本名 Rodrigo Borja
出身 スペインのヤティヴァの有力貴族次男。
チャームポイント ボローニャ大学始まって以来の天才といわれる頭脳。
肉感的な唇、スペイン系フェロモン、経済力。
想定血液型 O型
想定名台詞 「わしに抱かれた女はみんな幸せになっておるのじゃ」
「神はわしを愛しておる。でなくてどうして、わしを法王の座につけたりするものか」
「ルクレツィアは世界一の別嬪。ファンは
わしに似て世界一の美男子じゃ
想定座右の銘 人のものはわしのもの、わしのものはわしのもの
ボルジア家で二版目に法王のティアラをかぶった男。
そして、その後500年にわたって語り継がれるボルジア家の伝説の輝かしい第一歩を踏み出した、われらが「もっとも肉感的な法王」、アレッサンドロ六世!! 最も肉感的、なんていわれてもピンと来ないけど、その意味するところはあきらかに「今までで一番セクシー、かつエッチ」な法王!!
キリスト教についてあまりお詳しくない人のために付け加えておきますと、ローマ法王、あるいは教皇と呼ばれるのは聖ペテロの後継者であり、キリストの代理人である「神に一番近い」存在です。敬称は陛下でも閣下でもなく、「聖下」。世界ひろしといえども「聖下」の称号を与えられるのは法王ただ一人。その法王聖下に「エッチ」などという形容があってはいけないのですが、しかしそれを可能にするのがイタリアン・ルネッサンスの懐の深さ。
スペイン出身、若かりし頃、同じ一族から出た初めての法王で、彼にとっては叔父にあたるカリスト3世を頼ってイタリアへ。
ものすごい美男子の上にものすごい秀才で、栄誉あるボローニャ大学はじまって以来の秀才の名を欲しいままに。
同時に放蕩の限りも尽くしてました。
でもさー、ただでさえスペイン人って、ホアキン・コルテスだしアントニオ・バンデラスじゃん(←偏見?)。そこへもってきて現在一番力のある家柄の御曹司で、しかも美男子で天才で、おまけに同じラテンの血を引くイタリア人までがびっくりするほどのフェロモン系。
そりゃもてるでしょ。あたしだってめろめろだよ。そんな人いたら。
というわけで美女はよりどりみどり、でも本当に愛した女は一人だけ。と思ったけどそれはないな。少なくとも二人は愛したぞ。こいつ。
その女に生ませた4人の子供達を溺愛し、自分自身を溺愛し、まあ途中からは「あんたホントに秀才なの・・?」と思ってしまうようなお間抜けさんを発揮する聖なる種馬、アレッサンドロ6世。
最愛の息子が死んだあと、自分の行いが悪かったせいだ、と大反省し、禁欲生活を誓うも、数週間で娼婦相手の乱痴気騒ぎに戻っていってしまう根っからの放蕩者。
悪くないと思うねえ。愛人にするんならこういう男。決定。
扱いやすそうだし、根がいいから絶対幸せにしてくれそう。飽きられて、捨てられても十分そのあとの生活の保証と貸してくれそうな懐の広さがあるね。この人には。
器の大きさにかけては、チェーザレ・ボルジアの上をいくことは間違いないでしょう。
最期はかなり悲惨なのですが、本人は、これだけめちゃくちゃやっといて、天国にいく気十分。
神様に向かって「よし、いま行く」といったとか、いわないとか。詳しくは文学史におけるボルジア家をご覧くださいませ。
ともかくやることなすこと常人とは違うスケールの大きさが感じられるのです。
わたし、長島監督とかに通じるカリスマ性を感じるんだけど。私だけかな。