☆当時(大正中期)の銀価格の高騰によりそれまで流通していた「旭日五十銭銀貨」(銀含有量=10.104g)を改鋳しなければならなくなり「八咫烏五十銭銀貨」(銀含有量=5.4g)を作りましたが、それ以上に銀価格が高騰した為「八咫烏五十銭銀貨」を流通させる前に、さらに改鋳し「小型五十銭銀貨」(銀含有量=3.564g)が作られました。これにより五十銭銀貨に含まれる銀の量は三分の一近くまで減らされることになり、近代貨幣としても最後の銀貨となり、以降は「黄銅」が素材として使われるようになっていきます。
☆この「小型五十銭銀貨」の発行枚数はどの年号も比較的多いのですが、額面金額的に実際の流通に使われていた硬貨ですので、未使用以上の状態のまま残っているものは希少です。
☆「小型五十銭銀貨」の手変わり・バリエーションの解説についてはこちら
| 発行年 | 昭和三年〜昭和十三年 | 品 位 | 銀720 銅280 |
| 直 径 | 23.50mm | 量 目 | 4.95g |
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<昭和三年>
発行枚数:38,592,000枚
(完全未使用品) |
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<昭和四年>【中特年】
発行枚数:12,568,000枚
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<昭和五年>【中特年】
発行枚数:10,200,000枚
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<昭和六年>
発行枚数:27,677,501枚
(未使用品) |
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<昭和七年>
発行枚数:24,132,795枚
(未使用品) |
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<昭和八年>【中特年】
発行枚数:10,001,973枚
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<昭和九年>
発行枚数:20,003,995枚
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<昭和十年>
発行枚数:11,738,334枚
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<昭和十一年>
発行枚数:44,272,796枚
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<昭和十二年>
発行枚数:48,000,533枚
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<昭和十三年>【特年】
発行枚数:3,600,717枚 |
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