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あれれ日記 2005年05月


2005.05.31 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.30

まあ、なんだな、仕事でも最終的には人対人なんだよなと改めて。真面目に仕事するだけじゃダメつーのはどうかと思うけど。飲みに行くのが苦手な人だっているのにねえ。

雑誌『演劇界7月号』1600円を買ってしまった。どうみても内容的に1600円の価値があるとは思えなくていつも立ち読みで済ませてきたんだけど、金毘羅歌舞伎特集があるものだからついつい。しかし、やっぱり写真で見ても『毛谷村』の六助@染ちゃんは良い。気合が入ってるのがよくわかる。5月歌舞伎座の写真も沢山あるので染ちゃんが結構沢山写ってる。それぞれの役柄で雰囲気が全然違うので驚いた。メイクだけのせいなんだろうか?写真のなかでは吉右衛門さんの『釣女』の醜女姿が最高に笑える。それと『髪結新三』の勘三郎がやっぱカッコイイ。あれ?そういえば勘三郎さんのカラー写真がなぜ無いのだろう?


2005.05.30 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.30

購入本: マイケル・マーシャル『死影』(ヴィレッジブックス) ロバート・A・ハイライン『銀河市民』(ハヤカワSF文庫) ジョージ・R・R・マーティン『タフの方舟2 天の果実』(ハヤカワSF文庫)


2005.05.28 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.28

ミステリーサークル*1での友人の結婚式に出席いたしました。ミステリーサークルというのは未確認飛行物体が地上に大きな円形の印をつけたもののことを言い、本日結婚した二人はこの円のなかで知り合ったのでした、というわけではなく…。せめて「探偵小説愛好会」とか「推理小説研究会」とか…これでも十分怪しいとも思いますが…ネット上のミステリーサークルで知り合ったっていうのは、怪しいよ、一般人はわかんないよ、と思わなくもない(笑)

しかも、主役二人が作成した新郎新婦紹介の「トリビア」ネタのビデオを一番受けて笑っていたのもこのミステリーサークルの面々。そのトリビアとは「二人の未読本の総数は100冊を超える」。「本が多いねえ」「へえ」と感心したのは周囲の人々。私たちといえば「トリビアかよ〜さすがだ(大笑)」「えー?未読が100冊?それだけ?」この反応の違いはなんですか?やはり一般人?とは違うのかもと思った一日でありました。

おっと、肝心なことを忘れました。五月晴れのとても爽やかな日の結婚式&披露宴はとてもほのぼのと心温まる良いお式でした。花嫁さんはドレスがとても似合っていつも以上に美人さんでした。おめでとうございます、INOさん&冴西さん。

*1 わかる人にはわかる正式名称はMYSCON


2003.05.27 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.27

このところの寒暖差についていけず風邪ぴき。本日、3ケ月続いた歌舞伎座での『勘三郎襲名披露』の千秋楽。お祭り騒ぎになっているに違いない。今更だけど私も参加したかった。無理してでもチケット取ればよかったなあ。でも来週また歌舞伎座なんだけどね(笑)

『五月文楽公演』第一部の感想を書きました〜。観劇感想はこちら。しかし観劇感想ばかりに力が入って読書感想が滞りまくり…そろそろこちらもきちんと書きたいのだけど。


2003.05.22 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.22

国立小劇場に『五月文楽公演』第一部の『近江源氏先陣館』『冥途の飛脚』を観に行きました。文楽2回目の鑑賞。そして私、歌舞伎も大好きだけど文楽もかなり好きだと確信しました。歌舞伎と近しいものはあるんだけど、観たときの感覚というか肌合いはちょっと違います。

文楽と歌舞伎、それぞれ「物語」を楽しむという部分では同じなのですが文楽は物語の媒体が人形であるために物語がより鮮明で物語の解釈を鑑賞者に委ねるようなところがあるために自分の心のうち、感情がストレートに物語のなかに投影される。自分の心のうち(感情)を奥から引き出される感覚。歌舞伎は物語の媒体が人なので演者の解釈があるために、その解釈を鑑賞者のなかで咀嚼するという手順がある。その役者の解釈のありようを楽しみ、また時にその解釈にシンクロできた時には物語を共感できた高揚感となる。(まあ、実のところ共感は幻想でもあるんだけど、やはりそれでも幻想を見せてもらえたうれしさがある)

今回はどちらも歌舞伎で観たことのある演目。特に『近江源氏先陣館』は3月に勘三郎襲名披露で観たばかりで鮮明に比較することができたのがかなり面白かったです。『冥途の飛脚』のほうも歌舞伎では『恋飛脚大和往来』と題されていて、お正月に観たばかりで演出や人物像の違いを較べるのか面白かった。ただ、これに関してはやはりというべきか、玉男さん、蓑助さんの操る人形が人形以上なのにただただ感動し、歌舞伎と較べるといった部分以上にかなり入り込んで観てしまった。来月6月に歌舞伎座で上演されるので、どう人形と人とでは違うのか見比べるのが楽しみです。しかし、人形でこんな色っぽいものを見せられてしまっては6月の染五郎&孝太郎さんで観るのが楽しみだけどちょっと不安(笑)

