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定期・日常のメンテナンス


フードショック

エンジンフードのショックに経たりが来てから、かれこれ2年近くなるだろうか。フードの固定には伸縮タイプのプロップを使用しており、それが当たり前になっているので、最近ではショックを交換・・・とも思わなくなっていた。

考えてみれば、これまで接してきたどの車とも比較にならない程に、エンジンルームを開けて覗く頻度が高い。その頻度が故障や不調そのものに比例している訳ではないが、オイルだベルトだと、点検するのが当たり前の項目自体が少々多いためそうなる。

また、不調に陥ったときにも知識と道具さえあれば、自分の手で何とか持ち直すことも可能なシステムだから余計に愛着も沸き、さらに何やかやといじることが多くなっているのだろう。

ゴルフはエンジンルーム自体に割りにゆったりとしたスペースがあり(地面も見下ろせる程)、デジファントで制御されるシステムは、ユーザーが気軽に設定に手を加えられないコンピュータが管理するものだが、それぞれの機器類が見やすく取り付けられているため、仕組みも理解しやすい。当然手はかからないため、エンジンルームを覗くのも、洗車時と3000km毎のオイルチェック(交換)の際くらいのものだった。ゴルフのエンジンルームに関しては、各種機器類の配置は言えても、配管類の取り回しまでハッキリと記憶はしていない(する必要もあまりないが)。

911turboのエンジンルームは・・・確認しなくても図に書いて説明出来、配管類の取り回し状態まで頭に入っている。愛着の度合いの違いとは思わないが、昔から抱いていた憧れのエンジンに対する想いが少なからずあり、自然に身につくものだ。仕組みを知り、動きを理解すれば、それまで聞こえなかった様々な動作音(時に異常音も)が聞こえてくる、ということも実際ある。

全てを自らの手でなどという考えはない。身体の組織、臓器から血管の経路を知識として知っていても、医者の世話になる。それと同じで、やはりメカニックのお世話になる。しかしやはり、予防、早期発見と初期対応が可能な知識を持つに越したことはないのだ。

そして、一旦メカニックに預けてしまったら、素人が口を挟むべきではないだろう。推理小説は犯人を想像しながらページをめくり、探偵が謎を解き明かすのをドキドキしながら読み進めるものだ。謎解きの鍵が意外なところにあったのに気が付かなかったことなどは、改めておさらいしてスッキリさせる。謎は謎のまま、というメカニックがいたら辛いところだが・・・

燃料系統の経路を確認しながらそんなことを考えていたが、これだけ開け閉めが頻繁なフードを支えるものであれば、経たって機能しなくなるのも無理はない。高価な部品ではないが、交換はまだ先送りでよさそうだ。

そう言えば、トランクのボンネットフードのショックもほぼ機能していない。

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