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あれれ日記 2007年01月


2007.01.31 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.31

『朧の森に棲む鬼〜Lord of the Lies〜』千穐楽感想です。とりあえず2月になる前に、と思って勢いで書いてしまいました。文章おかしいけど許されて。きっとハマるだろうと予想はしていたけど、自分で思っていた以上にハマってしまいました。初日(1回目)に観た時は「ハマるまではいかないかな」なんて思ってたんですけどね。私は好きな役者が主演でも「芝居そのもの」が自分の感性に合わないとどうもダメなんですが今回は見事にハマれたのが嬉しいです。

★『朧の森に棲む鬼〜Lord of the Lies〜』千穐楽感想★


2007.01.30 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.30

前楽、26日ソワレに観劇した『朧の森に棲む鬼〜Lord of the Lies〜』4回目の感想を書きました。今回、妄想爆裂ぎみかも?4回目の観劇は3階席だったんですけど一番朧の森の世界に入り込んでいました。観劇後、外へ出たら雨が降っていたのですがそれが朧の森の延長のようで不思議な感覚でそのまま濡れて帰ることが幸せな気分でした。

★『朧の森に棲む鬼〜Lord of the Lies〜』4回目感想★


2007.01.29 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.29

マイケル・マーシャル『死影』の続編の翻訳が出た〜〜〜。嬉しい。でもなんかビックフットがどうたら、らしいとか?どの方向に行くんだ??マイケル・マーシャル・スミス名義のほうも読みたいなああ。

購入本: マイケル・マーシャル『孤影』(ヴィレッジブックス)


2007.01.28 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.28

朧の森で彷徨ってます。困ったことに『朧の森に棲む鬼』の余韻から抜け出せてないです。頭のなかは朧の曲がぐるぐると。むー、サントラ買えば良かったかなあ。舞台で使われる曲は「芝居」あってこそかな、なんて思ってて買わなかったんだけど…。前楽と千穐楽を続けてみてしまったので感想をどう書こうか悩み中。東京公演は計5回観て、後半3回は甲乙つけがたいのだけど一番心にガッツリきたのは前楽だったかな。とにかくこの感覚を忘れないうちになんとか文章に纏めたい。

朧の森にかなり心奪われておりますが今月は歌舞伎座もとても良くて印象に残っているので頑張って感想書きました。

★歌舞伎座『初春大歌舞伎 昼の部』感想★

購入本: カフカ『審判』(白水社)


2007.01.27 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.27

本日『朧の森に棲む鬼』千穐楽。はい、昨日に続き行ってまいりました。まだまだ飽きないです。ハマってます、のめってます(笑)染ちゃん、カッコイイ〜。劇団☆新感線の千穐楽はお初でした。恒例の煎餅撒きでは染ちゃんが投げてくれたのをキャッチ(嬉)


2007.01.26 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.26

『朧の森に棲む鬼』4回目を観てきました。どーしよう、どーしよう。自分のハマりっぷりが怖い。どうしてここまでどっぷりと浸れてしまうのだろうと自分でも不思議。にしてもこの芝居、いったいどこまでいくんだろうなあ…。主役級の人たちの入り込み方が凄くて圧倒させられた。染ちゃんはもう壮絶すぎて、観てて胸が痛くなってきてしまった。なんだか言葉にならない。


2007.01.25 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.25

20日(土)に観劇した『朧の森に棲む鬼〜Lord of the Lies〜』の3回目の感想を書きました。思い返してみるとそんなつもりはなかったのにライ@染ちゃんばっかり観ていたような気がする。脇の人たちの細かい印象が出てこない…。どう考えても目が合うはずもない席だったのに目が合ったような気がしてるし…なんだか変な感覚での観劇でした。たぶん、染ちゃんにというよりはライというキャラにどっぷりと惹き込まれてしまった感じかな。「人が生きていくってなんだろうな〜」とかそんなこと思いました。

