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やいた【矢板】steet pile 土木建築材料の一種。連続して壁状に地盤中に打ち込み、横方向の外力に抵抗させて土止め壁または
 止水壁として用いる。材料により、木矢板【きやいた】、コンクリート矢板、鋼製矢板【こうせいやいた】に大別される。
 木矢板は小規模な簡易土止めに用いるが、一般に耐久性が乏しく断面の大きいものが入手しにくいことから、鋼製矢板が主に使われて
 いる。
やがら【矢柄】切り倒した樹木の枝を払い、幹のみにした状態をいう。
やきもの【焼き物】陶磁器・土器など、土を焼いて作ったものの総称。
やきなまし【焼鈍し】金属をある温度に加熱した後、徐々に冷却する操作。内部の歪みを除去し、軟化させる。
 「なまし」、「しょうどん(焼鈍)」、「アニーリング」は同義語である。
やくいし【役石】和風庭園において、任務を担って据えられる石。
 流れの役石 
  底石 流れの底に据える石。
  立石 流れの折れ曲がるところに配する石。
  水切り石(または、波分け石) 水面に一部顔をだし、水を分ける石。
  横石 流れに向かって横に据え、水を左右に流す石。
  水越しの石 水面下にあって、水を盛り上げる石。
  向え石 落下する水を受けて飛沫をあげる石。
  瀬落し 水越しの石と向え石で構成され、水越しの石を越えて落下する水を受けて飛沫を上げる。
やくえん【薬園】薬草を栽培する畑。薬草園。
やくがい【薬害】動植物が薬品の副作用によって受ける害。
やくぎ【役木】和風庭園において、庭の要所に植える役割を担った樹木。江戸時代に著された「築山庭作伝」などの文献にも
 記されていて、今日の和風庭園にも継承されている。役木には次のものがある。
 正真木(しょうしんぼく、しょうしんぎ、せいしんぼく) 庭の中の主木で景の中心になる木。主に常緑の高木が用いられる。
 景養木(けいようぼく):正真木と対比的に扱い、景観的には正真木を補うもの。
 寂然木(じゃくねんぼく):南庭の東側(右)に植える木で、常緑樹を用いるのが普通。枝葉から朝の光がこぼれ輝くように
 植えるのがポイント。
 夕陽木(せきようぼく):寂然木とは逆に南庭の西側に植える木で、カエデなど緑浅く紅葉する樹木が適し、西日が葉を美し
 く透かす。
  袖ヶ香(そでがか):袖垣に添えて植えるもので梅を常とする。
 灯籠控えの木(とうろうひかえのき):石灯籠の背後または側に植えるもの。
 見越しの松(みこしのまつ):庭の背景を構成し、前面の景を引き立てる役割をもつ。灯籠控えの木:石灯籠の脇や後ろに添
 えて植栽する木で、常緑樹が用いられる。
 灯障りの木(ひざわりのき):枝葉が石灯籠の火口にかかるように植える木で、カエデなど枝葉がしなやかな落葉樹が主に用
 いられる。
 垣留めの木(かきどめのき):袖垣の柱に添えて植える木で、ウメ、カキ、カエデなどが好まれて用いられる。ウメを植えた
 場合のみ特に「袖ヶ香(そでがこう)」と呼ばれる。
 庵添えの木(あんぞえのき):茶庭において茶室の軒や腰掛待合、また四阿(あずまや)などの近くに植えて風情をつくる木。
 現代では建物の周りに植栽し、調和を保つ木と理解して良い。
 橋本の木(はしもとのき):橋のたもとに植栽し、枝葉が水面に影を落とす風情を楽しむ。シダレヤナギやカエデのようなし
 なやかな枝葉をもつものが好ましい。
 鉢請けの木(はちうけのき):蹲踞(つくばい)や縁先手水鉢(えんさきちょうずばち)に添える木で、枝葉が手水鉢の水穴
 にさしかかるように植える。鉢囲いの木(はちかこいのき)または鉢前の木(はちまえのき)とも呼ばれる。
 井戸会釈の木(いどあしらいのき):井戸や井筒の脇に添えて風情をつくる木で、マツ、ウメ、ヤナギなどが用いられる。
 飛泉障りの木(ひせんさわりのき):滝の手前に添えて、滝口をあらわに見せないようにする木で、奥山の風情をつくり、滝
 のしぶきに揺れるさまを楽しむ。
 門冠りの松(もんかぶりのまつ):正門の右または左に植えて、枝葉の一部が差し枝風に門扉の上に伸びるようにする。用い
 られる。樹種はアカマツ、クロマツが主であるが、ラカンマキ、イヌマキなどのマキ類もマツ類に代えて用いられる。
やくそう【薬草】薬の材料となる植物の総称。薬用植物。
やくそうえん【薬草園】cf.やくえん【薬園】
