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定期・日常のメンテナンス


空燃比調整(2)

10年若しくは10万km選手ともなれれば、CO/HC濃度の測定を定期メンテナンスのメニューとして加えるべきなのかも知れない。2年、1年毎の点検がそれぞれあるように、CO濃度を確認しての空燃比の調整を半年を目安に行った方が良いのではないか。

空燃比は大きく(急激に)変化するものではないが、徐々に狂いが出てくる。フューエルデスビ上の調整スクリューが締まったり緩んだりということよりも、フューエルシステム全体の各構成パーツがそれぞれに変調、経年劣化して狂いが生じるということなのかも知れない。

夏・冬の2度はエンジンオイルも交換するだろうし、クーラーの稼動時期前には、アイドル回転数を多少高めにセットすることもあるだろう。そういった時期に合わせて(或いは何かショップのお世話になる時期に合わせて)CO濃度を測定してみると、意外に薄かったり・・・ということも発見出来る。その微調整が乗り易さに大きく効いてくることもあるので、なかなか侮れない。

また、定期メニューとして測定するということにしておけば、その間に自分の感覚で多少COを調整したという場合にも、そこで実際に適正値かどうか確認出来る。現実には、エンジンが音・振動・吹け上がりや加速感などの面で好調であると体感出来ていれば、CO濃度もほぼ適正値が出ているものだ。その逆に、常時ではないが、エンジン始動後しばらくとか急加速時に違和感を感じる場合などは狂いがある場合も多い。

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