表紙に戻る BBS最新日記


あれれ日記 2006年7月


2006.07.31 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.31

甥っ子旋風の余波。3日間の日程で遊びに来ていた甥っ子たちと一緒になって遊んでいたわけですが、とにかく体力勝負です。彼らは加減というものを知らないし、私は私であしらう術を知らないので真っ向勝負(笑)20kgと13kgがぶつかってくるものだから擦り傷やアザがあちこちに(--;)。彼らが帰った後はぐったりです。今朝になって腰痛がしてきました…体力なさすぎです。

そして腰が時間が経つにつれだんだん痛くなってくる。結構、激痛かもしれない…ぎょええ、もしやギックリ腰を再発?


2006.07.30 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.30

長梅雨がようやく明けました。


2006.07.29 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.29

金曜から甥っ子たちが遊びに来ている。彼らの目的のひとつは二子玉川の高島屋で「恐竜王国2006 夏休み恐竜研究所」を観ること。家族全員でお供しましたがなかなか楽しかったです。恐竜ロボットがリアルによくできていて甥っ子がビビってました(笑)


2006.07.28 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.28

擦り切れた心。だるい、やる気が起こらない、ダメダメ人間モード中。

■私的覚書
私が玉三郎さんの熱狂的ファンだとは最近の日記読者は誰も信じないだろう。でも玉・仁左コンビ
『桜姫東文章』以来の玉三郎さんファン歴20年です。なんとなく、自分の玉さまに関連する歌舞伎感想を調べてみた。私が玉さまになんとなく「あれ?」とごくたまに思うようになったのが2004年、方向性に違和感を感じ始めたのは2005年から。玉さまの演技の質が変わってきたのか、それとも私の感性が変化したのか?そのどちらなのかはまだ判っていない。

ちなみに芝雀さんを可愛いわと注目したのが1999年で、完全にツボにハマったのは2003年。染五郎さんを良いなと思い始めたのは2002年、ドツボにハマったのは2003年。苦手だった団十郎さんを好きになったのは1998年。

■[Memo]萩尾望都×浦沢直樹×夏目房之介の対談
第三部だけでも聴きに行きたいかも。とりあえず応募してみよう。

----------------------------------------------------------------------
■手塚治虫文化賞10周年記念イベント 「マンガ未来世紀」
日時:9月10日(日)13:00〜17:30
会場:有楽町朝日ホール(マリオン11階)
定員:700人 入場無料
    応募多数の場合は抽選
第1部「極私的マンガ事情2006」
    荒俣宏×いしかわじゅん
第2部「画力対決七番勝負   〜二人とも、ほんとに美大出身なんですか?」
    しりあがり寿×西原理恵子
第3部「手塚治虫から続く道 21世紀のマンガ家たち」
    萩尾望都×浦沢直樹×夏目房之介
応募方法:往復はがきに住所、氏名、年齢を書き、
〒163・0204東京都新宿区西新宿2の6の1 新宿住友ビル私書箱22号、
朝日カルチャーセンター「手塚賞イベント係」へ。
http://www.asahi.com/event/TKY200607180359.html
----------------------------------------------------------------------


2006.07.27 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.27

■染関連Memo
『いざやカブかん!』のCD&DVDリリースに合わせてなのか染ちゃんの雑誌等の露出が増えています。「歌舞伎」をどうやって残していくのか、その模索の最中だそうです。歌舞伎に携わっている方々はこの命題をいつもいつも考えている方が多いような気がします。歌舞伎ファンとしては「観ていく」ことが応援なのだと思います。

『TOKYO HEADLINE』染五郎インタビュー:http://www.tokyoheadline.com/vol265/inter04.html
『あんふぁんママ』染五郎インタビュー:
http://www.enfant.ne.jp/interview/

