こいこい地獄 60連戦

花札 リアル3D

f^-^; 人にはすすめられないかも…
ジャンルTBL
発売月98/12
発売元ポニーキャニオン
定価4,800円
メディアCDケース 1枚
クリア
1プレイ時間2時間
難易度 ★★★☆☆
マルチエンディングNo
音声なし
メッセージ速度遅い
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私は花札大好きです。中高生の頃はよく友人達と「花合わせ」とかで遊んでいたものです。仲間内ではそんな強い方ではありませんでしたが、ふつーの方とやったらそう簡単には負けません。(^^; 今回は花札がわからないとつまらないと思います。すみません。

今回のお題「花札 リアル3D」は、以前取り上げた1,500円のリーズナブルシリーズ「THE 花札」とは逆の方向の進化をしています。まあふつうの花札ゲームと言えるのですが、そのタイトルの通り「花札のカードや場はハイクオリティの3Dグラフィックスによって描かれ、とてもリアル(パッケージ裏より抜粋)」なのがウリです。…ウリなんですってば。(^^;

内容は花札ゲームにしてはめずらしく、「こいこい」と「おいちょ」が遊べるようになっています。(普通は「こいこい」と「花合わせ」)どうも2人で遊ぶタイプのゲームにこだわったようです。
(「おいちょ」は花札でやるブラックジャックのようなゲームなのですが、私自身「おいちょ」はあまりやらないので今回の紹介は見送りさせてください)

で、「こいこい」なのですが、かなり細かいオプション設定と、「アーケードモード」と「勝ち抜き戦モード」があります。
なにせ花札はローカルルールの塊なので、オプション設定させてもらえないとすっきりできません。
私の好みの設定は「雨入四光、花見酒&月見酒 無し」なのですが、他にも「三光は5文」「親権は1文」や「菊に盃 を化け札にしない」まで設定できるのは親切です。
が、せっかく設定をメモリーカードにセーブしても、ゲーム立ち上げ時にロードしてくれない、とか、「雨入四光 無し」に設定しても雨入四光が出来た場合何故か「三光」役扱いになる(--?というのがちと疑問です。

それと画面なのですが、3Dポリゴンです。花札は板ポリゴンです。場札が斜めになっていたりするのがリアルなのでしょうか。が、俯瞰画面のせいで、画面奥の場札が見にくいです。特に赤藤(萩)と青藤のカス札が一見区別つきません。確かに上から生えているのが青藤で、下から生えているのが赤藤という見分け方もありますが、リアルな花札としてはちと変な話だと思うデス。
さらに、いまどきのコンピュータ花札では標準装備と思われている、札ガイドがありません。今場札を取れる手札を教えてくるアレです。そりゃそうです、リアルですからね!
でもって、手札の並びもぐちゃぐちゃです。「菊、松、松、柳、菊、萩、松」なんて平気でならんでいます。カス札も短冊札もタネ札も光札もバラバラです。並び替えさせてくれぇっ! これはリアルじゃないと思うぞ! (^^;
それから、手札を出して取れる場札が2種類ある場合、画面に2種類の場札が大きく表示されてどちらかを選択する事になるのですが、この時には自分の取り札も相手の取り札も確認できません
「あれー、いまタネと短冊どっちを押さえればいいんだっけ?」なんてのはリアルな博徒としては失格なようです。ムガググ。(--;

「アーケードモード」は「プレイヤーに与えられた持ち点が0になるまで、ゲームが続けられるアーケードタイプのモード」だそうですが、平たく言えば格闘ゲームのサバイバルモードと同じで、自分が死ぬまで終わりは無いというモードです。
単調なのですぐ飽きちゃうのが難点ですが(^^;、持ち点を調整できるのでとりあえず延々と遊べるのは良いです。が、いくらマニュアル記載してあるとはいえ、スタート時にLRボタンを押しながら決定して初期持ち点を変更できるのが裏技っぽい感じでちょっと嫌デス。(--;;

一方「勝ち抜きモード」は、性格が多少違う5人のCPUを勝ち抜き戦で倒すというモードです。
CPUにはカスが好きなザコ、タネタン好きな女博徒、赤短・青短大好きな用心棒の先生、三光集めの姉御、とにかく強い?頭目、などのキャラが用意されています。が、一応好きな札は設定されているものの、セオリーを破ってまで集める気は無いらしく、こいこい自爆の頻度で強さに差を出しているような気がしないでもないです。それからインチキはとりあえずしていないようです。

で、1人1人勝ち抜いていかなくてはならないのですが、1人当たり1月から12月まで、つまり12連戦しないといけません。それで5人戦うという事は、60連戦です。
中断も途中セーブもできません。リアルですね! (-- #

こうして2時間(月見酒&花見酒役が無いとかなり長引きます)かけて5人を倒したところ、いきなりスタッフロール。 うおおおッ、責任者出て来い! と思わず叫びたくなったにゅうでした。(--

全体的に見ると、ちょいと画面が見にくい(必要以上に花札の絵を拡大するのは汚く見えるだけだと思うです)とかがありますが、普通の花札ゲームです。でもオンラインヘルプとか札ガイドが無いので、花札初心者向きではありません。
…ただひたすら花札するぶんには「The 花札」の方がいいかな? という気もします。(^^;

ちなみににゅうがプレイした花札ゲームの中で、一番初心者向きで親切で遊びやすかったのは「みちのく秘湯恋物語」だったりします。(^^;

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