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定期・日常のメンテナンス


インテークラインのリフレッシュ(2)

ベントホース(インテークブーツ)とラバースリーブを発注して早くも半年が経過しようとしていた。諸事情あって、ショップまで引き取りに出向くことが出来ずにいたが、ようやく購入することに。半年も間が開いた訳だが、ちゃんと取り置きしてくれていた。有難い。そうした丁寧さに触れると、ただで帰るのが申し訳なく思う。と、今回は丁度切らしていた液体ワックス(コーティング)材を一つ買って帰ることにした。

新品のベントホースの方は非常に硬く、指で押したくらいでは凹まない(劣化が進んだものは、かなり軟らかくなっていることが解った)。また、いつも目にしていたものは熱で膨らんでしまっていることもあり、新品は一回り小さく感じられた。

手にとって感触を確かめた時、交換作業も多少苦労しそうな予感がした。が、簡単に抜け落ちては困る、抜け難いパーツは、つまり差し込み難いということだ。ベントホース交換は狭い場所なので力も掛け辛い。軟らかく変形してしまったものならば強引に差し込むことが出来るが、新品ではそうはいかない。作業に関してはコツ云々より、じっくりと取り組むしかないだろう。

ラバースリーブの方はエンジンルーム側は特に難しいことはない。タービン側はマフラーやウエストゲートが邪魔して、両手を奥まで入れられないので苦労する。特に差し込むのが大変だ。エンジンルーム側をフリーにしておいてタービン側から攻めるのがいいだろう。エンジンルーム側、タービン側のどちらとも、スリーブが被さる部分の配管の隙間は10mm程度しかないため、順序良く進めなければ巧く挿入出来ない。

つまり、どちらかのスリーブだけを取り外して交換することは出来ないということだ。同一系統の同一パーツだから、同時に交換というのが定石だろうが、念のため。

全ての配管作業を終えると、エンジンルームの風景も少し引き締まって見える。ベントホースもガッチリと固定されており、たとえバックファイヤーが起こったとしても、それで抜けてしまうことはないと思われる。

片付け後のテストラン。抜け気味だったベントホースを頭の片隅で気にかけていたのが晴れ、気持ちよくドライブ出来た。また、僅かな漏れも膨張もないためか、幾らかエンジンレスポンスも向上したような気がする。もっともこれは、車の下に潜り込んでの手間のかかる作業を終えた後だからこその錯覚かも知れないが・・・Boost Up、ハートチューンとはまさにこうした感覚・感性の向上のことだ。

ベントホース.01

左は、膨らんで変形したベントホース。

ラバースリーブ.01

上段は、劣化し表面にひびが入ったラバースリーブ。



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