表紙に戻る BBS最新日記


あれれ日記 2006年11月


2006.11.30 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.30

カルロス・ルイス・サフォン『風の影』上下(集英社文庫)
父親に「忘れられた本の墓場」に連れていかれ、自分のためだけの本をたった1冊探すダニエル。見つけたその1冊は『風の影』。そして本の作者フリアン・カラックスは謎に満ちていた。そのフリアンの謎を追うダニエルは奇妙にもその作者の運命と似通った運命へと導かれていく。

ミステリ風味の少年の成長譚といったところか。忘れられた本の墓場のエピソードは本好きのツボをくすぐり、つかみはOK。本の謎を追い、そこには不気味な人物たちが絡み、という部分がかなり面白い。特に上巻は幻想に転びそうなギリギリの線が魅力。下巻に入り謎解きがかなり現実的になる部分で、少々面白みが減ったかな。その代わりミステリとしてのオチをしっかり求める向きには納得する方向だと思う。しっかりと謎解きはされています。ただ主人があまり魅力的じゃないのがなんとも…そのせいか恋愛部分がさして面白くない。私の好みじゃないってだけかもしれないけど。周囲の登場人物はそれぞれに個性的で面白い。あれこれと詰め込んでいるものの、それほど上っ面にならずに上手くエンターテイメントにまとめているのでリーダビリティは高いです。


2006.11.29 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.29

今期ドラマはすべて挫折。といっても最近はほとんどドラマを見なくなり、今期もまともに見ていたのは『役者魂』だけなんですけどね。結局、先週見逃し、今週も途中からになってしまった。それだけ吸引力がないドラマなのよね…。先々週の5話は面白かったのでちょっとは期待してたんだけど、あれは5話だけたまたま面白かっただけみたい。このドラマ、役者陣はいいのにどうにもピリッとしないドラマだよなあ。松たか子×香川照之×森山未来×富岡晃一郎が絡む部分だけは面白いんだけどな。とりあえず役者の使い方を間違ってるとか思えない。

来年2月の国立小劇場『2月文楽公演』の演目が発表されました。うわ〜、二部の『摂州合邦辻』は絶対観たいかも。

--------------------------------------------------------------------
国立劇場開場40周年記念
http://www.ntj.jac.go.jp/performance/1047.html

2007年2月9日(金) 〜 2007年2月25日(日)

<第一部>11時開演
近松半二・竹田和泉・北窓後一・竹本三郎兵衛=作
『奥州安達原』朱雀堤の段・環の宮明御殿の段

<第二部>14時30分開演
菅専助・若竹笛躬=作
『摂州合邦辻』万代池の段・合邦庵室の段

<第三部>18時開演
近松半二・松田ばく・栄善平・近松東南=作
『妹背山婦女庭訓』道行恋苧環・鱶七上使の段・姫戻りの段・金殿の段・入鹿誅伐の段

(主な出演者)
竹本住大夫/鶴澤寛治/吉田簑助/吉田文雀 ほか
--------------------------------------------------------------------


2006.11.26 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.26

満身創痍の弁慶。秋の巡業『松竹大歌舞伎』を観に三鷹公会堂まで行ってきました。出し物は『歌舞伎噺』『吉原雀』『勧進帳』の三本立て。『歌舞伎噺』では錦弥さんが夏の頃よりだいぶしゃべりがこなれていました。相変わらず素敵。錦ニくんが供奴を頑張ってたヨ。橋吾さん橋幸さんが息の合ったトンボをきっていました。『吉原雀』は信二郎さんと高麗蔵さんがスッキリと丁寧な踊りを見せてくださいました。信二郎さんは男前でキリッとした踊り。高麗蔵さんの鳥女は美人さん。手捌きがしなやかで身の反りもとてもきれい。

