ぶうたろう君・・8歳・・♂

神奈川県のマンション暮らし。どこにいっても態度がワイルドと評判の飼い主とも、
負けずにわたりあった、ウサギ君。
家に子供(人間)が生まれた時、当然、あとからきた新入りとみなし、
このお子様が4才ぐらいになるまで、なかなか相手にしようとしなかったという。

#########では、アンケート、はじまりはじまり〜〜#########

◎食事について
○ペレットは、どのようにあげていましたか?

一日数回、しつこく欲しがったときにやっていた。
時々人のめを盗んでつまみ食いしていた。
銘柄:ラビットランチ

○野菜や果物、クッキーなどは、どんな時に、何をどのくらい、あげていたのでしょう?
○好物なども、教えてください。(わかっちゃいるけど、やめられない物も書いてね)

食い物全般何でも欲しがった。食い物に異常な程の執着心を持っていた。
特に果物が大好きだった。バナナが何よりも好きで、他にはメロン、いちご、すいか
オレンジ、りんごなど。ただ一つの例外として柿だけは口にしなかった。
欲しがればなんでもやっていた。(お菓子類も)
チョコレートのようなきついものはほんのかけらだけ。

○水のあげかたは?? 給水ボトル、マグカップなど、いろいろだと思うので。

ボトルは使わず、ケージについてきた入れ物を使っていた。
24時間飲めるようにしていた。

◎生活環境について
○どんなふうに暮らしているのでしょうか。たとえば、朝何時から夜何時くらいまでは、
放し飼いで、夜はケージに入れるとか。

室内放し飼いで、夜はケージに入れる。
時間については人間の都合。
したがってえれぇー不規則だった。

○トイレは、どこに、どんなふうに設置してありますか?

ケージの角の一個所。
ケージの網の下に、フンが落ちていく感じ。
「お花畑」という猫用のパルプを使ってた。
一日に1、2回交換(捨てる)する。

◎病気について
小さい頃から、今までにかかった病気がありましたら、教えて下さい。

涙目
ぶうたろうとか高齢のうさぎによくあることらしく、おそらく目と鼻の間の管が閉塞して
涙の逃場所がなくなることで目からあふれ出ている状況。
若いウサギの場合は、なにか感染症を起していることも考えられるが、
別段、炎症をおこしていないとなると、残念ながら、完治させるのは難しいそうです。

日によって、状態のいいときもありますが。うちの場合は2年以上つきあう結果に
なりました。鬱陶しそうで可哀相なんだけど、とりあえず清潔にすることが大事
ですからこまめに顔を拭いてあげることぐらいしかできないのが辛いですね。
ぶうたろうの場合、始めのころは、目薬が症状を緩和してくれました。
顔は、ほう酸水に浸したガーゼで一日1〜2回ぐらい症状を診ながら
拭いてやってました。ぶうたろうはそうしてもらうのが結構好きでした。

7才のときに膀胱結石。
血尿がでた。
ぶうたろうは2,3回水分を多量に点滴することで結石を排出しました。
その時、家ではモヤシをたべさせました。

なぜ、モヤシを?

水分を多量にとらせるため。えっへん!ワシが考えた(^^)すんげぇーー!おしっこの量だったぜ!控えめに見てもいつもの5倍ぐらい。

ウサギにモヤシとは、初めて聞きましたが・・なるほど。

8才のとき肝臓ガン。死にいたる。

そのころの様子について・・・

数週間うんこ(セイロガンうんこ)が著しく小さいままで元に戻らなかったこと。
その小さいうんこをポロポロこぼしながら走り回ること。
数回トイレ以外のところでおしっこをしたこと。
お腹がやけに固くパンパンであること。
ちょっとやせたこと。
涙目の問題(上で説明した涙管の閉塞)
2年前にやった膀胱結石が現在どのような状態か知りたい。
たまに鼻水を垂らすことがある。
やたら食べ物をねだること
にもかかわらず、気味が悪いほど活発でくそ元気であること

など、気になる症状がかさなったので、病院( 藤沢の「きち動物病院」)へつれていきました。

診察の内容:

飼主に対する(あたりまえか)問診
全身の触診
胸部から下腹部までのレントゲン写真撮影
爪がちょっと伸びてたのでついでに切ってもらう(獣医の切り方をみたかった)

診察結果は
触診より:
腹部が固い、胃の中に停滞ぶつがあるかもしれない
かるーいスナッフルかも知れないが(目、鼻)体力が著しく低下した時以外には症状はでないであろう

X−REYより:
胃の中にガスがたまってる
肝臓の肥大がみられる
結石については完全に消えている

治療および処方:

繊維質の野菜中心の食事
内服薬(水薬1日1回)主に毛玉とり
点眼薬(1日2回)消炎剤含む

数日後に次回の診察予定、その時にうんこ検査も結果が出る
この日の治療代は、6,180円でした。

その後のぶうたろう:

うんこについては、大きくなったり小さくなったりと診察前と同様
小さいうんこの時は、きょほうorマスカットの種ぐらいのやつしかしない。
お腹は少し柔らかくなった
体重変らず
涙目はだいぶ改善された
食欲、毛並は先週と変らず大変良い
元気もある(いたずらが激しい)

数日後に予定どおり、また病院へ

飼主に対する問診(上記の経過を報告)
全身の触診
腹部のエコーによる診断
血液検査(耳の動脈から採血)

