本名 Cesare Borgia
出身 ローマ法王の非公式の息子。
チャームポイント 全部。
絶世の美男子にして希代の軍司令官、政治力、決断力、カリスマ性全て文句なし!
想定血液型 AB型
想定名台詞 「この美しきイタリア、蹂躙されたイタリアを救うのはこの俺だ。必ず成し遂げよう。たとえ、神が行く手を阻もうと
人は、俺を野心家と呼ぶ。しかしこれは野心などではない。自然の成り行きだ」
想定座右の銘 皇帝か、無か。
栄光ある生、でなければ栄光ある死を。
超絶カリスマ・ブラック・ヒーロー、われらがチェーザレ・ボルジア。彼に人生を完全に掌握されている私が彼を語るのは難しい。
チェーザレの魅力は、よく織田信長とくらべられるんだけど、信長よりずっとクールですね。女好きの伊達男、というのはそうなんだけど、自己顕示欲が陰に篭ってる。チェーザレは。
だからなんというか、品がよく、わざとらしくない感じがするのですね。なにをやっても。
いいよねーこういう男。
かくも自我が確立し、レゾン・デートルも揺るぎがたいゆえに立ち位置がしっかりしてる。
彼の取った行動の、どこを切っても絶対チェーザレ、金太郎アメのようにチェーザレでしかない。その己に対する確信っぷりが、彼の強さですね。
そして彼は、チェスを遊ぶ側でありながらチェス版の上の最強の駒であることを同時にできる、幸運極まりないポジションと器量をもっていたのです。
これはかなり間違いなく最高のポジションで、(たいていの人はどちらかにしかなれないからね。遊ぶがわか、駒か。)運命の女神が味方をしつづければそのままイタリア国王にだってなれた。
でも不測の事態で、チェス版自体がひっくり返っちゃったのですね。
そこからさきのチェーザレの逃避行、というのも、彼を語る上では魅力的過ぎるファクターだったりもしますが。
別の次元で気になるのは、彼は果たして、人を愛したことがあるのか、というところ。
あるとすれば、誰を一番愛したのか? ボルジア・ファミリー伝説的には妹ルクレツィアと超ラブラブ近親相姦を、といいたいところだし、男のロマンとしては右腕であり親友であるミケーレをもっとも大事におもっていて欲しいところですが、実際はどうかなー。
ここまで自我で一杯一杯だと、自分を愛するのに精一杯で、人なんて愛していないような気がする。
だから、彼の周りの人達は彼という器に愛を注ぎつづけ、注ぎつづけ、でも彼から愛を注がれることはあまりなかったんじゃないかと。
孤高のカリスマ。愛するのは自分だけ。それが許された存在。
だからヒーローではなく、ブラックヒーロー。
そして私は今日も、彼に人生を狂わされつづけるのだわ。