■歌舞伎夏巡業中央コースMemo
松本幸四郎さんが座長の
『勧進帳』の中央コースの様子が坂東亀三郎さんのBlogにマメにUPされています。舞台のまじめそうな雰囲気とBlogでの語り口のギャップが(笑)それにしても巡業は大変と聞きますが噂に違わず長距離の移動がかなり大変そうです。体力的に辛そうですが座組みは和気藹々な雰囲気のようですね。附け打ちさんのBlogでも主は勘三郎さん襲名披露の巡業の様子がUPされているのですが27日付日記に中央コースの附け打ちさんの福島さんのご報告が載りました。

亀三郎さんBlog『LOVER SOUL 2nd』http://blog.duogate.jp/otowayabando/
『附け打ちエッセンス 〜tukeuchi essence Blog〜』
http://ameblo.jp/yamato-ru/

■亀治郎さん関連Memo
来年の大河ドラマ
『風林火山』の主要キャストがだいぶ決まってきました。武田信玄の父信虎に仲代達矢さん。うわー、これは楽しみです。ドラマ初出演の亀ちゃん、色々な部分で刺激になるでしょう。それと左團次さんが上杉憲政だそうです。上杉謙信@Gacktさんの義父だー(笑)面白い組み合わせ。

日刊スポーツ:http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20060726-65982.html
サンスポ:
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200607/gt2006072611.html
デイリースポーツ:
http://www.daily.co.jp/gossip/2006/07/26/0000077562.shtml

■信二郎さんが中村錦之助襲名
話題に乗り遅れてしまい今更感がありますが一応メモとして。正直このニュースには驚きました。まさか「錦之助」の名前を持って来るとは。錦之助さんといえば大スターで若い頃は水も滴る美青年、後年は『子連れ狼』での渋い役者、そのイメージが鮮明に残っていますから、信二郎さんにとってはある種大変な名前かと思います。でも知名度UPするにはかなり良い名前だとも思いますし、襲名というのは役者にとってステップアップする大きな機会でもあります。信二郎さんには頑張っていただきたいです。

スポニチ:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/07/15/01.html


2006.07.25 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.25

11月のサントリーホールでの『ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団』演奏会のチケットを自分の手配ミスで入手できず…がーん(涙)チケット配送が遅いからヘンだな?と思って確認してみたら…。ばかだー、ドジだ〜。ああ、大ショック。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏会は15年前くらいから数年おきにコンスタントに聴いているのだけど毎回とっても素敵な演奏を聴かせてくれて一度も外したことないのよね。秋の楽しみの一つだったのに…。ああ悔やんでも悔やみきれない。

カルロス・ルイス・サフォン『風の影』を購入。この本はドイツライフを満喫中のmauさん曰く「「絶賛!超オススメ!」の内容ではないのですが」だそうなんですけど、mauさんの感想が楽しくて読みたいと思っていた本なのです。

購入本: カルロス・ルイス・サフォン『風の影』上下(集英社文庫) 


2006.07.23 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.23

ローレンス・ノーフォーク『ジョン・ランプリエールの辞書』上下(創元推理文庫)
ジョン・ランプリエールって実在の人物だったのかあ〜。ジョン・ランプリエールが編纂した辞書を読んでみたくなりました(笑)史実とはだいぶ異なるようですが、実在の人物をモチーフにユグノー弾圧、東インド会社など17世紀〜18世紀のイギリスとフランスの歴史を絡めた冒険ミステリ。

歴史とかギリシャ神話とか含蓄たっぷりのわりに小難しくはないです。事件に絡むギリシャ神話のモチーフは有名な逸話ですし、含蓄で物語を振り回そうという小説ではありません。それにしてもせっかくの含蓄が謎に結びついていなかったりするのでもったいない使い方かなとも思いますが青春冒険物語として読めばかなり楽しい小説です。ミステリとしてはバカミスの範疇に近いかなあ?いや、ちゃんと謎は収斂させているし、きちんとミステリではあるんですが後半思いっきりハリウッドちっくな活劇ものになってしまうので、地道な謎解きを期待するとかえって肩透かし感が。当時の風俗が丁寧に描かれている部分が個人的に一番楽しかったです。「豚肉倶楽部」なるパーティの猥雑さったら最高(笑)。登場人物たちの濃い個性も楽しいです。小説としてはちょっとあちこち飛びすぎ、詰め込みすぎかなとも思いますがその混乱さ加減も楽しむものなのかもしれません。


