豊嶋キンタちゃん☆・・14歳・・♀
キンタちゃんは、1987年の12月頃生まれの女の子。
2002年10月にお月様に帰った時は、なんと、満14歳と十ヶ月でした!!
豊嶋さんとキンタちゃんとの出会いは、
「最初は近所でウサギを飼っていた人から子ウサギをもらいましたが、その子ウサギが3日も経たずに脱走したため、うちの父親がペットショップで買ってくれました。たしか3000円ぐらいだったと思います。 女の子ですが、キンタ君と呼んでいました。」
では、以降、キンタ君と書きます♪
キンタ君は、埼玉県の新座市の、一軒家のお庭で、のびのびと暮らしていました。
体重は、一番太っていた頃で3.2キロぐらい。その後、病院などで計った最後の体重は2.8キロぐらいだったそうです。
女の子なのに「キンタ」という名前にした理由は、
「最初に子ウサギをもらった家に『モモタロウ』という名のウサギがいて、それにあわせて『キンタロウ』としましたが、長くてめんどくさいのでキンタ君にしました。」
このページに載っているお写真は、すべて10歳ごろ、おうちの庭で撮ったものだそうです。
「10歳頃の、腫瘍切除手術のチョット前だったと思います。すべて同時期のものです。
今思えばもっと写真を撮っておけばよかった、と少し後悔しています。」
左のお写真、とっても素敵だなぁと思ったら、飼い主さんも一番気に入っているお写真だそうです。納得。
食事は、基本的には朝と夜の2回。
ペレットは毎朝一掴み半あげていました。でもそれを朝に一気に食べきらずに一日かけて食べていたようです。
食べきらなかったのか、食べれなかったのは不明ですが・・・
ペレットは12歳ぐらいまでは硬いヤツをあげていましたが、12歳頃に体調をチョット崩したときにソフトに変えました。
○野菜や果物、クッキーなどは、どんな時に、何をどのくらい、あげているのでしょう?
野菜は夜あげていました。
それ以外に昼間は庭に放したりしていたので、勝手に雑草とかプランターの野菜を食べていました。
クッキーとかのお菓子類は好きでしたが、あまりあげませんでした。
○好物なども、教えてください。(わかっちゃいるけど、やめられない物も書いてね)
野菜の中ではサツマイモが大好物でした。
でも三日続けてあげたら、さすがに嫌そうな顔をされてました。
お菓子類はあまりあげませんでしたが、カリントウが一番好きだったようでした。
なんだか甘いものが好きだったのかな。
タンポポや椿の花びらも好きでしたね。
あと葉っぱの中でも一番好きだったものは梅の木の葉っぱでした。
そのほかには食パンの耳も好きなようでした。耳だけです。白い部分は残していました。なぜだろう・・・
○水のあげかたは?? 給水ボトル、マグカップなど、いろいろだと思うので。
毎朝ペレットと一緒に小さなおわんであげていました。
外で飼っていたため夏は暑そうだったのでこまめにあげていました。
◎生活環境について
○どんなふうに暮らしているのでしょうか。たとえば、朝何時から夜何時くらいまでは、
放し飼いで、夜はケージに入れるとか。
年中無休で外で飼っていました。台風の時はさすがに非難させましたが・・・
はっきり言って「ウサギの飼い方」などの本に書いてあるようなことはまったくしなかったと思います。
家に誰かがいるときはなるべく昼間は放し飼いにするようにはしていましたが、
なかなかそういう時間もなかった気がします。夜はかならず自分の小屋に入れておきました。
というか、いつの間にか入っていたりもしました。
それなりに自分の小屋が気に入っていたようです。
○キンタ君の生活環境ですが、お庭のキンタ君の小屋で過ごすのが基本で、 昼間など、おうちの人がいる時は、小屋の外に出していた・・ということですね?
はい。
○おうちにきた子うさぎのころから、ずっとお外で暮らしたのですか?
きたときから外です。
うちの父親が「絶対に家の中はダメだ」と言いはったので、庭の片隅に小屋を置きました。
○キンタ君の小屋って、どんななのかなと思う人が多いと思うので、小屋の大きさとか、説明していただけますか?
だいたいの大きさなんですが幅40センチ、高さ50センチ、奥行き60センチぐらいの、屋根つきの箱型でした。
屋根と左右の壁はプラスチックで小さな穴が等間隔に開いていました。
前後は鉄の格子状になっていて、扉を閉じているときに人が来ると前足を格子にかけたり、かじったりしながら食べ物をねだっていました。
本当は小型犬の移動用のゲージだったようです。
○トイレは、どこに、どんなふうに設置してありますか?
