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あれれ日記 2005年01月


2005.01.31 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.31

ああ、やっちまったよ、と悔やんでも後の祭り。泥酔したあげく、タクシーの運転手と揉め、警官を殴ってしまったなんて言い訳できない所業。それにしてもなんでこの時期に…七之助くんよ〜。しかし酔いが醒めたら、本気で真っ青だったでしょうねえ。お父さんの勘三郎襲名披露が控えている大事な時期に。そして彼自身も勢いにのりはじめた時期だったのに。世間の目は厳しいぞ。それ以上に七之助は自分を責めそうだけどな。当分は自粛させられるのだろうか?3月の襲名披露最初の演目の兄弟競演の踊りを楽しみにしてたんだけど…無理かなあ。

それにしても酒に酔って人様に迷惑をかけたのは数知れずな私としては…ちょっと同情(大甘)。飲んでも飲まれるなとわかっていてもねえ…。判断能力を無くすまで飲むのはやめましょう。その境がわからないから苦労するんだけどね。しかし、あの頃の酒好きな私はどこへいったんだろう(笑)。今じゃほとんど下戸な私です。飲んでないと飲めなくなるものなのね。酒飲みたい〜な気分にもならないのが不思議。


2005.01.30 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.30

簡単アップルパイを作る。パイシートの上にアーモンドパウダーをのせて薄切りした林檎を並べ砂糖とバターを散らし焼くだけ。とっても簡単なわりに美味しい。熱々を食べるのがよろし。自分的にちょっと物足りないと思ったのはシナモンパウダーが無かったせいだった。忘れずに買うべし。

 チャールズ・ウィルフォード『炎に消えた名画』(扶桑社ミステリー文庫)読了。
パルプ・ノワールで本筋はいかにもなんだけど、モダンアートに関する評論の部分が大半を占め、作家自身のアートに対する薀蓄を披露したかったんじゃないか?と思わせる。主人公ジェームズのキャラがどうにも薀蓄部分と行動が合致せず。なんというかあまり知的に感じないのだなあ。しかも、恋人も教師のわりにかなりおばかさんである。このバカカップルとモダンアートの組合せのギャップが面白いといえば面白い。にしてもダダイズムとシュールレアリズムをつなぐ存在としてモダンアートに大きな影響を与えた巨匠ドゥビェリューの存在が、実はウィルフォードの創作なのだが、いかにもありえそうな美術史になっているのがうまい。この部分の緻密さがラスト活きてきて、ニヤリとさせられる。

モダンアートを題材にしたミステリとしてはジョナサン・サントロファー『デス・アーチスト』(ヴィレッジブックス)があります。これもなかなか面白かったです。

しかし解説の美術評論家が自分の評論家としての道筋を解説してるのがすげー笑えるのですが…。主人公ジェームズと重なってしまう。この本を読む大半の読者はあなたの美術評論家としての立場を知りたいとは思ってないと思われ。そのページがあるんならもっとこの本の解説しろよ、とツッコミました。まっ、評論って自己表現ですからね。ドゥビェリューのモデルはいると推測する解説は興味がもてて良かったけど


2005.01.29 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.29

吉祥寺の美味しいケーキが食べられるお店を探してみるべし。

 A・B・コックス『プリーストリー氏の問題』(晶文社)読了。
アントニイ・バークリーが本名A・B・コックス名義で描いたユーモアミステリ。描かれた時代が時代だけに、あれよあれよと主人公プリーストリー氏が事件に巻き込まれれた後、なんとものんびりと事が進む。そののんびり加減とプリーストリー氏を冒険?へ誘うドイルと愉快な仲間たちの詰めの甘さが笑いを誘い、楽しくほのぼのと読める。古きよき時代の男女の物語といったところ。白黒のコメディ映画を観ているような感覚で読めました。女性キャラが強くてよろしいがそれを抑えようとさせちゃうところが時代ですな。今の感覚だとそのままのハワード姉妹のほうが魅力的ですわ。