『勧進帳』、幸四郎さん弁慶が満身創痍の弁慶でした。ちょっとお疲れぎみなんでしょう、いつもの朗々としたハリのある声が出ていません。ただ、非常に気持ちがこもっており弁慶の必死さ主君への想いはよくみえるものでした。でも前半、少々迫力不足だったかなあ。延世の舞〜飛び六方までの場は相変わらずお見事。ここはほんとに天下一品だと思う。幸四郎さん弁慶はとても表情豊かなのですが、2年前から較べると少しづつその表情を押さえぎみにしてきてる感じがしました。それがかえって最後の神仏への感謝の念がよく伝わってくるものにしていたような気がします。にしても、いつもより台詞の抑揚を廻せなかったせいか、某所の『勧進帳』のせいか、台詞がいつもより非常に聞き易いと感じた私でした(笑)

高麗蔵さん義経は品格という部分と柔らか味がまだ足りないのですが、武将としての鋭さをみせ、辛抱役の義経という部分から一歩違うかなりユニークな義経像を作ってきていました。面白かった。

そして今回の私の目当ては信二郎さん富樫です。富樫の衣装は役者をいつも以上に男前に見せるのですが信二郎さんもとても衣装が似合い素敵でした。想像以上に骨太さと心に秘めた熱さを見せていただき、かなり良い富樫だったと思います。心配だった声も安定していて、緩急もきちんと乗って心地良いリズム。信二郎さんはこのところかなり安定感が出てきたなあと思います。もう少し突っ込んで欲しい部分や、体の持って行き方に物足りない部分もあるにはあるのですが、気持ちの乗り方がとてもよかったので、再度観てみたい富樫でした。

四天王のコンビネーションは相変わらずお見事。錦吾さん、亀三郎さん、亀寿さん、宗之助さん。歌舞伎座での四天王は誰になるのかな?亀兄弟を使ってくれないかなあ。


2006.11.25 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.25

今日はみなとみらい大ホールにテミルカーノフ指揮『サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団演奏会』を聴きに行きました。なんだかね、凄い演奏でした。というか音に圧倒させられた。ここまで音が鳴ってるオケって生で初めて聴いたような気がする…。音の波がドカーンと来るって感じでした。あまりの迫力にちょっと唖然としつつエキサイトしてしまいました。ヴァイオリンの統制の取れた滑らかな音が特にステキでした。金管の音はちょっと力任せぎみで柔らかさがないのがチト残念だったけど、にしても全体的に迫力満点。

そして、そしてやばいです、すっかりレーピンさんの虜です。サントリーホールでのリサイタルでもかなりハマったんですけど、今日の『チャコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』の演奏がかっこよすぎてメロメロですよ。ほんとになんちゅう演奏を聴かせてくれるんだ。骨太でかつ繊細な音、テクニックの素晴らしさ、音のボリューム、もうほんと凄いです、カッコイイです〜。

【曲目】
リャードフ:「キキモラ民話」op.63
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ショスタコービッチ:交響曲第5番「革命」

【アンコール曲】
エルガー:変奏曲「エニグマ」op.36より第9曲
プロコフィエフ:バレエ音楽「ロミオとジュリエット」より「ティボルトの死」


2006.11.24 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.24

松本幸四郎さんが23日(木)に秋田の由緒ある芝居小屋「康楽館」で『勧進帳』の弁慶900回目を演じられたとのこと。継続は力なり、ですねえ。おめでとうございます。この日、「俳優陣に長唄、お囃子(はやし)、大道具、小道具の裏方も舞台に上がり、快挙を祝福する異例の光景になった(スポーツ報知)」そうです。裏方さんたちも舞台に上がって、というのが素敵ですね。芝居は皆で作るもの、ということを深く理解していらっしゃる幸四郎さんだからこその祝福の舞台だったのかなと思います。