★『朧の森に棲む鬼〜Lord of the Lies〜』3回目感想★


2007.01.21 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.21

歌舞伎座『初春大歌舞伎 昼の部』を観劇。先週拝見した夜の部がかなり面白く拝見したのですが昼の部もかなり見ごたえがありました。大満足です。舞踊『松竹梅』が軽い前菜、『俊寛』と『勧進帳』が食べ応えがあるメインデッシュ2皿、そして甘いデザートが『喜撰』という感じで思ったより演目並びも良かったです。『俊寛』は期待通りの味わいのある芝居で吉右衛門さんの持ち味が十分活かされた素晴らしい出来。『勧進帳』は期待半分、不安半分で臨んだのですが、予想をはるかに上回る緊迫した空気とエネルギー溢れる芝居でやはり素晴らしい出来。かなりおなかいっぱいになったところで『喜撰』の軽やかな洒脱な踊りで〆。ここまで満足できるとは思っていなかった。個人的に昼の部のほうが全体的に満足できたかも。詳細感想後日。


2007.01.20 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.20

『朧の森に棲む鬼』ソワレを観てきました。なんかもう凄かったよ。今回は染ちゃん、サダヲちゃん、古ちんの入り込み方が半端じゃなかったような気がする。にしても、染ちゃんの狂いっぷりが凄かった。

購入本: 中島かずき『朧の森に棲む鬼』(論創社)


2007.01.18 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.18

淡々と生きていくしかないのだけど時に苦しい。

毎日新聞東京夕刊版に劇評が載りました。あちこちに劇評が出ましたが総じて評判がいいですね。そういえば劇団☆新感線の劇評があちこちに出るようになったのってここ数年のような気がする。いのうえさんも賞(千田是也賞)を取ったし、ようやく一般的に認知されたということでしょうか。

毎日インタラクティブ:朧の森に棲む鬼(新橋演舞場) 悪漢物のだいご味見せた染五郎
毎日インタラクティブ:
毎日芸術賞の人々:いのうえひでのりさん


2007.01.16 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.16

13日に観劇した歌舞伎座『初春大歌舞伎 夜の部』感想を書きました。もっと細かく書くつもりだったのですがとりあえず第一印象のみにて。

★歌舞伎座『初春大歌舞伎 夜の部』感想★

 トルーマン・カポーティ『カポーティ短編集』(ちくま文庫)
情景の緻密さに感嘆。イスキアにまた行きたくなっちゃった。


2007.01.15 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.15

8日(祝)に観劇した『朧の森に棲む鬼〜Lord of the Lies〜』の2回目の感想を書きました。ネタばれしないようにと思ったんですが結局微妙にネタばれしてます。今回は役者さんたち個々を細かく書いてみました。毎度のことながら長いです。この長文癖、どーにかしたい。

★『朧の森に棲む鬼〜Lord of the Lies〜』2回目感想★


2007.01.13 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.13

歌舞伎座『初春大歌舞伎 夜の部』に行ってきました。お正月の歌舞伎座はいつにも増して華やかでいいですねえ。出演者もかなり贅沢だし、楽しみました。今回の夜の部の私的一番は勘三郎さんの『春興鏡獅子』です。素晴らしい出来でした。次は豪華顔合わせの『金閣寺』、これも見応えあり。かなり満足した夜の部でした。昼の部を観るのも楽しみ。詳細感想別途。


2007.01.10 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.10

毎日新聞夕刊に『朧の森に棲む鬼』に出演中の染五郎インタビューが載っていました。染ちゃんてたまに本当に意外なことを発言したりするんですよね〜。30歳代って普通はちょうど充実している時だと思うし、実際かなり充実した仕事ぶりを見せてると思うんだけど、30代は「暗黒の時期」(by『朧の森に棲む鬼』パンフより)で「不安で不安でしょうがない」(by毎日新聞夕刊インタビュー)らしい。まあ染ちゃんらしいと言えばらしいとも言える発言。

毎日インタラクティブ:「市川染五郎:「いのうえ歌舞伎」で極悪人役 東京と大阪での「朧の森に棲む鬼」」

朝日新聞夕刊には『朧の森に棲む鬼』の劇評が載りました。ライとマダレが剣を合わせているシーンの写真が載っていますがこれがカッコイイです。朝日新聞Webにはまだ載っていませんが数日後には載るんじゃないかな?見つけたらupします。