2005.01.27 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.27

『勘三郎襲名披露 三月大歌舞伎』のチケット無事昼夜GETできた、良かった〜。

『阿修羅城の瞳』公式ページに長いヴァージョンの予告編がupされていた。出門@染ちゃんカッコイイ、つばき@宮沢りえちゃんキレイ。映像もなかなか凝ってそうだな。でも〜、最後の戦いのシーンがチャン・イーモウ監督ばりのワイヤーアクションなんですけどっ。なぜにして〜(涙)。普通の殺陣で十分カッコイイのにっ、つーか染ちゃんは普通の殺陣のほうが絶対いいって。ああ、滝田洋二郎監督だからなにかやらかしそうで不安だったけど、やっぱりな…。


2005.01.25 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.25

サントリーホール『マルタ・アルゲリッチの協奏曲 〜グルダを楽しく想い出す会〜』を聴きに行きました。もうね、マルタ・アルゲリッチの演奏に感動しまくりです。もっともっと聴いていたかった。ついポチッとチケットを取って聴きに来て良かった。アルゲリッチの演奏は大好きだったけどそれでもCDで聴くのとは大違い。やっぱり生だよ生。生で聴かないと演奏の深みや微妙なタッチはわからないし、なによりこの興奮は得られない。鑑賞感想はこちら

アルゲリッチは1月17日〜20日のコンサートを体調不良のためキャンセルしたんですがその代わり1月30日(日)にサントリーホールで追加公演『アルゲリッチ室内楽の夕べ』をするそうです。急遽決まったので当日券でも十分大丈夫そう。


2005.01.24 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.24

歌舞伎座『寿初春大歌舞伎 昼の部』の感想を書きました。観劇感想はこちら


2005.01.23 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.23

  中村雀右衛門『私事 死んだつもりで生きている』(岩波書店)読了。
84歳にして赤姫が似合う真女形の第一人者である中村雀右衛門さんの半生を聞き書きでまとめた本。雀右衛門さんの芸は相手を包み込むような優しさと愛らしさが身上。また絶えず控えめでありながらしっとりとした色気のある独特の持ち味で人を惹きつける。そんな女形さんの人生ってどういうものなんだろう。そんな気持ちで本を開いたのだけど、途中から居住まいを正して読むような感じになった。

兵役で戦争に行き帰国してから27歳という年齢で立役から女形へ転身することになり、女形としての芸の道を切り開いてきた方というのは知ってはいたのだけど、それでも歌舞伎役者の息子さんとして、おっとり育って小さい頃から今まで順調にきたのだろうという私の想像からはかけ離れた波乱万丈でかなり壮絶な人生を生きてきた方であった。それにしても芸の道の険しいことよ。芸は積み重ね、それを体現されている役者さんだったんですねえ。色気は女形としての芸のテクニックで出すもので役者自身が持つもので出すものではないという言葉にはただただ感銘。そこまで言える雀右衛門さんがかっこいい。

戦後の歌舞伎界の状況や映画界でのご自分のことなど赤裸々に語っていらっしゃるので、京屋さんに興味がなくても歌舞伎に興味のある方はぜひ。また兵役時代の戦争の悲惨な状況をも語ってくださっていて、「戦場」というものがどういうものであるかのひとつの記憶としても読み応えがありました。


2005.01.22 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.22

歌舞伎座『寿初春大歌舞伎 昼の部』を鑑賞。初春らしい華やかな演目が並びウキウキと気分が浮き立つとても楽しい観劇となりました。今月の歌舞伎座は思った以上に昼夜充実。

