俺のカノジョはチョーポリゴン

まじかるで〜と ドキドキ告白大作戦

f^-^; 人にはすすめられないかも…
ジャンルETC
発売月97/11
発売元タイトー
定価5,800円
メディアCDケース 2枚
クリア
1プレイ時間2時間弱
難易度 ★★★★☆
マルチエンデイングYes
音声一部音声有り
メッセージ速度早い
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「タントアール」シリーズや「がんばれギンくん」等のミニゲーム集的ゲームの一つで、アーケードからの移植。神経衰弱や、ルーレットの目押し、瞬時の記憶力を求めるタイプ等のミニゲームを、自分の精根が尽き果てるか、ゲームのストーリーが終局するまで続ける事になります。(^^;

むろん、プレイヤーを食いつかせるにはそれなりのエサが必要です。で、この「まじかるで〜と」が使ったエサは「恋愛要素」と「お姉ちゃん」でした。しかし、お姉ちゃんはポリゴンだったのです。(--;
かくして豪速球で大暴投という不思議なゲームができあがったのでありました…。

プレイヤーはポリゴンのお姉ちゃん(近所のお姉さん風、きゃぴきゃぴギャル(死語)、綾波の3タイプがスタンバイ。ポリゴン具合は各自のお好みで)を口説くためにデートに誘い、その道すがらミニゲームをこなしていく事になります。ミニゲームの結果が良ければ、それだけお姉ちゃんが喜び好感度があがるという仕組みです。「赤の他人」から「顔見知り」、「友人」から「親友」に成長していくのは嬉しいのですが、…それでいいのかなぁ?(^^;
途中でミニゲームの代りに、彼女の質問に答える「フィーリングカップルもどき」や、「プレイヤーの愛称決め」(「かずや」とかプレイヤー名を入れていると、「かっぴー、って呼んでもいい?」とか聞いてきます)が入ってくる事もあります。後者はともかく、前者は上手く彼女の好みに合わせていかないと満点がもらえないので実はかなり重要です。
これらがもっと充実していれば、キャラクターにもっと愛着や近親感が持てたのかもしれませんが…。

で、ミニゲームの方の中身ですが、かなり強引にポリゴンやレンダリングを使っているのが目立ちます。「もしかして新人研修用?」と言った方もいるのはヒミツです。(^^;
ポリゴンカエルでミニ格闘ゲームができる「ケロケロファイター」とかは結構楽しかったですし、オプションで各ミニゲームごとに難易度を設定できるのは親切です。
これらのゲームでミスをすると、基本は3つのライフを削られて、ライフ0でゲームオーバーになります。この時コンティニューすると、「難易度を落として同じミニゲームをプレイ」か「難易度そのままで違うミニゲームをプレイ(これがコンプリート時には重要)」するか選択できます。

そうこうして目的地(神社だったり、カラオケだったり、船上パーティーだったり)に到着すると、お楽しみタイム(^^;の始まりです。
プレイヤーがミニゲームの合間に選んだ衣装で、ポリゴン彼女が動き回るのを写真撮影するのデス! アングルやズームはある程度操作ができるのですが、そこはさすがPS版、アーケード版と違い一定以上カメラが下がりません。(^^; スカートの中とかは、絶対に覗けないようになっています。こうして撮った写真は彼女の評価(「正面向いてないじゃない」とか(^^;)を受けるほか、スタッフロールの背景にも使われます。PS版にはこの写真撮影オンリーのモードも追加されていますです。

ここまで書くと、「ちょっとヘンだけど、そんなにひどくはないんじゃない?」と思われるかもしれません。実はこのゲームには、良いところを総て帳消しするくらいにひどいローディングがあります。その回数、長さ、ネオジオCDで鍛えられたにゅうも悶絶したくらいです。(^^;
まずロード、デート場所までのMAP画面、ロード、ミニゲーム、ロード、MAP画面の繰り返しで、各ロード時間は20秒くらいでしょうか。又、前述の写真撮影は5秒しかないんですが、その前のローディングは30秒ぐらいあります。ちなみにオプション画面に入るのにもローディング長いです。(--; ローディング中の壁紙の種類はかなりあるんですが、それじゃ、ねぇ。
それから真のエンディング(そんな大したものではない(^^;)への道がえらく困難で、全ミニゲームを完全制覇(1ミスも許されないため、2人プレイ時は事実上良いエンディングは不可)、フィーリングカップルもバッチリでないといけません。そうでないと、最後の最後で彼女の鋼のハートにグシャグシャに弾き飛ばされる矢を見る事になります。(--;
PS版では設定をいじって救済処置ができますが、まっとうにプレイすると…、私には無理です。(--;

でも、最後の彼女への告白シーンは結構好きだったりするのです。告白が進むたびに彼女の頬が赤らむのを見て、可愛いとか思ったのは事実ですし(^^;、最後の最後で「金ならいくらでも…」とか言ってすべてぶち壊しにするのもまた一興。(^^;;
ただ、それまでの演出がかなり寂しいのが、ちょっと、どうも…。
つまり、このゲームの本性は恋愛ミニゲーム集ではなくて、恋愛の要素がちょびっと入ったミニゲーム集なのです。主は「ミニゲーム」で、従が「お姉ちゃん」なのです。なのに「お姉ちゃん」を前面に出して売るのでちょっと違和感を感じてしまうのでありました。

どうやらアーケードでは続編もあるようなのですが、フィーリングカップルすらなくなっているので、より「ミニゲーム集」色が強くなっているようです。

それから、PS版は「電車でGO!」の体験版が収録されています。にゅうが本当はそれ目当てで買ったのはヒミツ。(^^;

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