もりきピーターちゃん・6歳・♀

ピーターちゃんは、1993年3月3日がお誕生日。
兵庫県西宮市で室内暮らし。お家には、シャー君という1歳の男の子うさぎもいます。

「ピーターとの出会いは、主人が(電気工事士)当時の現場近くのペットショップで見つけて、私の承諾も取らず、勝手に購入してきました。私が帰宅するとそこには、鳥かごに入った小さなうさぎが・・。彼いわく、¥2,000と手ごろな値段だったし、私が絵本のピーターラビットが好きなので、喜んでもらえると思ったとか。で、結局、すっかりうさぎにはまってしまいました。」

このピーターちゃんは、あの阪神大震災を乗り越えたのだそうです。
「ピーターは、被災うさぎです。当時、寝るときだけケージに入れていたのが、幸いでした。いつもピーターは、ぐっすり寝こむことがないウサギですが、震災の後、母の家に着いた翌日は、死んだのではないかと思ったぐらいぐてっと寝ていました。うさぎなりに怖い思いをしたんですね。」

その後、特に変わった様子やダメージはないそうですが、ピーターちゃんは現在「椎間板ヘルニア」に なってしまいました。同じ被災うさぎの沢井ゆき君が、「そけいヘルニア」だったことを考えると、長寿うさぎ事務室、「おやっ?」と思ったり・・。
(うさぎのヘルニアについて、ほかにもご存じの方、教えてくださいね)

#########では、アンケート、はじまりはじまり〜〜#########

◎食事について
○ペレットは、どのようにあげていますか?24時間置いている家もあれば、毎日何時ごろと時間をきめてあげている家もあると思うのですが。 量や銘柄指定などもありましたら、お書きください。

24時間、置いていますが、朝と夕方に中身をチェックしてその日の食欲や様子を観察します。
銘柄は、チャーターラビットフード(カナダ産です)
繊維質が多いので、これを食べるようになってから、セイロガンが大きくなりました。
量は、一日に200ccのカップに一杯分でやや食べ残しているという感じです。

○野菜や果物、クッキーなどは、どんな時に、何をどのくらい、あげているのでしょう?

野菜は、毎日、朝晩、小松菜、チンゲン菜などを数枚あげてます。ない時は、キャベツや白菜をあげます。
果物は、ある時のみ。(実家からりんごや梨をもらった時)
クッキーも朝と帰宅した時と寝る前にあげています。(それぞれ1個ずつ)

○好物なども、教えてください。(わかっちゃいるけど、やめられない物も書いてね)

一番は、クッキーでしょう。あげなかったら、もうすごく怒って足をダンダンするし、こっちが動く度にくれくれコールがあります。
野菜では、大根の葉っぱ部分。たまにしかあげられないからかもしれないけど。食べっぷりが違います。
やめられない物は、壁紙。以前住んでいたところの壁紙は、ほとんど食べられてしまいました。

○水のあげかたは?? 給水ボトル、マグカップなど、いろいろだと思うので。

給水ボトルを使っています。

◎生活環境について
○どんなふうに暮らしているのでしょうか。たとえば、朝何時から夜何時くらいまでは、
放し飼いで、夜はケージに入れるとか。

以前は、放し飼いでした。でもどうしても壁紙を食べるのがやめられないようなので、引越しを機会にペットサークル(約一畳分の広さ)の中で飼っています。
新居でも最初は一部屋、ピーターに与えて、放し飼いにしていたのですが、新築のマンションの壁紙&壁ボード、じゅうたんが、たった一日で無残な姿になりました。一応、壁やじゅうたんには、対策を練っていたのですが、全然効果なし。(壁には、ダンボールを貼っていましたが、見事に剥ぎ取られ、じゅうたんには、竹のマットを敷いていましたが、きれいにめくられていました。)

○トイレは、どこに、どんなふうに設置してありますか?

ペットサークルの中に鳥かごの下部分のみを使用しています。
金網の下に木のペレット状のトイレの砂を入れています。子うさぎの頃、鳥かごをケージとしていたので、(その頃は、うさぎケージなんて、みつからなかった)なぜか、下が金網でないとトイレをしないのです。トイレのしつけは、ほぼ100%ですが、ピーターは、最初から同じ場所でしかしませんでした。(本でうさぎの習性だと読んで納得。しかし、うちのもう一羽のうさぎ、シャーは、全然覚えてくれません。)

◎病気について
小さい頃から、今までにかかった病気がありましたら、年齢順に詳しく教えて下さい。
(その時の症状・経過・獣医さんの治療の様子・薬の名前なども、わかりましたら、お願いします。
また、治療費も教えてください。)