2006.07.22 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.22

某会合に出席。いつになく緊張してしまい久しぶりに顔見知りモードがでてしまった…。でも同席した方々に親切にしていたただき楽しいひと時を過ごしました。ほのぼのとした会だったのは主役の人柄ゆえでしょう。


2006.07.21 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.21

10月大阪松竹座公演の『蔦模様血染御書』続報3です。正式題が決定で『染模様恩愛御書(そめもようちゅうぎのごしょいん)』だそうですー。染と愛をわざわざ入れるなんて今井豊茂さん、やるじゃん(笑)染五郎&愛之助だから入れ込んだのでしょうね。しかし副題の『細川の男敵討(ほそかわのかたきうち)』って…。男の文字が妖しすぎます。

チラシ画像が新しくなっていますね。松竹座のポスターや新聞広告の写真とはどうやら違うようです。どうせなら背景に炎を入れて欲しかったかも(笑)共演者はおもだかの若手。へえ、不思議な組み合わせ。染五郎さんは猿弥さんとは共演してますけど春猿さんと段治郎さんとは初共演では?

----------------------------------------------------------------
大阪松竹座
『染模様恩愛御書 細川の男敵討』
平成18年10月2日(月)〜26日(木)
【出演】
  市川染五郎
  片岡愛之助
  市川猿弥
  市川春猿
  市川段治郎
【料金】
  1等席・・・・11,550円
  2等席・・・・6,300円
  3等席・・・・4,200円
http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/0610/index.html
----------------------------------------------------------------

チラシを見てて何か物足りないと思ったらラブリンのお小姓姿、襟を抜いてないんだ(笑)いや、まあ五月演舞場での染ちゃんの吉三郎姿の襟抜き姿が色ぽかったから…ついつい。


2006.07.20 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.20

TVドラマ『下北サンデーズ』2回目。最初のほうを見損ねた。古田さん出てた?今回は出演なし?今のところあんまり重要キャラではなさげ。にしてもこのドラマ、毎回劇団員の一人一人をクローズアップしていく青春群像ものにしたら楽しそうと思っていたけど所詮は上戸彩のアイドル主演ドラマでしたねえ…ガックリ。初回のすっとぼけたゆるゆるな才媛キャラからただのとろい女の子になっちゃってるし。あのすごい髪型でもしっかり可愛いアイドルな上戸彩はある意味素晴らしいとは思うけど、小劇団の主演女優になれそうな逸材的なオーラはないよねえ…。もっと濃くないとねー。

私的拾いものは伊達千恵美役の佐田真由美さん。ステキすぎる。あの濃い顔といい、いかにもな主演女優ぶりがツボ。今まで何に出演してた人?調べてみよう。


2006.07.19 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.19

NHK教育『からだであそぼ』『歌舞伎たいそう/いざやカブかん!』のCDが本日発売。買っちゃいました(笑)作詞:鈴木英一 (常磐津和英太夫) 作曲・歌:村治崇光 (杵屋崇光) 台詞:市川染五郎なんですがバックの演奏者の名前は載ってなかったです。三味線とか笛とか誰なんだろう。それにしても「いざやかぶかん、かぶいて踊れ」のフレーズが耳から離れない。楽しいです〜。おまけの『いざや名のらん!』もかなり楽しいというか、笑える。これでしっかり歌を覚えてあとは踊りだっ。DVD発売は8月18日だそうな。

ポニーキャニオンのサイトhttp://hp.ponycanyon.co.jp/pchp/cgi-bin/PCHPM.pl?TRGID=PCHP_SKH_1010&CMD=DSP&DSP_SKHBNG=200600000682&DSP_SKHKETSEQ=001

Amazon:
CD:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FUU1GS/249-4537965-1653913?v=glance&n=561956
DVD:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000GETXVC/249-4537965-1653913?v=glance&n=561958