『操三番叟』の染五郎の軽妙で切れ味のいい踊りはとっても楽しくて何度も観たいと思い、『梶原平三誉石切』の吉右衛門さんのこれぞ歌舞伎といった台詞回しに酔い、『加賀鳶』では幸四郎さんの滑稽味溢れる悪党ぶりと毒気のある色っぽい福助さんと颯爽とした三津五郎さんの演技を楽しみ、『女伊達』では芝翫さんの愛らしい色気に感心した一日でした。ああ、至福のひととき。観劇感想後日。

 ダン・ブラウン『天使と悪魔』上下(角川書店)読了。
宗教象徴学の教授ラングドンシリーズ第1作。第2作目の『ダ・ヴィンチ・コード』がベストセラーになり、その影響で前作の『天使と悪魔』も売れたということだが、その例も漏れず私も『ダ・ヴィンチ・コード』を読んでからこのラングドンシリーズ第1作目を手にしたクチである(^^;)。

さて読みはじめて驚いたのが『ダ・ヴィンチ・コード』と舞台がイタリアってだけで話の構成がほぼ同じということ。ええっ?こんなに同じでいいの?という感じでしたが、スピーディーな展開と薀蓄の面白さについつい捲る手は止まらず一気呵成に読んでしまいました。

宗教と科学の対決というシンプルかつ複雑な問題を語りつつもあくまでもエンターテイメントとしてサスペンスフルな物語。『ダ・ヴィンチ・コード』よりサスペンスとして練られているし人物像の配置もより緻密なので読み応えとしては『天使と悪魔』が上のような気がする。薀蓄ものとしての面白さは『ダ・ヴィンチ・コード』だけどその代わり人物の動きが単にストーリーの駒になってしまっている部分が目立つし、ラスト収束への持っていき方や犯人像がイマイチ納得しがたい部分があったからなあ。

『天使と悪魔』の舞台はローマとヴァチカンで私はイタリア旅行で舞台となった建物を見てきているのでなおさら楽しめたのかもしれない。イタリア行きたい〜。あら?前のときはパリ行きたいとか書いてましたねえ。『ダ・ヴィンチ・コード』のパリ、ルーブル美術館と同じように観光案内としてもよくできている(笑)。


2005.01.21 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.21

最近Blogが流行ですが私も読書感想のまとめをBolgに移行してみることにしました。あくまでもまとめサイトのつもりですがなかなか便利です。2003年以降の読了感想を載せてみました。Blog:Snowtree


2005.01.20 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.20

 こうの史代『夕凪の街 桜の国』(双葉社)読了
「広島」を連想してあなたは何を思い浮かべますか?私は「お好み焼き」「まだ旅行してない地の一つ」、そのくらい…。では「ヒロシマ」となったらどうですか?私が真っ先に思い浮かべるのは「原爆」です。同じ「ひろしま」なのにどうしてこうも違うのか。このイメージの乖離はなんなんだろう?
『夕凪の街 桜の国』というマンガはこの二つの「ひろしま」というものを近づけてくれました。そして「原爆」のことをどれだけ知っているのか、どれだけ知ろうしているのか?を考えさせてくれました。戦争の悲惨さを淡々とした日常生活のなかに柔らかなタッチで描く。メッセージを声高に叫ぶのではない、人の営みを優しくそれでいてまっすぐに描くことで伝える物語。

帯解説のみなもと太郎さんの「マンガ史にまた一つ、宝石が増えました」は誇張でもなんでもない。真実だと思います。

購入本: A・B・コックス『プリーストリー氏の問題』(晶文社) 中村雀右衛門『私事 死んだつもりで生きている』(岩波書店) 戸板康二『歌舞伎への招待』(岩波文庫) 戸井田道三監修・小林保治編『能楽ハンドブック 改訂版』(三省堂) こうの史代『夕凪の街 桜の国』(双葉社)


