X計画のページ


X計画とは、要するに普通二輪免許を取得して、バイクを買おう!という、とても単純明快な計画である。
ただ、齢三十にして、今更なにを言い出すのやらとお嘆きの方々もいるであろうから、ここは一つちゃんと説明しておかなければなるまい。
昨年、駐車場代がバカ高いという理由で車を手放してしまったのだけど、実際、車がないとけっこう不便なのだ。しかし、そうは言っても必然性のない理由で車を所有するのはやはり分不相応という気もするな、とあきらめていたのである。
そんなとき、そこそこの排気量のあるスクーターって意外に便利かも、という考えが浮かび、ネットでざっと調べてみた。
まあ、こんな気を起こした理由は、たまに自転車で荻窪〜新宿間の青梅街道を通勤していて、スクーターで颯爽と駆け抜けていく人たちを無意識に気にしていたのかも知れない。
で、ネットで調べてみると、なるほど、これはいいかも!と思ったわけである。
実際、都内を走るのであればビッグスクーターはある意味理想型ではないだろうか?
しかし、250ccのバイクに乗るには、いくらスクーターが無段変速のオートマだからとはいえ、普通二輪免許、すなわち中免が必要なのである。うーん、敷居が高いぞ。
などと思ってだらだら仕事をしていたら、うちの部長さんから呼ばれて、日頃の貢献に対していくらかの特別ボーナスを支給してくれるとのこと。実際のところ、たいした仕事をしているとは思えないが、棚からぼた餅で元手が出来てしまった。
そんなわけで、早速教習所に申し込みをしたのであった。

X日記

11/10(土)

いざ二輪免許を取得しようと思っても、当然教習所に通わなくてはいけない。もちろん、試験場での一発試験てのもありだとは思うけど、今まで隠れて乗っていたりしたわけではないので、結局は練習しなくちゃいけない。
実際、このX計画は極秘裏に行われなければならないものなので、誰かに指導を仰ぐのも面倒だし、教習所に通うしか方法はないわけである。
本来なら、大学時代にMT車の免許を取得した近所の教習所に行ければいいんだけど、そこは残念ながら二輪教習をやっていないので、近場(といっても電車で10分)の武蔵境自動車教習所にねらいを定めて申し込みに行ったのであった。
申し込み後、説明を聞いていると、どうやら教習は自前のヘルメットを持参しなければならないらしい。てっきり貸してくれるもんだとばかり思っていたので、さらなる出費にちょっとショックを受けつつ適性検査を受けて、今日は終了。

11/11(日)

ヘルメットを買いに上野のバイク街へ。
最初はオープンフェイスのジェットを買おうと思っていたんだけど、冬は寒いよ〜、最初は安全を考えた方がいいよ〜、といわれアライのフルフェイスを選択。色はシルバーとあまりにもオーソドックスなものだけど、買うバイクの色とかまだ全然考えてないわけで、派手なやつとか買うと後々後悔しそうだしね。
安全性にはお金を惜しんではいけないので、当然スネル規格のものにしたし。

11/17(土) 第一段階 AB

今日が初めての実技教習。
適性検査の結果が出ていた。安全運転度はBだそうである。知能テストみたいなのは惜しくもオールAを逃してしまった(一つだけB。あとはA)。10年前の四輪の時はオールAだったのになあ。
今日はAとBという教習で二時間連続。
一時限目はバイクの取り扱いなどなどなど。バイクはHONDAのCB400SF。そういえば、友人でこのバイクを買ったやつが二人ほどいたなあ。
ところで、バイクってむちゃくちゃ重いのだ。ライダーの方々は、皆さんけっこう軽々押してるんだとばかり思っていたんだけど、ちっともそんなことない。結局最後までエンジンもかけず終了。
二時限目はようやくエンジンをかける。右手をひねると「ブオン!」とけたたましくエンジンが唸り、「ううむ、端から聞いているとうるさいだけだけど、自分でやると快感かも」と危ない自分が顔を出したりする。
で、まずは半クラッチでスタートの練習。ある程度出来たかなー、というところで、いきなり
「じゃ、ついてきてね」
といわれて、バイクを押しながらついていく。で、コースの脇で、教官が
「さあ、じゃあ、今日はコースを走って3速まで入れられるようにしようか!」
とのたまうのであった。
いきなり出来るわけないだろー、と思って、おそるおそるコースに出て、教官の後に付いていくと、
「はい2速、3速」
とどんどん指示が出される。
無我夢中でカチョンカチョンとギアを上げて、ブレーキかけて、クラッチ握って、ギアをカチョンカチョンと落としながら止まる。
の繰り返しを延々やったのであった。
んで、あっという間に終了。
「停止時にちゃんとローまでギアを戻せるようにがんばりましょう」
とのコメントをいただき、B教習終了。次はC教習だそうです。

