 さあうどんうどん。昼食は雑誌でよく見る有名店、
なかむらうどん山越うどん
 そして早くも
讃岐うどん終了!我ながら4杯とは情けないが
二重かずら橋
、時間がないため次の観光地へ。と言うより、讃岐うどんこんなもんか?といった感じである。
 次に向かうは、徳島県の観光ポイント
かずら橋。しかし見に行くまでが一苦労。道の狭さにも限度があるだろう!経験上、マジでかずら橋を見たい人以外は行くのを避けたほうがよさそうです(他に見るものは何もなし)。とりあえずワイヤーで補強されているので安心して渡れますが、いつかずらが切れて橋が落ちるのではないかとビクビクしながら渡りました(一番下の写真を見てくれればわかるように、木の板より隙間のほうがスペースが広い!)。
 このあと、ホントならば
道後温泉に行く予定でしたが、思っていた以上に"かずら橋"で時間をくってしまったため、急遽今回は西への旅を取りやめにすることにしました。そして次に向かう先は高知。もう陽が暮れかけていたので、温泉を探すことにし高知市内を目指す。そして着いたのはメチャメチャ田舎の山の中に一箇所、まるで軽井沢にでも来たような雰囲気をかもしだしているお洒落な一軒宿オーベルジュ土佐山。「何もないから何もしない」そんな贅沢なひと時を味わうことのできる落ち着ける場所です。そしてそんなところだからこそ楽しめる貸し切り状態の近代的な温泉は、ヌルヌルorツルツルというよりも、どちらかというと肌がキュっと引き締まるようなかたい泉質。
あ〜せっかく温泉に入ってスッキリしたのにこのあと運転するのは…。いいやここの駐車場で寝ちゃえ!


8/12 Tuesday

 
くじらのしっぽ★★☆
高知県高知市帯屋町2-3-1
営業時間:
пF
定休日:不定休
オーダー:カツオめし定食
値段:¥700
明神丸★★★★
高知県高知市帯屋町2-3-1
営業時間:10:00〜20:00
пF088-820-5101
定休日:不定休
オーダー:カツオ丼
値段:¥500
さあ、今日は高知市内でよさこい祭りだ。しかも第50回と節目の年。見に行くしかないでしょ(どうやら今年も広末涼子が来ていたらしい)。がその前に、高知カツオ、ということで高地最大の市場、ひろめ市場で朝食をとることに。しかし到着するのが朝早すぎたため、まだ市場内のお店の準備もまばら。その中で一軒、うまそうなかつおの定食を出しているお店くじらのしっぽを発見。早速いただくことに。注文はもちろんカツオめし定食(¥700)。ホクホクのカツオ入混ぜごはんに、やや焦げ臭いカツオのたたき(新鮮な赤身の味が強烈)、そして手延べうどんと今まで夜中にラーメン・讃岐うどん連続4杯など、無理をしてきた胃にとってはとてもやさしい朝食でした。
 よさこい祭り開始まではまだあと4時間。そこで高地の土産(
"おいしんぼ "にも登場した芋ケンピと土佐和紙を購入)を探しにちょっと
高知市内を散歩。それにしても15年前とまったくかわらぬ高知駅前。こんなにもかわらないものかな??
 さあいよいよ、祭り開始!ものすごい迫力!みんな体全体で祭りを楽しんでいます。しかし見ているほうにとっては…。やっぱり参加しないとよさこい祭りは面白くないというのが素直な感想です。しかしこのあと、日本一観光客が楽しめる祭りとめぐり合うことに!
 よさこい祭りも佳境を向かえ(自分の中で)、そろそろ昼食。お昼は旅行前に色々と調べた結果、ネットで好評なお店
明神丸へ。ここで
の注文はカツオ丼(¥500)。まったく臭みのないカツオのには、ポン酢のあっさりしたタレが絡みご飯との相性もvery good!これで¥500なら大大大〜満足。ダシのきいた味噌汁がこれまた旨い!文句なしの★★★★だ。皆さん、カツオを食べるなら是非とも明神丸へ!
 次に向かうは
桂浜。はっきり言って、もう行き飽きた”おやくそくの観光地”だが、四万十付近にいるならともかく、高知市内には観光する場所は皆無。とりあえず高地来たことだし行っとくかな。でもきれいな桂浜の風景以外に目を引くものはなにもなかった。唯一行ってよかったことは、土佐中の酒屋を探しても売り切れていた地酒”栗”焼酎の残り一本しかない見本(ホントは売り物ではないらしい)を親切な闘犬センターのおじさんに譲ってもらった事かな。ラッキー!これで心置きなく高地を発てる。行き先は決まっていないが・・・。室戸岬、大浜、徳島・・・。結局室戸岬に決定。21:30、道の駅「キャラ室戸」に到着し、今日はここでおやすみ。その前に和歌山の友達?に明日会えるかメールを…。


