君は土器の涙をみる

土器王紀

(^-^) おもしろかったよ
ジャンルAVG
発売月95/12
発売元バンプレスト
定価5,800円
メディアPSケース 1枚
クリア
1プレイ時間8時間
難易度 ★★★☆☆
マルチエンデイングYes
音声なし
メッセージ速度遅い
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登場人物は土器人、敵は土器鯨、アイテムも土器、建物も土器、蝶や魚も土器、目に入る光景総てが土器製という世にも豪快な世界観のアドベンチャーゲーム。

この土器の世界エスパッシは、我々人間の住む世界を含むいろんな世界を管理している(変な壷に入ってます(^^;)そうですが、とある事情で人間界の壷が行方不明になり、それを探すために主人公(私)が召喚されます。ただし、召喚した土器人は敵に石化されてしまい、詳しい事情はわかりません。仕方ないので、石化土器人の助手土器人ケマポンに通訳や観光案内をしてもらいつつ、人間界の壷「ウニバルの壷」を探しながら、途中で復活してしまう破壊神バルナ(土器鯨。ムーの白鯨を彷彿とするデザイン)と対抗しつつ、伝説の土器王も復活させる、というのが大まかなストーリーの流れです。
どうやら、先に世界観を完成させてからストーリーを作ったと思われるフシがあり、全部土器という豪快な世界な割に、ストーリーは結構ありがちだったりします。ですが、ボリューム的はかなりの量ですし、テーマは比較的ディープで、世界観で統一されたデザインの土器人(1体だけ変なのがいますが(^^;)達は意外と魅力的です。

ゲームシステム的にはMYST系で、CGの画面をカーソルでクリックしながら、移動したり調べたりしてすすめます。調べるポイントにカーソルが重なると、カーソルの色が変わって教えてくれるのですが、「バカモノ!そんなものは自分で探すのだッ!」という方のために機能をオフにすることもできます。これなら硬派な方も安心です。(^^;
CG画面はやっぱりの世界観で統一されています。画質はキレイで、ときどきムービーも入ります。ロード時間はさほど気になりません。フラグ立てはちょっと厳しいものがありますが(ほとんど一本道)、移動に関してはかなり自由度が高いので、ストーリーが進まなくても土器世界の探索をしていれば、それが結構楽しかったりします。(^^;
が、進行が詰まるとなかなかその自由度が拷問です。(--; 手に入るアイテムが割と同じようなものが多く(全部土器ですから(--;;)使い方がわからなかったり、ヒントが少なかったりとちょっと不親切な感じもしますが、きっとそれも世界観のうちなんでしょう。(^^;;

もし、あなたが「土器王紀」を見つけて(今はかなりのお買い得プライス(^^;)手に取る機会があったら、パッケージをじっくり見てあげて下さい。
もし、その土器人達(含む世界)を愛する自信ができたら、というかできた人だけオススメです。
土器さえ除けば、ごくごく普通(どちらかというとむしろ良い方)のゲームだったりするのですが。

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