----------------------------------------------------------------------
DVDの収録内容
・「いざやカブかん!」フルバージョン
・市川染五郎による踊り方の解説
パート1「東西東西〜台詞 いざやカブかん〜さぁ踊れ」まで
パート2「そもそもカブキは歩みが要〜親獅子 子獅子」まで
パート3「サァサ こいこいカブいて踊れ〜浮いた浮いたカブいて踊れ」まで
パート4「しばらぁく〜そもそもカブキは ものまねづくし〜見得きる敵〜カブいて踊れ」まで
パート5「ウム…不思議に空の〜そもそもカブキの七化八化〜あやつりサンバ〜カブいて踊れ」まで
パート6「しらざぁ言って聞かせやしょう〜最後」まで
・パート1〜6のお手本の踊り
・染五郎による歌舞伎入門

----------------------------------------------------------------------


2006.07.17 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.17

みなとみらい大ホールに『ゲヴァント・ハウス・バッハ・オーケストラ』のコンサートを聴きに行きました。プログラムはJ・S・バッハ『ブランデンブルグ協奏曲』全6曲。私の大好きな曲の一つです。聞いていて胸が粟立つというか心の琴線にじわっと触れる音楽でした。もう大満足。至福の時を過ごしました。『ゲヴァント・ハウス・バッハ・オーケストラ』は少数人での演奏とは思えないほどの厚みのある音とアンサンブルが素晴らしかったです。それにしても協奏曲5番の時のチェンバロの演奏は凄かったなあ。バロック音楽は最近ご無沙汰だったけどやっぱり好き〜。はあ、ほんと素敵だった。


2006.07.15 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.15

本日、歌舞伎座に『七月大歌舞伎 夜の部』を観に行きました。演目は泉鏡花の『山吹』『天守物語』の二演目。隠微、耽美、異界を感じられませんでした…。私的にかなりガッカリ。こんなに平坦でゆるゆるなお芝居でしたっけ…?私が鏡花の世界に入れなくなったのかしら?原作、久々に読んでみるか…。台詞劇って難しいんだなあと今回あらためて思いました。

『山吹』は笑三郎さん、歌六さんともに頑張っていらっしゃるんだけどニンじゃなく可哀想でした。『天守物語』は玉さんが調子悪すぎでは?声が弱すぎです。それにここ数年感じているけどやはり強烈な磁場を見せていたはずのオーラが減っている。海老くんは大人になったなと。安定感が出てきた。でも図書之助をやるにはそろそろトウが立つ寸前でもある。とはいえ涼やかな声と美貌を持つ図書之助をやれるのは今のところ彼しかいないと思う。贅沢な要求だが台詞にもっと情感を乗せられたらと思う。他の役者のなかでは奥女中の吉弥さん、侍女の京妙さんが良かったと思う。

『天守物語』は何と言われようと七年前のほうが断然素敵だった。菊ちゃんの愛らしくも毒を含んだ色気のある亀姫、不安定で必死でただただ一途で美しい新之助の図書之助、飄々とした左團次さんの朱の盤坊、羽右衛門さんの大きな存在感でみせた桃六、そして何より美しさと異のオーラがピークだった玉三郎さんの富姫。私はたぶん七年前の二度と垣間見ることが出来ないあの空間に捉われてしまっているのかもしれません。今同じ配役でもあの空間は再現できないでしょう。

そういえば今回の『天守物語』でスクリーンを使用しての演出も気になりました。あそこまで懇切丁寧な演出が必要?鏡花は台詞劇だと思うので言葉で想像させる余地を残して欲しい。そういう部分も前回のほうが良かったなあ。


2006.07.14 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.14

会社帰りに友人と恵比寿までイタリアンを食べに行きました。お店の名前は『デリツィオーゾ イタリア』。美味しくて量もたっぷり、しかも安くてコストパフォーマンスがやたらと良いお店でした!また行きたい〜。ピザがとても美味しかったです。食べたのは3800円のコース。飲み物は3杯飲んでトータルで6500円弱でした。たらふく食べて飲んで夜でこの値段って素晴らしい!

