ダンスMix奥義 △○↑→○×・□

バスト ア ムーブ2 ダンス天国MIX

*^-^* よくできてます
ジャンルACT
発売月99/ 4
発売元エニックス
定価5,800円
メディアCDケース 1枚
クリア
1プレイ時間45分
難易度 ★★★☆☆
マルチエンディングYes
音声歌など
メッセージ速度---
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98年1月に発売されてヒット、アーケードに逆移植もされた、対戦型ダンスゲーム「バスト ア ムーブ」の続編。
前作同様、ブレイクダンスやらヒップホップ系やカポエラだのを踊るポリゴンダンサーのタイマン勝負がコマンド入力によって繰り広げられます。

ポリゴンは相変わらず欠けもせず、背景も前作より凝っているし、隠しキャラはたくさんいるし(デフォルト10人、隠し8人(^^;)、ジャマー残数表示が下に行き、コマンド表示数が1種類になったので画面構成がすっきりしたように思います。

このゲームの基本は4拍子。画面に「↑↓↑・○」とか「←→↓・×」などとコマンドが表示されるので、曲のリズムから4拍子を読み取り、タイミングはどうでも良いので3拍中にコマンドを入力、最後のコマンドを4拍子目に合わせます。
入力が成功すれば、さらに次のコマンドが表示されて得点が入り、ポリゴンダンサーがチャカチャカ踊ります。(^^
入力のタイミングを間違えたり、入力ミスが多かったりすると、ポリゴンダンサーがずっこけて(^^; 最初のダンスからやりなおしになります。

連続してダンスに成功したり、最終コマンドをジャストタイミングで入力すると、ダンスレベルが上がり、さらに得点の高いダンスコマンドが表示されるようになります。
こうして敵ダンサーより最終的に高い得点を叩き出せば勝ちで、隠しを入れて9人?のダンサーを踊り倒せばエンディングです。

肝心の前作と比べて、なんですが、感覚的にかなり違います。(^^;
まず曲が前作はエイベックス、今回はそうでない(有名な人達らしいんですが、ダンス音楽は詳しくないのでよくわからない)のでノリもだいぶ変わってます。
音楽の好みばっかりは人によりけりなんでなんとも言えないのですが、私は前作の方が好きな歌はあったが、今回のほうが好きな曲が多いです。
又、私個人的には前作より4拍子が取りやすい曲が多いと思うのですが、前作をかなりやり込んだ友人は不満のようです。(^^;

画面表示コマンドは、前作は基本的に固定で、ときおり2種類表示され、難しい方を入力していったほうが高得点というシステムだったのですが、今回は常に表示が一種類で、入力成功率やジャストタイミング入力をすることによって、難しい高得点コマンドに変化するというシステムです。私は2つ表示されるととまどう優柔不断なのでうれしいですが、前作をかなりやりこんだ友人はかなり不満のようです。(--;
それから、今回は入力に成功したコマンドが点滅するので、どこで入力ミスしたか、どこまで入力成功していたのかがわかって嬉しいのですが、前作をかなりやりこんだ友人はちょっと不満気味でした。

それと「コマンドの画面表示を消す」というオプションが前作は有り、達人クラスまでやり込んだ友人は、コマンドを完全に覚えていたので(--; よく消して遊んでいましたが、今回はシステム上の関係か無くなっています。私はそこまで覚えられなかったので(^^; 使ったことの無いオプションだったのですが、前作をかなりやり込んだ友人は(以下略)。

前作ではダンスの得点は全く表示されず、カメラアングルがどちらを中心に撮っているかで戦況を判断しましたが、今回は得点が常に画面下に表示されているのでダンスへぼの私でも安心です。が、前作をかなりやり込み、私と対戦している時でも結局は自分と戦っていた友人には不満のようです。(^^;;

一番大きな違いは、難易度の意味の変更でしょうか。前作はCPUの難易度だったのですが、今回はコマンドの難易度になっています。
Easyはコマンドは全て十字キーで構成され、相手を邪魔するジャマー&ジャマー返しは○×を使用します。その気になればDDR専用コントローラでもプレイ可能(一応推奨らしい)。
Normalは基本コマンドは十字キーで構成、4拍子目が○or×という前作と同じモードです。前作は△□をジャマー&ジャマー返しを使っていたのですが、今回はR1・2を使用します。
MixはいわゆるHard、というか地獄モードで、十字キーと○×△□が混在してます。コマンド入力数も多く、「↑△→□←・×」なんて早い曲では間に合わせるのもなかなか困難です。「△○×□△」なんていうウンジャマ・ラミーを彷彿とするコマンドも出て来たりしますが、必要入力速度はウンジャマの比ではありません。(^^;

これらの難易度はポリゴンダンサー選択時に選べるので、前作と違い対戦時のハンディキャップにもできます。が、今回はキャラによってコマンドがだいぶ違うので(前作は半分共通)、キャラによってはちっともハンディにならなかったり、ハンディどころの差ではない事もあるので要注意です。(^^;

演出面では、昔の音楽番組を彷彿とするエンディングの語り(エンディングまで行ったキャラがダンス番組にゲスト出演し、そのプロフィールの紹介という形)が、なかなかイイ味を出しています。デフォルトキャラのみというのが非常に残念ですが、ポリゴン司会者のベタベタなアメリカン・ジョークや動きも芸コマでいい感じです。
スタッフロールも、絵を背景に表示していただけの前作と違って、ダンス番組で自分のダンスを披露するという形になっています。エンディングと一体感があってなかなかナイスなのです。

前作は対戦前のVS画面のデザインやエンディングのムービー等、対戦格闘ゲームのテイストそのままの演出が多かったのですが、今回は対戦格闘ゲームという呪縛から外れて、独自の道を模索し始めたという印象が強いです。

音系アクションゲームのウンジャマ・ラミーやパラッパ・ラッパーのようなアドリブの要素が無く、勝敗に白黒つけやすいのは良いと思います。
やっぱり最終的には、自分との戦いになりますが。(^^;
多少指先がロレっても、スピードに根性で食いついていけばCPU戦ぐらいはどうにでもなりますし(^^; 、難しいMixコマンドのダンスを成功させた時の達成感が素敵な1本です。


このゲームには「パンダ」という隠れキャラクターがいます。
今までいろんな「パンダ」を見てきましたが、コイツのデザインは強烈すぎです。(^^;
みかけは珍獣のアレではなく、白塗りでパンダペイントなおっさんで、実写と見まごうばかりのリアルさです。(--;
あのデザインは、中国に喧嘩を売っているとしか思えません。ゲテモノポリゴン(^^; 好きなら、一見の価値アリ。

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