大人のお遊び、
京都花魁道中2004




一日目。
■映画撮影は唐突に。

二日目。
■侘びさびと亀渡り。

■浴衣はセレブにゴージャスに!


三日目。
■赤い鳥居と嗅覚自慢。




楽園ローマトップへ戻る。









今回の旅行、そもそもは「浴衣を着て京都が歩きたい」というところから始まっていたんですね。すっかり忘れそうですが。

浴衣を新調してしまう人まで続出(?)したこの企画、いよいよその本領を発揮する時がやってまいりました!!

七人の女性が一気に浴衣を着るというのは、これはこれで大騒ぎです。
着付け上手なふきちゃんとyoshito嬢の活躍もあって無事に着れたと思ったら、今度はわたくしがみんなの髪型が地味だと言って大騒ぎ。
結局、皆さんの髪型をわたくしがプロデュースさせていただいて、まあそれはそれはド派手な浴衣七人衆のできあがり。
関西にお住まいのmoto姉さまとの合流を夜の視野に入れつつ、一路清水寺へ!!

8人グループなので、基本的にタクシー2台に別れて行動するわけですが、わたくしが乗ったタクシーで、akemiさんが「せっかく京都なんだから、もっと和服を推奨すればいいのにねー。和服だと割引とかさ」などと仰ると、タクシーの運転手さんが「そうやで。そこにかいてあるやろ」と。
な、なんと、akemiさんの席の目の前には「浴衣の方10%オフ!」の張り紙が。
すっかり嬉しくなって、実はお坊さんだ、という運転手さんとの世間話に興じていると、ふと、運転手さんの手が不穏な動きを見せました。
も、もしかして、メーター入れ忘れてました??


結構長い距離をメーターいれずに運転してしまった運転手さんは、「かめへんかめへん」と鷹揚に笑っていらっしゃいましたが、四人で乗せていただいて、しかもメーター入れ忘れて、しかも10%オフでは申し訳ない、と、その割引はご辞退して、清水寺の産寧坂下でタクシーから降りるわたくしたち。
美女の浴衣姿7人分(とひでちゃん)が産寧坂を練り歩く姿は、それはもう一種の見世物です。

最近の和服ブームで、結構浴衣を着ている女性は多かったのですが、みんな、洋服を着た彼氏と一緒だったりするのね。
そんななか、女ばっかり(とひでちゃん)で、7人そろって浴衣を着ているというのは確かに圧巻で、ここから先、しばらくの間、わたくしたちは「プチセレブ気分」を満喫することになります。
記念撮影をしよう、とみんなで並ぼうものなら、周りにいた人たちがこぞって写真を撮ろうとするので、ちょっとした芸能人状態。外国人観光客は「一緒に写真をとってください攻撃」をはじめ隠し撮りするやらどうどうと撮るやら。嬉しいやらめんどくさいやら。
「肖像権」などとゆう言葉はすっかり忘れて、しかしまあ、出し惜しみするようなこともでもないですし、にこやかに写真撮影に応じていると、わたくしと妹の脳裏には、ヴェネツィアのカーニバルで仮装してたときの記憶が・・。
やはり浴衣は仮装なのか、とやや寂しくなったりするわたくし。

清水寺はさすがに一番の観光名所らしくにぎわっていて、しかし、先ほど通ってきた産寧坂、それに続く二年坂でのショッピングがしたくてたまらない女性陣(ていうかほとんど全員)はちょっぴり急ぎ足でおまいりを済ませると、各自念願のショッピングに走りました。

わたくしは何故か、ミニ箪笥を購入。だって千円だったんだもーん。
そしてそのせいでこの日と次の日、わたくしは軽いとはいえない箪笥の入った箱をもって行動する羽目になるわけですが、それはまあおいといて。
皆様それぞれにお好きなものを見つつ、よーじやも抑えつつ、私たちの足取りはmoto姉さまとの待ち合わせ場所である八坂神社に向かいます。

途中、何故か耳掻きにやたら熱いひでちゃんときりんちゃんが「コンビニの耳掻き買占め事件」などを披露して皆様の笑いを誘っていたりして、和やかそうに見えますが、下駄慣れしていない方々にとっては悪夢のようなお散歩だったかも。結構長い距離歩かせちゃったし・・すまんのう。みんな。

無事、赤いワンピースで十分浴衣美女軍団に対抗できるいでたちの(顔も派手だけど)motoねえさまと八坂神社境内で合流をはたすと、そのまま足を休めることもなく、祇園へと歩き続ける一同。

いや、やっぱりせっかく浴衣着てるんだし、祇園の小路をしゃなりしゃなりと歩きたいよねえ・・しかしこのあたりで、本日の歩行課程はおそらく5キロくらいに達していたのではないかと思います。

そもそも、わたくしと妹は「歩け歩け旅行クラブ」を主宰しているほど(二人だけで。)歩くのが好きで、しかも二人とも、別にご飯を食べなくてもガンガン行ける、変な体力の持ち主なのです。
しかし、まともな食事もせずに5キロ以上、しかも浴衣に下駄で歩かせられる身としては、そりゃぐったりしてくるわねえ・・ごめんねえ・・

まあ、思う存分歩きつくして満足した私たちは、その日の最後の目的地である、そしてやっとありつけるまともなご飯をたべられる、木屋町通りの「とんがら屋」さんへと向かったのでした。

そして思う存分飲み食いした後、ホテルまでmotoさんを拉致したあげくバクスイするわたくし。
かわってホステス役をしてくださったakemiさん、ありがとうございました♪ そして夜遅く一人で帰してしまってごめんね、moto姉さま!

しかしです。この夜にはまだ続きがありました。

わたくし、その後みんなが大浴場にお風呂に入りに行く、といったタイミングでムクムク起きだし、一っぷろ浴びてすっかり元気に。
かねてよりの念願だったナポレオン(しつこいようですが今わたくしの周りで大流行中のトランプゲーム)大会を繰り広げ、きりんちゃんやふきちゃんの隠された性格を思う存分堪能させていただいたのでした。
続々とみんながギブアップする中、最後まで付き合ってくれた皆様、そして特に最後の最後でいろんなことを全て持って行ってくれたyoshito嬢、お疲れ様でしたー。


>>そしていよいよ最終日・・