「牛肉とアンティチョークのカルパッチョ」
「アスパラガスとリコッタチーズのオーブン焼き」
「ゴルゴンザーラとイチジクと胡桃のピザ/季節の野菜たっぷりピザ」ハーフ&ハーフ
「バジリコソースの魚介のパスタ」
「牛フィレ肉の炭火焼」
「デザート」


2006.07.13 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.13

TVドラマ『下北サンデーズ』、古田新太さんがご出演というだけで見ました。主演がなぜ上戸彩なの?と不思議に思うようなドラマでした。だって下北沢を舞台にした「下北サンデーズ」という小劇団のお話だよ(笑)深夜ドラマのほうがしっくりきそうな内容。にしても小劇団の世界をまったく知らない私でもわかるネタだけでも三宅弘城さんが出てたり、ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏(たぶんゲスト)で出たり、上戸彩の学友の名前が三谷幸三と野田秀夫だったりで、小劇団好きならネタの色々が楽しいドラマかもしれません。私にはわからないネタが諸々ありそうでした。


2006.07.12 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.12

7/9に観劇した歌舞伎教室『彦山権現誓助剣』感想を書きました。昨年の金丸座での『彦山権現誓助剣』が一気に思い出され、染ちゃんと信二郎さんてばかっこよかったなあと思ったり。

クライヴ・バーカー『アバラット』1巻(ヴィレッジブックス )
ミネソタに住む少女キャンディが入り込んでしまったアバラットの世界は25時までの25の島々で構成されており住人たちは皆、異形のものたち。キャンディはアバラットの世界で何か役割を持たされているようなのだが…。

『血の本』シリーズのあのクライヴ・バーカーが子供向けに書いたファンタジィー。えっ?バーカーが子供向けと驚きましたがエロは無いけど悪夢系は健在。そして世界観もかなり密です。何より毒々しいほどの異形のキャラクターたちが素敵ですー。うっとり(笑)イマジネーションが刺激されますわ。こういう物語の時は敵役のほうが魅力的ですねえ。気持ち悪さ抜群です。これは子供だけに読ませるのはもったいないですよ。ファンタジィー好きは必読かも。全4巻のうちの1巻目が文庫化されたので手に取りましたがハードカヴァーのほうでも翻訳されているのはまだ2巻までみたいです。早く全巻訳して欲しいです。ハードカヴァーは作者自身が描いた挿絵が素晴らしいらしいので今度見てみよう。

購入本: トルーマン・カポーティ『冷血』(新潮文庫) 

購入古本: クライヴ・パーカー『ウィーヴワールド』上下(集英社文庫)


2006.07.10 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.10

7/5にサントリーホールで聴いた小林研一郎指揮『ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団』詳細感想書きました。最近安い席ばかりで聴いてるけどたまには良い席で聴かなくちゃとつくづく思いました。宝クジでも当たらないかな…。

アン・ペリー編著『ホロスコープは死を招く』(ヴィレッジブックス)
ホロスコープを題材にした書き下ろしアンソロジィ16編。16編もあるので好悪はありますがわりとレベルが高いものが多く楽しめました。ちょっと洒落ていたり、毒のあるユーモアがあったり、正統派だったり、じんわりと心に残るものもありました。ホロスコープのことがわかるともっと面白いだろうな。


2006.07.09 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.09

国立大劇場に歌舞伎鑑賞教室『彦山権現誓助剣』を観にいきました。『解説 歌舞伎のみかた』は「おめちゃん」こと市川男女蔵さん。おめちゃん、でかっ。あんなに大きい方でしたっけ?今回は国立の研修生6名を使っての解説でした。結構イケメン揃いだったかも<どこ見てますか私。

