この涙橋を逆に渡っていくんだよッ!

キリングゾーン

(-_-) …つまんなかった…
ジャンルF・ACT
発売月96/ 3
発売元ナグザット
定価5,800円
メディアCDケース 1枚
クリア○×
1プレイ時間3時間
難易度 ★★★★☆
マルチエンディングNo
音声---
メッセージ速度---
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黄昏ているミイラ男ととミノタウルスのパッケージも印象的(^^; な、変り種3Dポリゴン化け物格闘ゲーム。

一応ストーリーはありまして、それによると世界はすでに魔王さまが支配済み、人間なんかちっぽけな生き物らしいのです。ところがある日、魔王さまは種族代表格闘大会を開催すると言い出しました。それに代表が優勝した一族は、光の世界を1000年間支配させてもらえるそうです。やったね! そうして血を血で洗う闘いの結果、7種族の代表が勝ち残りました。そしてその中には、弱くてちっぽけなはずの人間の代表も含まれていたのでありました。
が、こいつの正体は狼男です。0.5秒以上走ると狼に変身します。狼男でも人間なのでしょうか? なんだか、人間なんてとうの昔に全滅してるくさいです。(--;

他のメンツは、ゴーゴン(蛇女。どっちかっつーとババキャラ)、ダークフェアリー(蛾の触角も愉快なギャルキャラ)、ミノタウルス(斧持ち)、まあここまでは問題ないんですが、マミー(手足が伸びます)、スケルトン(剣&盾付き)、フランケンシュタイン(どうやって増えるんだ? この一族は)等、アンデットや人造人間の存在とあの世界観との食い合わせに、微妙どころではないギャップを感じるのは私だけでしょうか。

さて、本編ですが、このゲームには「ノーマルモード」と「オートモード」があります。「ノーマルモード」とは、いわゆる普通のCPU対戦モードです。7種族のキャラクターから好きなの(まあ、いなくても好きなの(^^;)を選んで闘います。
操作系はLR1ボタンガードの、弱強パンチ&キック。LR2で軸ずらしも可能です。マニュアルには各キャラ約15〜20くらいの技表も載ってます。どうも技はこれで全部らしいので、CPUが見たことも無い技を出してくる事も無く安心です。コマンドは難しくて波動拳コマンドなので、特に問題はないでしょう。

こうして始まるCPU戦。何だか動きがもったりしているのは、私どもがモンスターだからでしょう、たぶん。(--; キビキビ動くマミーとかは変ですからね。(^^; でもダークフェアリーの野郎だけはなんだかキビキビ動きます。まあ、それがギャルキャラってモノかもしれません。(^^;;
でもってCPUの難易度なんですが…、easyでも結構強いです。同キャラ含めて全7戦(中ボス、ラスボス無し(^^;)なのですが、適当にやっていると2人目でつまづきます。(^^; が、攻撃判定が、下段・上段・中段の連携技などのいわゆる強技を出していると、それだけで最後まで行けたりもします。(^^;; 強い、弱いというより、バランスに問題があるような気がしますです。

で、もう一つのモードであり、このゲームの真骨頂「オートモード」なのですが、このモードではキャラクターを直接操作できません。私はセコンドとして、奴らに指示を出すだけなのです。(^^; 平たく言うと、CPU同士が勝手に戦うので、的確な指示を出して勝たせてあげてネ、ってモードなのです。
でも奴らモンスターなので、最初は難しい指示が理解できないらしく、「攻撃せよ」「追いうちせよ」しかありません。各指示はそれぞれボタンに対応していて、押していない間は「自由に戦え」という事になっています。
試合が終わると、試合内容に応じて「攻撃力」や「防御力」や「体力」等のパラメータが上がっていきます。(試合内容によっては下がることも(^^;) 「知性」のパラメータが上がれば、指示できるコマンドも増えていきます。 ある意味革命的なのが「スピード」のパラメータで、キャラクターの移動スピードではなく、キャラクターがコマンドを入力するスピードをあらわしているそうで、これが足りないと、コマンド技が失敗するそうです。(^^;;
普通にやっていれば、たまに減ることはあれ、大体のパラメータは伸びていきます。が、逆に減っていくパラメータもあって、キャラクターが自分で判断して戦う能力「判断力」は、指示を出せば出すほど下がっていきます。このパラメータが低くなると、指示を出さないと何もできないデク人形になります。(^^; うーむ、深い…のか?(^^;;
他にも連勝が続くと慢心して、指示をきかなくなったりと、なかなかセコンド生活もつらいです。

こうして地方大会のドサ回りから始めて、国内大会、世界大会、そしてデス・トーナメントと勝ち上がっていくのですが、私、この「オートモード」をクリアした事がありません。(^^;
何故か。「デス・トーナメント」に参加して優勝できないと、問答無用で殺されちゃうからなんですね。(^^;; そもそもこのゲーム自体がメモリーカードに対応していないので、ズルもできません。いや、勝負の世界は厳しいです。(--;

全体的に見ると、頑張っている部分も多いのです。「ノーマルモード」の背景に鏡があって、ちゃんと戦闘風景が映っているとか、1Pカラーと2Pカラーはかなりデザインが違うとか、「オートモード」でパラメータが上がっていくと、見た目が豪勢になるとか(でも、レオタードに髑髏マークが入るのは勘弁(^^;)。「ノーマルモード」クリア時に、今までのフィニッシュシーン全部のリプレイが出るのも、スゴイと思うのです。
「オートモード」も今のままだと???なデキですが、戦闘以外の部分も作るとか、いろいろ延ばす方向は見えていると思います。

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