文楽感想詳細は後日。21日に観た昼の部2回目の歌舞伎鑑賞の感想は書きましたのでこちらからどうぞ


2005.05.21 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.21

『5月大歌舞伎 勘三郎襲名披露』昼の部、2回目の観劇。初日に観たときに一番期待した『髪結新三』がちょっと物足りなかったのでもう一度観たいとSOLD OUTのチケットを求め某所より定価で譲っていただいた。ありがたい。やはり初日と後半では随分と変わるものだと思いました。特に『髪結新三』はかなり良い方向で変わっていて勘三郎さん、とてもかっこよかったし染ちゃんも期待以上にかなり良くなっていた。詳細は後日。


2005.05.17 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.17

サントリーホールに『ヨーヨー・マ 無伴奏チェロ リサイタル Bプロ』を聴きに行きました。実に素晴らしい演奏会でした。やっぱ、生だよ、生。生で聴かなくては本当の音はわからないとアルゲリッチのピアノを聴いた時に痛感したけれど、今回もつくづくと感じた。ヨーヨー・マはアルゲリッチの時以上に音がCDの時の音とまるで違っていた。私はヨーヨー・マは明るく軽やかで端正な音を出す人という認識だった。彼のJ.S.バッハ『無伴奏チェロ組曲』のCDは何度も聴いている。そこから思い浮かべる生の音を精一杯想像していったのだけど、想像以上、いや想像の範囲外の音だった。鑑賞感想はこちら

購入本: ピアズ・アンソニィ『魔法の国ザンスXVI ナーダ王女の憂鬱』(ハヤカワFT文庫)


2005.05.15 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.15

『5月大歌舞伎 勘三郎襲名披露』夜の部を良いお席で観るのでいつもよりおめかししてお出かけ。歌舞伎座隣の文明堂でお茶をしていると雨がぽつり。傘を持っていなかったのでちょっと早めに歌舞伎座の屋根のあるところで入場を待つことにしました。そしたらいきりなり雹まじりの大雨、しかもカミナリも鳴っている。うわーっ、なんだこれ?というくらい凄まじかったです。私たちが入場する頃にはだいぶおさまってましたが、昼の部から帰るお客さんたちがちょっと可哀想でした。

さて、本日の観劇は夜の部2回目です。どうしても1等の良い席で観たいとツテを頼りお願いをして取っていただきました。そしたらなんと1階3列目仮花道寄りのお席と12列目花道寄りのどちらもとっても良い席。うひゃあ、さすがでございます。仲介してくださった方、取ってくださった方、ありがとうございます。私はチケ取りに奔走した特権でしっかり3列目の席で観させていただきました。私はわりと舞台全体を観たいタイプなのでこんなに前方で観るのは久しぶりでした。目の前に菊五郎さんが、玉三郎さんが、勘三郎が、そして染ちゃんがーーーっと悶絶もんでした。前回3階席から全体を観ていたかせいで足元が少しばかり見切れてしまっていてもストレスを感じず、たまには前の席もいいかも…と思いました。前回、5月6日に鑑賞したときと感じたものが違う部分がありましたので別途簡単に感想を書きました。観劇感想はこちら

歌舞伎観劇中ちょっと嬉しいことがありました。休憩時間に近くに座っていらした存じ上げない方に声を掛けられたのです。「あの?失礼ですが、先月の今頃こんぴら歌舞伎へ行ってらっしゃいませんでしたか?」「はい、そうです。行ってましたーー。あれ?向こうでお会いしましたっけ?」内心、お話したのに覚えてないなんて失礼だーーと焦ったのですが、どうやらこんぴら歌舞伎第二部の時に後方の席から私を見ていて覚えてくださっていたということでした…。きゃあ〜、人に覚えられるほど私ったら騒ぎまくっていたのかしら(恥)。芝雀さんが仮花道を通っていった時の私の目のキラキラうっとりぶりが印象的だったそうで「芝雀さん贔屓ですよね?」としっかり分かられてしまってました。そして、きっとなんとなく同じ匂いを感じてくださってお声をかけてくださったのでしょうか、その方はなんと染ちゃんファンだったーー。う、うれしい〜。「私、染五郎さんも大好きです、ファンです」とアピールしておきました。お話させていただいてありがとうございました。お名前聞けば良かったかなーー。またお会いできるといいな。


2005.05.14 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.14

体調がすぐれず家に篭る。借りていたDVD『茶の味』を観てみました。体調悪い時にこの映画のまったりのんびりテンポはきつい…。むー、集中できません。景色がとってもきれいでした。お話はどこかで観たことがあるような既視感を感じさせるいかにも淡々系日本映画という感じが致しました。私の邦画体験は数少ないんですが、なんとなく…間が似てるのかなー。