記事収集しました。幸四郎さんだけあって記事が多い。スポーツ報知と秋田魁新報社は写真あり。

スポーツ報知:松本幸四郎、弁慶上演900回
秋田魁新報社(さきがけon The Web):
松本幸四郎さん、弁慶役900回を達成 康楽館で歌舞伎公演
日刊スポーツ:
松本幸四郎が「弁慶」900回を達成
ZAKZAK:
16歳で初演、幸四郎“弁慶”48年間900回達成
中日スポーツ:
幸四郎弁慶、900回達成!
スポニチ:
松本幸四郎「弁慶」900回達成
サンスポ:
松本幸四郎が「勧進帳」弁慶役の上演900回を達成


2006.11.12 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.12

爪が…2枚ほど思いっきり割れてしまいかなり大変なことに。伸びてるところが割れるんじゃなくて指と爪がくっ付いてる中ほどから割れてしまうんです。いったいなぜにして?


2006.11.21 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.21

昨夜、サントリーホールに『ワディム・レーピン ヴァイオリン・リサイタル』を聴きに行きました。大当たり!エキサイティングな素晴らしいコンサートでした。レーピン氏のヴァイオリンの音色のボリューム、厚みにはビックリ。なんと深い音色なんでしょう。デビュー当時は超絶技巧で鳴らしたレーピン氏ですが今はその技巧の上に繊細さと深みが加わってドラマチックな素晴らしい演奏を聴かせてくだしました。またピアノのゴラン氏の演奏もお見事。レーピン氏とゴラン氏の掛け合いは絶妙でした。音色が非常に合っていて、お互いの演奏に負けじとするかのような丁々発止のやりとりが本当にエキサイティング。

アンコールに『ツィゴイネルワイゼン』を弾いてくれちゃった日にゃ、もうノックアウトですよ。私、この曲はハイフェッツ氏のを何度聴いたことか。大、大好きな曲。しかもこれまた素晴らしい演奏で。はああ、ほんとに凄かった。ボキャブラリのない自分を恨みます〜。

観劇ビンボーのためクラシックコンサートのほうを減らそうかな、なんて思っていた私ですが、芝居を減らそうと思わせたくらい素晴らしい演奏でした。この演奏会がたった2000円(C席)とは、とんでもなくコストパフォーマンスの良い演奏会でした。会場は6〜7割程度の入りでしたがもっと人気が出てもいい演奏家だと思いました。それにしてもこういう体験をしてしまうと未熟なパフォーマンスは高いお金を出しては見たくないなとつくづく。生ものは行ってみないことには分からないですけどね。

【曲目】
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調op.108
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調op.45
ショーソン:詩曲op.25
ワックスマン:カルメン幻想曲

【アンコール曲】
グラナドス/クライスラー編曲 :スペイン舞曲
サラサーテ :ツィゴイネルワイゼン
ブラームス :ハンガリー舞曲第7番
ショスタコーヴィチ :プレリュード


2006.11.18 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.18

友人が申し込みの抽選に当ったということでお誘いに乗って『伝統芸能講座 片岡愛之助「歌舞伎を生きる」』に行って来ました。先週もお邪魔した伝統芸能情報館レクチャー室。愛之助さんのお話の前に拝見した国立劇場自主制作映画「歌舞伎の魅力 菅丞相 片岡仁左衛門−義太夫狂言の演技−」(35分)(昭和57年製作/出演:片岡仁左衛門(十三世)・實川延若(三世)・中村富十郎・澤村宗十郎(九世)・坂東玉三郎)が個人的にかなり面白かったです。十三代目、やっぱ凄い人だわ〜。玉さまはまだ少年の面影があって今の七之助くんくらいにガリガリに細い。舞台でも姫姿にまだ体の線や顔に男ぽさが残ってる。葵太夫さんも映ってらして、若いは細いわ(笑)。

愛之助さんのトークは基本的に本やTV番組で聞いたお話とほぼダブってましたが今月のお役のことや今まで大変だったお役のことなどは、大変面白く伺いました。個人的に先月の『染模様恩愛御書』の話題があるといいな、なんて思っていたのですがまったくといっていいほど触れられず…。まあ国立主催のトークショーですしね。