『彦山権現誓助剣』は梅玉さんが手の内の入ったお役の六助を気持ちよそうさそうに演じてらしたのが印象的。朴訥さはあまりないけど気の良さが前面出てて素敵でした。芝雀さんのお園は昨年の金丸座で拝見した時より虚無僧での出でキリッとした風情がよく出てたので急に乙女になるところにメリハリがでて可愛らしかったです。クドキでの搦みの部分がまだまだかな。ここは金丸座の時のほうが良かった。後半こなれていくでしょう。詳細感想後日。


2006.07.07 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.07

松竹大歌舞伎秋巡業の詳細が出ました。ほぼ夏巡業中央コースに準じた演目ですが、幸四郎さんの『ご挨拶』が無くなって舞踊『吉原雀』が入り、配役で富樫が染五郎さんから信二郎さんに代わります。千秋楽の三鷹を狙いたい。チケット取れるかなあ?
http://www.shochiku.co.jp/play/jungyo/061030ookabuki/index.html

『蔦模様血染御書』続報2です。染五郎さんが大川友右衛門、確定。

7/5に聴きに行った小林研一郎指揮『ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団』、音のパワフルさを堪能しました。弦楽器がいかにもスラブ系の哀愁を含んだ深みのある音。金管楽器の音色の美しさと安定度が素晴らしかった。金管楽器に関してはやはり海外オケのほうが良いよなあ。ゾルタン・コチシュ氏のピアノは音が深くて多彩でしたがオケとのバランスはいまひとつ?というよりピアノ協奏曲を聴くには席が悪すぎた(オケ裏席)ような気がする…。今後の教訓。詳細感想は別途。


2006.07.06 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.06

突発的に出た皮膚炎のため抗ヒスタミン剤を飲んでいるのだがえらく眠い…。電池切れな体調でもあったので一日休養。


2006.07.05 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.05

ヒデの現役引退ニュース。騒いでいるマスコミはうまくチーム中田の戦略に乗せられたね、という感じです。ピッチに立つヒデは彼以外の何者でもないですがピッチ外となるとチーム中田のパフォーマンスなんだよね。良いブレーンとスタッフを抱えることも一流になるためには必要って事ですなあ。私は中田ファンではありませんが熱烈ファンが友人でしたので平塚時代から見てきています。その頃の印象から個人的には思ったりより長くサッカー選手としてやってきたなと思っていました。ヒデは海外に行ってサッカーの本当の魅力を知ったのかもしれませんね。W杯日本×ブラジル戦のピッチ上でまさか涙をみせるとは思っていませんでした。

今日はサントリーホールに小林研一郎指揮『ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団』を聴きに行きます。オーケストラはひさびさなので楽しみです。ゾルタン・コチシュのピアノも楽しみ。


2006.07.04 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.04

私のお気に入りサイト『replica』の管理人PAZ様からバトンを受け取りました〜。『replica』は私の秘密の花園(笑)なのでLinkはしません。ちょいディープな探し方をすると見つかります。指定型バトンで私に与えられたお題目は【市川染五郎】。

★最近おもう【市川染五郎】
最近、線の太さが出てきたなあと思う。また艶やかな色気がふわっと出るようにもなってきた。役者として確実に階段を一歩づつあがってきているなあと思います。また以前、ほとんど出すことがなかった自分というものを素直に出し始めてきたような気がする。演技に関して(特に歌舞伎)丁寧にやろうとして控えめになりがちな部分がある役者だと思っていたのだけど、最近、前に出ることが出来るようになってきたかなと。全面的に自分オーラをどーん、と出すまでには到っていないのだけど、まだまだもっと出来そうだなと思わせる力を感じさせるようになった。先輩方に可愛がられているのがよくわかるしそれを確実に吸収していっているのが彼にとって一番の強みじゃないでしょうか。勉強したことを次のステップに確実に繋げていますから。いつの間にか一気に化けそうな予感があります。

★直感的【市川染五郎】
清冽とした華。凛とした佇まい。青白い炎。水のような深いエネルギー。風を纏う。静かな狂。ほんわかした色気。おたく青年(笑)

