風に舞う枝も散る花びらも、その場から立ち去りがたい夢のような時間を与えてくれます。
目黒川沿いには小さなお店が少しあるのですが今日ばかりは、普段の十倍の人出。
でもブルーシートをおく場所がないのが、なんといってもありがたく幸いです。
欄干のコンクリートのわずかな高みや川沿いの少しだけのベンチが花見の場所。
喫茶店の二階も花見客で一杯、そしておしゃれなワンちゃんも随分見かけました。
目黒川の桜は昭和2年に生まれて整備を繰り返して現在に至ったとか。
花の種類はたぶん「そめいよしの」だと思います。
大きな公園の桜と違って、住宅地に溶け込んだ自然な街路樹の生業が嬉しくさせてくれました。
いつまでも桜と一緒に春の風に揺れていたかったです。