伝統芸能講座後は渋谷『麗卿』にて染友のつどい。食べるわ、しゃべるわ、楽しかったです〜。


2006.11.17 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.17

松竹の歌舞伎公式サイトにスペシャル・インタビュー「市川染五郎がいまを語る(前編)」が載っていました。なぜかトヨタとのタイアップ記事です。友右衛門の写真が素敵だわ。『染模様恩愛御書』が終わってからのインタビューらしい。相変わらず痩せてるけどこのままでいく気なのかな?もう少し肉がついてるほうが好みなんだけどなぁ、って誰も私の好みは聞いちゃいない。

● 市川染五郎がいまを語る(前編)


2006.11.15 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.15

購入本:ピーター・トレメイン『蜘蛛の巣』上下(創元推理文庫)  ジェフリー・ディーヴァー『エンプティー・チェアー』 上下(文春文庫)

購入CD:マウリツィオ・ポリーニ『モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番、第21番』(Universal Classics)

購入DVD:ルキノ・ビスコンティ監督『地獄に堕ちた勇者ども』(ワーナー・ホーム・ビデオ) デビッド・ジョーンズ監督『チャリング・クロス街84番地』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)


2006.11.12 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.12

歌舞伎の解説とバックステージツアー付の『元禄忠臣蔵 第二部』鑑賞会に参加致しました。「歌舞伎の解説」では今から観る芝居で実際使う小道具を見せていただきながらのレクチャー。裏話も聞けて楽しかったです。

『元禄忠臣蔵 第二部』は物語の起伏もあり、女形も大挙出演だったので華やかで肩の力を抜いて観ることが出来ました。坂田藤十郎さんの大石蔵之助は仮名手本忠臣蔵の大星由良助をイメージさせるキャラクター作り。第一部の吉右衛門さんからの大石とは繋がらないものの、歌舞伎好きならすんなり入り込める大石でした。梅玉さんの綱豊卿はいかにも殿らしい品のある鷹揚さのなかに熱いものが秘められていてとても素敵でした。梅玉さんは殿役者だなあと思う。

観劇後のバックステージツアーもとても楽しかったです。花道歩いちゃった〜、盆回しの上に乗ってくるくるしてる〜、黒御簾内から客席バッチリ見える〜、奈落は落ちるとまじで死ぬらしい怖い〜、鳥屋、広いです〜、という感じでした(笑)。個人的にたまたまラッキーな事に床山さんから(ツアー行程には無い)扇雀さんと時蔵さんの鬘を見せていただいたのが一番嬉しかったです。私は大道具系より小道具系のほうが好きらしい。


2006.11.11 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.11

友人のとこに遊びに行ってしゃべり倒す。無口で大人しかった私がいつの間におしゃべりになったのか?の検証をしてみたりして(笑)。私のような変わり者を友人でいさせてくれる友人に感謝致しました。


2006.11.10 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.10

パルコ歌舞伎『決闘!高田馬場』のDVD化が正式決定。パルコサイトで予約受付中です。『決闘!高田馬場』については色々と思うところはあるのですがそれでもやはりDVDは買ってしまう私…。

 『決闘!高田馬場』予約ページ

来年のお正月の歌舞伎座の詳細演目決定です。うわ〜、これは昼夜とも行かなくては。予定出演者にはなかった玉三郎さんの名前があるよ。ちょっとホッとしたりして。今年9月秀山祭に続き幸四郎さん、吉右衛門さんの兄弟対決がっ。嬉しいよ〜。でもせっかく勘三郎さんが出演なら幸四郎さん×吉右衛門さん×勘三郎さんの顔合わせも見たかったなあ。それと芝雀さんの出番が少ないのもチト残念。まあ、この顔ぶれじゃしょうがないか。夜の部で雀右衛門さん、芝雀さん親子が同じ舞台に立つのは嬉しいな。かなり久しぶりですよねえ。

