荒木ミミ君☆・・14歳・♂

ミミ君は、1988年生まれ。
北海道の函館市近郊で、荒木家の王様として暮らしています。
飼い主さんとの出会いは、

「1988年6月、妹の10歳の誕生日に小さな箱入り(皆ケーキだと思った)で、従姉妹のお姉さんにプレゼントされました。」そうです。
そうすると、お誕生日は5月末ごろかしら?

現在、体重は現在1200g。
2000年の危篤時には800gまで減ってしまったそうです。
この時をふくめ、何度かの危機を乗り越えて、今は大変元気というミミ君です。
上のお写真は、つい最近の物で、

「父の椅子に座って偉そうなミミ様。ミミ様は我が家で上げ膳据え膳の優雅な生活をおくってらっしゃいます。」とのこと。

愛子@長寿うさぎ事務室的には、カンガルーの袋みたいな「オリジナル抱っこ袋」が必見です!!

(アンケートには、ミミ君が12歳の時に回答いただきました。
13歳・14歳の近況は、このページの下の方にあるリンクから、ぜひ御覧くださいね!)

#########では、アンケート、はじまりはじまり〜〜 #########

◎食事について
○ペレットは、どのようにあげていますか?24時間置 いている家もあれば、毎日何時ごろと時間をきめてあげている家もあると思う のですが。 量や銘柄指定などもありましたら、お書きください。

ぺレットは現在、朝晩お湯でふやかしたものを13個くらいずつ。
家に来た時はペレット付きでしたが、野菜を食べさせたら見向きもしなくなったので以後12年間ベジタリアン+水は飲まず。

しかし1999年ミミ様の弟分が来ました。名前はリチャード。
彼は水を飲みペレットをこよなく愛しています。ある日、彼のケージから落ちたペレットをミミ様が食すのを発見!次の日ミミ様便秘!!以後、拾い食いしないように注意。

2000年10月ミミ様食事がとれなくなった時に、ペレットをお湯でといて栄養補給、現在に至る。

○野菜や果物、クッキーなどは、どんな時に、何をど のくらい、あげているのでしょう?

野菜は トマト・にんじん・キャベツ・白菜・ブロッコリー・セロリ・ダイコン葉・三つ葉.パセリ・乾燥トウモロコシ
果物は、りんご・梨
欲しがる時に好きなだけあげてます。ただし同じ物が続かないように、出来るだけいろいろなものを少しずつ与えるようにしています。

菓子類などはいっさい(ウサギ用のものでも)与えていません。

○好物なども、教えてください。(わかっちゃいるけ ど、やめられない物も書いてね)

好物は、いちご・すいか・さくらんぼ

○水のあげかたは?? 給水ボトル、マグカップなど、 いろいろだと思うので。

水は飲みません。

事務室より・・そうなんですよね、野菜御飯の子は、特に水を飲んだりはしない子が多いです。
一日中、野菜を山盛り食べるから、水分が足りているのでしょう。
ペレットやほし草がメインのおうちは、もちろん、うさちゃんにたくさんお水をあげてくださいね。

◎生活環境について
○どんなふうに暮らしているのでしょうか。たとえ ば、朝何時から夜何時くらいまでは、
放し飼いで、夜はケージに入れるとか。

11歳までケージごと玄関に住み、
天気のよい日は庭で穴を掘り、花を愛で、畑の野菜の芽を食し、土の上に寝そべって、自由に生活。

○玄関にケージが置いてあって、ミミ君は、そことお外を自由に行き来していたということでしょうか? また、ケージの扉は、ずっとあけてあったのですか?それとも、夜はしめたのでしょうか?

玄関フードの中にケージを置き、庭で遊ばせるときはネコ・カラスが怖いので必ず誰かが一緒に庭にいるか、もしくは家の中から見ているようにしていました。
でも基本的にはトイレはケージに帰るので、ミミ様が外にいる時は戸は開けたままでした。誰も見ていられない時は戸を閉めて玄関フードと玄関の間を開けておいて遊ばせていました。
玄関マットより先は廊下がフローリングのためそれ以上家の中には入ってこられませんでした。
ケージは夜眠るとき以外はたいてい開けっ放しでした。
ミミ様はいつも玄関マットの上で番犬ならぬ番うさをしていました。

