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定期・日常のメンテナンス


バッテリー

1.バッテリーの選択

BOSCHのSILVERシリーズ1Aに交換時期が来た。前々から思っていたが、'88turboの標準バッテリーサイズ88Ahは函体のサイズが大き過ぎ、また重量もかなりのものなので脱着に苦労する。殆ど年式が変わらない(電装品の種類も同程度)'88以前の車両には一回り小さなサイズのバッテリーが標準搭載されている。

88Ahのバッテリーは現在市場にはなく、同サイズで容量が上位のバッテリーを選ぶということになると先述の1Aという100Ah容量のもの(メルセデスSクラスなどで使用)しか選択肢がなかった。が、これを機に1サイズダウンの74Ahという容量のバッテリーを積むこととした。サイズが小さく当然重量も軽い。加えて価格も1万円以上安く抑えられ、財布の負担も軽いというものだ。

100Ahクラスのバッテリーの脱着には、トランクルーム最前にあるブロアファンを取り外す必要がある。ブロアファンまで取り外してもなお、あちこちにぶつけながら何とか押し込むという感じだ。対して、74Ahサイズになると、ファンの取り外しは必要なく、またバッテリースペースに無理なく座らせられる。

今後快適装備などの増設など全く考えていないため、バッテリー容量も小さいもので何ら問題ないだろう。

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2.バッテリー上がり対策

点火系を含む電気に関するパーツで、まだこれまで一度も交換していないものがオルタネータだ。そのほかのパーツについては寿命を迎えたり、ある程度の劣化状況に応じて交換してきた。前回オルタネータのスリップリングを確認したところ、2本あるスリップリングの内1つが多少磨耗していた。発電能力がもう少し落ちればオーバーホールを依頼することになるだろう。現状はバッテリー単体電圧13V強に対して、アイドリング時で13.97Vと、14V(オルタネータ能力)には満たないが、古いケーブル類での電圧降下もあるだろう、取りあえずはOKという発電量を確保出来ている。

だがここ最近、バッテリーが弱まるのが早まっている気がしていた。乗る頻度が減っているのが原因だと考えていたが、それにしても1週間で明らかにセルの回る勢いが落ち、2週間放置すると最悪はエンジンスタートが困難だ。

充電器でバッテリーを満充電してから、電圧・電流のチェックを行う。オルタネータの出力的には問題なさそうだ。グローブボックスやボンネット内の照明や、その他常時電源となっている部分をざっと見回したが消し忘れも無さそうだ。

バッテリーのマイナス側ターミナルを抜き、暗電流を測定した。150mA流れている。これは正常な状態での数値*からするとかなりの電流値と言える。つまり、駐車場で停まっている間にも、役2W相当の電気を消費しているということになる。これでは仮にオルタネータが新品で充電が完璧に成されていても2週間バッテリーが持つはずがない。まして屋外駐車であればなおさらだ。

電気機器の不具合箇所、或いは漏電箇所を特定するのは、フューズボックスから不具合系統を探るところからスタートすればよいが、なかなかに手間のかかる作業になる可能性もある。

漏電部分の特定にはゆっくりと時間をかけ、改めてレポートすることにしたい。現段階でもっとも確実な対策として、バッテリーカットオフスイッチをターミナル部分に取り付けた。その日一番の乗り込みでは、リモコンドアロックが使えなかったり、オーディオ関係・時計などが都度リセットしなければならなくなるが、バッテリー上がりからは解放される。

*20〜30mA以下であれば正常
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