--------------------------------------------------------------------
平成19年1月2日(火)〜26日(金)
【昼の部】
一、松竹梅(しょうちくばい)
  〈松の巻〉        梅玉・橋之助
  〈竹の巻〉        歌昇・信二郎・松江・高麗蔵・
  〈梅の巻〉        魁春・孝太郎・芝雀

二、平家女護島 俊寛(しゅんかん)
    俊寛僧都---------------吉右衛門
    海女千鳥---------------福助
    丹波少将成経-----------東蔵
    平判官康頼-------------歌昇
    瀬尾太郎兼康-----------段四郎
    丹左衛門尉基康---------富十郎

三、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
    武蔵坊弁慶-------------幸四郎
    富樫左衛門-------------梅玉
    源義経-----------------芝翫

四、六歌仙容彩 喜撰(きせん)
    喜撰法師---------------勘三郎
    祇園お梶---------------玉三郎

【夜の部】
一、廓三番叟(くるわさんばそう)
    傾城千歳太夫------------雀右衛門
    番新梅里----------------魁春
    新造松ヶ枝--------------孝太郎
    新造春菊----------------芝雀
    太鼓持藤中--------------富十郎

二、祇園祭礼信仰記 金閣寺(きんかくじ)
    松永大膳----------------幸四郎
    雪姫--------------------玉三郎
    十河軍平実は佐藤正清----左團次
    松永鬼藤太蔵------------彌十郎
    慶寿院尼----------------東蔵
    狩野之介直信------------梅玉
    此下東吉----------------吉右衛門

三、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)
    小姓弥生後に獅子の精----勘三郎

四、処女翫浮名横櫛 切られお富(きられおとみ)
    お富--------------------福助
    井筒与三郎--------------橋之助
    蝙蝠の安蔵--------------彌十郎
    赤間源左衛門------------歌六

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2007/01/post_6.html
-----------------------------------------------------------


2006.11.08 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.08

ようやく10/21〜10/22に観劇した大阪松竹座『十月花形歌舞伎 染模様恩愛御書』の感想を書き終わりました。今まで書いた感想のなかで最長かも…。書きすぎです(^^;)。書き始めたら止まらなくなってしまい…ここ数日夜はこれを書くのでかかりきり。燃え尽きました、頭の中が真っ白です(笑)

★ 大阪松竹座『十月花形歌舞伎 染模様恩愛御書』詳細感想 (10/21〜22観劇)


2006.11.05 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.05

新橋演舞場『十一月花形歌舞伎 昼の部』を観劇。偶然にも染友が集合な日でした。お互いに観劇DAYとはまったく知らず、幕間に偶然会いました。何か引き寄せるものがあったのかしらん。ぃよっすさん、愛染かつらさん、お茶をお付き合いしていただいてありがとう。

さて、肝心のお芝居のほうですが花形(若手)歌舞伎は所詮花形歌舞伎。若手ならではの面白さもあるけど、かなり暖かい目で見る必要もありな十一月の演舞場でした…。

『番町皿屋敷』は松緑さんが台詞回しを一生懸命勉強してきたなーという印象。まだ気持ちを聞かせるとまではいってないけど、若さゆえの短慮さ青臭さのある青山播磨でした。芝雀さんのお菊ちゃんは可憐。自分から身を引いてしまいそうな雰囲気で男の気持ちを確かめるタイプには見えなかったけどね。

『勧進帳』うーむ、お子ちゃま芝居というかコミック歌舞伎『勧進帳』というか…。目をむき歯をむきだしに富樫を威嚇する弁慶って…猿かいな?台詞音痴も相変わらずだけど、にしてもいつも以上にひどくない?お父ちゃん、お願いだからダメ出ししてあげて。成田屋の弁慶、こんなんじゃないはずです(;;)。富樫は衣装に着せられてる感が…ちょっと衣装大きくない?なで肩だから?それはまあ置いてくとしても、出は品があって台詞回しは丁寧でいいなと思ったんだけど、ハラが薄い、薄すぎる、どうでもいいや感が漂ってるんだけど。