○ 外だと、猫やカラスもいるため、ヒヤッとしたことがありそうですね。

天気がよく暖かい日はケージごと庭に出していたのですが、ミミ様のケージ(ミミ様入り)に猫が乗ってケージを揺すっていたり、中に手を入れてみたりしていることがありました。そのたびに家族の悲鳴が・・・・ミミ様はその間ケージの中に入れてあるダンボール箱の中で震えていました。
庭を散策中に猫と目が合って追い掛け回されたこともあります。
ミミ様がまだ若いときには、猫にびっくりしたミミ様がケージの格子に頭を挟んでしまい、格子を壊して救出したこともあります。このときは気づくのがもう少し遅かったら猫に美味しくいただかれてしまうところでした。

猫ちゃんもかわいいですけど、やはりウサちゃんにとっては、恐い存在ですね。お庭にうさちゃんを出す皆様、ぜひ御注意くださいね。

ミミ様が11歳の秋からは、
家の居間の床暖の上をゲット.でも滑るのでフローリングの方には行けません。

○居間に「ハウス」というケージが置いてあって、そこをオイトレにして、 ミミ君は居間で自由に生活しているということでしょうか?

その通りです。ケージが閉められることはまずありません。いい子でお留守番もするんですよ。

眠るときは居間にあるミミ様専用布団で寝ています。

○トイレは、どこに、どんなふうに設置してありますか?

とっても良い子。
ハウスの決まった場所でしかしません。

糞は12歳頃からリラックスした場所で落としちゃうことが度々ですが・・・・きっと年のせいかお尻もリラックスしちゃうのでしょう。でも、おしっこは大丈夫.危篤状態でお姉ちゃまと一緒にお布団で寝ていても、ふらふらしながらしっこに行っていました。涙が出るほど偉い。

◎病気について
小さい頃から、今までにかかった病気がありましたら、年齢順に詳しく教えて下さい。

若いとき
爪が折れ血が出る。⇒病院へ ⇒完治
便秘⇒お腹マッサージ⇒OK
下痢⇒乾燥ダイコン葉を食べさせる⇒OK

10歳
目に怪我(原因不明。目の横から眼球にも少し傷)⇒病院へ⇒2種類の点眼薬を1日3回⇒一週間ほどで完治

11歳秋・・ねずみ捕りで大変なことに
秋に事件は起きました。
ミミ様の為,開けっ放しの玄関から招かれざる客(ちゅー太・・ねずみ)が入ったらしい。
家の中にちゅー太の気配がしていました。
しばらくして、お姉ちゃまが仕事で2日ぶりに帰宅すると、玄 関にミミ様がいない。
「まさか月からお迎えが・・・・」
居間に入るとグッタリとした父と母。その間に包帯でぐるぐるまきのミミ様が。
「どーし たのー?」
「ネズミ捕り置いたらウサギが・・・・・」
べたべたした『ペタンちゅー 』なる物から、悪戦苦闘して毛を切りながら救出したも のの、そのままでいると毛づくろいをしようとして無事な前足や顔まで、ベタベタが広がるので、包帯を巻いてミイラのような姿に。

次の日朝一番で病院へ
先生「う〜ん・・・」
お姉ちゃま「どーにかして下さい」
先生「毛を切るしかないね」「でもこの子歳だから。ウサギ臆病だし・・・・」
バリカンを1つ駄目にしながら、鋏と両方使って1日がかりでべたべた毛を除去。30分もすると「ミーミーミー」
お姉ちゃま「鳴いてるの初めて聞いた。可愛い」
先生「苦しんでるんだよ」
苦しむミミ様の為に、休みながら作業することに。

夜に迎えに行ったら、お腹と後ろ足がピンク の地肌で細くて寒そうで・・・涙
お腹一箇所、後ろ足2箇所は、ベタベタが地肌まで達していて、そこが引っ張られてて怪我をしていたので 、化膿止めの注射を1本。地肌 についたべたべたは、オリーブオイルで拭きました。

その後の経過
次の日・・・・ショック状態とお疲れで食べず。動かず。
2日目・・・・少し食べる
3日目・・・・失った毛皮を復活させるべく食べる食べる
一週間後・・病院へ「傷も化膿していないし大丈夫」
一ヵ月後・・見た目痛々しい感じがなくなってきた
二ヵ月後・・毛皮復活

つくずく顔と前足が無事でよかったと思う。
一ヶ月後ぐらいまでは、抱っこもタオルでくるまないと、毛を刈られた後ろ足が細すぎて怖かった。
この事件を機に住処を居間へ移す。

11歳冬・・涙目
涙目で病院へ⇒薬で完治(3500円)

12歳9月・・ボケ???