やくそうしょくぶつ【薬用植物】cf.やくそう【薬草】
ヤゴ cf.いみえだ【忌み枝】
やごぶき【やご吹き】cf.ひこばえ
やしきにん【屋敷林】家屋敷を風雪から守るためや、建材、燃料を目的に敷地内に植えた樹木。
 仙台を中心とする太平洋に近い所では、居久根(いぐね)とかえぐねと言い、
 砺波平野においては、垣饒(かきにょう)とかかいにょうと言う。
 屋敷林は全国にあり、その土地で様々な名称で呼ばれている。
やしゅ【野趣】自然のままの素朴なおもむき。
やすけ【矢助】cf.かけや【掛矢】
やすだみかげ【安田御影】新潟県安田町付近で産出する赤黄色系の花崗岩。風化しやすい。用途は山燈篭、飛石、玉石、水鉢など。
やすり【鑢】棒または板状の金属の表面に鋭く細かい凹凸を付けた、金属などを削る工具。丸型、平型、刃型、三角、四角などの
 種類がある。
やだけ【矢竹】イネ科ヤダケ属。庭木、釣り竿、矢柄などに使用される。本州、四国、九州の山野に自生する。
やつ 八つ掛支柱のこと。
やつかけ【八つ掛】cf.しちゅう【支柱】
やっつけしごと【遣っ付け仕事】急場の用に間に合わせるため急いでする仕事。粗雑な仕事。
やっつける【遣っ付ける】「実施」を強調する語。相手をやりこめる。
やつはし【八つ橋】数枚の板を、直線にならないように方向を変えて渡した橋。カキツバタ(杜若)と組んで回遊式庭園の景と
 する。
やつまき【八つ巻き】cf.のべだん【延べ段】
やなぎさわよしやす【柳澤吉保】(1658-1714)江戸時代の出世頭の一人。五代将軍綱吉に引き立てられ、大老までのぼりつめた。
 綱吉からいまの六義園の地を拝領し、ここに評判の名園を築いた。全国から名石奇石を取り寄せ、歌枕に因んだ景を造り、
 完成まで八年を要した。
やなぎばごて【柳刃―】cf.こて
やに【脂】樹皮から分泌する粘液。樹脂。
やねのかたち【屋根の形】詳細図参照。
やはずづみ【矢筈積み】玉石を積んだ石垣の形をあらわすもので、同じ段は全て傾きを同じくし、段が変わったら傾きを逆
 にして並べる。ちょうど矢の後ろの羽の形に似ていることからこのように呼ぶ。
やぶ【藪】草や低木などが生い茂ってなどが生い茂っているところ。
やぶか【藪蚊】藪の中などにすむ、蚊の一種。大形で黒く、胸や腹に白い縞がある。さされると、かゆみが激しい。
やぶつばき【藪椿】野生の椿。山椿。
やぶれみのがき【破れ蓑垣】 cf.たけがきのしゅるい【竹垣の種類】
やまがた【山型】cf.かせいひりょう【化成肥料】
やまがたありとも【山県有朋】明治・大正期の政治家で、庭園築造の構想も巧みで、庭師小川治兵衛を起用し、無鄰庵(京都)、
 椿山荘(東京)、古稀庵(小田原)を作った。
やまだし【山出し】山から木や竹などを運び出すこと。また、運び出されたもの。
やまつばき【山椿】cf.やぶつばき【藪椿】
やまつみ【山積み】山のように高く積み重ねること。
やまてん【山天】石の角ばった部分を上に据える方法。対して、平らな面を上に据える方法を、平天(ひらてん)という。
やまどうろう【山燈篭】cf.いしとうろう【石燈篭】
やまとうち【大和打ち】cf.竹垣の種類→透かし垣→四つ目垣
やまどり【山採り・山取り】山に自生している木・竹を採取すること。
やまなかしきどじょうこうどけい【山中式土壌硬度計】cf.どじょうこうどけい【土壌硬度計】
やらいがき【矢来垣】 cf.たけがきのしゅるい【竹垣の種類】
やらず cf.ねぐい【根杭】
やらずぐい cf.ねぐい【根杭】
やりかた【遣方、遣型、遣形】構造物が設計書通りにできるように、平面や高さの基準とする仮設物で、水杭(みずくい)、
 水貫(みずぬき)、水糸(みずいと)から成る。丁張(ちょうばり)ともいう。
やりじま【遣り仕舞い】目標の作業を終わり次第、作業現場を引き揚げること。
やりっぱなし【遣りっ放し】物事をしたままで、後始末をしないこと。『仕事の―』
やりみず【遣水】庭内の流れの総称。平安時代においては庭内に作られた自然の細流。
やわ【柔】やわらかな様子。壊れやすい様子。
やわら cf.あてもの【当てもの】

ゆあつジャッキ【油圧―】cf.ジャッキ
ゆう【釉】cf.うわぐすり
ゆういん【誘引】枝や蔓を思い通りに曲げたり、伸ばしたりするために、竹を添えたり、紐や針金で引っ張ったりして固定する
 こと。
ゆうえんち【遊園地】遊覧・娯楽などのための設備を整えた公園。
ゆうか【雄花】雄しべだけがあって雌しべを持たない花。おばな。むだばな。