2005.05.10 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.10

東京オペラシティに『ヒラリー・ハーン ヴァイオリン・リサイタル』を聴きに行きました。初、東京オペラシティでした。会場は非常にシンプルで直線的な作り。三角に伸びていくホールの天蓋窓から空が見えるのが印象的。音響もなかなか良かったと思います。

ヒラリー・ハーンは私はCDも聴いたことがなく、かなり若い(25歳)ということしか知識がなかったのですが、ヴァイオリンのリサイタルはとてもひさびさで楽しみにしていました。そして期待以上のかなり素敵な演奏を聴かせてもらいました。背筋をピンと張り、無駄の無い美しい演奏スタイルで奏でられるヴァイオリンの音色は非常に真っ直ぐで透明感のある音色。それとテクニックがすごいですね。音がまったくといっていいほどブレないし、どんな音でも美しい。それと繊細な音出しにも関わらず音量もしっかりしてました。特にバッハの演奏が素晴らしいものでした。ドラマチックな曲想をそのままシンプルかつ豊かにとても伸びやかに演奏しており、音が空へ舞い上るような感じでハーンの若々しいまっすぐな魂を感じました。ソロはバッハ『無伴奏ソナタ第3番』1曲のみだったのですがもっとソロで色々聞かせて欲しかった。

ピアノ伴奏者はナタリー・シュウ。正直なことを書けば、この人の激しく鋭角的な強い音色は透明感のある繊細な音色のヒラリー・ハーンの伴奏には合っていないような気がしました。ピアノ単体で聴けばパワフルで聞き応えのある演奏家だとは思うのですが、とにかく今回聴いた限り、ハーンの音と喧嘩してしまいソナタとしてはいま一歩。音色が合っていればピアノが強くても丁々発止の面白さが出ると思うのですが、今回はどうも噛み合っているようには思えませんでした。ハーンには柔らかいタッチのピアニストのほうが合いそうな気がします。まあ、私個人の好みだとも思うのですが、ピアノの関してはどちらかというと柔らかいタッチの音色が好きなので。ヴァイオリンとピアノの音色が寄り添い踊っているような絶妙なソナタが私の理想です。


2005.05.09 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.09

GWが終わってしまいました。2日と6日は出勤だったのであまり長期休んだという感じがしません。体調もすぐれず、だるい日が続きぜんぜん治らないので本日病院に行ってきた。また薬漬けの日々が…むーん(涙) GW中の読了本はメルヴィン・バージェス『ブラッドタイド』とミネット・ウォルターズ『昏い部屋』。感想後日。ウォルターズはやっぱりすげ〜。


2005.05.06 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.06

会社を早退して歌舞伎座『五月大歌舞伎 勘三郎襲名披露』の夜の部を観劇。歌舞伎観劇数回目の友人は『鷺娘』と『研辰の討たれ』がいたくお気に入り。歌舞伎でこんなに興奮するとは思わなかった、だそうです(笑)。私の観劇感想はこちら


2005.05.04 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.04

購入本: ミネット・ウォルターズ『昏い部屋』(創元推理文庫)
購入DVD: 三谷幸喜脚本/シアターナインス
『マトリョーシカ』(PARUKO)


2005.05.03 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.03

歌舞伎座『五月大歌舞伎 勘三郎襲名披露』の初日に昼の部を観てきました。初日を観るのは初めて。初日って芝居がこなれてなさそうで今まであえて避けてたんですが、初日には初日の面白さがありました。観劇感想はこちら。相変わらず無駄に長いかも。


2005.05.02 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are.htm#2005.05.02

GW谷間なのになぜに電車が混んでいるのですか?楽に通勤できるぞーと期待したら普通に混んでました。仕事も普通に忙しいし。人は全然いないのに、忙しいとはこれいかに?


2005.05.01 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2005.htm#2005.05.01

『ケーキ ケーキ ケーキ』『11人いる!』(by 萩尾望都)な会でした。30個以上ものケーキがテーブルに並んだ景色は壮観でしたね。ケーキ好きとしては胸高鳴りましたが体調が完全復活してない私は途中であっさり挫折。3分の2程度のケーキは味見したけど、いくつか味見できないケーキがあった…く、悔しい。普段ならもう少しいけると思うのだけどなー。しかし、濃厚甘々なケーキが大好きな私でもかなり濃厚系ケーキばかりが揃ってしまっていたのはちょっときつかった。全体のバランス、悪かったかも。次回はあっさり系を買って行こう。ゼリー系とか果物沢山系とか。あとコーヒーが案外もたれるのを発見。お茶系のほうがいいね。水出し紅茶が後味すっきりで美味しかった。水出しだと渋味が無いのですね。お邪魔したお家がレトロで拝見するのもとても楽しかったです。御夫妻にはお世話になりました。