『弁天娘女男白浪』一番芝居としてまとまっていて楽しく観られました。菊ちゃんの弁天小僧はぴったり。松緑さんの南郷もいなせでなかなか。菊之助・松緑コンビは楽しそうで良い感じです。


2006.11.04 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.04

アイリーン・ガン『遺す言葉、その他の短編集』(早川書房)
SFというより異色短編集という趣。感想後日補完予定。


2006.11.03 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.03

ディナーの予約が日本一取れないお店と言われている「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」。かなり前から挑戦していたのですが本当に予約が取れないんです。仕方ないのでディナーを諦めてランチに挑戦。ランチは当日、お店に直接行き、10時受付の予約表に名前を書いてランチの時間に再度お店に戻ってくるというシステム。少し余裕を持って9時30分にはお店に行ったんですが…すでにかなりの行列。入れるかどうかヤキモキして待っていたのですが、なんと私たちの目の前で予約を切られました…ショック。代替に姉妹店「ラ・ベットラ・ビズ」を紹介され、結局そちらでランチ。ビズのランチは前菜・パスタ・飲み物・オプションでデザートの簡単コース。それほど期待していなかったのですが前菜がメインなみの量とクオリティ。パスタも美味しいし、かなりの満足感でした。しかも安い。人気があるのがわかります。本店の「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」のほうをもう一度トライしたいです。

この日は朝から夕方まで友人としゃべり倒しました。ちょっとしたお買い物もできて日頃のストレス解消。

夜は日頃お邪魔しているサイトにて染模様茶(というより染茶)。久々に茶っとをしたけど、同じ趣味のお話していると時間を忘れておしゃべりしてしまう。怒涛のようにしゃべっていたのは私のほうだったかも(笑)ほんとに楽しかったです!PAZさん、ありがとう〜。


2006.11.02 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.02

職場で色々ありまして、わたわたバタバタしております。最終的に心機一転、頑張らなくちゃな状況となりましたが、それが良い方向に動くといいなと。周囲の皆さんに今までやってきた事を評価していただいていたんだ、というのを知ることもできたし。あらためて今の自分の職種で必要なことを勉強した、という感もありました。前向きにいくぞ!

10月に観劇した『染模様恩愛御書』、時間的余裕も精神的余裕もなくて感想がなかなか書けません。とりあえず芝居内容の感想の本題に入る前の感想をupしました。日記で書いた第一印象感想と舞台演出について。落ち着いたら芝居内容へのツッコミと役者さんへの感想を書きたいです。いや、絶対書くぞ。だって書きたい気分だけは大いにあるんだもの(笑)


2006.11.01 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2006-11.htm#2006.11.01

<<11月鑑賞予定>>
来年のお正月に散財予定なので今月と来月は控えめに。と思っていたけどそれなりに予定が入りました(笑)。肝心の歌舞伎座を予定に入れてなくて、様子見。まあこの分だと行かないかも。歌舞伎座詣に関しては9月でかなり燃え尽き感が…。10月歌舞伎座は昼の部はかなり好みだったけど最終的に松竹座に心持っていかれたし。なんとなく歌舞伎座は来年まで少しお休みしてもいいかな気分。

新橋演舞場『十一月花形歌舞伎 昼の部』
国立大劇場
『元禄忠臣蔵 第二部』
国立劇場伝統芸能情報館
『伝統芸能講座 片岡愛之助「歌舞伎を生きる」』
サントリーホール
『ワディム・レーピン ヴァイオリン・リサイタル』
みなとみらい大ホール
『サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団』
三鷹公会堂
『秋の巡業 松竹大歌舞伎』