ゆうがとう【誘蛾灯】夜間、灯火で虫を誘い集め、殺すようにした照明装置。
ゆうき【有機】有機化学または有機化合物の省略語。⇔むき【無機】
ゆうきかごうぶつ【有機化合物】炭素を含む化合物の総称。以前は、動植物を構成する化合物および動植物により生産される
 化合物を、生命力なしには人為的に合成できないものと考え、無機化合物すなわち鉱物性の物質と区別して有機化合物と言ったが、
 今日では単に便宜上の区別。
ゆうきしつひりょう【有機質肥料】cf.ひりょう【肥料】
ゆうきひりょう【有機肥料】動物質および植物質の肥料。緑肥、堆肥、腐葉や動物の糞、死体など。⇔むきひりょう【無機肥料】
ゆうぎしせつ【遊戯施設】cf.こうえんしせつ【公園施設】
ゆうせいはんしょく【有性繁殖】cf.はんしょく【繁殖】
ゆうちきょり【誘致距離】都市公園の配置にあたって、公園と想定される公園利用者の居住地との距離。公園を中心にした半径が
 数値となる。
ゆうどくしょくぶつ【有毒植物】cf.さんだいゆうどくしょくぶつ【三大有毒植物】
ゆうやく【釉薬】cf.うわぐすり
ゆきおれ【雪折れ】降り積もった雪の重みで竹や木が折れること。または、それで折れたもの。
ゆきみとうろう【雪見燈籠】枝台座、竿に代わり、二本から数本の足によって支える石灯籠。一般に水辺の景として、
 台座上または水上に据えられる。一説に浮見が転じたとされ、近江八景の浮御堂(うきみどう)に見立てられる。
ゆごうざい【癒合剤】枝・幹の切り口から病原菌の侵入を防ぎ、樹皮で覆われことを助長する薬剤。
ゆだめ【湯だめ】cf.ためる【矯める】
ゆとうせき【湯桶石】cf.つくばい【蹲踞】
ゆにわ【斎庭】神聖で清浄な庭という意で、古代人が集落のよりどころとして設けた神社などの前面の広場に由来する。
ゆびさしこしょう【指差し呼称】作業点検の方法で、対象に指を差して見て、声を出すことによってミスを軽減する行動。旧国鉄
 技術研究所における実験で有効性が確認され、産業界で広く使われている。指差呼称(しさこしょう)ともいう。
ゆびすかし【指すかし】ハサミなど道具を使わず指先で小枝を透かすこと。

ようえき【葉腋】枝と葉柄とのつけ根部分をいう。そこに花をつけることを、「葉腋に咲く」という。
ようえきにさく【葉腋に咲く】cf.ようえき【葉腋】
ようがん【溶岩】火山の噴火で溶け出したマグマが固まってできた硬くて大きな石。
ようきさいばい【容器栽培】鉢やプランターに植物を植え、育てること。
ようざい【溶剤】物質を溶かすために用いる液体。
ようじゅ【陽樹】日当りの良い場所でないと生育できない樹木。日陰にも耐え育つ樹木を陰樹(いんじゅ)という。
 樹種による陽樹・陰樹に境界は明確でない。
ようしん【葉身】葉の平面的な部分で光合成を活発に行う部分。葉は葉身と葉柄と托葉からなるが必ずしも三者が揃っているとは
 限らない。このうち、葉身は葉が光合成器官であるろいう意味で最も重要な部分。
ようせいしょくぶつ【陽性植物】陽光の充分当る場所を好んで生育植物のこと。反対に日陰を好む植物を陰性植物という。
ようてい【揚程】荷重をかけたままで吊り具を上下させることのできる最大垂直距離。リフト、吊り代(つりしろ)ともいう。
ようへい【葉柄】葉の一部で、葉が枝や茎につながっている部分。
ようへきかだん【擁壁花壇】概ね1m以下の石垣を、セメントを用いないで積み上げ、その石の間に良質の培養土を入れて、
 草花を植える花壇。
ようめんせひ【葉面施肥】植物はある種の肥料成分を葉面から吸収する性質をもっている。この性質を利用して肥料を与えること。
よく【翼】茎や葉柄などの縁に張り出している平たい部分。「ひれ」ともいう。
よこいし【横石】立石に対して、横幅のある石を総称していうが、特に高さのないものは伏石という。
よこいし【横石】cf.やくいし【役石】
よこきん【横筋】cf.たてきん【縦筋】
よこさる【横猿】 cf.さる【猿】
よこせんしきこうていひょう【横線式工程表】 cf.こうていひょう【工程表】
ヨコバイ【横這】昆虫綱半翅(し)目同翅亜目ヨコバイ科Cicadellidaeに属する昆虫の総称。小型から中型で、体長3〜20mm、
 多くは8mm以下。セミを小さくしたような形で、成虫は植物の汁を吸って生活し、中には農業上重要な害虫が数多く知られている。
 成虫に近付くと、跳ねたり、横にはったりして逃げるのでヨコバイの名がある。樹木に住む種類では横這いしない種もある。