3歳半になるかならないぐらいの時
・毛球症&壁紙などの異物が滞留
・治療代総額¥12,000

朝、いつも足元に寄ってくるピーターが来ない。様子が変だと思い、触ってみるとなんだか冷たい。それまで、病気らしい病気をしたことがなかったので、まず、獣医さんを電話帳で調べ、うさぎを診てくれるかどうか確認して、病院へ。
獣医さんにすぐ壁紙や新聞紙、タオルなんかを齧っていないかと聞かれました。(全部、普段齧っているものばかり)その旨を告げると
「それは、うさぎさんにとって、大変危険なことです。」
と怒られました。そして、
「体温が下がっているから、手術はできない。とりあえず、胃腸を活発にする薬を注射しておくのと薬を出しておくので、飲ませてください。あと、新鮮なパイナップルジュースを飲ませなさい。市販のジュースは、だめ。必ず生を絞って与えて。」
この指示がなかったら、もうこの時にピーターは、月に帰っていたかもしれません。翌々日のレントゲンの結果、胃の内容物は、腸へと移動していて、体温も正常に。1ヶ月後、念の為、バリウムを飲んで、胃腸の検査をし、「もう大丈夫」のお墨付きをもらったのでした。

○飲んだバリウムはどのように排出されましたか?おしっこなどで速やかに排出されたのでしょうか?

病院で先生に排出して頂きました。「飼い主さんは、外に出ていてください。」と言われ、待合室で処理が済むのを待っていたのです。 けっこう、時間はかかったと覚えています。中に入ってみると、先生の腕にバリウムが一杯ついていたのも、しっかり覚えています。(ピーターは、薬を飲ませるのも大変な子なので・・)
説明では、かなり濃度は、薄いものを使うのですぐ排出しますと先に聞いていました。

病院で排出してもらったので、その後のトイレには、何の変化もありませんでした。この検査で胃から腸へと消化されたものがきちんと排出されているかのチェックも兼ねていたようです。レントゲンの結果は、とてもわかりやすかったです。この病院は、明瞭会計なのと先生が3人いて、うち1人の先生は、うさぎを飼った事があるということで、飼育上の細かい注意もアドバイスしてくれます。

4歳半ぐらいの時
・毛球症
・治療代総額¥10,000

引越ししてから、サークル内での生活になり、壁紙も新聞も齧れなくなったので、ずっと元気だったピーターがまた様子が変。やっと新しいお家にも同居うさぎのシャーにも慣れたかなと思っていた矢先のこと。
「ピーター、シャーの毛を齧っていませんか?」
と聞かれ、よくみれば、シャーには、齧られてハゲができていた。(ライオンのたてがみで気づかなかった。)
この時は、ピーターに体力があったので、吸入麻酔を使って、胃の内容物をチューブで吸引してもらいました。(心電図モニター付)獣医さん2人がかりでした。

○胃の内容物をチューブで吸引したときの様子をもう少しくお聞かせ頂けますか?

注射器にチューブをくっつけたもので、吸引してもらいました。内容物は、ほとんどが毛球で、細いチューブがすぐ詰まり、何回もいったんチューブを抜き取っては、毛を取ってもらいました。

その後、パパイヤボールというものを知って、ピーターには、1日2錠以上あげています。(好んで食べる)最近も軽い毛球症になりましたが、1回、薬をあげただけで、すぐ回復しました。ただその時、レントゲンを撮ったら、獣医さんに「背骨に異常がある。」と言われました。骨と骨の間に軟骨みたいなのができていて、人間でいう「椎間板ヘルニア」みたいなもんだと言われました。(そのできた軟骨が神経を触ってあいたたた・・ってやつらしいです。)「これは、高齢によるものだから」とも付け加えられました。

吸引法について・事務室より

吸引法は、おなかを切らずにすむという点が、とっても魅力的に思えます。
でも、チューブで吸う場合は胃の中の毛の塊がどろどろした状態でなければ無理でしょうし、どろどろしていれば腸さえ動けば通過するわけですから、とくにやらずに、時間をかけて腸の動きを活発に させればよいのではという意見もあります。
ピーターちゃんの先生の場合は、ピーターちゃんの体力や以前の「毛球症」の時の経過を考慮したうえで、そのような治療をされたのでしょう。

ここで毛球症について、お勉強

ほとんどの場合、初めに起こった病気ではなくて、腸が動かなくなる要因があってはじめて胃の中のものが脱水して固まりになっている状態なので、胃の中の塊に水分を与えてやわらかくしてやって、腸を動かしてやれば、時間と手間はかかるかもしれませんが、麻酔をかけて手術をしなくてもすむものだというのが最近のアメリカ獣医界の見解だそうです。(もちろん、塊によって腸が閉塞している ときは緊急に手術が必要です。)

○「椎間板ヘルニア」だと、痛いと思うのですが、ピーターちゃんに、そういう様子はありますか?

特にありません。とっても元気です。レントゲンの結果がうそみたいです。

◎避妊手術をうけていますか?