2005.01.17 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.17

阪神淡路大震災から10年、早いものです。

最近ほとんどドラマを見なくなりましたが今シーズンとりあえず見ようかなと思うのは『Mの悲劇』『不機嫌なジーン』の2本くらいかな。『Mの悲劇』第一話を見る限りひさびさの稲垣吾郎がハマってるし長谷川京子の悪女ぷりがいい。きれい系の女優さんは悪女役のほうが似合う。『不機嫌なジーン』第一話は今見ている最中。いまのところ結構面白い〜。脇が小林聡美、もたいまさこだし結構ツボかも。しかも内野聖陽がやっぱりうますぎ、というかなんでこんなに色んな表情ができるんだ。あほキャラだったり情けなキャラだったりカッコよかったり…不思議だ。

大河ドラマは大抵見られる時は見てるので今年の『義経』も見ています。題材が歌舞伎によくなっている題材なので、登場人物の名前が出てくるたびに『義経千本桜』だとこのキャラはどうのとか『一条大蔵譚』だあとか『鬼一法眼三略巻 菊畑』の登場人物だああと歌舞伎のシーンを連想したり歌舞伎役者に変換してみたりして遊んでしまう、すっかり歌舞伎脳な私。

浅草公会堂『新春浅草歌舞伎 第二部』の感想書きました。観劇感想はこちら


2005.01.16 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.16

 舞城王太郎『煙か土か食い物』(講談社文庫)読了。
色々と周囲の評価が定まってきている舞城なので今更感での読書でしたが、なるほどなるほど〜確かにうまい物語運びだ、と素直に感心。暴力の表現も覚悟して読んだせいか、そんなにひどいとも思わず。暴力が介在してはいるけど基本が非常にスタンダートな人間関係だったりするので家族愛の部分では正直うるうるってきたし、キャラのたて方もうまいと思う。

文体のグルーブ感に関しては言われてるほどじゃないなというかノワール系というかクライムノベル系の模倣な感じというかどことなく既視感が。今後変化していくのでしょうか?

購入本: ロビン・ホブ『騎士(シヴァルリ)の息子』上下(創元FT文庫)


2005.01.15 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.15

雪との天気予報でしたが思ったほど寒気が入らなかったのか一日雨模様。この氷雨のなか、浅草へ行ってまいりました。浅草寺におまいりして今年2回目のおみくじを2回ひいてみました(なぜ2回もひいたか察してやってくださいまし…(涙))。それから浅草公会堂で『新春浅草歌舞伎 第二部』を観てまいりました。色んな意味でとても面白かったです。感想は後日。

あれれ日記が13万アクセスを超えました。まさかいくとは思ってもみなかった10万アクセスをいつの間にか越していて、ゆるゆるとここまで辿り着いたという感じです。読者の皆様ありがとうございます。13万キリ番Getの方、ご連絡ありがとうございます〜。

そうそう、某所ではちょっと宣伝しておいたのですがこちらにも記載。2月6日にグローバル・フィルの第34回定期演奏会があります。アマのオーケストラですがかなりレベルが高くいつも聞き応えのある演奏をしてくれるところです。クラシックコンサートは高くてなかなか行けない…と思っている人、こういうコンサートからはじめてみてはいかがでしょう。生で聞くのは良いですよー。個人的にすみだトリフォニーホールも会場としてとても良いところだと思います。おすすめです。

グローバル・フィル第34回定期演奏会(http://www.globalphil.com/)
日時:2005年2月6日(日) 午後1:30 開演(12:30 開場)
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール
料金:2000円(自由席)
指揮: 黒岩 英臣
曲目:C.M.v. ウェーバー 「歌劇「オベロン」序曲」、J. ハイドン 「交響曲第99番」、P.I. チャイコフスキー 「交響曲第5番」


2005.01.12 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.12

第二十一回四国こんぴら大歌舞伎の製作発表。吉右衛門さんも染五郎も昼夜歌舞伎座に出演中なのにいったい何時にやったんだろう?それにしても四国は遠いけど金丸座はやっぱり観に行きたいなあ。

http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.aspx?id=20050112000334


2005.01.11 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.11

歌舞伎座『寿初春大歌舞伎 夜の部』の感想書きました。観劇感想はこちら。今年は少し観劇を減らそうとか思っていたわりに年初からかなり飛ばしぎみ…。今月も歌舞伎を3回観るところにアルゲリッチのコンサートのチケットも思わずポチっと押しちゃった。


