古塩うさぎちゃん☆・・5(+?)歳・・♀
「1995年の5月、我が家の庭を散策する1匹の野良猫。よく見ると、その猫には、長い耳が・・・の、のらうさぎ?!
その後も頻繁に訪れては昼寝をし、いつの間にやら帰っていくことが続き、しばらく後に、近所のうさぎが脱走してくるのだと分かりました。
もともと公園をうろうろしていたところを、その家に保護されて居候していましたが、その家の先住うさぎと折りが合わずに、脱走を繰り返していたらしいのです。
ちょうどその頃、うさぎを飼いたいとペットショップに足を運んでいた矢先の出来事だったので、我が家の一員となることに即決!
まるで、神様が授けてくださったような出逢いでした。」
古塩うさぎちゃんは、どこか住みやすい新しいお家を探していたのでしょうか。
居心地良い古塩さん家を見つけて、ここに住みたい!と思ったのかもしれませんね。
出会った時、うさぎちゃんはすでに大人うさぎだったということで、年令 は出会った時から5年で5歳としましたが、
うさぎちゃんを手術した獣医さんは、脂肪の色などからプラス2歳ぐらいかも? ということです。
左の写真は、うさぎちゃんが古塩家に来て1年ぐらいたった時のものだそうです。
うさぎちゃんの体重は現在2.1キロ。
血尿が出たため手術を受け、子宮癌だったことがわかりました。現在、がんばって病気と闘っています。
#########では、アンケート、はじまりはじまり〜〜#########
◎食事について
○ペレットは、どのようにあげていますか?
手術前はイースターのラビットフードでしたが、体のことを考えて、ハウスオブラビットのオリジナルペレットに。
その後、「ベイシックス/T」(3才以上の子のための脂肪分が少ないペレット)にしました。
少しずつ前のペレットに足して良くやり方で、徐々に変えていきました。
量は、朝7時と夜6時の2回、大さじ2杯ずつを与えています。。
「ベイシックス/T」は、チモシー原料のため、カロリーは低くて繊維質が多いところが良いと思いますが、
ちと固いので、歯の悪いうさちゃんは(特に奥歯が倒れぎみの子)、ふやかしてあげるといいかもしれません。
(うさぎの歯については、まだまだ治療法も研究中という感じで、いろいろな説があるようですが)
○野菜や果物、クッキーなどは、どんな時に、何をどのくらい、あげているのでしょう?
春菊を主に、小松菜、チンゲンサイ、ブロッコリー、ニンジン、キャベツ、時々大根やカブの葉など。
量は春菊2茎分くらいずつを朝晩。
バナナをお昼に1/3本。
おやつは、夜、クッキー2本、または乾燥パパイヤを4〜5粒。
牧草は、食べ放題。
○好物なども、教えてください。(わかっちゃいるけど、やめられない物も書いてね)
バナナが大好き。お尻がピクピクしちゃうわ〜。
わかっちゃいるけれどやめられないのは、パン。
とくに、1年に2回もらえるイチゴ蒸しパンは大好物!
たしかにパンはうさちゃんの胃腸と歯にあんまりよくないですが、
「良い子にしているごほうびね」って、少しだけならね。大好物なんですものね。
○水のあげかたは?? 給水ボトル、マグカップなど、いろいろだと思うので。
ハムスター用えさ入れ位の小さな陶器の器で。給水ボトルはうまく使えない。
◎生活環境について
○どんなふうに暮らしているのでしょうか。たとえば、朝何時から夜何時くらいまでは、
放し飼いで、夜はケージに入れるとか。
朝8時から夜6時まで、庭で放し飼い。
(留守にする時は、ケージの中に。雨の日は部屋で放し飼い)
その後は、人間が夕食を食べてる時以外は、部屋の中で夜10時まで放し飼い。
夜10時〜翌朝8時まではケージの中。
○トイレは、どこに、どんなふうに設置してありますか?
ケージの中に三角トイレを置いてある。
◎病気について
小さい頃から、今までにかかった病気がありましたら、教えて下さい。
多分生まれつき・・・不正交合
毎月獣医さんに切ってもらっています。診察代のみ1000円。
○悪いのは、前歯ですか?どんな様子なのでしょう?