うけていません。

◎特技うっとり
こんなワザがある!!
うちの子のチャームポントは、ここだ!!
というのがあったら、いくらでも気のすむまで書いて下さいませ。

他の人では、だめですが、私のひざの上に乗っけて、なでなですると、いつまででもおとなしく、とろけたような表情をします。もちろんブラッシングもひざの上でしています。

それとトイレのしつけが完璧ということ。
阪神大震災で、母のところへとりあえずの荷物を持っていった時、その晩中、トイレがないので、我慢していた。翌朝、ペットショップが開いたら、すぐ買ってきて、済ませてもらいました。

◎困ったちゃん

なんでも齧ってしまうこと。健康も損なうし、電話やビデオが使えなくなったことなんていったい何回あったことか・・サークル内での生活であっても掃除機のコードが届くところにあったら、「カリカリ・・」あかんってばー
それとピーターは、ビールが好きで、空き缶を置いていたら、ころがしながら、おこぼれをなめていた。無知な頃、一緒に晩酌なんかしてしまいました。

今、体重は、2.2Kgぐらいです。2年ぐらい前から安定しています。
それ以前は、人間のおやつやビールのせいで、2.5Kgぐらいでした。

◎長寿の秘密
そういわれてみると、これには気をつけていたとか、ありますか?

獣医さんに言われたことは、きちんと守る。(壁紙、新聞紙、ビニールを齧らせない。)
毎日、話し掛ける。(当たり前のことか。)
おやつをあげすぎない。ビールを飲ませない。(これも当たり前のことかな。)

◎うさぎとの同居生活で、「これだけは!!」と思っている基本ちゅうか、なにか思うことがあったら、お書き下さいませ。

ピーターにとって、放し飼いの状態がいいのか、サークル内の狭い生活のほうがいいのかは、私も悩んでいた時期がありました。でも、ピーターのようにどんなに注意しても壁紙やじゅうたん、コタツ布団まで齧るうさぎさんの場合、その子の健康を考えるとサークルやケージで生活させたほうがいいと思います。

◎ピーターちゃんの場合、運動不足の心配はないですか?

ほとんど、サークルから出すことはありませんが、サークル内で走っています。
獣医さんにもピーターの爪をみて、「よく走っている足ですね。」と言われました。
時々、見張りながら(変なものを齧らないかどうか)部屋に放します。油断するとすぐ、壁紙を食べようとするので、本当に目が離せないです。ピーターは好奇心旺盛でとにかく何でも齧って確認するみたいな感じです。

◎サークル暮らしで、何か心がけていらっしゃることはありますか?

完全に放し飼いの時は、新聞を読んでても、テレビを見てても、「なでて」と言わんばかりに擦り寄ってくれたのが、今では、こちらがピーターからの「なでてほしい」サインを探って、見逃さないようにしています。
どうしても放し飼いの時よりコミュニケーションが、こちら側からのアクションになるのが少し寂しいです。でも放し飼いするととんでもないものをたべてしまうし・・
これは、飼い主のわがままでしょうか。

でも、実際、ピーターの毛球症は、かなり軽くなりました。
うさぎさんが普段、何を齧っているか、よく注意してあげましょう。ピーターの場合、前日までバクバク食べてたぐらい元気な子だったのが、いきなり予告なしに具合が悪くなったのです。

そうですね。うさちゃんは、病気でもなかなか具合が悪いようには見せません。元気に見えているときも、実は具合が悪かった、ということがよくあります。少しでも普段との違いがないかどうか、些細なことでも気を付けてあげるといいですね。

◎ピーターちゃんの他に、シャー君という男の子うさちゃんもいるそうですが。

シャーは本名を「シャドー」といいいます。(ライオン種で目の回りが黒いから)
男の子で4月で2歳。でも、いつまでたってもトイレのしつけができなくて、困っています。

シャーが生後6ヶ月までは、ピーターと同じサークル内で生活させていたのですが、ある日突然ピーターを追い掛け回すようになり、スプレーもひどくなりました。
シャーがピーターをずーーーっと追い掛け回し、ピーターは、シャーの毛をかじるしで、(ピーターは、それで体調を崩しました。)獣医さんのアドバイスもあって今は、隣同士のサークルで暮らしています。別々だと網越しに顔をくっつけたり、なめたりしていて、穏やかなんですが、いっしょにすると・・振り出しに戻ってしまいます。ピーターがすごく鼻を鳴らして嫌がるのです。今では2匹を一緒にあそばせることはしません。

◎シャー君は、ピーターちゃんのダーリンとして買ってきたのですか?

その通りです。ピーターひとりでお留守番は、寂しいかなと思ったので。
その頃テレビでみたライオンうさぎがあんまりかわいらしかったので、買い物のついでによったペットショップでライオンの入荷の予定を聞いてみたら、1週間で返事があり、すぐに購入しました。今、考えれば衝動買いですよね
でも、ピーターはシャーを受け入れないしで、ダーリンには、なってもらえませんでした。
別の種類のうさぎを飼うことで、色々発見は、ありましたけどね。

うさちゃんの複数飼いは、うさちゃん同士がのんびりと共存できなかったり、仲が良ければ良かったで、子うさが生まれすぎてしまったり、いろいろ問題もあるようですね。(オス同士は、一緒にすると死闘をくりひろげてしまいますし、メス同士もたいて縄張り争いが起きるようです。)
複数飼い希望の皆様は、1匹ずつ時間差で遊ばせたりする手間など考えたうえで、実行しましょう。 (でも、おうちにウサちゃんが複数匹いたら、楽しいでしょうねぇ)

#########回答は以上です#########


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