エイジ君、あなたの出番よ!

サイコメトラーEIJI

(^-^; 私は好きだけど…
ジャンルAVG
発売月99/ 2
発売元講談社
定価5,800円
メディアPSケース 1枚
クリア
1プレイ時間2時間45分
難易度 ★★★☆☆
マルチエンディングNo
音声半分くらい
メッセージ速度飛ばせる
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同名の人気漫画のゲーム化。
まず最初に私が謝っておかなくてはならないのは、「私は、原作もドラマ(実写ドラマ)もほとんど知らない」って事です。原作知らなくても、(いろんな意味で)面白そうならゲットしちゃうのは、私の悪い癖です。(--;
ファンの方、気分を害されたらごめんなさい。(_o_)

この「サイコメトラーEIJI」は、ポリゴン+アニメムービー+アドベンチャーゲームです。
キャラゲーにポリゴン…。思わずマイナス方向に期待してしまうカップリングではありませんか。(^^;
が、このポリゴンが意外と言っては大変失礼ですが、良くできています。通常のポリゴンキャラとは大きく違う、なんともアニメチックなポリゴン(説明が難しい(^^; 画面写真的には、輪郭線のないアニメキャラな感じ)のキャラで、違和感は多少ありますし、動きは少々不自然ですが、2Dのキャラをよく3Dで表現しているな、と思いました。
技術的な事はよくわかりませんが、2Dで見られる事を前提に作られた3Dキャラとでも申しましょうか。キャラの命と言える「顔や表情」がしっかり描かれ、なおかつ正面から見て耐えられる(^^; のは素直ににゅう感動。
まだ荒い面もありますが、ぜひ又別の作品でこのポリゴンに出会いたいです。(^^

それでは内容に入ります。ストーリーはゲームオリジナル。
サイコメトラー(物体や人から、過去の出来事や記憶の断片を読み取る超能力者)のエイジさんと、いいのかSCE!?(^^; と言いたくなるような、色っぽい志摩警部補が、謎の殺人事件やその影に潜む悪の組織と戦うというもの。(原作もこういうノリですか?)
ときおり挿入され、ウリにもなっているアニメムービーは、「やるドラ」シリーズで名を馳せたProduction I.G制作で、画質は荒いものの、作画のレベルは高く(多少、波はある(^^;)、結構数も多いです。オープニングアニメもきれいですが、見るとなんとなく犯人が特定できるのはナニかな〜 (^^; という気はしましたです。

で、このゲームですが、とあるゲームに絶大な影響を受けています。「パラサイト・イブ」です。
会話シーンなどは、前述のアニメチックポリゴン&アニメムービーなのですが、捜査シーンはまんま「パラサイト・イブ」です。(^^; 公衆電話を調べると、「セーブできないわよ」と言われるのが、あまりに確信犯でうーみゅな感じデス。(--;
ポリゴンのエイジ君&志摩さんが、CGな警視庁を、CGな商店街を走り回ってくれます。操作系も一緒で、歩きと走りがあるのも一緒です。というわけで「パラサイト・イブ」同様、アナログコントローラでのプレイを推奨しますです。(^^;
捜査が捜査になってないトコロまで似ている(^^; のはともかく、背景のCGはなかなかキレイで、よく描き込みされています。(特に後半)
走りスピードはそんなに速くありませんが、マップも不必要に広くはないので、無理にダンジョンマップをド広くした「パラサイト…」より、個人的に好感が持てます。

ゲームの流れとしては、特に何も考える必要もなく(^^; サクサク話は進みます。
次に何をするのか、どこに行くのかは、操作しているキャラクターが「私、最近独り言が多いなぁ…」とボヤくぐらい説明してくれます。(^^;
途中は「おつかいゲーム」と化す部分が結構あるのですが、「次は○○? …やだなぁ、一番遠いところじゃない」とキャラが先制の一撃をかましてくれるので、にゅうとしては「はぁ、おわかりならそれで結構です」と恐縮してしまいます。(--;

そうやって時間稼ぎ?している一面もあれば、「アイツを捜して、話しを聞かないと…」と言った次の瞬間には、向こうから当該人物がやってきます。(^^;
あまりのタイミングの良さに、「犯人はコイツか!?」と思いましたが、どうやら登場人物は皆そうみたいです。(^^; これも超能力なのでしょうか。

今回の敵は、謎の悪の組織。というワケで、イベントで戦闘もあります。こうなると、突然ゲームは3Dファイナルファイトと化します。(^^;
○ボタンで殴る! 走りながら○ボタンで飛び蹴り! 技は基本的にこれだけです。(^^; ザコ戦はパンチだけでもいけますが、ボス戦は飛び蹴り主体でいかないとツライです。
又、攻撃は方向補正がされないので、あさっての方向にパンチを出しているうちに、後頭部に手痛い一撃をもらう事もあります。(^^; エイジさんが倒されてしまうと、準「里見の謎」スピードで講談社ロゴにいってしまうのも泣けますです。こまめにセーブ画面が出るのが、不幸中の幸いです。
難易度自体はそんなに高くないのですが、戦闘場所が狭くて敵の攻撃を避けにくい、というところまで「パラサイト…」の影響を受けなくてもいいのに…(--;、って感じであります。

こうしてエイジ君達は事件を解決を目指すのですが、最後の方はサイコメトラーというよりストリートファイターと化していたような気も…。
なんだか、やたら隠し扉を探すのに超能力を使っていたような気もしましたし…。(^^;
原作のノリがわからないので、これで正しいのかどうかはわかりませんが、アドベンチャーゲームとしては「荒いがそれなりにまとまっているし、見所はある」といったところでしょうか。

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