レーサーになりたい? 馬鹿こくでねぇ!

フォーミュラ・ニッポン'99
レーシングドライバーになろう

(-_-) …つまらなかった…
ジャンルRCG
発売月99/ 9
発売元TYO
定価5,800円
メディアPSケース 1枚
クリア×
1プレイ時間---
難易度 ★★★☆☆
マルチエンディング---
音声なし
メッセージ速度早い
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国内レースの最高峰「フォーミュラ・ニッポン」を素材にした、シナリオモード付きレースゲーム。
鈴木亜久里先生を始め、フォーミュラ・ニッポンのドライバー、有名サーキットが実名で登場したりもします。
実写のオープニングは、特別な趣向が凝らされているわけではありませんが、素朴と言うか、純朴で好感が持てます。(誉め言葉)

ここでちょっと当方の話になるのをお許し下さい。
私はゲームは下手の物好きの類に入りますが、とにかく苦手なのがレースゲームです。
F1観戦等のレース観戦は大好きなのですが、レースゲームはどヘボの私。「グランツーリスモ」は替玉受験(^^;、「レイジレーサー」は友人に全車データを貰ったものの、ヴィクトアール(最強車のひとつ)で友人のアルエット(最低価格車)のタイムに遠く及ばず(--;、当然マニュアル車なんて扱えるわけもなく、ある程度遊べたのは、「ワイプアウトXL」と初代「デストラクション・ダービー」ぐらいという情けなさ。
実生活でも免許を持ってない私ですが、お車がちゃんと操縦できて、簡単なレースゲームくらいはクリアできるように上手くなりたいな、なんてささやかな?夢はあったりします。(^^;;

で、もしかしたらそんな夢が叶うかもしれない、と思ってゲットしたのが今回のタイトル「フォーミュラ・ニッポン'99 レーシングドライバーになろう!」だったのでありました。

そんな風に思っちゃった原因、「シナリオモード」とは、レーシングカートから始めてフォーミュラ3を経てフォーミュラ・ニッポンへ、レーサーとして日本の頂点を目指す、というモードです。
レース以外にも、SRS-F(スズカレーシングスクール・フォーミュラ)というテクニックを磨くコーナーもあったりするのは良いと思うんですが…。

まず話はカートレースに勝つことから始まるんですが、ここからすでに恐怖の片鱗はのぞいていたりします。
有望なレーサーを探している、という鈴木亜久里先生(「童夢の野望1」以来、先生と呼ぶ事にしている(^^;)の見守る中、予選を走り、決勝を走るんですが、予選が60周あったりします。(予選をパスすると、決勝は最後尾スタート)
実際はベストラップで予選順位が決まるので、これで決まりだ! というタイムが出ればそこで予選を打ち切ってもOKなのですが、周回数の表示は欲しかったですわ。

いよいよ決勝レース。なんと言っても、予選で60周もしたコース。(^^; これだけ走れば自分の庭のようなモノですよネ?
でも、いざ決勝を開始すると、なんだか走りの感覚が違います。画面もなんだかカクカクしています。そう、予選と違って他のカートが表示されているので、どうもフレームレートが変わっちゃってるみたいなんですわ。(--;

決勝は8周ですが、これはOPTIONで「SHORT」(デフォルト)を選択してあった場合で、うっかり「LONG」を選んでしまった場合、実際のレースと同じ周回数(カートは20周)になるそうです。いや、悪いとは思いませんが。本格的ですよね。(^^;
ちなみにカートレースでとろとろFINAL LAPを走っていると、とっくにレース終わらせた連中が後ろから猛スピードでタックルしてくる事があるのはご愛嬌。ウイニングランでしょうかね? (^^;;

こうしてレースを進めて行くと、亜久里先生が「走りの基本を教えようか?」と言ってくださいます。
「まず、コーナーがどれだけ深いかを理解すること。そして走行ラインだ」
ふむふむ。走りの基本が全くわかっていない私は、こんな事でも感動です。
でも、追い抜きの基本で「相手の後ろにピッタリと付いて…」と言われても、相手のお車の真後ろに付けると前述のフレームレートの問題か、極端に操作感覚が変わってやりにくいのは勘弁であります。いや、自分がTOP独走中で他の車が表示されないなら快適なんですけどね。予選程じゃないですが。(^^;;

その後。やっぱりへぼにゅう、亜久里先生のアドバイスだけでカートレースを勝ちぬけるわけも無く、シーズンチャンピオンになれずに留年。(--;
翌シーズン、亜久里先生に見捨てられたのか(^^;、現れたのは現役ドライバーの道上龍さん。(奈良県出身)
「なんかパッとしないシーズンやったな。走りの基本を教えたろか?」
先生、お願いします。(_o_)""
「まず、コーナーがどれだけ深いかを理解すること。そして走行ライン

(0T)

カートレースは私も含めて4台なので特に問題ない(わけではないケド(--;)ですが、最高16台同時走行するフォーミュラ・ニッポン(実際のレースではもっと車の数は多い)モードは、画面がガクンガクンで泣きそうです。決勝の後、予選を走るとあまりの快適ぶりについコースアウトしてしまいます。(^^;

又、うっかりグラベルや路肩(^^;に突っ込んだ場合、コースに戻ろうとグラベルを突っき…れません。なんかよくわかりませんが、透明の壁があって抜けられないんですぅ!! (;_;)
そのため不自然なルートを走って、コースに復帰しなくてはなりません。
鈴鹿サーキットのピットレーンにはシナリオモードでしか入れないのですが、アーケードモード(フリー走行)やタイムアタックの時も入り口はあります。が、やっぱり透明な壁が蓋をしています。
予選や決勝レース中に出せるメニューに「RETRY」が表示されている(選択はできない。カーソルは合わせられる)事といい、現在使用できない機能に対して「蓋をする」やり方がちょっとまずいかも、という気がします。

全体的に荒いところが多く、技術とか、グラフィック(流行りの映り込みもやっているそうですが、ちょっと艶があるかも? 程度しか感じない)がかなり物足りないです。
でも車の挙動とかは良いと思いますし、シャーシやセッティングで変化するのがわかるのもナイスです。操作性も途中で変わる事を除けば(^^; 悪くないと思います。いや、それが総てをぶち壊しているという気もしないでもないですが。(--;

レースゲームの方向としては面白いと思うのです。でも実際プレイしてみると…、涙が止まらない。そんなゲームです。(^^;

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