このところ、私用や船のメンテナンス、時化続き等でまともに釣りに行くことが出来ていない。
やっとのことで先週4月29日に釣りに行くことが出来た。この日は大事なお客様、O氏(アフリカまで釣りに行くと言う大物釣り師)を乗せての釣行で前の日から興奮して眠れなかった。
お天気予報では波高1メートルだと言う。『絶好ではありませんか!これなら五島に行けるぞ!』久しぶりの僕も張り切り、つぶやいた。
ところが、外海に出ると結構、昨日からの風が治まっていない。生月島の風力発電の風車がブンブンと勢い良く回っている!
とりあえず、生月島の西方、三ッ瀬が見えるところまで行ってみたが、風の方向と潮の流れが全く逆でアンカー潮である。浮きを流すにもアンカーに引っかかるので流せない。
他のポイントを転々としながらやってみるもののどこも実績ないの初めての瀬ばかりで釣れない・・・・・・・
仕方がない、ここは困った時のイトヨリ(外れたことがない)でも釣るかっ!当りがない・・・・一度も・・・・・
そんな・・・・では漁礁なら何とかなるだろう・・・・一回も当りがない・・・・・・エサ取りすら・・・・
ついに生態反応を感じることはできなかった。
タイムアップ!丸坊主!トホホ・・・面目丸つぶれ!情けない!カッコ悪ぅ・・・トホホ・・・・・・地震のせい??やっぱり、船頭がへたくそなんだ!
てな、ことがありまして今回は意気込みが違います。
五月四日連休はどなたも忙しいらしくて、連絡をするけれども参加者が少ない。
うずらちゃんと金ちゃんと3人での釣行となった。お天気予報はまたまた波高1メートル。でもこの前のことがあるので、沖へ出て見るまでは分からない。
『良いんじゃない!五島までいけるよ!やっぱり神は見捨てはいないのだ!』とゲンキンなものだ。風は全くと言って良いほどない。波のベタベタである。
快調に五島まで走った。鍋串港からの所要時間は一時間十五分だ。
あれれ!僕がいつも付けるポイントには遊漁船がかかっている。仕方ないので手前の潮流の激しいところに掛けて浮き流しの準備をする。。
船は川のような流れに右に左へと翻弄させる。だが、こんな潮のときは鯛が喰うのだ。第一投目を投入!
いつもは一投目からイサキが喰ってくれるのだが、今日は喰いが悪い。こんな時も鯛が喰うのだ(たぶん、いつもイサキの方が先に喰ってしまって鯛が中々、釣れないではと推測している)
うずらちゃんの浮きがお辞儀をしている。ベラがくっ付いてきた。何んだ、ベラかと思ったが、それでも先週よりはマシだ。トホホ
三投目に金さんに鯛が来た。良いぞ!今度は僕にも鯛が来た。1.2キロくらいを筆頭に一キロ前後の鯛が二十数枚程、釣れたところで潮行きが弱くなって、全く当りが無くなってしまった。それでも先週に比べれば、天国だ。
鯛も釣れたので、今度はイサキを狙ってポイントを変えることにした。
魚探にはイサキの群れがあちらこちらに写っている。潮上に船をはる。
今度は一投目からイサキがきた。いいぞぉ!次々と釣果を増やしていった。だが、それも永くは続かなかった。
今度は潮が完全に止まってしまった。
潮が動くところを探して瀬と瀬の間の水道を狙うことにする。
ゆっくりと南から北へ向けて潮がながれている。一投目、型の良いイサキが揚ってきた。
2投目、3投目と次々にあがる。中には3本針に3匹かかって来る。しかも型が良い。潮はガンガン、川の様に激しくなったがこの際と思って今回は5時すぎまで釣った。生簀はすでに真っ黒である。

さすが、五島!今回も期待に応えてくれた。久しぶりに大漁!金さんから『海人号に乗って初めて良い目に合った』などと心地よい皮肉まで頂いた。
ベタ凪の五島灘をあとにして伊万里湾へすべるように走る海人号の中はいつもの様に僕だけが孤独に黙々と操船していた。
だれかぁ、運転してぇ!眠たいようぅ〜
いつまでも、五島のような釣り場が無くならないように願ってやみません!
本日の釣果 真鯛 1キロ前後二十数枚 イサキ 大型60匹位 ウマズラ、ムロアジ.etc