11/22(木) 第一段階 C

会社を半休して、夕方からC教習。
「停止時にローギア、停止時にローギア....」
と頭の中でイメージトレーニングをしながら、教習開始。
今日は一人の教官で二人の生徒という布陣。
前回の教習で同様のことをある程度やっているので、けっこう余裕を持ってギアチェンジが出来るようになってきた。停止時のローギアもばっちり。
そんなわけで、教官が、
「じゃあ、次の時間で課題になる、クランクも行ってみましょう!」
というので、調子に乗ってついていったら、クランクで思いっきり転倒!
どうもハンドルを「えいっ」と切ったら思わずアクセルを回してしまったらしく、後輪がグリップを失い転倒したらしい。
幸い怪我はなかったんだけど、バイクって怖いのね。とちょっとだけ思った。
そのあと、もう一回クランクに挑戦してクリア。
C教習はこれで終了。
次はD教習だそうです。

11/23(金) 第一段階 D

朝から教習所に出かけていって、キャンセル待ち。夕方までかかるのを覚悟していたんだけど、いきなり名前が呼ばれて乗車できることに。「普段の行いが良い」ということなのだろうか?そうは思えんが。
D教習の課題はクランクとS字カーブ。それに追加してスラロームや一本橋なんかもやっていきましょう!とのこと。
おお、そろそろ二輪教習らしくなってきたじゃないの、とわくわくしながらバイクにまたがろうとすると、
「はい、サイドスタンドはずし忘れてるよ」
といきなり指摘された。
いかんいかん、調子に乗るとまた転倒するぞ、と気持ちを落ち着けてコースへ。
何周か回った後、教官のバイクの後に乗せてもらってコースの説明を受ける。やはり体重移動とニーグリップが重要だと再認識させられる。
で、前回やったクランク、S字は何とかクリア。低速でのすり抜け?のところもなんとか。スラロームもまあ、なんとか。
しかし、問題は一本橋。結果からいうと5回チャレンジして成功はたったの1回。明らかに意識しすぎなんだけど、苦手意識が芽生えたらやだなあ。
そんなこんなでD教習終了。次はシミュレーションとやらをやるS1教習だそうです。

11/27(火) 第一段階 S1

今回はシミュレーションとかで、頭にヘッドギアみたいなモニタをつけて、スピード感の全くないゲームをやるような感じ。
内容は、高速でのカーブ通過や急制動、砂利道や雨で濡れた路面などでの運転など。
結局、あんまりプラスになるようなものでは無いなあ。
でも、教官に普通二輪免許取得においてもっとも壁になるといわれる第一段階後半の実車教習についていろいろとコツを伝授してもらった。第二段階は法規走行なので、四輪免許をもってばりばり運転していた身としてはそんなに問題では無いはずなので、最大の難関なのである。
そんなわけで、S1教習終了。次はE教習。E教習は最短でも4時限あるのだけど、その最短時限で終わるようにしたいものである。

12/1(土) 第一段階 E

今日から、最大の難関といわれるE教習である。
そんなわけなので、かなり緊張して乗車。今日の課題は急制動だそうである。要するに、トップスピードでつっこんで、いきなり止まるというわけ。前回のS1教習にて、失敗して病院送りになったとか、教官は危ないと思っても、車と違ってブレーキを踏めないから、結局見てるしかないんだよねー、とかいう発言を聞いていたので、けっこうおそれてはいた。
でも、「まずは30km/hからねー」ということで、けっこう楽勝。まあ、実際の行動では30km/h巡航なんてよほど混んでないとあり得ないと思うので、これくらいで満足していちゃいけないんだけどね。
まあ、他はなんの問題もなく、一本橋もだいぶ慣れてきたし、「この調子でがんばってください!」といわれ、にんまりしながら教習を終えたのであった。次もE教習。