なぜか、上の前歯が無く、下の前歯が、2本のうち1本は斜めに生えていて、伸びてくると重なってしまう。
◯上の前歯は気付いた時には、もうなかったという感じですか?
我が家に来て、初めて病院へ連れていった時に、先生に言われて気づきました。
◯前歯が悪いということで、食べ物が食べづらそうということは、ありませんか? 牧草はどのくらい食べてくれますか?
牧草は全然食べづらくないようですよ。
毎日、様似の2番牧草を軽く一掴み(毛糸玉1個分くらい)を、目を細めながら、むしゃむしゃと食べています。
歯が伸びてくると、ペレットや野菜は食べづらいようです。
2歳(+?)・・・結膜炎
パスツレラが元で、目やにが出た。
目薬代、1400〜2000円。
その後も何度かかかっている。
3歳(+?)からたびたび・・・真菌性皮膚炎
白いフケ状のものが出て、調べてもらうと真菌だった。
軟膏、ティーツリーオイルなどで治療、2000円前後。
軽い時は2週間くらいで治り、ひどい時は治るのに1ヶ月もかかった。
真菌が出るようになってから、毛ヅヤが突然無くなった。
4歳(+?)・・・子宮癌
子宮と卵巣の中に大きな腫瘍ができていたのがもとで、血尿が出る。
手術で摘出したが、他にも転移が認められている。
手術費は、3泊4日の入院で、病理組織検査なども含め、約8万円。
その後既往症が続々と再発し、現在も治療中。
○うさぎちゃんが血尿をだしてから、手術を決心するまで、1年近く(?)迷ってらしたと思うのですが、その間の状況や、経過などを詳しく教えてください。
まず、4歳(+?)になる直前の春に、一度大量の血尿がありました。
その時は、膀胱か、生殖器系の病気か、はっきりと判断するのはうさぎの場合は難しいけど、子供を産んでいない高齢のメスうさぎのため、生殖器系の可能性の方が高いといわれました。
でも、不勉強な飼い主は、すぐに手術という決断がつきませんでした。
その時は、抗生物質と止血剤を服用したら、すぐに出血は治まりましたので、「今度、もし出血するようなことがあれば、
その時には手術を」と、手術を先延ばしにしてしまったのです。
もう少し早くネットデビューして、いろいろと情報を仕入れてたら、その時点での手術を決断できたでしょうに・・・(唯一、悔やまれる点です)
その後、その年の冬を迎えるまで、血尿や具合が悪いなどの症状は、まったく出てませんでした。
ても、12月に一度血尿が出てから、薬を飲ませても出血は少量ながらもなかなか治まりませんでした。
2〜3日に1回くらいの割合で出血があり、私自身も、子宮の病気に関しての情報を得ていたので、今回は、納得して手術を
受けさせることができました。
ちょうど年末年始にかかってしまったので、年明けの手術となりました。
○おつらいことを聞くようで申し訳ないのですが、「手術後に既往症が続々と再発」について、くわしく教えてくださいませ。
また、「現在も治療中」の治療についても、教えてください。
結膜炎(両目)、皮膚炎の既往症が、術後2週間くらいに次々に発生し、3ヶ月経った今でも続いています。
結膜炎の方は、目薬を差しても目やにがなかなか治まらなかったので、涙腺の管自体が詰まっているようなので、注射器で圧力を加えて管を通りやすくすると言う治療をしました。(麻酔はしません)
その後目薬を差し続け、一旦は治りましたが、しばらくすると、また目やにが出るようになり、同じ治療をしました。
目薬は種類を変えてさしています。
皮膚炎は、真菌が原因ですが、真菌と言うのは、体調が悪いときにも出易いそうです。
もともと、真菌に何度もかかっているので、それと同じ箇所(背中)に出ています。
真菌は毛根がやられるため、初めは小さなハゲで、軟膏を塗っていましたが、なかなか治らず、ハゲは広がるばかり。毛から毛へと移るので、抜けそうな毛は抜いた方がいいそうです。そして、禿げた部分よりも広めに薬を塗らないといけないのですが、
ティーツリーオイルという、木から抽出されたオイルの方が、軟膏よりも塗りやすいので、そちらに変わりました。
1日1回、少量をすり込んでいます。
抗生物質も服用してみましたが、1ヶ月飲んでみても改善しなかったため、今は飲んでいません。
初めに禿げてた部分は治ってきてますが、まだ相変わらず毛は抜け、禿げてないところからも、フケはたくさん出ています。
最近では、背中に当たる耳の裏側も、皮膚がフケ状になってきてしまいました。
全身疾患のため、抵抗力が弱まっているので、どうしても治りにくいそうです。
真菌には、抗生物質が直接効くということはないそうなので、飲んでいたは、抗真菌薬かな?
