夏休みに三泊してレンタカーで道東を回り、920Kも走破してきました。北海道はどこへいっても渋滞ゼロでドライブには快適です。
大自然は山、湖、峠、滝、川、海岸線、湿原と次々にそこここにあって本州とは異質の大スケールです。
1日目は
美幌峠から屈斜路湖半へ、そしてすっかり晴れ渡った摩周湖の湖面の静けさに時間を忘れました。
中標津町の開陽台展望台からは、地球が丸くみえる地平線を体感し、スペースシャトルからも見えると言う縦横に走った道路がよくわかりました。満天の星の見える夜は最高のロケーションでしょう。
夕暮れに羅臼の町から知床横断道路で知床峠を通ってウトロに入ったのですが、羅臼岳にかかる霧と薄く色づいた茜雲の映える景色に出会えて大感動でした。
幻想的な霧が抜けて、大きな羅臼岳の山の形が目に飛び込んできた時は声もないほど嬉しかったです。
2日目は
大自然の宝庫の知床五湖に行きましたが霧が多くて湖の向うにみえるはずの知床連山が見えずに残念でしたが、熊避けの鈴を鳴らしながらドライブ中心の一時を忘れて、白樺林の中をハイキングが出来楽しかったです。
オシンコシンの滝を見て小清水原生花園に着きましたが、未だ小さい色とりどりの花々が咲いていました。オホーツクの海風を感じて真冬の厳しさを想像しました。
網走の街が見張らせるオホーツク流氷館では−15℃の体感が出来る部屋に入りました。温根湯温泉に泊まり、
3,4日目は
旭川の彫刻美術館(木造建築も素晴らしかった)へ行き、舟越保武展を見て砂岩や大理石の彫刻に心惹かれました。
又美瑛に寄りましたが、なだらかな丘はどこを見ても豊かな田園風景なのですね。北海道の宝物でしょう。春夏秋冬どんな季節でも美しいでしょうが、それはそこで働く人たちの生活の場所。
大切に大地を自然を守って来た賜物だと思い、このままの風景がズット続いて欲しいと願う気持ちで、丘々を渡ってくる心地よい風にふかれていました。
残念ながら見えなかった旭岳にロープウェイで上り、翌日は富良野を見て札幌へ。北斗星の夜行列車に乗ってグランシャリオで洋食コースを食べて帰宅すると、東京の方が気温が低いのには驚きでした。