12/2(日)午前 第一段階 E

E教習二回目の課題は、適切な加速など。
とはいっても、元々そんなに問題があったわけでもなく、また前回の教習と同じ教官だったこともあって、その項目についてはすぐにパス。あとは、同じ教習を受けている人がE教習一回目ということで一緒に急制動の練習。
検定では40km/hということで、今回は35km/h→40km/hと速度を上げていった。さすがに40km/hはスピード感もあって、けっこう怖い。結局、ブレーキングのタイミングが早すぎるということで注意を受けた。恐怖心があるんだろうね。ブレーキングの力のいれ具合とかは問題なし!ということなんだけれども。
次もE教習

12/2(日) 夕方 第一段階 E

本日二回目。
今回の課題は坂道発進。でも、あっけなくOKをいただく。
あとは、一緒に走っている人が、どうやらE教習をオーバーしている人らしく、その人にケアに時間が費やされていた。まあ、こちらもいまいち苦手意識の抜けない一本橋で一回失敗してしまったけど。
40km/hの急制動もまずまずうまくいくようになり、次はE教習、すなわち第一段階のみきわめだそうです。
カウンターでコース図を購入して、第二段階のコースを覚えておいてください、といわれて終了。
しかし、予定では、今日で第一段階のみきわめにするつもりだったので、ちょっと残念。土曜日のキャンセル待ちが不調だったのが原因なのだけど、ケチって予約を縦横無尽に取れないタイプにしてしまったのが、結果として仇になっている気もする。
ところで、そろそろバイクを発注せにゃならんのだ。買うバイクはYAMAHAのMajestyに決まっているんだけど(教習受けていて、マニュアルのバイクの方が楽しそうだな、とは思うんだけど、利便性考えるとねー。マニュアル車はいつか余裕が出来てからということで....)、問題はいつ何処で買うか?来春にマイナーチェンジをした2002年モデルが出るということで、それを待つのも手ではあるんだけど、やっぱりすぐに乗りたいという気持ちには勝てないので、2001年モデルにすることには決めた。
あとはショップ選び。安さ重視で行くか、メンテ等を考えて近場の店にするか、迷いどころである。
あと、色もね。渋めにグリーンを考えていたりするんだけど、あんまり人気のない色はリセールバリューに響くという話だし、でも白とかってすごい多いしね。うーん、どうしようか。グリーンとかだと注文になっちゃうので、年末納車をねらうのであればもう猶予はないのである。

12/5(水) 第一段階 E

今日は会社をさぼって教習所へ。
第一段階のみきわめということで、けっこう緊張したけど、クランクやS字、スラローム、一本橋、急制動とすべて無難にクリア。見事に第一段階終了となったのであった。
第二段階の最初はシミュレーションということで、明日夜に予約。別にこのままキャンセル待ちをしても良かったのだけど、今日はバイク屋を巡るつもりだったので早々に帰宅。
いくつか近所のバイク屋を回って見積もりをもらったんだけど、けっこう値差があるところが悩みどころ。
ここに来てわかったんだけど、どうも自分はけっこう情にもろいタイプらしく、いろいろと親切に説明してくれたり、快くバイクにまたがらせてくれたりする店を「高いから」という理由だけでは切れないんだよね。そこの店は家からも近いし、なんかエンジニアのお兄さんがいい人そうなので、出来ればそこで買いたいなあ、と。
あとちょっと割引いてくれれば、買ってもいいんだけど。それは交渉次第かな。
ドライになれない自分がじれったい気もするし、それでいいじゃないかとも思う。でも、高い買い物だからねえ。
むむむむむ。
ちなみに見積もりをもらったのはノーマルのままではなく、バーハンドルやタンデムバックレスト、イモビライザーやグリップヒーターをオプションでつけているので、その取り付け費の扱いも値差に響いているんだよね。
もう一方のお店は取り付け費用を納車整備費でまかなってくれるんだけど、もう一方は別途取り付け費を請求してくるんだよねえ。この辺が差になっているんだけど。
あと、色。シルバーとグリーン、黒で迷ってます。どうしようか。

