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天皇賞

波乱の可能性 40%
超豪華メンバーが揃った今年の天皇賞。何より有力馬が怪我などせず揃って出走してきた事が大きい。当然の事ながら予想は非常に困難。

今回実力差が無く、ちょっとした展開、調子で順位も前後しそうな感じだ。
まずは前哨戦を振り返りたい。

■阪神大賞典  展開スロー
前半5ハロンを63.8と言うスローの流れでほぼ2頭の一騎打ちといった感じだった。しかし展開自体はリンカーンがザッツザプレンティをガッチリマークする形で進み、しかも瞬発力勝負と言う事でザッツには非常に厳しい展開だった。斤量も2キロプラスでザッツには不利な要素ばかり揃った。よって両者には殆ど実力差はなく、むしろ今回は有力馬も分散される事から、ザッツは救われる要素は増える。ザッツとしては菊花賞同様に自ら動いて後続の末脚を使わせたい。今回逃げるイングランディーレならスローは確実でザッツはメイチの仕掛けで早めに先頭に立つだろう。そうなれば阪神大賞典のようなスロー&上がりの競馬にはならないと思われる。菊花賞に近い流れが予想される。
今度はザッツがリンカーンを逆転する。

■日経賞
こちらもウインジェネラーレ、ゼンノロブロイの一騎打ちだった。ゼンノロブロイは状態も良く負けることは無いだろうと思われたが追ってからが意外に淡白だった。久々と言う事もあったのだろうが案外な結果だったといえる。ただ、前走は斤量もハンデがあったし鞍上の仕掛けも遅れ気味だった。距離的にも菊花賞でこそ4着だったが決して距離が原因ではない。こちらも鞍上のミスによるものだった。よく4着に追い上げたと逆に評価できるのではないか。人気の落ちそうな今回は狙い目だ。調教の動きも良い。一方ウインジェネラーレも力をつけている。前走は意表をつく逃げでゼンノロブロイを退けた。この馬の良さは展開に左右されず堅実な走りが出来るところである。斤量の恩恵などもあったが能力は高い。しかし初距離、初斤量、初コース、初輸送と初物づくしと言うのが不安点か。

阪神大賞典2頭と比較するとゼンノロブロイは有馬記念でリンカーンに言い訳のきかない負けを喫した。ウインジェネラーレも斤量、ゼンノロブロイとの着差から阪神大賞典2頭には若干劣ると思われる。
■大阪杯
勝ったネオユニヴァースは59kを背負いながらねじ伏せた。
見方によっては強いともとれるが、逃げたマグナーテンに手こずった姿を見るとどうかなと言う気もする。ただ馬体を併せればこの馬は本当に強い。真面目に走るようになる。この馬の悪い癖は早めに抜け出すとソラを使ってしまうと言う事。それは調教でもそうである。しかし今回はザッツザプレンティと言う絶好のターゲットがおり相手なりに走れれば前走や皐月賞同様に馬体を併せての叩き合いに持ち込める。叩き良化型も有利であろう。

再び阪神大賞典との比較で言えばクラッシク戦線では菊花賞を見る限りほぼ互角。でも距離面では阪神大賞典組の方が有利か。ネオユニヴァースの菊花賞での脚色を見る限り距離延長は歓迎ではない。

その他ではシルクフェイマス。
未対戦の魅力は十分だ。京都記念や日経新春杯の勝ちっぷりからも京都は得意コース。展開も不問で安定感では一番かもしれない。時計も優秀だった。問題は一気に相手が強化されるところ。勝ち負けで言えば3段階はUPしなければならない。その点では未対戦は魅力でもあり不安でもある。押さえ程度が無難だ。
むしろ充実してるのがカンファーベスト。前走は勝負所で前が詰まる不利。あれは非常に大きかった。今回は出来もよく混戦になれば一発もありえる。

ザッツザプレンティ 上記参照
リンカーン 上記参照
ネオユニヴァース 上記参照
ゼンノロブロイ 上記参照
シルクフェイマス 上記参照
カンファーベスト 上記参照

自信度 60%


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