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失われた大陸
 
古代において大洋に水没してしまった大陸があると主張する説があります。これらの説によるとムー,アトランティス,レムリアなどの大陸はおおいに繁栄した後,地殻変動により沈んでしまったとされています。ここではそういった話題を扱います。
 
  

アトランティス大陸
ギリシャの哲学者プラトンの著作の中でアトランティスの様子が語られています。それによるとアトランティスは大西洋上にあり,豊かな自然,発達した灌漑水路と強大な軍事力を持ち繁栄を極めていました。一時はアテネを除く地中海世界を支配していました。しかし約一万年前,驕りと腐敗が頂点に達し,地震と津波によって海中に没してしまった,とされています。しかしこの話はプラトンの創作であり,実際に存在していたわけではないという意見が有力です。噴火や津波によって都市が滅びることは古代にはよくありました。とりわけクレタ島を中心とするエーゲ海文明の滅亡が,アトランティスのモデルになったのではないかと考えられています。
 
ムー大陸
イギリスの探検家チャーチワードによって発表された,太平洋上に存在したという大陸がムー大陸です。古来より伝わる碑版によると,現在の南太平洋のほとんどをカバーするほどの大きさだったと言います。そこに栄えたムー帝国は7つの都市と6000万人を越える国民,さらにアジア,アフリカ,中南米,アトランティスにまたがる大植民地を持つ大帝国でした。しかし1万数千年前,一夜にして海中に沈んでしまいました。これは大陸の地下深くにあった大きなガス層が噴火のために崩壊し,大陸全体が穴に落ち込むように沈んでしまったのが原因とされています。その衝撃でおこった津波により植民地も滅んでしまったと言います。またこういった火山性のガス層の形成と破砕の繰り返しによる造山活動の結果,ヒマラヤ,アルプス、アンデスなどの山地が形成されたとしています。
しかしチャーチワードがおこなった碑版の読解には問題があると言われており、ムー大陸の存在は確認されていません。

レムリア大陸
インド洋に存在したと考えられていた大陸です。この大陸が提唱されるキッカケになったのはレムールというキツネザルの仲間の存在でした。レムールはインド洋を囲むようにスマトラ,スリランカ,マダガスカルなどに5千万年前から分布していました。そこでこの地域を結ぶ大陸が存在したのではないかと考えられたのでした。その姿には諸説有り,ムー大陸によく似たものまで主張されました。
しかし大陸移動説の登場でレムールの分布が解明されてしまいます。レムルーの住んでいた地域は大陸の移動とともに長い間かけて分裂,移動し,現在の分布になったと考えられています。このためレムリア大陸の存在した余地は無くなってしまいました。
 
大陸移動説
大陸移動説は地球表面に起こる現象を説明するものとして、 広く受け入れられています。地球の表面は薄い地殻で覆われています。この地殻は10枚のプレートを組み合わせたようになっています。その下にはマントルと呼ばれる固体部分、さらに外核(固体)と内核(液体)とがあります。マントルは熱対流により1年に数cmほど移動しており、地殻はこの動きに引きずられて移動しています。現在の5大陸は2億年から3億年前はパンゲア大陸という1つの大陸でしたが、マントルの動きによるプレートの移動により、ゆっくりと分裂して現在の形になったといわれています。
 

オーパーツ
遺跡などの発掘の時,その文明では作り出せないハズの品物が発見されることがあるそうです。こういう品物をオーパーツ(Out_Of_Place_ARtifacTS)と呼ぶそうです。その文明が作り出せないならば,いったい誰がつくったのでしょうか。優れた技術をもつ古代文明が手ほどきしたのではないかという意見がある一方,オーパーツとする根拠自体が怪しい物があります。
 
  
大陸が沈むということ
 
失われた大陸には,高度な文明がつきものです。そして絶頂期に一夜にして失われてしまう。実際にもっと小規模な島や街の水没はある訳ですから、おもしろい話ではあります。SFやファンタジー的には魅力ある話です。
  
 
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