トイレについては自由でした。
外で飼っていることもあり、小屋を少しだけ高くして、網を張って糞を下に落とすような形でした。
それでもキンタ君の中では、小屋の中で糞をする場所は決まっていたらしく、いつも同じ場所に積み上げていました。
○えっと、ワンちゃんの移動用ケージの小屋の中の床全体に、網を張っていて、そこのスミの一部をキンタ君が自分で決めて、おトイレにしていた・・・ということでしょうか。
そういうことです。
僕があまり小屋の掃除をサボっていると、つみあがった糞が小屋の網まで届いてしまうこともありました。お恥ずかしい・・・
◎病気について
小さい頃から、今までにかかった病気がありましたら、教えて下さい。
10歳頃
左のおなかの表面にピンポン玉より少し小さいぐらいの腫瘍ができてしまい、手術が必要と判明。
手術はその腫瘍を丸ごと切除するというものでした。10歳といえばウサギでは高齢だったため医者には「手術は危険を伴う」と言われたが決行しました。さいわい無事に手術を乗り越えましたが、その後は少し元気がなくなったように思えました。
その時の費用はいくらだったか覚えていません。
その後はたまに食欲がなくなったり、糞が軟かったり、つめが折れてしまったりとかありました。
最後の2カ月間ぐらいは足腰も弱ってしまい、なかなか立ち上がれませんでしたが、14年と10ヶ月間比較的元気に育っていたと思います。
○手術で切除した腫瘍は、良性? 悪性? もし先生から、そのへんの説明があったのでしたら、教えてください。
また、手術のあとはしばらく入院していたのでしょうか?
腫瘍が良性か悪性かは不明でした。
病院で腫瘍を検査にまわす途中で落としてしまって、踏み潰してしまったらしいんですよ。なんだか嘘っぽい話なのですが、本当のようでした。
手術後一日だけ様子を見るということで、入院していました。
家に帰ってきたときは傷口の周りの毛が剃られていて、しっかりと縫ってありました。毛が生えそろえるまで傷口に消毒液を塗っていました。
あっ、それから手術後一週間ぐらいは飲み薬をあげていた気がします。どんな薬だったかは覚えていませんが、スポイトで乳白色の液体をあげていました。
○お写真を拝見すると、キンタ君の目の中心あたりが白っぽいですし、年令から考えて、白内障になっていたのかな? と思うのですが、そのあたりはいかがでしょう。 なにか物がよく見えなくなってるようだと思われる時がありましたか?
白内障を疑ったこともありましたが、一応見えていたようだったので、あまり気にしませんでした。
白内障というわけではないのですが、12歳頃から、メヤニが目立つようになりました。
◎避妊手術をうけていますか?
受けていません。
◎特技うっとり
小屋の前に猫がしばらく座っていたり、庭に放しているときも、猫がいても怖がりもしないし、猫のほうもまったく襲う気配もありませんでした。
本当に仲良しだったかは当の本人に聞いてみなければわかりませんが・・・
事務室より・・・猫ちゃんとうさちゃんの組み合わせは、ちょっと恐い場合が多いと思うのですが、キンタくんのところはうまくいっていたのですね。
ちなみに、うちには猫とうさぎがいますが、部屋をきっちりわけて、絶対会わないようにしています。
猫部屋の窓から、うさぎ部屋が見えるため、猫どもは窓にかじりついて、うさぎを見ています・・。(とほほ)」
◎困ったちゃん (これは、やめてくれーーーということがあったら、このさいインターネットを通じて愛兎ちゃんに、お願いしてみましょう。←無駄か?)
ううーーん。なんだろうなぁ。庭を穴だらけにしないでほしいことかな。
掘り出したら止まらない勢いがあったからなぁー。
◎長寿の秘密
そういわれてみると、これには気をつけていたとか、ありますか?
うちの場合はウサギの飼い方なんてまったく勉強もせずに飼っていました。
10年も経ってから初めて「ウサギの飼い方」なるものを読んでビックリすることが沢山ありました。うちの飼い方は間違いだらけだったもので・・・
◎うさぎとの同居生活で、「これだけは!!」と思っている基本ちゅうか、 なにか思うことがあったら、お書き下さいませ。
やはり可愛がってあげることだと思います。
自分がこの家にいて当たり前のうに感じさせてあげることだと思います。自分の居場所を探っていたりとか、疎外感を感じさせてはダメだと思います。かといって、溺愛しすぎるのも考え物かもしれませんが・・・
ホントに最後に・・・
ウサギは犬や猫と違ってなかなかわかりにくい動物だと思います。具合が悪くても見落としがちです。
うちなんかははっきり言ってほったらかしだったかもしれません。でも15年近くも生きました。
うちのキンタ君が死んでしまってから4ケ月ほど経ちました。ペットとしてだけではなく家族の一員として、しっかりと僕の記憶に焼きついていました。
15年近く続けてきた朝のご飯をあげること。外出するときや帰って来たときに庭のキンタ君の小屋を見てしまうこと。そこにはもういないのに見てしまいます。ほとんど癖のようなものになってしまいました。
4ケ月経った今は、この癖が抜けていくことに悲しみを覚えます。時間とともにキンタ君が死んでしまった悲しみは薄れていきます。それと共にキンタ君の記憶も少しづつですが薄れていきます。キンタ君を忘れはしないだろうけど、思い出せないことが増えていくと思います。
だからこういうサイトはとても大事だと思います。僕ももっと早くに「このサイトを知っていれば・・・」と、チョット残念に思いました。
今後もたまに覗きにきますのでがんばってください。
ありがとうございます。送っていただいたキンタ君のお写真は、どれも庭の自然と一体になっている雰囲気が素敵です。
このあたりにキンタ君の長寿の秘密があったのかもしれませんね。
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