実はパズルゲーム、かも

B線上のアリス

(-_-) …つまんなかった…
ジャンルアドベンチャー
発売月97/ 9
発売元講談社
定価6,800円
メディアMケース 3枚
クリア
1プレイ時間2〜3時間
難易度 ★★★☆☆
マルチエンデイングNo?
音声フルボイス
メッセージ速度飛ばせない
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70分に及ぶ3DCGムービーを使用したインタラクティブムービー。まあ、Dの食卓系のアドベンチャーゲームです。(^^; 発売時には、主人公のアリス役の声優が池澤春菜さんという事を大々的に広告していました。

で、結論から言うと、私にはあんまり面白くなかったです。(^^;というのも、ストーリーが子供向けなのです。詳しく内容には触れませんが、遊んでいて何故か松谷みよ子の童話が思い浮かんだりしました。(^^;;
「おいおい、それはないだろう!」といったナナメ突っ込みにもあまり向いていません。(突っ込めるところはいっぱい有りますが、突っ込んでいて楽しくないです(^^;)
子供向けのゲームという事は、良い事だと思います。でもパッケージや広告を見ても、そのような文句は一言も出てきません。も、もしかして大人向けのつもりで作っている…? 声優をウリにしていたし…。(--;;

では、グラフィック的にどうかというと、たしかにキレイです。しかし随所にCG特有のキレイすぎるところが多く、あんまりこなれてないなぁ、と感じてしまいます。主人公アリスのデザインは悪くないと思うのですが、動きがイマイチなのはまだしも、表情が無い(表情の変化に乏しい。口と眉の動きだけじゃ、ちょっと…)のは致命的です。
ただ、主人公は地球の精神世界(!?)を旅することになるのですが、岩の国や炎の国などをCGで頑張って表現しているとは思います。テクスチャーの使い方が荒い(溶岩面や樹木の表面の模様のパターンが単調すぎ)のはどうかなー、と思いますが。

「B線上のアリスはインタラクティブな映画です。みなさんに、この物語を楽しんで鑑賞していただくために、ストーリーに違和感なくゲームが挿入されています」(マニュアル抜粋)、…ウソでにゅ〜。(T^T)
旅行でホテルに泊まると、部屋に備え付けのパズルがあったりしませんか? 正方形の木片を三角形やら台形に切り分けて、いろいろな形を作ったり、元の正方形に戻したりするやつです。にゅうはアレが好きなのですが苦手で、いつも散々ちらかした挙げ句、容器にしまえなくなって、申し訳ないと思いつつ部屋の角に放置しておく極悪人なのですが、アレが「B線上のアリス」では必須です。
炎の国やら緑の国はフォーチュンという看板?のようなものに区切られているのですが、ここは例のパズルを解かないと先に進めません。最初こそパーツが1つ2つという風にパズルになっていませんが、最後の方になるとパーツが恐ろしい数になって、総てのパーツとそのはめ込む形を一画面に収めているのもあって、大変なことになっています。(^^; 微妙な大きさの三角形があるのに、はめ込む時に奥行きを出そうとするのか、はめ込み時にパーツがやや縮小したりしますので、えらい苦戦しました。
正直に言いましょう。にゅうはこのパズルを解くのに最終的に2時間近くかかりました。(--;;

他にもミニ・タイムギャル(^^;とか、相手と交互に石をいくつか取っていって、最後の石を取った方が勝ちとか、迷路を正確に歩いていって、他の道を行ったり振り向いたりすると、最初からやり直しとか、ミニゲームというか、なんというかが盛りだくさんです。特にラスボス?との戦闘は斬新すぎて、ぎゃふんです。(^^;;
…もしかして、ミニゲームをプレイヤーに遊ばせる事をインタラクティブと思っているのではないか、と思ってしまいます。 それよりは説明不足気味な演出に、もう少し力をいれた方が良かったのではないでしょうか。

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