<TOPページへ戻る
<フレーム復活

世界遺産との関係
世界遺産とは人類にとって普遍的価値があると認められる遺跡、建造物、自然物などの総称です。加盟各国の推薦をもとにユネスコ世界遺産委員会がリスト選定を行っています。人類共通の遺産を国際的に保護保存していくことを趣旨としてリストが作成されています。
 
多彩な遺産が登録されており、1999年現在114カ国582物件が登録されています。年々登録件数が増えている一方で、危機にさらされている遺産もあります。ほとんどが人為的な原因(紛争、開発、難民問題など)によるものです。保護が必要な世界遺産には世界遺産基金から技術的および金銭的な援助が行われています。
 

世界遺産に選ばれている物件は、そのまま新世界の七不思議の候補でもあります。また新世界の七不思議に選ばれたものが、世界遺産に登録されてもおかしくありません。このように微妙な関係にある両者ですが一つ違いがあります。それは「7つを選ぶ」という制約の有無です。
 
世界遺産に選ばれた物件はすべて価値あるものとして区別はほとんどありません。基本的には「危機に瀕しているかどうか」という点でのみ区別されています。これは人類にとって普遍的価値のある世界遺産を保護、保存することを目的としてリストが作られているからです。興味度の順位をつけたりするのは、リストの性格上なじまないのです。(旅行会社はそんなこと言ってられないとは思うけど)
 
七不思議リストには保護という観点はありませんし、死ぬまでに見ておきたいモノぐらいの軽い気持ちで選んでいいものです。選者の興味のおもむくままに、現存する建築物や自然物からリストを作成するコトができます。ただし伝統的な形を踏襲し、7つ選ばねばなりません。別に5でも10でも構いませんが、それは「ベスト5」であり「10選」でしかなく、「七不思議」リストではないのです。
 
 


 「七不思議の世界」TOPページへ