8/13 Wednesday
 今日四国を離れる。その前に
室戸岬を訪れたが、言葉にならない。とは言っても素晴らしいわけではなく、驚くほど何もない。人もいないし、家もないに等しい。これが室戸岬か!?わざわざ来たのに…。
いのたに★☆
徳島県徳島市西大工町4-25
営業時間:10:30〜17:00
пF088-653-1482
定休日:月曜日
オーダー:肉入り中華そば
値段:¥600
気を取り直して、太平洋岸を徳島に向かって北上する。途中道の駅「大浜温泉」で温泉に入ろうとしたが、営業が11時からということであきらめ、再び徳島市内を目指す。温泉も駄目、景色も駄目、となったら食うしかない!そうだ、いのたに行こう。ラーメン好きにはすぐわかると思うが、徳島ラーメンを全国区にした名店??これを食わずして徳島を去るわけには行かない。スープは非力な感じのあっさり醤油味。そこに柔目のストレート麺がからむ。そして極めつけが超かたい肉。とにかくカタイの一言に尽きる(他の具はメンマとネギ)。今まで食べた徳島ラーメンについて総括すると、やはり全国区になるにはまだ程遠い存在である。近隣の和歌山ラーメン・広島ラーメンと比べスープ・麺・具すべてにおいてどうしてもワンランク味が落ちる。欠点はやはりチャーシューかな?このチャーシューはどうしても受け入れることができない。
 食べ終わって気づいたが、今日は
徳島阿波踊りが開催される日だ。阿波踊りも見たいが、せっかく連絡が取れたことだし和歌山で友達?にも会いたい。けど時間がないため選択できるのは片方のみ…。結局友達に会うことを選び急いで徳島港へ。するとなんと出港3分前。危なかった!これを逃していたら次の船は2時間後。セーフ。
〜〜〜〜〜〜フェリー〜〜〜〜〜〜。
2時10分和歌山港到着。とりあえずは会う前に鉄分豊富な
花山温泉へ。なんかめちゃくちゃ体によさそう。しかし時間がないので、ダッシュで温泉に入り20分で温泉を出ることに。
 さあ、急がなきゃ。ちょっと遅刻はしたものの、無事待ち合わせ場所に到着。いたいた。しかもおばあちゃんから旅行中にはとてもうれしいミネラルウォーター6本のさし入れつき。ありがとうございます。どこいこうか?東京とは違って遊び場所は限られる。USJは遠いし、白浜行くには天気が悪い。^^^そこで和歌山一のアミューズメントパーク?
ポルトヨーロッパへ行くことに。一言で言うと、ハウステンボスの雰囲気を持ったミニチュアディズニーランドってとこかな。ひとつめのアトラクションは”シーファリ”。ディズニーランドのスターツアーズ海バージョン。しかしこれが意外と迫力があっておもろい。次はミニ”スプラッシュマウンテン”の”ハイダイブ”---ショボ〜。しかもめちゃくちゃ濡れたし。左半身ずぶ濡れ状態。次に観覧車に乗り、極めつけは言葉で語りつくせないほど・・・くだらない”バミューダ号の冒険”是非乗ってみて!落胆するから!そろそろおばあちゃんも待っていることだし帰ろうか。ところがここで思いがけない出来事がが!?なんとおばあちゃんから「一緒に食事にいかないか?」との誘いが。今夜はラーメン三昧の予定でしたが、せっかくのお誘いなので3人でカニの”甲羅”へ。いや〜カニ食うのなんて何ヶ月ぶりだろう?おばあちゃんがご馳走をしてくれると言ってくれたので、ちょっと遠慮していると、おばあちゃんが注文してくれたのは、かなりお高いカニづくしコースメニュー。なんかわるいな。食事を終え、おばあちゃんを家まで送ると、こんどは「ちょっと珈琲でも飲んでいかない?」とのお誘いが。しかも珈琲だけでなく、これから行くみさと天文台のパンフレットや写真をわざわざ押入れの奥から取り出して見せてくれました。あまり長居してはわるいので9時過ぎ、天の川を求めて、みさと天文台に向けて出発しました。おばあちゃん本当にありがとうございました(このあと紀州の梅までいただきました)。