★【市川染五郎】のここがすき!!
うーん、まずは声かな。決して美声ではないけどかなり色気のある声だと思う。凛質のある姿も好き。哀切や狂気、恋情といったぎりぎりのところで出る感情を捉えた時の表現は絶品だと思う。ほけっとした無防備な笑顔とか子供ぽい表情もツボ。着物の裾からのぞく筋肉質の足にも惹かれます…(照)

★【市川染五郎】のここがきらい!!
きらいなとこは無いです。要望ならあるけど。自分の体力を過信しないでうまくコントロールして疲れすぎて喉をやってしまうことは避けてください。出来る限りBestな状態の芝居を見せてほしい。それにしても声、元には戻らないのかしら?まだ治りきっていないように思うんだけど…なるべく早く治して欲しいんだけどなあ。ほんとに休みませんね。思い切って休むのも役者にとって大事だと思う。

PAZ様のご指摘の新感線でみせる「おいらが主役」オーラを歌舞伎でも出してほしい、というのは大同感です。感覚で突っ走っていくのもたまには良いと思いますわ〜。

★この世に【市川染五郎】がなかったら…
歌舞伎は元々好きだったんですけど、染五郎さんがいなかったら観劇遠征することはなかったかも。歌舞伎座だけで満足していたクチかな。ここ最近、自分の歌舞伎熱がここまで一気にあがったのは染五郎さんのせいだし。

★次に回す人
お時間があってやってみようかなと思っていただけたら受け取ってくださいまし。

読書サイトの皆さんに受け取っていただけるなら【ミステリ】【SF】【ファンタジィー】のどれか。
ららさんに【ダンス】文楽とどちらにしようか迷ったんだけど。
asariさんに【中村信二郎】福助さん、と思ったけど富樫への期待で盛り上がっているところで。
チハさんに【市川亀治郎】らぶりん、と思ったけどやはり亀ちゃんで。
ぃよっすさんに【忌野清志郎】ぃよっすさん的基本中の基本を聞いてみないと。染ちゃんもやりたい場合は二本立てで。
愛染かつらさんに【ROCK】やっぱりまずはこれを聞かないと。やはり染ちゃんもやりたい場合は二本立てでお願い。

10月1日に国立劇場で『弁慶二態〜能楽と歌舞伎による〜』が上演されるようです。お能と歌舞伎の弁慶をいっぺんに観られるという贅沢な試み。うわー、行きたい。

-------------------------------------------------------------
2006年10月1日(日) 14時〜16時
平成18年度(第61回)文化庁芸術祭祝典
国立劇場開場40周年記念
国際音楽の日記念
『弁慶二態〜能楽と歌舞伎による〜』

2001年ユネスコによる「世界無形遺産」宣言
能 舞囃子「安宅 延年之舞」
  近藤乾之助(宝生流)

2005年ユネスコによる「世界無形遺産」宣言
歌舞伎十八番の内「勧進帳」長唄囃子連中
  中村吉右衛門
  中村芝雀
  中村梅玉 ほか

前売開始日 電話予約開始 9月13日(水)
窓口販売開始 9月14日(木)
http://www.ntj.jac.go.jp/performance/798.html
--------------------------------------------------------------


2006.07.03 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.03

『蔦模様血染御書』続報です。どうやら大阪松竹座に10月公演『蔦模様血染御書』のポスターが張ってあるらしい。「染五郎さんは凛々しい武士風、愛之助さんはお小姓姿」とか。ということは染ちゃんが大川友右衛門でラブリンが和馬ですかね。ぎゃおす(声にならない悲鳴)。ほんとにやんの?

