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Last Update: Thu, 2005-11-17
PhotoshopとIllustratorの違いは?
PhotoshopとIllustratorってどう違うの?
『Photoshop』と『Illustrator』、どちらでも絵を描くことはできます。では、その違いは何でしょう?
大まかにいうと、「扱うデータの種類」が異なっているのです。
なんでそんな高価なソフトで説明するの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、代表的なソフトなのでこの2つを例にあげてご紹介します。
画像データの種類/ラスターとベクター
画像(グラフィック)データは、その描き方でラスターとベクターに分類ができます。
| ラスター(ビットマップ) | ベクター(ベクトル) | |
|---|---|---|
| 見本 |
![]() |
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| 説明 |
『Photohop』などのペイント系のソフトで作成される写真など“ピクセル(画素)”の集まりで表したデータのこと。
画面を拡大するとひとつひとつ色の付いたピクセルで絵が描かれている。 |
ドットではなく、座標と数値で表す『Illustrator』などのドロー系のソフトで作成されたデータのこと。
グラフィックソフト以外にも図面を引くときに用いられるCADソフトなどのデータもベクター。 |
| 拡大 |
|
|
| 特徴 |
拡大すると輪郭線にジャギー(ギザギザ)が目立つために、拡大や変形には適さない。
ひとつひとつのピクセルに情報を与えるため、透明感を出したり、ぼかしたりすることができる。 |
円や直線、曲線を組み合わせることで絵を描いてゆく。拡大、変形しても画質はかわらない。
ペイントソフトのようなフリーハンドな味を出すことは不得手。 |
| 代表的なソフト | ペイント、Photoshop、PaintshopProなど | Illustator、Freehand、AutoCADなど |
| 拡張子 | tif、jpg、gif、png、psd、bmpなど | ai、eps、dxfなど |
ソフトでくわしくみてみよう
Photoshopなどのペイント系ソフト

拡大してみると、ピクセルの集合で絵ができているのがわかりますね。
Illustratorなどのドロー系ソフト

ペイント系と比較するとぺったりした感じ。

このように、点と線で構成されています。

拡大し、選択すると、ハンドルが表示されます。
この点やハンドルを動かすことによって、点の位置を変えたり、線を変形させたりして、絵を変化させます。
どんな絵が描けるの?
使用するソフトや機能、使い方によってさまざまな絵が描けますが、一例として下の写真を元にそれぞれのソフトで絵を描いてみました。

Photoshopなどのペイント系ソフト

絵の具などで描いたような風景画です。
Illustratorなどのドロー系ソフト
ドロー系のソフトで描くとこのような感じになります。
ポスターカラーなどを使ったような、エッジのはっきりした絵がかけます。グラデーションを使ったり、エッジをぼかしたりすることも可能です。

ドロー系のソフトの利点は、色の変更などが簡単にできること。
ほら、夕焼けお空♪
ドロー系ソフトは、ロゴマークやピクトグラム、地図などの作成などによく使われています。

ドロー系のソフトで描いた絵は、ブログやホームページに画像としてのせる場合、JPEG、GIF、PNGなどのラスターデータにしなければなりません。
今回のサンプルも、すべてこのページにのせる段階で“ラスターデータ”にしてあります。





