「ゲド戦記」4部作 アーシュラ・K・ル・グィン (岩波書店) 小説 そう,初めてゲド戦記を読んだのは,高校生のときだった。以来ずっとファンだったりする。そもそも,登場人物が,ハイタカとか,ヒスイとかカラスノエンドウとか,通り名で呼ばれるところが,かなり心の琴線に触れたのだ。真の名前は,そのものの本質であり,それを知ることが,それを支配することになるっていう魔術的なお話が素敵。 |
「ギルガメッシュ叙事詩」 (バビロニア神話伝説) 神話伝説 ギルガメッシュは,ウルク(古代バビロニア)の王。暴虐のかぎりをつくしていたのだけれど,エンキドゥと戦い,そして,ギルガメッシュの勝利によって二人は親友になるのだった。このくだりは,まさしく少年ジャンプのような拳を交わしてこその友情が感じられてかなりグッとくるものがある。通じ合ってしまえば,もうお互いに言葉はいらない。とことんまで運命共同体。 |
「ガウェイン卿と緑の騎士」 (アーサー王伝説) 神話伝説(かな) アーサー王の円卓の騎士たちの中で,一番好きな騎士は,文句なくガウェイン卿。トリスタンもランスロットもパーシヴァルも素敵なのだけれど,やはりガウェイン卿の魅力には,かなわない。 |
「静粛に,天才只今勉強中!」 倉多江美 (潮出版社) 漫画 フランス革命が今にも勃発しそうなフランス。港町ナントの修道院から伝説が始まる…。ジョゼフ・コティ先生,面白い人物。こんなに可笑しくていいのか…。 |
「クリスタル・ドラゴン」 あしべゆうほ (秋田書店) 漫画 ケルト神話が好きになったのは,高校生の時,この作品を読んでから。 |