 世界で、15000種以上、日本では300種以上が分布する。 
よこバタ【横―】cf.バタ
よこれんじ【横連子】cf.こうし【格子】
よせうえ【寄せ植え】同一の樹種を数本またはそれ以上の本数を近づけて植えること。樹種が異なるものを同様に植えることを、
 こんしょく【混植】という。
よせうえかだん【寄植花壇】広い園内の要所に、円形または多角形の花壇を設け、周囲から観賞できるように、中央に丈の高い
 草花を植栽し、その周囲に丈の低い草花を植えた花壇。
よせかぶ【寄せ株】cf.よせかぶいくせいもの【寄せ株育成物】⇔ほんかぶ【本株】
よせかぶいくせいもの【寄せ株育成物】複数の樹木を根際で寄せ、株立て状に育成したもの。株立て物とは異なる。
よせつぎ【寄せつぎ】cf.よびつぎ【呼びつぎ】
よせとうろう【寄せ燈篭】 cf.いしとうろう【石燈篭】
よせむね【寄せ棟】屋根の形の一種。詳細図
よしず【葦】アシの茎で編んだ簾(すだれ)。
よじりきょく【よじり曲】枝を曲げる技法の一つで、鑿(のみ)入れて、ふかふかになった部分に縄を巻き、曲げる。
よつかけ【四つ掛け】cf.ねまき【根巻き】
よつめ【四つ目】cf.のべだん【延べ段】
よつめがき【四つ目垣】 cf.たけがきのしゅるい【竹垣の種類】
よつめぎり【四つ目ギリ】 cf.キリ
よとうむし【夜盗虫】ヨトウガの幼虫。夜、土中からはいだして野菜や草花を食い荒らす。ねきりむし。
よどまりいしぐみ【夜泊石組】 池泉中に舟が一列になって停泊しているような姿に配置された石組。
よびつぎ【呼びつぎ】根のある二つの植物体を接合し活着させる方法。寄(よ)せつぎ。
よもり【余盛】盛土(もりど)の体積は時間の経過とともに小さくなり沈下する。従って、沈下を見こんで、予め計画高さより
 も高く盛土を行う必要があり、これをいう。
よりむすび【―結び】cf.ひものむすびかた【紐の結び方】
よんエス【4S】安全作業の基本で、整理、整頓、清掃、清潔のこと。
よんきゃくとり【四脚鳥居】 cf.しちゅう【支柱】
よんれんうち【四連打ち】cf.えんろ【園路】→とびいし【飛石】

ラウンディング rounding 切土法面の施工でその上部(切土法肩)および両側に、崩壊防止と景観を良くするために丸みを
 つけること。
らかん【羅漢】悟りの域に完全に達した修行者。羅漢像は庭園の添景物として用いられる。
らっか【落果】果実が収穫前に落ちること。落ちた果実。
らっかろうぜき【落花狼藉】散り落ちた花でひどく散らかっている様子。
らくじゅえん【楽寿園】明治23年に小松宮彰仁親王の別邸として造営された。面積は約67000u(約2万坪)で園内の
 いたるところに起伏した岩肌は富士山の噴火の際流れた溶岩で「三島溶岩流」いわれる。国の天然記念物および名勝に指定されている。
らくようじゅ【落葉樹】秋から初冬にかけて葉が落ち、翌春、新しい葉がでる樹木の総称。⇔常緑樹(じょうりょくじゅ)
らくようしんようじゅ【落葉針葉樹】イチョウ、カラマツ、メタセコイヤ、ラクウショウなど秋から初冬にかけて葉が落ちる針葉
 樹。
らししょくぶつ【裸子植物】種子植物をニ大別した一つ。心皮が子房を形成することなく、胚珠が心皮の上に裸主している植物
 の総称。マツ、イチョウ、ソテツの類。
ラジオペンチ 細い電線を使用したラジオの配線に適していたことからこの名がつけられた。基本的にペンチ同様の働きをする
 が、くわえ部を細くしてあるので小さな線材の曲げや配線の被覆剥離などの細かい作業に適している。
ラティス lattice 細い木材を格子状に組んで板状にしたもの。ラティスを主材料にしたものに、ラティス・フェンス、
 ラティス・ドア、ラティス・アーチ、トレリスなどがある。
ラバ lava 溶岩。
ラフィア ラフィアヤシの葉の表面を剥いで乾燥させた紐で、植物を支持物に縛るなど園芸用に古くから利用されている。
ラフテレーンクレーン Rough Terrain Crane トラッククレーンと異なり、自動車としての運転席とクレーンとしての操縦席が
 一体となっていて、狭い通路での走行や建設現場での利用ができるように、車体が小さく設計され、四輪操縦が可能。吊り上げ能力は
 数十トンのものもある。
ラベンダー cf.ハーブ。
ラワン lauan フタバガキ科の広葉樹の総称。材料は合板材、建築材などに使うが虫が付きやすく対候性が劣るため屋外使用には