7/2に観た日本青年館『歌舞伎巡業中央コース 松竹大歌舞伎「勧進帳」』詳細感想書きました。うーむ、もう1回観たい。秋巡業のほうを狙うかな。信二郎さんの富樫も見てみたいし。でも『歌舞伎噺』の錦弥さんも魅力だし、染ちゃんがどの程度まで成長できるかも見たいからまずは中央コースでもう1回狙いたいなああ。でも行ける日、あるかしら…。


2006.07.02 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.02

日本青年館大ホールに夏巡業中央コース『松竹大歌舞伎 勧進帳』を観に行きました。とても楽しかったです。スーツ姿の幸四郎さんはダンディ。やっぱりカッコイイなあ。なんであんなに若いんだろう。『歌舞伎噺』は歌舞伎入門講座といった趣で、華やかな吉原の舞台セットのなか実演を交えてのレクチャー。袴姿の素の錦弥さんが素敵〜。阿国役に扮した翔太くんがとっても美人さんで目立っていました。顔を作ると七之助くんに似るのよね。

『勧進帳』は4月御園座の時とは違い幸四郎さん、染五郎さんともに能がかりを意識した抑揚のある台詞廻しを押さえ気味にし台詞わかりやすく伝え、また表情もよりわかりやすい方向での芝居だった。『勧進帳』という演目の「物語」を伝えるという雰囲気。これはこれで楽しくていいかも。こういうお話なんだ、というのがストレートに伝わってくる。初心者が多い巡業向けに少し演技を変えてきているようだ。それが出来る幸四郎さんにはちょっとビックリしたが…。慣れた台詞回しを押さえるのってそう容易いことではないと思うんだけど。それにしても相変わらず幸四郎さんの弁慶はThe主役だ。染ちゃん@富樫、相変わらず凛々しくて素敵だけどどうせならもっと突っ込んでいってしまえ〜。


2006.07.01 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-07.htm#2006.07.01

彩の国さいたま芸術劇場にヤン・ファーブル演出『主役の男が女である時』を観に行きました。4月に観たピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団に続きコンテンポラリーダンス2回目の体験です。私、コンテンポラリーダンスがかなり好きかも。いやあ、楽しかった、面白かった!観終わった後、どこかがスコンと突き抜けたような開放感を味わいました。タイトルからわかるようにジェンダーという部分を意識したパフォーマンスだと思うのですが、男を模した女が少しづつ素の女となりそして女を超え無垢な生命体へと変容していく、そういうものを私は感じました。後半、フルヌードでのダンスなのですがオリーブオイルにまみれたその肉体は力強さと美しさがありました。柔らかそうな体につく筋肉のバランスが完璧。鍛えられた体のその美しさは彫刻のようでもあり一瞬、一瞬が絵画のようでもありました。激しく力強く踊るその肉体はエロチシズムを超えた美しさでした。

またパフォーマンスとしてそれこそジェンダーを超えたところでのユーモア感覚があって非常に楽しかったです。緩急の付け方がまた心地よいのです。ヤン・ファーブル氏は男性ですがいわゆる私が今まで感じてきた男性が「女」を捉える時の視点が無いんですよ。生理的な部分ですんなり「女」である私が受け入れることのできる世界観でした。これにはちょっと驚きました。ミクロとマクロが交差していくようなイメージの広がりを感じたりもしました。私的にテリー・ギリアム監督のユーモア感覚を連想させたりもちょっとしました。本質的な部分は違うんですけどね。感覚的な部分でちょっと似てる気が。

ダンサーのスン・イム・ハーが素晴らしかったです。キュートで力強さと繊細を同時に体で表現できるダンサーだと思いました。単純な舞台装置のなか繰り返しの多い動きをあれだけの吸引力をもって踊りきるのは並大抵ではないと思う。

<<7月鑑賞予定>>
彩の国さいたま芸術劇場
『ヤン・ファーブル演出『主役の男が女である時』』
日本青年館大ホール
『松竹大歌舞伎 勧進帳』
サントリーホール
『ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団』
国立大劇場
『彦山権現誓助剣−毛谷村−』
歌舞伎座
『七月大歌舞伎』夜の部
みなとみらい大ホール
『ゲヴァント・ハウス・バッハ・オーケストラ』

7月鑑賞予定は7つ。7月は休憩の月のはずだったんですが…なぜにして(^^;)。他に某会合があるし、ちょっと深みに入り込んでいるような気がしなくもない。