12/6(木) 第二段階 S1

第二段階の一番最初はシミュレーション教習。
前回のシミュレーション教習で教官が「君が教習しているうちに新しい機械にかわるから」とか言っていたんだけど、かわってました、機械。
今までのイマイチなものとはうってかわって、ちゃんと体傾ければ曲がれるし、スピードにあわせて風も出るというすばらしい機械になっていたのであった。
その新しい機械で行った教習の内容は、基本的な法規走行。
なので、信号で止まったり、進路変更したり、というやつである。
新しい機械だけあって、教官も嬉々としていて、他のコースとかもやらせてもらえた。
まだ使い方を熟知していないみたいで、いろいろと実験台に使われていたというのもあるんだろうけど。
次はF教習。検定コースを走るのだ。

12/8(土) 午前 第二段階 F

F教習は最短で二回。検定で使用するコースを走行して、いろいろとチェックをされるようである。
基本的に四輪免許保持者なので、交差点の通過の判断とかは問題なく出来るので、結局はバイクの操作を円滑にできるか否かに焦点が置かれているんだよね。
ウインカーの操作とか、いろいろ忙しくなっているので、肩に力が入ってしまい、「下半身でバイクを支えて、上半身はゆったり」という基本を幾度となく注意された。
でも、これが出来ないとまずいよねえ。
次もF教習。

12/8(土) 午後 第二段階 F

今回も前回と同様。
で、今回はそれに加えてスローインファストアウト走行の練習を。要するにばーっと加速して、カーブ手前で減速、さらにカーブ出口から加速して.....、ということの繰り返しをやった。車と違って、あっという間に60km/hくらいまで加速するので、けっこう緊張。やっぱり車とはスピード感が違うのだ。
この練習は他の二輪教習も一緒に、十台近くのバイクがぐるぐる走るので、端から見たら暴走大会そのもの。
でも、気持ちよかったぁ。
そんな感じでF教習は修了。
次はいろいろな体験をするF1教習だそうです。

12/9(日) 第二段階 F1

体験教習と名の付くF1教習。やる内容は、急な回避動作、段差の通過、追突実験、雨天のマンホールや道路標示(横断歩道とか)の危険性の講義、転倒時の回避など。
転倒時の回避はさすがに400ccのバイクは使えないので、原チャリで実施。しかし、400ccのバイクを扱っていると、原チャリはオモチャみたいだねー。
あとは、検定のための練習など。
残り4回の教習のうち、2回はシミュレーション、1回は「ケース」と呼ばれる、おそらくこれも体験系の教習。そろそろ検定コース等を確実にしていかないといけないのである。
そんなわけで、F1教習修了。
次はシミュレーションのS3教習。

12/12(水) (^^)/

とりあえず、バイク発注。
黒のMajestyになったのであった。これにイモビライザーとグリップヒーター、タンデム用バックレストを取り付けてもらうことにした。
納車はクリスマス前あたりの予定だけど、それまでに免許を手に出来るかは何とも言えないのであった。

12/13(木) 第二段階 S3

今日はシミュレーション3回目。カーブでの高速走行体験ということで、まあ要するにカーブでバイク倒して走っているときは、危険回避すらままならないってことを身をもって体験してくれい、という教習。
でも、これって、とっても大切なことである。車線をはみ出したりしたら、一気に死のダイブだからね。
いろいろと教官に罠を仕掛けられたので、カーブ途中でトラックに激突させられたり、ひどい目にあった。
最後に、次の教習や検定等の話をして修了。
次はケース教習だそうです。なんでも、交差点事故の実演があるらしい。

