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イギリスのストーンヘンジ
 
巨石遺構ストーンヘンジはイギリス南部のソールズベリーにあります。ストーンヘンジは重さ50トンの巨石が同心円になるように配置されたものですが,その異観と謎で人気があります。現在は多くの人が訪れる観光名所となっています。紀元前2800年頃に最初の建設が始まったと考えられ,その後何度かの大改修がおこなわれました。しかしストーンヘンジを建設したエセックス文化については詳しいことは判っておらず,紀元前1400年頃から消息も絶えてしまっています。
 

ストーンヘンジは紀元前2800年頃に誕生しました。敷地は円形の土手で囲まれ,その外周に堀が巡らされていて,入り口にはヒルストーンが立てられていました。この時期は第一期と呼ばれています。
 
紀元前2000年頃になると新たに手が加えられて第二期の姿へ変貌します。200キロ以上離れた山から,ひとつ4トンほどのブルーストーンを何十個も運んできて,敷地内に並べたのでした。

さらに紀元前1500年頃になると,また改修を行います。なんと苦労して運び込んだであろうブルーストーンを敷地の外へ運び出してしまいます。そして別の巨石を搬入し,同心円状に組み上げたのです。
円形の敷地は直径が114Mあり,そのなかに4重円の巨石の列があります。第一の円は高さ4メートルの巨石を30本並べて,その石を支柱として横石を渡す形式になっています。第二の石組みは高さ1.8Mの立石を円状に配置しています。第三の石組みは高さ6Mのトリリトン(支柱石2個と横石1個のセット)5組が馬蹄形に並べられており,第四の円は19個の立石が同じく馬蹄形に並んでいます。そして同心円の中央には平長石1個が置いてあります。これは現在まで伝わっている形で,第三期と呼ばれています。
 
しかしこの後100年ほどでストーンヘンジは放棄されたらしく,ストーンヘンジを作った古代人達もどうなったのか判りません。
 

巨石には文字は刻まれておらず,周辺からも手がかりになるようなものは出土していないため,ストーンヘンジが何のための施設なのかよくわかっていません。太陽崇拝にからんだ宗教施設との見方もあります。
 
1965年アメリカのホーキンズは「太陽や月の運行を示した古代の天文台ではないか」という説を発表しました。暦として農業に利用されたのではないかという説です。この説は多くの人に受け入れられています。しかしなぜ暦を巨石で作ったのか?なぜ遠くから巨石を運んできたのか?解明されていない謎は今も残っています。
  
 
 
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