| Grand Coulee Dam |
| Brian Wilson / Van Dyke Parks |
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<session date>
・1966/10/12 (Cabin Essence - track) ・1966/12/06 (vocal) ・1968/11/20 (vocal) |
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小組曲 「Cabin Essence」 を構成する三つの小曲のうちの一つ。最終部に登場する。
この部分に含まれる 「over and over the crow cries, uncover the corn field」 という一節の意味をめぐり、マイク・ラヴとヴァン・ダイク・パークスが対立。 マ 「いったいどういう意味だ」 パ 「崇高な詩とはそういうものだ。君が解釈を求めているなら、意味など説明できない」 マ 「なんだと。たわごとだ。書いた本人が意味を説明できない歌詞を歌わすつもりか」 というわけで激怒したマイクは、ヴァン・ダイクをセッションから追い出してしまう。 有名な一件である。 エピソード的には、 「当時のマイクはブライアンたちの意図を理解しなかった」 という印象で語られるが、 初期の数々の名曲でブライアンと曲を書いた作詞家としてのマイクにとって、 ヴァン・ダイクが書いた歌詞は理解できなかった面だけでなく、 嫉妬心も混じって理解したくなかった面もあったのではないかと思われる。 この曲 (および歌詞) の表記なのだが、 文献によって 「coolie」 だったり 「coulee」 だったりする。 ブライアンによれば 「Cabin Essence」 は、 鉄道開拓のために労働させられた中国人労働者たちについての歌だと説明しているので、 それを差す 「coolie(苦力)」 が正しいと思うのだが、 多くの文献では 「coulee(深い峡谷)」 と表記されている。 「アメリカーナ(風物誌)」 というアルバムコンセプトから見ると、 後者でもそう間違ってはいない気もする。 もともと難解な詞であるし、どちらも発音が近いので、 ヴァン・ダイク・パークスお得意の言葉遊び、 ダブル・ミーニングと解釈できないこともない。 タイトルは 「the grand coulee dam (荘厳で深い峡谷の岩壁)」 で、 歌詞に登場するのは 「the grand coolie (偉大なる労働者)」 と。 (英語力無いのではっきりしたことは云えませんが・・・。) 『SMILE 2004』 のブックレットでは、 「Have you seen the Grand Coulee workin' on the railroad ?」 と表記されている。 |
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<関連項目>
→ Cabin Essence (Cabinessence) → Home On The Range → Who Ran The Iron Horse |
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