 向かない。産地はフィリッピン、インドネシア、スマトラ、ボルネオ諸島など。
らんけい(樹形の)【卵形】主な樹形イメージ参照。
らんけいどうりゅう【蘭渓道隆】(1213〜78)中国から渡来した臨済宗の名僧。鎌倉の建長寺を開き、京都の建仁寺にも
 住したが、比叡山と対立し、甲府に隠棲。東光寺庭園(甲府市)は晩年の作といわれる。また、蘭渓は、登龍門の故事に因んで
 龍門瀑の滝石組を日本にもたらし、「夢窓疎石(むそうそせき)」等に影響を与えたといわれる。
らんぐい【乱杭】水辺に打ち込んだ土留めの杭で、杭の上端を不揃いにしたもので、造園においては景の一つ。
らんづみ【乱積み】石を積んだときにできる目地の形で、のずらづみ【野面積み】や、くずれづみ【崩れ積み】でできる形。
ランドスケーピング landscaping 造園のことであるが、グリーンベルトや広場、公園の花壇などに公共のサービスとして植栽し、
 景観(ランドスケープ)を作ることなど解釈は広い。
らんばつ【濫伐・乱伐】山林の木をむやみに切り倒すこと。
ランマ cf.たこ

リールしきしばかりき【―式芝刈機】cf.しばかりき【芝刈機】
りぎょせき【鯉魚石】滝石組に組まれることのある石で、滝を登る鯉を表現したもの。cf.【龍門瀑(りゅうもんばく)】
りくぎえん【六義園】東京都文京区にあり、柳沢吉保が1702年(元禄15)に築園した、和歌の趣味を基調とする回遊式築山泉水
 庭園。面積は、89,305u。昭和28年に国の特別名勝に指定された。
リクリェションとし【リクリェション都市】大都市などの都市区域から発生するレクリエーション需要を充足することを目的に、
 総合的な都市計画に基づいて、大規模な公園を核として各種のレクリエーション施設が配置される一団の地域。自然環境の良好な
 地域を主体に設けられる。
リスク risk 危険。損害や事故の可能性。
りつりんこうえん【栗林公園】香川県立公園で高松市にある、わが国の代表的回遊式大名庭園。室町時代に作庭され、江戸時代初
 期に本格的に整備された。
りっしゅん【立春】24節季の一つ。新暦で2月4日頃で節分の翌日。暦の上ではこの日から春だが、寒さは厳しい。
りったいかだん【立体花壇】フラワーボックス、フラワーポット、プランターなどの容器を組み合わせ、何段かに積み重ねるなど
 して自由な形にした花壇や石やコンクリートで立体的に植枡(うえます)を作ったなど大規模で建築的な花壇。
リフト cf.ようてい【揚程】
りべんかるい【離弁花類】cf.そうしようしょくぶつ【双子葉植物】
リボンかだん【―花壇】園路や植え込み、あるいはカナール等に沿って作られる細長い平面花壇。
りゅうあん【硫安】硫酸アンモニウムの工業上の慣用名で、最も代表的な窒素肥料。
りゅうあんじがき【龍安寺垣】 cf.たけがきのしゅるい【竹垣の種類】
りゅうさんアンモニウム【硫酸―】cf.りゅうあん【硫安】
りゅうとうげきしゅ【竜頭鷁首】cf.りょうとうげきす【竜頭鷁首】
りゅうど【粒度】土工事において、土の大小粒が混合している程度をいい、材料の基本的性質を知ることができる。
りゅうぼう【流亡】土壌から肥料分が雨などで流され失われること。
りゅうもんばく【龍門瀑】中国黄河上流の山西省にある龍門の瀑布を、象徴的に日本庭園の滝造形に取り入れたもの。この瀑は
 三段に落ちる激流で、ここを登り切った鯉は龍になって昇天すると信じられ、そこから龍門の名称が出ている。これをテーマと
 した滝は中国にはなく、鎌倉時代以降日本で創作されたものであり、必ず鯉を表現した「鯉魚石(りぎょせき)」を組むことが
 特色となっている。
りょうせか【両性花】雄しべと雌しべの両方を持った花。対して、雄しべしか持たない花を雄花(おばな)、雌しべしか持たな
 い花を雌花(めばな)という。
りょうとうげきす【竜頭鷁首】平安時代に貴人が池泉に浮かべて管弦を奏でた二艘一対の舟で、一艘は竜の頭部を他の一艘は鷁
(げき:鵜に似て羽の色が白いという想像上の水鳥)の首部を舳先(へさき)に彫刻している。
りょうばノコ【両刃ノコ】cf.ノコギリ
りょっかテープ【緑化テープ】根巻きや幹巻きに使う、ジュートを素材とした布状の資材。
りょくいん【緑陰】cf.しょくさいのきのう【植栽の機能】
りょくしょくへんがん【緑色片岩】cf.さめがわいし【鮫川石】
りょくち【緑地】草木が茂っている土地。
りょくちたい【緑地帯】都市計画上、美観・保険・防火などの目的で設けられている緑地。グリーンベルト。
