中国一周上海25ステージの旅

上海 真的武勇

(^-^; 私は好きだけど…
ジャンルPZG
発売月98/ 9
発売元サン電子
定価5,800円
メディアCDケース 1枚
クリア
1プレイ時間13時間
難易度 ★★★★☆
マルチエンディングNo
音声---
メッセージ速度---
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現在(2000年7月)PSで遊べる、最後のオリジナルタイトル「上海」。アーケード版からの移植で、売り文句は「史上初!! 3Dポリゴン上海」です。(^^;
2P対戦専用モードなんてのも付いてます。

牌がポリゴン仕掛けになった今作は、前作「上海グレートモーメンツ」とは比較にならないほど牌の表現は美しくなっています。ついでに前作ではちょっとした配列でも位置関係(特に高さ)がわかりにくいのはザラでしたが、今作はポリゴンの恩恵なのか、かなりわかりやすくなりました。
が、それが補われてもまだ足りないような大胆な配列(^^; もあったりして、そのためこまめに視点変更しないと、端牌なのかそうでないのかわからないとか、牌が全部見えないときもあったりするのはご愛嬌。(^^;;

まずはゲームを立ち上げると、オリジナルモードとアーケードモードのメニュー選択ができます。
デフォルト選択のオリジナルモードを選択すると、いきなり牌が並んでゲームが開始されます。(^^; 配列選択等は総てゲーム中にオプションを選んで変更します。せっかちさんも安心な、この唐突さは歴代上海共通モノ。
ちなみに配列をクリアすると、壁紙((株)三国志提供の三国志チックな中華風景写真)がカラーになって、『上海』の印鑑をいただいて、何事も無かったかのようにタイトル画面に戻ります。(^^;

あまりの唐突さ(^^; にマニュアルを読んでみると、どうもこのオリジナルモードはアーケード版の移植であるアーケードモードの練習という位置付けで、アーケードモードの「古典上海」と同じ配列をじっくり遊べるという事のようです。
アーケードモードでは使えない「シャッフル」や「一手戻し」がやり放題なので、クリアできない配列なぞありません
#シャッフルした途端に手詰まり、って事もありますが、またシャッフルできるのでOK。うっかり最後の2牌が縦積で手詰まっても、一手戻してシャッフルの複合技でノープロブレム。(^^;
でもって、そればっかりやってると全然練習にならないのも言うまでもありません。(^^;;

で、アーケードモードの方の内容ですが、こちらのモードは中国一周全25ステージを2種類の上海で連戦するアーケード版「上海 真的武勇」の完全移植です。
デモ時の「ジョイスティックでカーソルを操作できます」(マニュアルに一応完全移植ゆえ、という注意書き有り)とか、英数3文字のパスワードコンティニューとか、メニュー選択やパスワード入力も含めて30秒以内に入力を終わらないとStage1からスタートとかがなかなかお茶目。(^^;
メモリーカードには対応している(ゲーム開始前のデータチェック時に表示される、ポリゴンメモリーカードはなかなかステキ(^^;)のですが、クリアしたステージのデータをメモリーカードからロードする方法が、実は未だによくわかっていません。(^^;;

アーケードモードでは全部で3種類の上海が遊べます。
いわゆるノーマル上海「古典上海」、対戦専用モード「対戦上海」、ポリゴンポリゴンによるポリゴンのためのポリゴン上海「楼欄上海」の3つです。

この「楼欄上海」、パッケージ裏の説明を抜粋すると「立方体の6面のうち上底部を除いた4面を回転させながら積まれた牌を消してゆく」モードです。
平たく言うと、4分の1サイズの配列(^^; が立方体の垂直面に4つ張り付いているので、「古典上海」と同じルールで横回転させつつ(^^; 同時進行で4つの配列を消す、って寸法です。

さすがに一画面に表示されるのが4分の1って事で、その分牌が大きくて、見やすくて、しかも美しさは全上海イチィィィッ!!(^^;; デフォルトの麻雀牌はもちろん、オプション絵柄の軍旗牌と絵柄牌も、「こんなに絵が描き込まれていたなんて!!」と思わずにゅう大感激。(^^;
が、ミニサイズとはいえ、一度に4つの同じ配列の端牌を覚えて同時進行で消すのは、にゅうの衰えた神経にはちょっとツライです。(--;
4つの配列を横回転させるというアイデアは面白いのですが、対面の配列は下からくずせる、なんて事も無く、せっかくポリゴンだらけのモードなのに3D表示は単なるインターフェイスにしかなっていないのが残念です。

残りの「対戦上海」は少々他のモードとは毛色が違ってまして、用意された光栄三国志シリーズの雑魚武将風の5人のキャラ(--; から一人選んで、残りの4人を上海で倒す(^^; というモードです。
一応この5人は龍王大陸とかいう所の君主達だそうで、その大陸では戦乱が絶えず人々は飢えに苦しんでいるとか。
ときたら漢としては、やる事は大陸統一! デストロイ ゼム オール!真のヒーローは一人でいいぜ!! …つまり当該タイトルのサブタイトル「真的武勇」とはこのモードの意味だったりします。(^^;
その割には、他のモードがクリアに13時間くらいかかるのに対して、たった4戦・1時間半もあれば終わっちゃうので、こっちの方がおまけのような気がしないでもないです。

# マニュアルにはこの5人のキャラクターのお名前&台詞も載っているのですが、それぞれ「フフ…策に溺れましたね…」とか、「この負け犬め。貴様では役不足だ」(うー。(;_;))とか、「わしに勝つには十年早いわ。顔を洗って出直してこい!」とか、プレイヤーに喧嘩売ってどうしますか。(^^;

で、どうやって上海で対戦するかですが、対戦専用の2つの同じ配列を用意し、その中に埋まっている黄金牌を掘り起こして先にクリックした方が勝ちです。
配列が積まれる所は表示されるので(対戦相手の牌の内容は違うが、黄金牌の位置は共通)、通常の上海の牌取りのセオリーをマル無視(^^; して黄金牌目指して掘り進む事になります。
普通、こんなスピード任せに掘り進むような事をすると即手詰りになりますが、このモードに限っては取れる牌が湧いてくる(^^;; (タイムロスにはなる)のでノープロブレム。

対戦パズルゲームに欠かせない要素のお邪魔として、特殊牌なんてのもあります。
特殊牌を取ると、相手の牌を一定時間見えなくしたり、カーソル操作を上下左右反転したり等の妨害ができますが、対CPUだとあんまり効果が無い(^^; のと、取れる牌を教えてくれる等のヘルプ系は自分にも敵にも効果があるので要注意です。(^^;;

ボリューム的にはかなりやりがいがあります。「古典上海」の終盤ステージは、「上海グレートモーメンツ」や「ゲームの鉄人 上海」に比べるとかなり難易度の高い配列(縦に高く積んであるだけとも言う(^^;)です。
「対戦上海」も物足りない一面もありますが、目先が変わってて楽しいですし、「楼欄上海」も画面が美しい(見栄えがする)という意味では成功していると思います。(^^;

実はノーマル配列の「古典上海」で遊びたくて買ったんですけどね。(^^; 今度も無くてさびしかったです。

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