8/14 Thursday
 昨日は悪天候のため結局天の川は見れませんでした。それにしても去年同様今年もせっかくのお盆休みだというのに、天気が悪い。しかしこの悪天候がかえってこれからの寺めぐりに趣を添えてくれました。今日
九楽★☆
和歌山県和歌山市田中町2-55
営業時間:11:30〜24:00
пF073-425-6688
定休日:火曜日
オーダー:中華そば
値段:¥600
中華そば丸三★★★★
和歌山県和歌山市塩屋6-2-88
営業時間:11:00〜23:00
пF073-444-1971
定休日:日曜日
オーダー:特製中華そば
値段:¥600
京橋幸太郎★
和歌山県和歌山市吉田854-1
営業時間:17:00〜29:00
пF073-433-1107
定休日:日曜日・祝日
オーダー:中華そば
値段:¥600
まず初めに向かうは弘法大師によって開かれた、真言密教の修行道場高野山。高野山といえば金剛峰寺がすぐに頭に浮かぶが、ここに着たら是非とも奥の院まで歩いていただきたい。参道の両側に立ち並ぶ有名武将の墓石。所狭しと生い茂る老杉など霊場高野山ならではの雰囲気を堪能することができるでしょう。
 そろそろお昼。ごはんといってもここは山の頂上。次に目指すは
伊勢志摩の予定だが、実は一つ心残りが・・・。それは和歌山ラーメン。せっかく和歌山まで来たのに、このまま和歌山ラーメンを食べずに帰っていいものか?それでもお前はラーメン好きなのか!?という罵声が聞こえ、和歌山市内に引き返すことにしました。
 よし、食うぞ!一軒目は庶民的で食堂チックな雰囲気の
九楽。スープは胡椒を筆頭に化学調味料がふんだんに使われていて、スープが殺されてしまっている。麺は和歌山ラーメンにしてはやや太めで柔い(歯ごたえのかけらも感じない)。具は極薄のチャーシューが4枚、にネギ、もやし、ナルト、メンマ。全体としては特にこれといって特徴はなく、東京の下町の何気なく入ったラーメン屋で出てきそうなシンプルラーメンであり、わざわざ和歌山まで行って食べなくてもいいかな。おかみさんはいい人だけに・・・。頑張れ〜!!
 2軒目は和歌山ではかなり有名らしい
中華そば丸三。15時だというのにかなりの行列(店内に25人+行列10人)。さすがに満足いく一杯だった。期待していたとおりの濃厚コッテリ豚骨醤油はパンチ力十分(やや醤油が強め)!麺は細く、柔目のストレート(カタメにしとけば文句なしだったのだが)。具は前店同様薄切りチャーシューだが、こちらはとろけるほどの柔らかさで、その上10枚以上のる。これぞ和歌山チャーシューなのか?やっと旨い和歌山ラーメンにめぐり合えた。しかしこのあとまさか地獄に落とされることになるとは・・・。
 3軒目は和食の有名店が調子にのって出店したしたラーメン屋
京橋幸太郎。はっきりいって”ヒドイ”の一言に尽きる。スープは油ギトギトで和歌山ラーメンというよりまずい家系らーめん。確かにコッテリorアッサリでコッテリを選択してしまったのはわるいが、コッテリにも限度があるだろう。しかもスープ臭いし。麺は歯ごたえのない柔らか中太麺。具は厚みのある柔らかいチャーシュー!とここまではいいがやはり臭い。業務用メンマもまずいし、ネギ入れ放題もたいしてうれしくない。まったく繊細な和食の職人が作ったとは思えないC級ラーメンである。
今回の和歌山ラーメンツアーは1勝2敗ってとこかな。しかも2敗は完全なコールド負け。
 不満ながら腹はいっぱいになったことだし、温泉行こう。今夜の温泉は時間の関係から和歌山市内から近く、昨日遊びに行ったポルトヨーロッパ横、
黒潮温泉。最近流行のきれいなスパリゾート風温泉。しかしせっかく温泉で汗を流し、スッキリしたのに、帰りに傘盗まれた。ざけんなよ!