2005.01.10 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.10

 テリー・ブルックス『シャナラの剣』上下(扶桑社)読了。
お見事に
『指輪物語』リスペクト作品でごさいました。『指輪物語』の美味しいところを凝縮させ、人物関係もより感情移入させやすい配置にし、兄弟愛、友情の絆をたっぷり描き、また戦いのシーンも仲間同士での戦いと個々との戦いをうまく配置し、政治的に壮大なものと、個人的な戦いとの対比をも描く。正直、テンポのよさや感情移入できるという部分でのストーリーテイリングのうまさでは『指輪物語』より上かも。若い時に読んだらこちらのほうにハマったような気がする。アメリカンファンタジィーだけあって階層的なものを極力排してあるのも読みやすいし、キャラクター個々が見事にたってるし、泣かせがありつつ、ラストが明るいんだもん。ただし世界観の緻密さは残念ながらあまり無いけど。

それにしても『指輪物語』が大好きな人にとって『シャナラの剣』はどう読むんだろう?キャラクターもストーリーも物語背景もあまりにリンクしすぎているので…。受け入れられるだろうか?


2005.01.09 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.09

銀座で少しうろついてから歌舞伎座『寿初春大歌舞伎 夜の部』を鑑賞。私の今年の初観劇である。三津五郎さん(『鳴神』)、吉右衛門さん(『土蜘蛛』)、幸四郎さん(『魚屋宗五郎』)の芸達者な方々の座組み。ただ、演目的にお正月らしくないかなあとちょっと不安視していたのだけど、いやはや、とんでもございません。ひさびさに全演目が充実のかなりレベルの高い歌舞伎を観たという感じ。ん〜、さすがというしかない。三等席にしたのだけど、一等席でも良かったなと今更。時間が許せばもう一度観たいくらい。荒事、羽目物、世話物とバランスもいい演目並びでいかにも「歌舞伎」らしいし、これは初心者にもおすすめ。観劇感想後日。

本日は楽しい観劇が出来たのみならず、偶然同じ日に観劇するという染五郎ファンの方とお会いすることができたのがとても嬉しかった。サイトをやっていて良かったと思うのは、こういう素敵な出会いがある時。こういうことがあるから、やはり細々でもここを続けていこうかなと思うのだ。


2005.01.08 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.08

NHKスペシャル『鼓の家』を見る。能楽葛野流大鼓方の亀井一家を追ったドキュメンタリー。この一家は父が人間国宝の亀井忠雄さん、長男・広忠さんが能の大鼓方を継いでいる。そして奥さんの玲子さんは歌舞伎囃子田中流の宗家、田中佐太郎である。その田中流を次男・孝之さん、三男・雄三さんが継いでいるというまさしく鼓の一家なのである。家というものを背負っていかなければいけない「家」というのがあるんだな。なかなかに壮絶なものがある。

次男の亀井・孝之さん昨年に歌舞伎囃子田中流、十三世家元の田中傳左衛門を襲名していて、私は11月大阪松竹座での襲名披露を観劇している。なんとなくそこに立ち会えた自分がうれしかったりして。