ジョン・ハート『キングの死』(ハヤカワHM文庫)
原題が『The King of Lies』なんです。原題のほうが内容に合ってるよな、というのは翻訳小説を読んでいつも思うことですが今回もそうですね。「Lies」が結構キーワードになっていたりする物語です。スコット・トゥローの再来と激賞されたデビュー作だそう。なるほど確かに骨太さがあるストーリーでリーダビリティも高いサスペンス。物語運びはかなり上手いと思いますし題材もなかなか。でも、なーんか、すっきりしない出来というか…上手いとは思うんだけど「面白い!」とまではいかない。キャラクター造詣がなんだか軽いんですおね、一面的すぎる感じ。特に主人公の視点から描かれているからある程度一方的になるのはわかるんですけどね…。主人公のキャラに感情移入できないのが一番辛い、というかいまいち私の好みではなかった。


2007.01.09 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.09

ポール・ドハティー『毒杯の囀り』(創元推理文庫)
歴史ミステリ好きにはたまりませんね。面白かった〜。中世のロンドンの描写が素晴らしく良いです。マジメな修道士と酒好き太っちょ検視官の組み合わせも面白いです。正反対な個性の二人がお互い牽制しながら謎を解いていく。きちんと本格ミステリになっています。まあ、最近のころころと転がって捻ってあるものに較べたら地味で、一昔前の正統派ミステリではありますが、そのストレートさも好ましい。歴史ものが好きな人にはとにかくオススメです。シリーズということなので今後も訳されるといいな。


2007.01.08 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.08

今日を狙っていきました新橋演舞場『朧の森に棲む鬼』ソワレ。なぜかというと今日は染五郎さんのお誕生日。カテコでお誕生日お祝いありました〜。お誕生日おめでとう染ちゃん!

しかし2日に観た時よりかなり良くなってて凄かった〜。素直に面白かった!芝居のなかに入り込んだ感覚がありました。にしても染ちゃん、近くで見てもかっこよかった。でも、ライはちょっと憎たらしかったわ。ライは歌舞伎でいうところの国崩し系の悪役ではなく南北物の色悪系統。スケールが大きいようで小さい人間臭い悪役。それが今回きちんと腑に落ちた。

劇団☆新感線、初生観劇の友人を連れていったのですが、「凄い、面白い、連れてきてくれてありがとう」と言ってもらえて良かった〜(ホッ)。体調悪いのをおして行った甲斐があったというもの。観劇中はテンション上がって体調が悪いのも忘れてました。薬飲んでもう寝なくちゃ。


2007.01.07 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.07

グレッグ・イーガン『ひとりっ子』(ハヤカワSF文庫)
イーガンの短編集第三弾です。面白かった〜。
『ディアスポラ』を途中挫折してしまったので、今回楽しめるかな?とちょっと不安だったんですけど大丈夫でした。勿論いつものごとく科学記述の部分はぜーんぜん判らなかったんですけど、それでもかなり面白かったです。今回の短編もイーガンらしい「love」を追求した物語でした。私にとってイーガンは「love」にこだわる作家、という認識。今回はそのloveにアイロニーな部分が出ていたが面白かったです。それまではわりと全面肯定派かなとか思っていたのですが。表題作の『ひとりっ子』はそういう部分ではいかにもイーガンだなという感じがしました。


2007.01.06 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.06

このところ頭痛がひどいな、と思っていたら風邪でした…。お出かけできず残念。

イアン・マキューアン『愛の続き』(新潮文庫)
読んでいて息苦しくなりました。マキューアンは人の善悪の境界線を描くのが上手いですね。サスペンスタッチで描かれている物語で、主人公が「愛」に追い詰められていく様がヒリヒリと伝わってきます。どこまでが本当か妄想か、狂気を孕んだ語り口が見事です。人の営みの脆さが透けてみえてくる。