      ・寂しがって 人の後をついて歩く
      ・眠っている時間が長くなった
      ・食べても食べても欲しがる
      ・12年間した事がなかったのに急にソファにジャンプしたり、
        フローリングを滑りながら移動したりと変に元気。骨を折りそうで怖い
などの変化があり、ある日、
今まで食べなかったナスや洋ナシを台所から咥えてきて勝手に食べ、お腹からグーキュルル変な音がするので、病院へ行きました。

お腹にガスが溜まっているということで、注射
先生「ボケてますね」「これだけガスが溜まると気持ち悪くて食欲ないはずなのに、自分の状態がわからないんです。」「ガスが溜まるからナスや洋ナシは食べさせないで」
お姉ちゃま≪ショック≫

1ヶ月ほど整腸剤をスポイトで飲ませて完治。今はボケてません。

◯年令を重ねると、突然甘えたさんになることは、わりとあることのようです。
別にボケていたのでは、ないのでは???と、事務室は思うのですが・・。
ナシは今まで食べていたものだから、いつもは食べなれていないナスをたくさん食べたことによって、おなかの調子が悪くなってしまったのかも??

ミミ様はわりと慎重で危ないと思うことはそれまですることはありませんでした。
どんなに人についていきたいと思っても、フローリングの上までついてきたりはしませんでしたし(滑って危ないので)、人を探してソファの上まで探しに来たりはしませんでした。やはり、ボケて危機感が薄れていたんだと思います。

梨は今まではかたくてシャリシャリしたものしか食べませんでした。
洋ナシは柔らかいのであげても食べることはなかったんです。

12歳10月末
ある朝突然マーメイド座りのまま動けなくなる。⇒病院へ   診断『下半身麻痺』

先生「もう、としだからね」
お姉ちゃま「何とかしてください(涙)」
先生「駄目だと思うけどレントゲンとってみよう」
先生レントゲン写真を見ながら「もう背骨がごつごつしている。脊椎の流れを背中か頭 をぶつけて止めちゃったね。・・・・・・ ひざはひどいリュウマチだし」
お姉ちゃま「この頃今までしなかったソファに飛び乗ったりして、目が離せないくらい元気だったんですが」
先生「このひざで?」「駄目だと思うけど一応注射してみるね」
(この日、6300円レントゲン込み)

帰宅して夕方、よろよろと立ち上がったバンザーイ!!
(その後の様子見で2625円)

喜びもつかの間。この日からミミ様食欲が無くなる。
りんご、にんじんをすりおろしてやっと数口食べさせる。
不自由な足でお姉ちゃまを1日中探すので、居間のケージ前に布団を敷き見守ることに。
ところがいつもは自分のケージで寝る ミミ様が布団に入ってきた。
この日からミミ様とお姉ちゃま布団で一緒に寝る。
一時間おきにのどの渇きを訴えるので、スポイトでりんごジュースや水を与え、スプーンでにんじんを食べさせる。

24時間完全介護で1ヶ月ほどでミミ様復活。
ミミ様あまりに朝が早いため今は一緒に寝ていません。⇒現在完治
結局すりおろした物を与えていたのは3週間位。1日に何回にも分けてあげました。
このときミミ様体重800g(ガリガリ)

12歳11月ごろ
ぱたりと倒れてぴくぴく痙攣したりすることがたびたびありました。

12歳冬
目やにで病院へ⇒完治(2100円)
病院で治療を受けて帰宅後、涙・鼻水が滝のように流れ、歳だからもうこのままかしら?と心配していたら2日後ぴたりと止まりすっきり完治しました。
治療で詰まっていたものの通りが良くなったのでしょうか?

◎去勢手術をうけていますか?

うけてません。

◎特技うっとり
こんなワザがある!!
うちの子のチャームポントは、ここだ!!
というのがあったら、いくらでも気のすむまで書いて下さいませ。

かなりの言葉を理解
・「目薬」と聞くと逃げる。しみて痛かったらしい。
・「お薬」と聞くと来る。おいしかったらしい
ふとんで眠る。しかも枕に頭を置いて
皆に愛されるラブリーさ!!


◎困ったちゃん

12歳のときにあんまり寂しがるので困った。
その時カンガルーのポケットをヒントに作ってもらったポッケに入れるとご機嫌。
家の中で仕事するのに両手があくので私も大助かり。ミミ様ご満悦。通院にも便利。
ミミ様のお気に入りで置いておくと自分ではいるんですよ。

わりと大人しい子なので、他にはそれほど困ったちゃんではありません。

この抱っこ袋、いいですねぇ。愛子@長寿うさぎ事務室も、前のうさぎが具合悪かった時に、これと似たものをつくろうとしたことがあります。
うさちゃんが元気な時は、おとなしく入っていないでしょうけど。

◎長寿の秘密
そういわれてみると、これには気をつけていたとか、ありますか?

