伏見稲荷大社

伏見稲荷大社は、京都市伏見区にある大きい神社。JR奈良線、ふしみ駅前、京阪電車伏見稲荷駅徒歩5分の場所にあります。五穀豊穣や商売繁昌の神さま、宇迦之御霊大神(うかのみたまのおおかみ)が祀られ、そのお使いとされるキツネがお迎えしてくれます。全国に4万社ある稲荷社の総本山で、お正月のおさい銭も常に上位3位以内にはいる繁盛ぶりです。でも、お正月や祭事の時以外は、裏の稲荷山は、それ程混むこともなく、ひっそりとしています。

 京都市内にたくさん神社仏閣がある中で、お稲荷さんだけが、東の山を背に西向きにたっています。八坂神社は東山を背にしないで、山を左手、北側に南向きに本殿があります。たいてい、ほとんどの神社は北や西を背にして、南や東を向いています。これは、南や東より、西や北の方がくらいが高いためです。では、どうして稲荷さんだけが、逆位置に本殿が向いているのでしょう。お稲荷さんは、商売繁昌の神さまなので、お客さんに対して、頭をさげましょうってところから、逆なんでしょうと思いました。

 本殿入り口の大鳥居と向かいあってコンビニが有ります。普通、神社と向かい合うのは大凶です。対向殺といって、神社の方に全てパワーをもっていかれて店ならたちまち倒産のはずなんですが、そのコンビニは繁盛しているようです。どうしてなんだろうと考えました。そのコンビニの北側はJRの伏見駅。後でわかったのですが、対向殺の場合の利用方法として、不特定多数の人が利用する自動販売機やキャッシュディスペンサー、ガレージなどがあげられます。このコンビニは大きい自動販売機のような役割になっていて、駅横でもありみんなが利用して、倒産も関係ないように思います。でも、普通は神社の正面には入り口をつくらないようにしてくださいネ。

 

 本殿を拝んで、左のほうから奥の山に入ります。一応ゆっくり歩いて2時間というのがめやすですが、急ぎ足でトットコ歩けば1時間で往復できます。高さは250mほどだったと思います。千本鳥居といわれるたくさんの鳥居がありますが、本当の数は千本どころか軽く万以上あるようです。とてもじゃないけど数えられましぇん。途中におもかる石というのがあります。ここで、この石を持ち上げる前に、自分の予測より軽ければ、望みがかなうらしいのですが、はっきり言ってけっこう重たいです。だから、予測よりずっと重い思いをしてそれきり私はもちあげたことはありません。

 おもかる石までは10分ほどでいけます。その後、四ツ辻までが、登りも急で、といっても全て階段ですがちょっとしんどいです。

 もくもくと登っていくあいだに、しんどいので他の事は考えられずにいると、ずっと続く鳥居のすきまから、何が現れたって不思議でないような、神秘的な気分になれます。なんてったって、霊験あらたかな霊山ですから。お正月とかたくさんの人の時にはこの気分はあじわえません。

 京都市内がみわたせる四ツ辻でひと休みして、後半一気に登ります。この時、右まわりか?左まわりか?正しくは時計まわり、左の道から入るコースなんですが、こっちの登りはきついから、右から入る左まわりをいつも私はとってしまいます。神社では普通は時計まわり。頂上の上の社でお祈りをして、剣社や、滝を通って四ツ辻にもどります。四ツ辻から1周の時間は、とばして30分。

 ひたすら階段なので、山登りという感じはあまりありません。でも靴はスニーカーじゃないと登れないヨ。下山時に暗くならないように、時間は余裕をみて登りましょう。暗くなったら、犬をつれていても恐いですから。

 平安時代以前には太秦の秦氏の聖地だったと伏見稲荷の看板にも書いてあった。蚕の社(http://photos.yahoo.co.jp/pecopopojp/)の三本鳥居の東南の指すところ、霊的パワーいっぱいの伏見稲荷山へ、でかけてみよう!

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