2007.01.05 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.05

『朧の森に棲む鬼〜Lord of the Lies〜』1回目観劇の感想を書きました。日記の感想に付け足し程度でネタばれはありません。演出にちょっと文句あり。アンケートに書くべきね。

★新橋演舞場『朧の森に棲む鬼』1回目感想★


2007.01.04 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.04

仕事初め。休みぼけでまともな仕事が出来なかった…。周囲の皆は忙しそうで申し訳ない気持ち。お昼に「おぼろ豆腐のハンバーグ」を食べた。好きなメニューでよく食べるんだけど、今日は単に「おぼろ」って文字にふらふらと(笑)。今回は今のとこ、いつもの新感染のような余韻は残ってないんだけどねえ。でもライ@染ちゃんの美人さ加減には気持ちがゆらりんこしております。


2007.01.02 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.02

今年の初芝居は新橋演舞場『朧の森に棲む鬼』です。初日ですが芝居の完成度は高かったです。リチャード三世と酒呑童子がモチーフということですが世界観は今までの劇団☆新感線「いのうえ歌舞伎」らしい芝居でした。今までと違うのは「悪」を主眼とした部分。ピカレスク・ロマンと謳っていますが、ロマンの部分はそれほど無いですね。観終わった後、爽快感はありません。面白かったですけど、まだまだやれるだろうという気持ちのほうが大きいです。特に染五郎と古田新太さん。二人ともまだまだ手探りな感じ。染五郎はかなりいい芝居はしてるんですがライというキャラにハマりきってない部分多々。古田新太さんはマダレの立ち位置をまだ探ってる感じです。このマダレという役は難しいですね。阿部サダヲさんは美味しいキャラということもあるでしょうけどほぼ出来上がっている感じ。高田聖子さんは個人的にひさびさに大ヒットです。色んな意味で見事な女ぷりが素敵でした。秋山菜津子さんは安定感があり切なくてカッコイイ女。もう少し弱さを出してもいいかなとは思った。真木よう子さんは一生懸命ですがもう少し何か欲しいところです。

それにしても染ちゃんはやっぱ美しかった。特に後半、正直よだれものでした(笑)眉なしメイクが壮絶に美しい。徹底的な悪役で、やってることは本当に「最悪なやつ」なんですけど、染ちゃんがやるとどこか切なかったり哀れだったりします。人の脆さを感じさせるというか。もっともっと深化させられるはずなので期待してますよ。


2007.01.01 http://www002.upp.so-net.ne.jp/snowtree/are2007-01.htm#2007.01.01

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

お正月はいつものごとく甥っ子たちと怒涛の時間を過ごしました。子供たちは年々体力、知力共にグレードアップしていますがこちらがグレードダウンしているのでぎりぎりいっぱいで相手をしております(笑)このままでは年々、こちらが相手をしてもらえなくなりそうなのでせめて少しくらいは体力、知力を磨かなくては!

今年はもう少し地に足をつけて過ごしたいです。とはいえ、観劇生活は続きそうです…。昨年の抱負「読書好きの人としてももう少し充実させていきたい」が実行できなかったので今年こそ読書ペースをアップさせたいです。今年の一冊目はイアン・マキューアン『愛の続き』です。

<<1月鑑賞予定>>
1月は新橋演舞場と歌舞伎座だけです。今月は新感染に集中することにしました。いのうえひでのり氏と染ちゃんの相性は抜群ですからね。それに歌舞伎に専念したいと公言している染ちゃんが次いつ新感染をやってくれるか分らないし、とりあえず悔いの無いように観る。歌舞伎座はとにかく今年はなるべく足を運ぼうと思っています。「あの歌舞伎座」最後の年ですからね。

新橋演舞場『朧の森に棲む鬼』1回目
新橋演舞場
『朧の森に棲む鬼』2回目
歌舞伎座
『寿初春大歌舞伎 昼の部』
新橋演舞場
『朧の森に棲む鬼』3回目
歌舞伎座
『寿初春大歌舞伎 夜の部』
新橋演舞場
『朧の森に棲む鬼』4回目
新橋演舞場
『朧の森に棲む鬼』5回目