アロマオイルであるティーツリーオイルは、殺菌効果があるので良さそうですね。
(このページを読んで、うちにも使ってみようと思う場合、キャリアオイルである程度うすめて使ってくださいね。)
癌に対しては、免疫力を高める効果のあるアガリクスを服用することを、斎藤病院でも勧められました。(病院にも置いてあります)
そして、皮膚炎にプロポリスが効果があるという話もきいているようで、どちらも、毎日服用しています。
◯「癌の転移が認められている」のは、どこでしょうか?
膀胱と内臓をつないでいる膜のようなところ。
これは、臓器との関係で摘出できないそうです。
それから、手術直後の様子のことを少し詳しく書かせてください。
◯ぜひ、お願いします。
手術の日は、午前中に病院へ連れていき、血液検査などをして体調を確かめた後、午後から手術。その日は会えませんでした。
食べ物だけは用意しましたが、その日は、ほとんど口にしなかったそうです。
なにか、好物を持ってきて欲しいと言われ、パンを持って、翌日会いに行くと、その後から少しずつ食欲が出て来たそうです。
食欲の回復が遅れたため、3泊4日の入院となりました。
退院の時には、普通に歩けてたので、お腹の傷口を保護するため、さらしで足の部分だけ切込みを入れて出るようにしたものを巻いていました。
でも、どうも気になるみたいで、盛んに噛んでいました。
家でも、以前と変わりなく歩かせていたのですが、さらしのため、歩きづらそうでした。そして、抜糸を術後1週間で行ったのですが、その直前に、何故か突然びっこを引くようになってしまいました。
さらしで歩きづらかったのが原因で、筋肉を痛めてしまったのではないかと診断され、さらしははずされ、それと同時に、少し早めに抜糸も済まされました。
びっこを引いてた足の方は、そのうち治るだろうと楽観視していたのですが、一時は立ちあがるにもよろよろとする始末。
レントゲンでも原因がわからず、先生もお手上げ状態。
変にマッサージをするよりも、返って何もしない方が良いということで、ただただ見守るしかありませんでした。
それと、ケージの中でずっと安静にしてたためか、両足のかかとにひどいタコができてしまいました。
とにかく、ケージの床材を柔らかいものにすることが回復の近道で、いろいろと工夫してみました。
子宮に出来ていた腫瘍が悪性かもしれないと言うことよりも、このまま歩けなくなってしまうのかと思うと、まるで絶望のふちに立たされたように暗く、不安でたまりませんでした。
庭を跳びまわるのが大好きな子だったために、こんなことになるのだったら、むしろ、手術などしない方が良かったのかもしれないと思い悩んだ時期でもありました。
この頃に、次々と既往症が発生し、週1のペースで病院へ通うことに。
うさぎも辛かったでしょうが、飼い主の方も、肉体的、精神的にまいってしまいました。
そこへ、病理組織検査の結果が悪性だという追い討ちが。。。
その後、足の方は徐々に回復し、直進できずに斜めに歩くこともありましたが、2ヶ月経った頃には、まっすぐ走れるまでに回復しました。
タコも、なかなか治りませんでしたが、足の回復と共に次第に良くなって来ました。
手術後3ヶ月経った今では、病院通いも2週間に1回のペースに落ち着ついています。(皮膚炎と結膜炎の様子を見るため)
春の訪れと同時に食欲も増し、庭をびゅんびゅんと走る姿も、再び目にすることができました。
歩けなかった頃に比べると、家の中も明るくなり、前向きに闘って行こう!とがんばっています。
左のお写真は、手術後だんだん良くなってきた頃、お花見に行った時のものだそうです。
◎避妊手術をうけていますか?