しかしこういう番組を見ると鳴り物のほうにも興味がいく。能もひさびさに見たくなった。


2005.01.07 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.07

両親が風邪ひき。私もなんとなく風邪のひき始め感がずっと抜けない…気をつけなければ。

本屋さんでようやく雑誌『ドラマジェニック』を見つける。映画『阿修羅城の瞳』のプロデューサーと原作の中島かずきさんのインタビューが載っているというので読みたかったんだけどなかなか見つけられないでいて諦めていたところだったのでうれしい。パラパラとめくって、見つけた特集ページには鬼御門時代の出門@染五郎の写真がっ。ひいいい(声にならない悲鳴)、カッコイイ。でも総髪じゃないのがチト不満。映画では総髪になってくれてるかしらん。しかし、映画化の話が決まってから出演者を決めていったというのが驚き。染ちゃんがスケジュールの都合でダメだったら誰が出門役になっていたのだろう?私のなかでは出門@染五郎以外考えられない。もし染ちゃんじゃないキャステングだったらたぶん私、怒り心頭だっただろうな。この出門がいなかったらこれほど染ちゃんにハマッてなかったかもしれないという思い入れもあるし(笑)。しかし、いのうえ歌舞伎の全部を映画化したいとかプロデューサー氏は語ってるんだけど、『髑髏城の七人』は諦めてもいいから『アテルイ』だけはまた染ちゃんにしてえええ〜(願)。

そういやアオドクロのDVDはいつ発売かなあ。


2005.01.05 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.05

今年初出勤。なにげに忙しく疲れた。


2005.01.04 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.04

本当は出勤日ですがお休みを取りました。春先のようなぽかぽか陽気に誘われてお散歩に出かけるも頭痛が…風邪のひきはじめか?早々に帰宅してごろごろ。

テリー・ブルックス『シャナラの剣』上(扶桑社)を読みはじめ。あれま、完全に『指輪物語』リスペクト作品なのね。多少、人物関連図は違うものの、旅の仲間たちの構図は一緒や(笑)。アメリカンファンタジィーだけあってテンポがよくて読みやすい。


2005.01.03 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.03

叔母夫婦がお年始のご挨拶にやってくる。叔母夫婦はわりと家に訪ねて来てくれてはいるのだけど、お正月にきっちりおもてなしして、飲んでおしゃべりするのも楽しい。しかし大人数で集まっているときは仕度や片付けが大変と思っていたが年々訪ねてくる親戚の人数が減るのもちょっと寂しいものがある。こういうことは集まれる時に集まっておいたほうがいいんだなあと思う。

 ール・ハイアセン『ロックンロール・ウイドー』(文春文庫)読了。
新聞の死亡欄を担当し、自分の年齢で死亡した有名人の名前をあげては今日明日にも死ぬかもしれないと毎年絶えず心配し、あげくに恋人に逃げられてしまうような中年男ジャックが主人公。またその主人公を取り巻く登場人物も一癖も二癖もあるような人ばかり。ちょっとハードボイルド風味がはいったユーモアミステリといった趣。ミステリとしてはひねりもなくわりと陳腐なんだけど、ヘンテコな人々のありようがとても楽しく文章も小気味良い。とにかく登場人物がおかしいというか面白い。おばかミステリ系が好きな人は読み逃さないように。


2005.01.02 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.02

お散歩がてら1時間弱のところの神社に初詣。ひさびさにおみくじをひいた。良い所だけ信じておこう(笑)


2005.01.01 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005-01.htm#2005.01.01

明けましておめでとうございます。皆様にとって良い年でありますように。

今年は健康で過ごせるといいなあ。少しはフットワークも軽くしていきたい。趣味の部分では読書と芝居鑑賞、音楽鑑賞のバランスよくしていこう。ここで日記を書いていることが自分にとって意味のあることだと少しでも思えるうちは文章を書くこともなるべく続けていこうかな。

弟夫婦が風邪悪化で残念ながら日枝神社への初詣はならず。甥っ子兄とべったり遊んだ年末年始。難しい言葉遣いを「なんという意味?」と聞かれ四苦八苦。むーん、情けない。勉強せい、ということか…。

弟夫婦が帰宅した後はちょっとぐったり。年々体力が低下しているのを実感。もっと体力をつけないと甥っ子たちと遊べなくなるぞ〜。