診察:
触診より;
腹部が固い
リンパ節等にしこりはみられない

エコーより;
肝臓が肥大しており他の臓器を圧迫している
その肝臓の組織が明らかに異常
(腫瘍or膿or水の溜まっている個所が多数見られた)

血液検査より;
白血球の数に異常あり
(慢性的な炎症疾患によるものと思われる)

うんこ検査;
うんこそのものに異常は見られない
総合診断結果:
肝臓ガン

治療および処方:
治療法はない

その他:
ごく僅かにコクジウムの可能性があるのでその薬をもらった
但し、コクジウムであったとしても現状では治療は困難、大勢に影響なし
月曜日に電話で経過を報告する
前回処方された内服薬は投与中止

ショックでした。
病院にいた時間は約一時間強診察及び先生の話の時間は正味一時間ぐらいです。
治療費は4千円ちょっとでした。
家に帰ったぶうたろうは、はえらく元気で毛艶もよく目も澄んでいてとてもガンとは思えません。
しかし、僕はこの目で
はっきりとぶうたろうの肝臓がずたずた状態であるのを見ました。

数日後、朝から殆どなにも食べなくなる。
食べ物をねだりにも来なければ、呼んでもやってこない。
撫でてやると目を細めていますがなめかえしてはくれません。
息が荒く、口を半開きにしていました。
呼吸数120/分
この日の夜中、ぶうたろうは、月に旅立ちました。

◎去勢手術をうけていますか?

6ヶ月の時にタマ抜きをした。

ぶうたろうは生後5、6ヶ月で「おおかみ」になりました。
そこで、獣医と相談のうえ去勢手術をしました。
結果、一ヶ月ほどで子ウサギのころと同じ優しい性質に戻りました。

なお、うさちゃんのカクカクについては、
「去勢手術をしても、そのあと1ヶ月ほどはホルモンの関係でカクカクするけど、
2ヶ月もすればやらなくなると思う」ということです。

それまでの間、しばらくは、波のように、よせてはひく感じで
どう猛になったりおとなしくなったりを繰り返します。
そのうち気がつくと、すっかりおとなしい、子供の頃の性格に戻ってました。

○生後5、6ヶ月で「おおかみ」になった時のことを、くわしく教えて下さい。

ぶぅにゃんは、カクカクどころかまるで猛獣でした。人影を見れば
徹底的に追いかけて思い切り噛みつくぐらい。
それも半端じゃない勢いで。冗談じゃなく怖くて近寄れないぐらい。
あそこまで酷いのは今まで聞いたことがないです。
なんと言っても、人間に襲いかかって来るんだから!

で、去勢した後、だんだんとおとなしくなったんだけど、
ちょうど10日目ごろ、だいぶおとなしくなってきたので
餌をやるときに油断してゲージの中に手を入れたところ、
右手中指の先を思い切りかまれました。
当然のことながら、傷は深くすごく出血しました。
今でも跡が残ってます。さらに、外に出てきて今度は
足にも噛みつこうとした。

あのときだけだったど、本気で切れて(自分が)ぶぅにゃんの
鼻ッ先をかかとで思い切りけっ飛ばしてやった。
1mぐらい先に吹っ飛んでいったぶぅにゃんは、鼻を押さえて
転げ回ってました。その時は、流石に自分からゲージに逃げ戻りました。
鼻は見事に充血していました。
あの時のぶぅにゃんと私は、対等でしたね(^^;
家族(と言ってもそのときは夫婦二人だった)からはえらく非難されたけど。
「相手はうさぎなのに!」って、(俺のほうが重傷なのによぉ(泣))

でもね、しばらくたって、すっかりおとなしくなったぶぅにゃんを、
家族の目を盗んで、なでながら
「ぶうにゃん、あの時はごめんね」と何度も言ってやりました。
ぶぅにゃんも、すっかり癒えた指の傷跡を舐めてくれた。
ぶうにゃんはもういないけど、10年前の指の傷はまだしっかり残ってます。
参考までに・・・我が家の二代目うさぎMogも去勢手術を受けさせました。
ぶうたろうのように「おおかみ」になったわけではありませんが
異様に落ち付きがなく、完璧に覚えたはずの下の方もだらしなくなったので
(わざと、うんち、おしっこをしている様子だった)やはり獣医と相談の結果です。
その後、Mogは、トイレも完璧に戻りました。若いのでよく動き回りますが
以前のような異常ともいえる落ち着きのなさはありません。

◎特技うっとり

ぶうたろうは飼主の贔屓目を抜きにしても利口なうさぎでした。
事実、言葉も驚くほど多数理解しました。
でも、「おまえガンだってよ。どうしたいの?」と聞いてみても澄んだ目で見つめてくれるだけで何も言ってくれませんでした。
頭を撫でてやれば、いつも、たっぷりとなめかえしてくれました。
この献身的なナメナメが、”間もなく”という程近くなくとも”いずれ”という程遠くもない時期に、弱々しくなり果ては尽きる時が来るのだと知った時、たまらない気持ちでした。

◎困ったちゃん

特になし。

◎最後に、うさぎとの同居生活で、「これだけは!!」と思っている基本ちゅうか、
なにか思うことがあったら、お書き下さいませ。

8年以上も一緒に生活したという重みを改めて感じています。

#########回答は以上です#########


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