受けていなかった。
◎特技うっとり
庭に出てて、部屋へ入りたい時は、窓ガラスをコンコンとノックします。
うそのようなほんとの話です。
でも、歯が多少伸びてこないとできないんですが・・・
☆庭をダッシュ
一緒に走ると、鼻をバフバフ鳴らして猛ダッシュします。
跳ぶようにびゅんびゅんと走ります。
☆トンネル工事
庭に穴掘りするうさちゃんはよくいると思うのですが、
うさぎはさらに、掘った穴をきれいに埋めることもできます!
トンネル工事が得意なうさちゃんは長寿うさぎの会にもけっこういますが、きれいに埋めちゃうなんて初めて聞きしました。すごいですね。
◎困ったちゃん (これは、やめてくれーーーということがあったら、このさいインターネットを通じて愛兎ちゃんに、お願いしてみましょう。←無駄か?)
トンネル工事に最適なのは、雨が降った次の日。
土が柔らかくなるので、掘り易いらしい。
でも、デロデロになってオフロ場行きだから、なるべく乾いてる日にやってね。
うーん、やわらかい土をどんどん掘るのはトンネル工事の醍醐味・・・やめられないとまらない?
◎長寿の秘密
そういわれてみると、これには気をつけていたとか、ありますか?
とくにはありません。
それがかえって良かったのでは?
あまり構いすぎず、のびのびとさせていたと思います。
庭で過ごせたのも、良かったのかも。
◎最後に、うさぎとの同居生活で、「これだけは!!」と思っている基本ちゅうか、 なにか思うことがあったら、お書き下さいませ。
コミュニケーション。 病気の早期発見にもつながると思う。
うさぎちゃん、最近は毛づやも良くなってきたそうです。
病気と気長につきあいながら、なるべく楽しく長生きしてくださいね!!
少し詳しく症状を書かせていただきますと、
10月に、
歯茎に肉腫ができて、前歯の上のところから肉が盛り上った状態に。
病院の診断では「上顎の骨から出てきている軟骨肉腫で、とても珍しい症例。完全に取り除くには、上顎の骨まで取ってしまうしか無くて、それではゴハンが食べられなくなってしまう。
外に出ている部分だけを暫定的に切除したとしても、またすぐに腫れてきてしまう
刺激することによって余計活発に活動してしまうので、切除しないで、アガリクスを飲みながら様子を見ること」になりました。
でも、この肉腫にちょうど下の歯に当たってしまうので、すぐに出血してしまい、それが刺激となって、大きくなっていきました。
一時、アガリクスなども含むお薬が効いたのか、はれがひいたこもありましたが、
11月下旬、切除手術を受けました。
「手術直前は、野菜や果物は小さくしないと口に入らず、牧草も食べたがってはいても口に入らなくて、食糞も直接食べることが出来ない状態でした。
それでもペレットはなんとか食べられていましたが、1週間で200gも減ってしまいました。
腫瘍は、ほんの少し擦れたりしただけでも出血していました。
すぐに止まるのですが、この血が、鼻からも出るようになってしまい、呼吸しづらそうでしたので、切除をお願いしました。」
3週間後、再手術。
「歯茎の腫瘍は、みるみるうちにまた大きくなってしまい、腫瘍は、鼻腔の奥まで達しているようです。そのせいで息苦しそう。
うわ歯茎に表に出た部分は取り除けましたが、鼻の奥までは無理らしいです。」
術後1週間の抜糸をまたずに、また、鼻がくるしそうなため、病院へ。
腫れを抑える薬を2日間注射してもらうが、効果がえられなかったため、再入院。酸素室へ。
退院後、また苦しくなって酸素室へ入院、そして退院。
お別れの時は、おうちで家族に囲まれて、静かに旅立ったそうです。
うさぎちゃん、難しい病気と闘いながら、本当によくがんばりましたね。
きっと大好きな古塩家に、少しでも長くいたいなぁと思ったのでしょう。
しばらく、お月さまでのんびり過ごしてくださいね。
(なお、うさぎちゃんの最後の病状をまとめるにあたって、
うさぎちゃんがいろいろな相談をしていた「ごんちちゃんの掲示板」を参考にさせていただきました。)
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