りょくどう【緑道】cf.としこうえん【都市公園】
りょくひ【緑肥】草木の葉や茎を刈り取ったままの状態で作土に施し、栽培植物の栄養とする肥料。
リンギング cf.とりき【取木】
りんげ【林下】cf.そうせい【叢生】
りんけいせい【鱗茎性】cf.きゅうこんくさばな【球根草花】
りんけん【林賢】平安時代末期に活躍した「石立僧(いしだてそう)」の一人。法金剛院庭園(池泉舟遊式・浄土式庭園)の滝を
 組んだことで歴史に名を留めている。正没年不祥。
りんさんしつひりょう【リン酸質肥料】cf.ちょくせつひりょう【直接肥料】
りんさんひりょう【リン酸肥料】肥料分としてリンを含有する肥料の総称。植物にとってリンが欠乏すると、育成が貧弱となり、
 開花、成熟が遅延、茎や葉の割合に対して実の収穫が少なくなる。
りんしょう【林床】林を構成している樹木の下に広がる地面。
りんせい【輪生】cf.ごせい【互生】
リンネのにめいほう【リンネの二命名法】リンネ(スエーデンの博物学者 1707-78)が提唱した動植物を属命と種名の二つの
 ラテン語で命名する方法。学名の命名で現在も使われている。
りんぼく【林木】森林の樹木。

るいえん【類縁】形や性質が似て、互いに近い関係にあること。
るいひ【類比】二つ以上のものを比べて、その差異を調べること。
るいよう【類葉】葉が似ていること。同種類の葉。
ルーツ roots 起源。根源。祖先。
ルーフ roof 屋根。屋上。
ルーペ lupe むしめがね。拡大鏡。

レーキ 短い鉄の刃(爪)を櫛状に並べて柄つけた農機具、一般に6本爪と12本爪がある。また竹製のものを熊手、柄の短い
 ものを手熊という。庭の施工前の敷地の草掻きや整地のほか、芝張りや花壇づくりの際に元肥を施す作業、または小石やごみの
 掻き集にも使う。
れき【礫】直径2mm以上の岩片。
れきしこうえん【歴史公園】cf.としこうえん【都市公園】
レクリエーションこうえん【レクリエーション公園】cf.としこうえん【都市公園】
れっしょく【列植】線状に植栽する方法で、同一の樹種を等間隔に植えるケース、異なる樹種を交互に植えるケースなどがある。
レセクタブル Receptacle  壁面などに設けた、電気器具のプラグの差込口。通称のコンセントは表品名。
レディミクスト・コンクリート cf.なまコン【生―】
レンガ 粘土に砂を混ぜて長方体に練り固め、窯で焼いた赤茶色の建築材。
 一般には、21×10×6cm の長方体で、これを「普通レンガ」、「原型(げんけい)」、「なま」、「おなま」、「なまこ」などと
 呼び、最も面積の大きい面を「平(ひら)」、次に大きい面を「長手(ながて)」、最も小さな面を「小口(こぐち)」という。
 なお、レンガ積において「普通レンガ」を切って使う場合があり、「小口」と「長手」を二分の1にしたものを「半片(はんぺん)」、
 「平」と「小口」を二分の1にしたものが「ようかん」、「ようかん」を半分にしたものが「半ようかん」という。
 「平」と「長手」を二分の1(半分)にしたものが「半ます」、同様に四分の三(75%)を使う場合を「七五(ななご)」、
 四分の1(25%)を使う場合を「二五(にいご)」または「二五分(にごぶ)」と呼ぶ。説明図参照。
レンガごて cf.こて
レンガタガネ レンガを割る目的のタガネで、刃の部分が長くできている。
レンガつみ 【―積み】レンガの代表的な積み方には、長手積み(ながてつみ)、小口積み(こぐちつみ)、イギリス積み、
 フランス積みがある。いずれも縦の目地を一直線に通さないようにするのが原則。詳細図参照。
れんじ【連子】cf.こうし【格子】
レンジ 統計的品質管理において、生データの最大値と最小値の差をいう。
レンチ wrench ナット・ボルトなどをねじってまわすための道具。
れんくい【連杭】土留めを目的に杭を連続して打つ工法で、作庭においても装飾を兼ね用いられる。
れんべん【蓮弁】はすの花弁のことで、石燈篭の部材の模様となっている。基盤に使われる模様を「蓮弁反花(れんべんかえりは
 な)」、中台の上向きの模様を「れんべんうけばな(蓮弁請花)」という。

ろうさい【労災】労働者が仕事の上で受ける災害。
ろうさいほけん【労災保険】労働者災害補償保険の略で、工場などで働く人々の怪我・病気に対する保険。
ロウソクがた【樹形の―形】主な樹形イメージ参照。
