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新世界の七不思議(1)
ナスカの地上絵
 
ペルーのナスカ高原にある地上絵。1938年,当地の古代の用水路の調査をおこなっていたポール・コソックによって発見されました。最初,地上からの調査で疑問を感じた彼は,飛行機で上空を飛びそれが何なのか確認しました。この南北50キロの高原には地上からでは判別できない巨大な絵や図形が多数描かれていのでした。放射線状にのびる直線や,三角形,クモやはちどり等の動物をかたどった図形などが数多く確認されました。
 
1941年に航空写真が発表されましたが,第二次世界大戦のため調査は進みませんでした。
 

最初の発見の後,数学者マリア・ライヒェが調査に取り組みました。それから30年後,1965年に「砂漠の上の神秘」という本を出版し,研究結果を発表しました。その内容は下記の様なものでした。
  
1・地上絵が描かれた年代は,近くから出土した土器などから推定して1500年から3000年前にかかれたものと考えられる。
 
2・地上絵の作成は,まず小さい図形を書き,それを少しずつ拡大してゆく手法がとられた。これにより地上からはわからないほど巨大な絵を描くことができた。
 
3・絵を描くとき,表面の黒土層をはぎ取り,下にある白土層をむき出しにすることで線を引いた。ナスカ高原は降雨量が少ないため,地上絵は崩れることなく現代まで残された。
 
4・地上絵は天体観測の結果をしるしたものではないか。天体の運行と関連する図形が多くある。ただ全ての図形がそうであるとはいえない。
 

新世界の七不思議にナスカの地上絵が入っているのは,誰が何のために地上絵を描いたかという謎からでしょう。描いたのは先史時代の古代ナスカ人と考えられていますが,地上絵の作られた理由ははっきりしていません。天体観測の記録であったとしても,ここまで大きい理由が説明できません。儀式などの際この絵の上を歩いたのではないかという話もあります。 
 
 
宇宙人の滑走路
 
ナスカの地上絵は地球にやってきた宇宙人が作った滑走路ではないかと言う説があります。理由は上空からしか,図形の全貌が判らないからです。
しかし小さな絵を段階的に拡大した痕跡があること,周辺から出土した土器に地上絵と同じ図柄が使われていることなどから、宇宙人との関連はないと考えられます。
  
 
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