上級者はバスへ!。



地下鉄はほとんとあってなきが如し、というか、所謂中心地はほとんど地下鉄では動けません。かすかにスペイン広場周辺は行けるものの、地図上、左半分は全滅状態。なので、どうしても交通機関で移動したいという場合、バスが書かせない足となります。
ただし、バスを乗りこなすのはかなり
至難の技。私も一体何本のバスが走っているのかは正確に把握していないし(多分バス会社のひともしてないんじゃないかな)停留所にも名前があるわけではないので運転手さんにきいて近くなったらおろしてもらうとか、自分の目で見極めて次で降りることを決断するとか、とにかくローマに詳しくないとほとんど乗りこなせません
それでも乗りたいというチャレンジャーさんのためにポイントをいくつか。

1.切符は常に常備。
  ローマのバスの切符は、
タバッキと呼ばれるタバコやさんか、各終点にある自動販売機で事前に購入します。バスの中では売ってないし、切符を持ってないのにのったところを発見されると多額の罰金、最悪の場合大使館送りになってしまいます。
自動販売機は壊れていることも多いので、とにかく常に2,3枚のバスの切符を常備しておくことをオススメします。タバッキって、探すと見つからないものだから

2.自分的に乗るバスの行路とナンバーを把握する。
  何本バスが通ってるか知りませんが、中心部を走るバスは限られています。とりあえず何本か有益なバスナンバーと行路を記しておきますので、ご参考に。
  
64番 バティカンからヴィットーリオ・エマヌエーレ2世通りを抜けてヴェネツィア広場、ナツィオナーレ通りを通ってまで、と最も使いやすく、本数も多いので覚えておいて損はないでしょう。ただし、スリが多いしすごく混んでいる場合が多いので注意。
  
62番 同じくヴィットーリオ・エマヌエーレ2世通りからヴェネツィア広場で曲がってコルソ通り、トリトーネ通りを東へ進んでくれるバスです。地図上、左下から右上への移動に便利。
  
70番 リソルジメント広場が起点のバス。バティカン美術館からの帰りなどに重宝。ナヴォナ広場とパンテオンの間を抜けます。終点はどこか忘れた。中心部から左上に向かうにはこれを。
  
116番 電力で走るミニバスファルネーゼ広場からパンテオン、トリトーネ通りを抜けてヴェネト通り、ファルネーゼ公園の入り口まで運んでくれます。ものすごい細い道を通っていく上に小さいので、サファリパークで動物の間を進んでいくように観光客とローマの町を堪できるオススメのバスです。ただし速度は亀のよう。

3.バス停の看板は開くまで参考程度に。

  一応、各路線ごとの停留所が書いてあるように見える看板ですが、停留所ごとに書いてあるわけではなく、通る道の名前と広場の名前が書いてあるだけです。つまり、
看板の表示で3つ目があなたの行きたい場所だとしても、そこにたどり着くまでになんかい止まるかはわからないのです。そうか、このバスはトリトーネどおりに行くのか、と思っても、停留所の数で判断するのではなく、窓から周りを見渡して「ここだ!」とおもってから降りてください。これは重要。じゃないと、目的と全然違うところで降りてしまいます。

4.待ってもイライラしない。
くりかえしますが、ローマは不便な町です。東京みたくなんでもすいすい行くと思ったら大間違い。
20分待とうが、一応時刻表らしきものがあって、その時刻を遥かに過ぎても一本もバスが通らなくても、イライラしては行けません。というか、そういう場合、一緒に待っているイタリア人もだんだん殺気立ってくるので、できるだけ心穏やかに、悟りの境地で待っていましょう。1時間は、多分待たなくても大丈夫だと思います・・。(私が最高記録は70分。)

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