ろうどうあんぜんえいせいほう【労働安全衛生法】労働基準法と相まって、労働災害の防止のための危険防止基準の確立、責任
 体制の明確化及び自主的活動の促進の措置を講ずる等その防止に関する総合的計画的な対策を推進することにより職場における労働者の
 安全と健康を確保するとともに、快適な作業環境の形成を促進することを目的とする法律。略して安衛法。
ろうどうさいがい【労働災害】労働者の就業に係る建設物、設備、原材料、ガス、蒸気、粉じん等により、又は作業行動その他
 業務に起因して、労働者が負傷し、疾病にかかり、又は死亡することをいう。
ろうぼく【老木】cf.おいき【老い木】
ろうむ【労務】賃金をうるために、主に体力を使って働くこと。
ろうむひ【労務費】労務に対して支払う金銭。
ろく【陸】水平。「―を出す」は調整して水平にする。「―を見る」は水平を確認する。
ろくしゃく【六尺】一尺の6倍。一間(いっけん)。約1.8m。
ろくしょう【緑青】銅の表面に形成される美しい緑色の保護性のある皮膜。わが国では、昔から有毒とされていたが、毒性はほと
 んどないことが確認されている。
ろくはしら【六柱】屋根の形の一種。詳細図
ろくぼく【六木】コウヤマキ、ヒノキ、モミ、ツガ、アカマツ、スギを和歌山では「高野(こうや)の六木」として大切にしてい
 る。
ろくやね【陸屋根】屋根の形の一種。詳細図
ログハウス log house 丸太作りの建物。
ろっかせん 【六歌仙】平安初期を代表する六人の歌人で、在原業平(ありはらのなりひら)、僧正遍昭(そうじょうへんしょう)
 喜撰法師(きせんほうし)、大友黒主(おおとものくろぬし)、文屋康秀(ふんやのやすひで)、小野小町(おののこまち)のこと。
ロック 岩石。岸壁。
ロックガーデン 自然石などで岩組みを行い、その隙間に、高山植物や野草など野趣に富んだ草花を植えた花壇。
ロッジ 山小屋。山小屋風の簡易宿泊所。
ろっぽうせき【六方石】cf.げんぶがん【玄武岩】
ろじ【露地】桃山時代に茶の湯が成立した時、茶席に至る通路の庭として作られた特色ある庭園。飛石、敷石、石燈籠、手水鉢な
 どが初めて配置された。現在では一般に「茶庭(ちゃにわ)」と総称しているが、古くは、路地その他多くの文字が当てられている。
  露地には四つ目垣などで境界を作り、内露地と外露地に分けた「二重露地(にじゅうろじ)」と境界を設けない「一重露地(ひとえろじ
  )」、内露地と外露地の間に中露地を設けた「三重露地(さんじゅうろじ)」がある。二重露地において、茶室がある側を内路地(うち
 ろじ)、もう一方を外露地(そとろじ)という。内路地と外露地の境界に、中門(ちゅうもん)を置く。
ろじ【路地】人家と人家との間のある狭い通路。
ろじいり【露地入り】茶会に客が露地を歩くこと。
ろじげた【露地下駄・路地下駄】茶道で、路地の出入りに履く杉の下駄。竹の皮製の鼻緒がついている。
ろじさいばい【露地栽培】屋根やおおいのない地面に植物を植え育てること。
ろじのさんろ【露地の三露】茶事を開催する際、客を迎える30分前、客が中立ちする前、終わりに近くなった頃の合計3回、
 客を迎える側が露地に打水(うちみず)をすることを言う。
ろだい【露台】バルコニー。
ろだんしきていえん【露壇式庭園】 cf.イタリア式庭園
ろてん【露天】屋根などの多いがないこと。
ろてん【露点】大気中の水蒸気が冷えて凝固し、露を結びはじめる時の温度。
ローズマリー cf.ハーブ。
ロータリーしきしばかりき【―式芝刈機】cf.しばかりき【芝刈機】
ロープ rope 縄。綱。
ローラ roller 回転させて使う円筒形の機械・器具
ローン lawn 芝生。
ローン・モーア cf.しばかりき【芝刈機】
ろぶつ【露仏】雨ざらしになってる仏像。

ワーカビリティー コンクリート打ち込み作業の難易と材料の分離に対する程度を示す言葉で、セメントに加える水が少な
 ければ、ワーカビリティーが悪くなり型枠内にコンクリートが行き渡らないこともある。
わいしょう【矮小】丈(たけ)が低く小さいこと。
わいせい【矮性】生物でたけが低く小さい性質、またはそれが生ずること。一般に突然変異による遺伝的矮性をいうが、成長
 ホルモン代謝の異常、温度・光などの環境条件による一時的な生理的矮性もある。観賞用植物や愛玩動物として育種で作ら
 れることも多い。
ワイヤ wire 針金。
ワイヤブラシ wire brush 鋼鉄の針金を植えつけたブラシ。