「愛」(笑)
乾燥ダイコン葉・乾燥トウモロコシ・・・夏〜秋の終わりにかけて大量に作っておいてくれる祖母に感謝
獣医さんからのコメント・・・「食生活とストレスのない自由な生き方が良かったのでしょう」

◎うさぎとの同居生活で、「これだけは!!」と思って いる基本ちゅうか、なにか思うことがあったら、お書き下さいませ。

我家はミミ様のためにお野菜を差し入れしてくださる方が沢山いるので幸せです。
獣医さんが仰るようにウサギにストレスを感じさせない環境作りと、何といっても飼い主やミミ様を可愛がってくれる人々の愛情が長寿の秘訣ではないでしょうか。

◎1999年におうちに来たうさぎ、リチャード君について、教えてください。

この写真は、ミミ様と別々の部屋で生活しているリチャード君。別々にしているのは、仲が良すぎて(苦笑)ミミ様が無理をするので普段は会せないようにしています。この場面は、私の妹についてミミ様の部屋にこっそり入ろうとしていたところを私に見つかった時のものです。

◯リチャード君を飼うことになったいきさつを教えてください。 また、「ミミ様が無理をするので普段は会わせないようにしています。」ということですが、オス同士ということで、会うとケンカをしたりしませんか?

妹が大学に入り一人暮らしを始めたとき、高齢のミミ様をつれていくのは環境が変わり可哀想と断念しました。が、しかし、うさぎのいない生活に耐えられずペットショップに通う毎日。ある日リチャードと名づけ連れ帰ってしまいました。それから帰省は一人と一匹になり、時には一匹だけが帰省したりと1年の三分の一以上を我家ですごすことになりました。

ミミ様とリチャードは喧嘩ではなく、互いに(特にリチャードが)LOVE LOVEすぎるんです。
どうも互いを女の子だと思っているみたいで・・・。でも体重差&体力差でミミ様が疲れるのと、一匹ずつだと絶対にしないのにマーキングしあって二匹であちこちおしっこを掛け合うのです。

ただし庭に出す時は、どちらか一方をケージに入れた状態で放しておくんです。そうすると離れている方がケージにいる方の事が気になってあまり遠くに行かないので便利なんです。よくケージ越しにKISSを しているんですよ。
特にミミ様をケージに入れてリチャードを放すと絶対ミミ様の傍から離れないんです。ミミ様のケージにぴったり寄り添って番うさしているんです。
二匹を見ているとまるでロミオとジュリエットのようですよ。
左の写真は、2匹のキスシーンです。

我家の庭にも北海道の遅い春がやってきて、昨日から日中、二匹とも元気に外遊びしています。
そしたらミミ様、久しぶりの外遊びのせいか興奮して、夜、人がいると眠ってくれないんです。
今もお姉ちゃまのカーディガンの袖をすっぽんのように咥えて離れません。
左の写真は、すっぽんのようなミミ様です。

このページに載せたお写真は、長寿うさぎアンケートのために撮った、どれも最新の写真ばかりだそうですね。

はい。
ミミ様、どうもカメラが気になるらしく、カメラを向けるとそれまでの作業を止めてカメラ目線になります。
「ミミ様専用布団でお休み中のミミ様」を撮った時も、カメラを向けたら、すぐに気づかれてしまいました。
左の写真は、寝起きでちょっと不機嫌なミミ様です。

ミミ君が、みんなに愛されて、のびのびと暮らしている様子が、とてもよくわかりました。
どうぞ、ますます元気に長生きしてくださいね!!

##################回答は以上です######### #########

13歳になってからの近況は、荒木さん本人が素敵な報告ページのデザインを、送ってきてくれました。
(それをもとに、事務室でページをつくりましたが、うまく再現できているかしら)

その後、ミミ君が13歳のお祝いの王冠とマントをつくってもらったり、元気いっぱいでしたが、
悪性リンパ節になってしまい、手術をうけました。 こちら、ミミ君13歳記念ページその2を御覧ください。

ミミ君が14歳になって、お祝いの王冠を新しくし、再手術もうけたけど、がんばっている様子は、こちら、ミミ君14歳記念ページを御覧ください。


残念ながら、ミミ君、14歳と11ヶ月でお月様に帰りました。
飼い主さんからの御報告<をお読みください。


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