12/15(土) 午前 第二段階 ケース

ケース教習は、教官が運転する四輪に乗り込んで、実際に四輪から見た二輪車の危険度合いを客観的に観察するものである。もう一人の教官の運転するバイクと連携して、危険な状況を演じてくれるわけなんだけど、うまいですね、やっぱり。
まあ、そんなふうに感心しているんじゃいけないんだろうけど。
その後は、自由走行。事前に自分の走りたいコースを作成して、その通りに走るという教習。とりあえず、今まで左折したことのない交差点を左折してみたり、いつもと逆に踏切に入ってみるとか、楽しんでやってみた。あとは、課題としてスラロームと平均台も含めたりした。未だに平均台の苦手意識が抜けないので、それを克服するため。
二回平均台に乗って、ともに成功。ほっと胸をなで下ろした次第である。
次はS4教習。危険予測のシミュレーション教習だそうです。

12/15(土) 昼過ぎ 第二段階 S4

キャンセル待ちに成功して、昼過ぎに乗れることに(といってもシミュレーションだけど)。
今回のシミュレーションは危険回避。
車の運転歴を聞かれ、「けっこう乗ってました」と答えたら、「じゃ、夜の設定でやってもらおうか!」ということになってしまい、かなり焦った。まあ、なんとか事故を起こさずに走り切れたけど、相変わらず悪意丸出しの設定だよねえ、こういうのは。
その後、このシミュレーションとセットになっている学科教習。四輪免許保持者なので、これが最初で最後の学科教習である。
内容は要するに「バイクは怖いんだよ〜」という内容をいやってほど見せつけるビデオを鑑賞すること。
実際、バイクの免許取るのやめよっ、と思わせるだけのインパクトがあるぞ、あのビデオは。バイク買ったら、冗談じゃなく本当に安全運転を心がけないとね。
後は、卒業検定の説明とかを聞いて終了。
次は再びF教習。第二段階の見極めです。

12/15(土) 夕方 第二段階 F 見極め

さらにキャンセル待ちに成功。初の一日三時間乗車である。予約を一日一コマしかとれないタイプにしてしまったので、よほど運が良くないとこうはならないわけで、昨日の会社のパーティでCLIEが当たった幸運が持続しているような気がするなあ。
しかし、検定コースを走ったのだけど、平均台で失敗(--;)。
緊張するともうダメって感じで、結局2回も失敗。
「だめだー、これで見極めもらえんわ、最低」
と思いっきり落ち込んでしまった。はあ。
ところが、教習後、「はい、検定がんばってね」と言うことで、見極めをいただいた。
「うそ〜」と本気で聞いたら、「まあ、あと一回乗ったところであんまりかわらないだろうし、積極的に受けてしまった方がいいと思う」とのこと。まあ、技術的に問題があると言うよりは、苦手意識で舞い上がってしまうことが問題なので、確かにおっしゃるとおり。E教習の見極め時なんかはバシバシ渡れてたんだし、自信もってね、ということなんだろう。
今日二日酔い気味だったのも問題だと思うし。
そんなわけで、翌日日曜日に検定を受けるぞ!と予約を試みたら、残念ながらすでに一杯。
とりあえず、水曜日に会社をさぼることにして予約を。後は仕事をちゃんと片づけて、休めるようにするしかないなあ。

12/17(月)

水曜日に出張があることを忘れていたので、卒検を木曜日に変更。金曜日の午前中も会社をさぼることにして、府中へ免許の申請へ行くことに。
あとはバイクの納車を22日(土)に予定。というか、バイク、もう出来あがってきていて、免許取得をバイク屋で待っているという状態なんだよね。
あと、任意保険への加入も忘れちゃいけないので、何処のがいいか検討せねば。
ついでながら、卒検の一時間前に3500円払って自由練習を入れた。一週間近く乗らずにいきなり検定、というのはやはり辛いので。落ちること考えたら3500円は無駄じゃないと思うし(これで落ちたら目も当てられないけどね)。