ワイヤロープ wire rope 鋼鉄の針金をより合わせて作った綱。
ワイルドフラワー wild flower 野の花のこと。最近は、コスモスなど野生的に栽培された野草的雰囲気を持つ草花もいう。
わかえ【若枝】若い枝。
わかき【若木】はえてから、あまり年のたっていない木。わかぎ。⇔おいき【老い木】
わかぎ【若木】cf.わかき【若木】
わかざり【環飾り】正月の飾り物。ワラを環の形に編み、ウラジロやユズリハなどを添え、数本のワラを垂らしたもの。
わかす【涌かす・湧かす】虫などを発生させる。「うじを―」
わかたけ【若竹】その年に生え出た竹。新竹(しんたけ)、今年竹(ことしたけ)ともいう。
わかね【若根】若い根。新たに生え伸びた根。
わかば【若葉】生え出てまだ間がない葉。新葉。
わかみどり【若緑】松の若葉などのみずみずしい緑色。
わかめ【若芽】生え出て間もない芽。「―が萌えでる」
わかれじも【別れ霜】春の終わり頃の霜。八十八夜(5月2日頃)頃の霜。
わかまつ【若松】はえてから、あまり年のたっていない松。正月のかざりに使う、若い松。
わきいし【脇石】cf.たきいしぐみ【滝石組】
わきかべ【脇壁】cf.こかべ【子壁】
わきざししちゅう【脇差し支柱】cf.しちゅう【支柱】
わく【枠】細長い材料で、器具の縁または骨としたもの。コンクリートの工事などに使う箱形の板。
わくらば【病葉】病気で色が変わった葉。
わこんようさい【和魂洋才】日本固有の精神を以って西洋の学問・知識を学び取ること。
わごえ【輪肥】cf.ひりょうのほどこしかた【肥料の施し方】
わさはぎ【早萩】早く咲く萩。
わせ【早生・早稲】ある種の植物で早く熟すもの。反面、遅いものがおくて【晩生】、中間をなかて【中生】という。
わだけ【輪竹】竹製のたが。
ワックスざい【―剤】葉の表面に薄いワックスの層を作るための園芸資材で、蒸散抑制、樹勢回復、発根促進など
 に有効があり、移植後の樹木や挿し木に散布することがある。商品は「グリンナー」などがある。
ワットル wattle つるを編んで作った垣根。
わにくちとうろう【―口燈籠】cf.そでがたとうろう【袖形燈籠】
ワニス varnish 固形の天然樹脂や合成樹脂を有機溶媒に溶かして塗布すると、溶剤の揮発性または含有成分の空気酸化によって
 乾燥し、滑らかな光沢のある透明な薄膜を形成する塗料をいう。略してニスと呼ばれる。
わび【侘び】簡素で落ち着いた雰囲気を楽しむこと。
わびさび【侘び寂】閑寂や古びて枯れた物事を味わい楽しむこと。
わびすけ【侘び助】ツバキの一種。冬、赤(または白)の小形の花をつける。
わふう【和風】日本風。我が国在来の風習。
わら【藁】成熟した稲や麦の茎を乾かしたもの。
わらい【笑い】部材の接合部に隙間がある様。「―を残す」場合と、「―があってはならない」場合がある。
わらうち【藁打ち】藁を槌で打って、加工しやすいように軟らかくすること。
わらなわ【藁縄】cf.あらなわ【荒縄】
わらびて【蕨手】@木鋏(きばさみ)の指を入れる輪の部分のこと。蕨が巻いた形に似た曲線であることからこの名がある。
 A石燈籠の笠の部分にある蕨が巻いたような円形の飾り。詳細図参照。
わらびなわ【蕨縄】蕨の根茎から澱粉をとった後の繊維を綯(な)って作った縄で、色黒く水に強い。
わらびぼうき【蕨箒】蕨の茎葉を束ねて作った箒で、露地において塵穴の近くの壁面に掛けられる。実際には使用せず露地の景色である。
わらぶき【蕨葺き】屋根を藁でふくこと。または、そのふいた屋根。
わらぼっち 藁(わら)で作った冬の庭の飾りで、その構造は割竹などでテントのような骨格を組み、
 そこにコウモリ傘のように編み込んだワラ束をかぶせたもので、高さが1m以内の小さなもの。
わりいし【割り石】任意に割って一定の形状を持たない石材。
わりぐり  cf.わりぐりいし【割り栗石】
わりぐりいし【割り栗石】土木・建築工事などで基礎固めに用いる小さく割った石。「わりぐり」ともいう。
わりをいれる【割りを入れる】cf.わりなわ【割り縄】
わりなわ【割り縄】結束すべき材料に掛けた縄に張力を与えるために、材料を引き離すように縄を掛け締める動作。
 「割を入れる」ともいう。
わりはだ【割り肌】ノミやクサビを使って割った石の表面。
わりま【割り間】竹垣の胴縁の間隔。



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