8/15 Friday
 
てこね寿司 伊勢うどん
ゑびや てこねずし★★ 伊勢うどん★★★☆
営業時間:10:00〜17:00 пF0596-24-3494 定休日:火曜日
オーダー:てこねセット 値段:¥1,100
本日のスタートは、道の駅「奥伊勢木つつ木館」。ここから伊勢神宮へ車を走らせる。そして雨降る中、伊勢神宮到着。宇治橋を渡り、手水舎で皆が手を清めてから内宮へ向かう。深々と降る雨も手伝い、ホント
に神が舞い降りた”神聖な場所”を感じさせる雰囲気でした。豚捨でコロッケ&ミンチカツを食べ、伊勢の名物、”てこねずし””伊勢うどん”が食べられる店を探す。おはらい町の多くの店の中からゑびやに決めました。注文は伊勢名物の伊勢うどんとてこねずしが両方食べられるてこねセット(¥1,100)。
てこねずしは酸味の強い胡麻ダレ味。ごはんにタレがしみ込みすぎていて多少しつこいかな。これに対して伊勢うどんはうまかった。極太ながらとても柔らかく、フワフワした歯ごたえ。濃口ながらアッサリしていて上品な味。しかし接客はまるで客を見下しているかのひどい態度で客商売とは思えない。
 お土産を購入し、早々伊勢をあとにしました。次に目指すは牛の聖地
三重県松坂市。途中松坂木綿の直売所に立ち寄り、ここでも地元ならではのお土産を購入。そしていよいよメイ
上ロース 特選カルビ みすじ
ホルモン盛り合わせ 豚トロ 一升びん宮町店★★☆
三重県松阪市宮町字堂ノ後144-5
営業時間:11:00〜22:30
пF0598-50-1200
定休日:木曜日

オーダー
ミスジ・ホルモン・牛トロ
特選かルビ・上ロース・豚トロ
ンイベントの松坂牛。店はネット上で大絶賛の一升びん(宮町店)。しかし…ホントにこれがうまいんかな??正直松坂まで来てこんな肉食わされるとは思わなかった。しかもそんな程度のレベルの味なのに、目を疑うほどの行列が。えっ!?
 そんな中で一番美味かったのはやはり
特選カルビ。だがかなりあまく見積もったとしても★★★☆止まり。どこの焼肉やでも食えそうなホルモン。切れ端のような元気のない上ロース。そして脂まみれの牛トロと豚トロは早死にしたい人にはもってこい。どうなってんだここの肉は?結局松坂でとろけるような肉にはありつけないまま店をあとにしました。はっきり言って普通の焼肉や。こんなことならちょっと敷居が高いがやっぱり牛銀にしておけばよかった。
 まあまた来ればいいことだし先を急ぐことに。そうそう、今日は
郡上で会社の後輩と会う約束があるのだ。急げ!
 途中ちょっと名古屋に立ち寄り、郡上に着いたのは深夜12時過ぎ。なぜ郡上かというと、ここで年に一度の大イベント、国の重要無形民俗文化財に指定されている
郡上八幡徹夜おどりがあるのだ。しかし岐阜県各地から車が押し寄せ、この狭い村が車であふれてしまって駐車ができない。結局到着が遅れたことで友達にも会えず、ひとりで祭りに向かうことに。”独りで祭りなんて・・・”と思う人がいるかと思いますが、ここの祭りは違う!よさこいのように”見る踊り”ではなく、地元民、観光客他皆が一つになり朝まで踊り狂う”参加する踊り”なのである。踊りなんて下手でもかまわない。おそらく日本一観光客が楽しめる祭りではないだろうか。
 鳥肌が立ち、いつまでもこの余韻に浸っていたかったが、明日もあるし今日は3時に引き上げ。高山途中も道の駅「明宝」へ。






8/16 Saturday
 
飛騨炭火焼山武牛★★★★★
岐阜県高山市岐阜県総和町1-70
営業時間:11:00〜14:00 16:30〜21:00
пF0577-34-3208
定休日:月曜日・第火曜日

オーダー:霜降りカルビロース肉
値段:¥3,700
いよいよ最終日がスタート。毎回のことだが、高山に着たら必ず日本一旨い飛騨牛を食べる。今回は松坂牛ではずしていただけに、どうしてもうまい飛騨牛が食いたい。鉄壁な守りをするために選んだ店は肉部門で初★★★★★の評価をGETした飛騨炭火焼山武牛
味?言葉で伝えるには限界がある。とにかく食ってみてくれ(岐阜だけど)!

最後はキッチリ極うまの飛騨牛でしめたことで今回のたびも納得して終了することができました。
正直今まで旅を続けてきて、今年ほど無計画で、旅へのモチベーションが低い年はなかったと思う。
しかし神戸食事処「ひろ」のおばちゃん、高松のガソリンスタンドのおばちゃん・和歌山の友達のおばあちゃん・・・多くの人の支えがあり無事旅を終えることができました。
ありがとう。