12/20(木) 卒業検定

会社サボって、教習所へ。今日は検定なのである。
仕事さぼるとはいえ、最近毎日定例でアメリカ、台湾と電話会議をしているので、教習所から国際電話なぞをかけたりはしていた。
で、まずは自由練習。自由練習なので、検定で走るであろうコースと、懸念事項である平均台の練習。平均台については毎晩ねる間際にイメージトレーニングをしていた甲斐あって、かなりの改善が見られた。もう落ちないし、その気になればいくらでもタイム稼げる気がしてきたし。まあ、検定では冒険はせずにさっさと通り抜けてしまうつもりだけどね。
他にも弱点をいくつか指摘してもらったので、それらを心がけて走れば何とかなるかな。
さてさて、自由練習後、すぐに検定モードへ突入。狭苦しい部屋へ集合するんだけど、なんか絞首刑を待っている囚人のような気分。程なく教官が現れて、検定用の書類を配ってくれたんだけど、なんと検定の順番が一番目。まあ、さっさと済ませてしまいたい気分ではあったので、ある意味願ったりかなったりではあったんだけど、一番目ってのはやっぱり緊張するよねえ。
そんなこんなで、あっという間に乗車時間がやってきた。緊張する暇もなく、サイドスタンドはずして、ミラーあわせて、エンジンかけて、ウィンカー出して、そして発車。無我夢中というほど舞い上がることもなく、無難に各ポイントを通過。四輪でさんざん通勤とかで乗っていたので、法規走行に問題があるわけもなく、自分を信じて走れば、その辺は大丈夫(本当か?)。問題は結局のところ課題関連。スラロームは慎重に、平均台はちょっと過激にさっさと駆け抜けてしまった。
んで、最後は急制動。ところが、これが最近では最悪の出来。
なぜだか知らないが、サードギアに上げて速度を保とうとしたところ、左足がふるえたのか間違えてセカンドへ落としてしまい、いきなりエンジンブレーキ全開。
速度が異様に落ちてしまったので、そこからあわてて再加速、ということでなんとか40km/hで急制動終了。これは減点かぁ?とヒヤヒヤした場面であった。
そんなわけで、無難にこなしたと言えばそうとも言えるし、逆に辛口採点すると落ちてるような気がするし、ってなかんじで合否判定を待つ身となったのであった。
ようやく合否判定。「平均台、4秒台でしたよ(本来、7秒以上で通過が基本)」と釘を刺されながらも、なんとか「合格!」。
最初から平均台で注意がくることはわかっていたので、まあ予定通りといえば予定通り。
でも、ギリギリだったようで(そりゃ、3秒足りなきゃ15点マイナスだからね)、これからも上達を心がけてくれいといわれたのであった。
ともかく合格は合格。これでもう教習所通いとはオサラバさ!ということで、後は免許交付&バイク納車ですな。
とりあえず、21日の午前中に免許交付、22日に納車というスケジュールである。
とにかく、よかったよかった。

12/21(金) 免許交付

府中に行こうと思っていたのだけど、気が変わって江東試験場へ。東京には都合三カ所の試験場があるので、何処へ行ってもいいのだけど、終わった後に会社に行くことを考えると、地下鉄東西線の東陽町駅から徒歩5分の江東試験場の方が何かと便利と判断したわけ。
江東試験場に着いたのは朝の8時過ぎ。8時半に窓口が開くやいなや、すぐに申し込み手続きを済ませ、おそらく写真撮影はこの日の一番最初に通過し、9時には「普自二」の記述が追加された免許を手にしていたのであった。この3文字のために、ひと月も教習所通いをしたのかと思うとなんだか理不尽な気もするけどね。
実際のところ、二輪免許って、四輪で言えば仮免の状態で免許くれちゃうんだよね。実際の路上教習をやったとしても、危険を教官が救えないということで、物理的に路上教習が出来ないと言うけれど、言い換えれば今の段階であれば、救えない状況があり得るってことなんじゃないだろうか。まあ、致し方ないところなんだけど、願わくば、四輪免許で路上を経験していない人には二輪免許与えちゃいけない気もする。
ともかく、免許も無事に入手。あとは明日の納車を待つのみである。

12/22(土) 納車!

朝10時半にバイク屋へ。任意保険の申し込みをして、バイクについての説明を受けて、晴れて納車!
さっそく、あちらこちらへ走りに。結局一日で60km程度走ってしまったのであった。
そんなわけで、X計画は発動からひと月ちょいで完了。今後は安全運転を心がけて、10年後には大型免許を取得してBMWを買おうと誓うのであった(嘘)。